【感想・ネタバレ】シャーロック・ホームズの冒険のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年04月26日

小学生の頃にハマって何周もしてボロボロになった本。ホームズよりも先に謎が解けたのは『まだらのひも』だけだったなぁなどと思い出に浸りながら、久しぶりに読み直しています。訳が綺麗なので英語版と比べて翻訳の練習にも使っています。

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Posted by ブクログ 2019年11月13日

名探偵の金字塔を現代の作家による再翻訳で生まれ変わり。

様々な翻訳がある中、平易な文で読みやすいとのことで
購入。えすとえむさんの表紙も素敵だったので、それも後押しとなった。翻訳としては他の古典調のものに比べて大分読みやすくなっており、現代の我々と変わらぬ口調となっている。特にアイリーンアドラーの...続きを読む手紙は、その明朗さが滲み出るものとなっており非常に良かった。
ただ、あの謎のジェームズは上手くカットされていて残念笑

やはりホームズは他のミステリーと異なり、事件の持ち込まれる時のワクワクドキドキ感が違う。悲壮感や恐怖もあるが、それをどんな風にホームズが解くのか、それを思うと夢中に読んでしまう。正直ちょっとががっかりするような結末もあるのだが、しかしそのドキドキはどの事件でも味わえるので、無駄だったとは思わない。
以下はお気に入りの短編ごとの感想。

•ボヘミア王のスキャンダル
ホームズの前に、彼の計画を全て見破りそれを出し抜く女性が現れ、今までの女性への考えを改める話。その為、今まで一緒くたであった【女性】が彼女だけ【あの人】と特別視に至る。ホームズシリーズ上、非常に有名な話のため、アイリーンアドラー=ホームズシリーズのヒロインとする向きもあるが、登場がこれ一度きりであったこと、彼女が既に結婚していることも考えれば、ホームズにとってはやはり記憶するに値する人というのに留まるだろう。
アイリーンアドラーに焦点が当てられるが、ホームズの探偵ぶりも素晴らしいので、そこも是非楽しんで欲しい。
これか名作なのはやはりアイリーンが写真を残し、ホームズがそれを所望するところだなぁ。アイリーンはボヘミア王の為とか言ってるけど、あれはホームズ宛だと私は信じている笑

・唇のねじれた男
これは全然思いつかなかったので、1本とられたと感じた。
ミステリーとしてはその奇抜さから、星五つ。
そして物語の入りと結末が相対していることが分かり、
コナンドイルの小説家としての技量がよく分かる短編でもある。

・ぶな屋敷
特筆すべき謎はないが、ホームズが好感を持った女性が登場。凛とした姿と理路整然とした物言いは、ホームズでもきっと一瞬心が動いたはずだと思いたい。最後の数行で、二人の仲について、ワトソンがヤキモキしていたようで、結局何も進展せずガッカリしているが、それなら後押ししなよーーーと叫びたくなった笑 ワトソンの後押しから上手くいったのでは!?(・Д・)
アイリーンアドラーよりハンター嬢の方がお似合いだと個人時には思う。

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Posted by ブクログ 2014年12月17日

ホームズ読んだの小学生ぶり。

昔はさほど物を知らなかったからか感受性豊かだったからなのか、技師の親指やオレンジの種五つなどもうひたすら「怖い」とブルブル震えながら読んだ、気がします。
今は「うん、そうそう、これこれ」ってな感じ。
昔は薄暗い夜道を歩けば、車の影の向こうに何かが潜んでいる気がしたし、...続きを読む街頭の下の自分の影も怖かったけれど、大人になってしまえば夜中だろうが早朝だろうが、一人でさくさく歩けてしまうし、手元にはスマフォがあるし、道すがらには24H営業のコンビニエンスストアがある。


全然レビューじゃない。思い出語りになってる。すみません。
とても読みやすい翻訳でした。

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Posted by ブクログ 2014年01月24日

面白かった。
どの事件もトリックや犯人が気になる展開とテンポの良さで、思ったより読みやすかった。
辻馬車だとか煙草のパイプ、帽子などの描写が度々出てくるので、1800年代のイギリスの雰囲気を味わえるのもとても良い。
ホームズの真似をして人や風景をただ見るのではなく「観察」したら、人生がもっと充実した...続きを読むものになりそうだと思った。
2014/1/24

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Posted by ブクログ 2013年04月29日

いくつかの出版社で迷って角川文庫を選択。初期の傑作短編集ということでどれも面白かった。
些細な事件に潜む不思議な出来事を緻密な観察と推理で痛快解決。中には謎を残したりスッキリしない事件があったのもよかった。

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Posted by ブクログ 2012年06月30日

角川版の新訳。
私が初めて読んだホームズはこれと同じ「シャーロック・ホームズの冒険」だった。ただし、ホームズの最初の短編集であるこのなかから数編選り抜かれた小学生向けの易しい訳のものだった。しかも読んだのは小学校のころじゃなくて多分中学のときだ。おそらく従兄かだれかがうちにおいていったものだと思うが...続きを読む家の本棚にあってシャーロック・ホームズか名前は知ってるな、くらいの気持ちで読んでみた。初っぱなが赤毛連盟だった。なんだこれ、面白い!と飛びついた。これが私がホームズを読み始めた原点だ。
とりあえずこの新訳は半ばジャケ買い。ついでにかなり読みやすい訳だと思う。

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Posted by ブクログ 2012年06月25日

世界一有名な探偵シャーロック・ホームズとその助手ワトスンの名コンビが12の不可思議な事件に挑む短編集。

ホームズ作品を読むのは8,9年ぶりくらいでしたが当時の記憶よりも抜群に面白く感じられたのは、ホームズの推理がしっかりと理解できるくらい自分が成長したからかもしれません。子供の頃はなんだか雰囲気で...続きを読む読んでいた覚えがあります。

古典だけあってミステリのネタ的には目新しいものはなかったのですが、魅力的な二人のやり取りや、訳の上手さも手伝って作中は終始とても良い雰囲気が漂っています。

出てくる事件も普通の殺人事件のものは少なかったのが意外な印象。不可思議な事件が思わぬ犯罪につながったり、またその逆もあったりと、さまざまな展開があって飽きさせません。

奇抜な発想が面白い『赤毛連盟』や単なる落し物から意外な展開につながる『青いガーネット』
不気味な雰囲気の『まだらのひも』そして魅力的な女性キャラが登場する『ボヘミア王のスキャンダル』が印象的でした。

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Posted by ブクログ 2010年06月12日

映画化されて、気になったので読みました^^
凄くおもしろいです。
読みやすいミステリーって感じです。
短編集なので、気軽に読める感じも嬉しいです。
ロンドンに行きたくなります。
ホームズとワトソンとやり取りが好きです。

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Posted by ブクログ 2021年01月15日

とにかく読みやすい翻訳!ほとんど不自然さもなくスラスラ読める。

私は推理力がないので素直にワトソンと一緒にホームズの推理に時には驚き、感心し、とても楽しめた。
「花婿の正体」はタイトルの通り、そうきたか!と驚きがあったし、「技師の親指」は依頼人の不思議な状況に先が気になって夢中で読んだ。他の短編も...続きを読むどれも、なんで?どういうこと?と疑問符がつくような依頼ばかりで、ホームズの推理によってその疑問符がとれたときの爽快感は多くの人に感じてもらいたいなと思った。

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Posted by ブクログ 2015年12月07日

訳者さん女性だからか、言い回しが柔らかく読みやすい印象。
翻訳ものの本を読み慣れていない人や翻訳の文章が苦手な人に勧めたい。

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Posted by ブクログ 2015年02月21日

ホームズの名作短編を集めた一冊。石田さんの訳のホームズは冷静な時や外面や面白い事件に出会って感情が高ぶっている様子がはっきりと描かれていて好きだなと思う。常に勝利し犯人を捕まえているように思うホームズだけれど、アイリーン・アドラーにしてやられているし、依頼人を失うという事もあって人間味溢れるホームズ...続きを読むが見れる。当時のロンドンの様子も描かれており、物語と共に想像出来て楽しい。

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Posted by ブクログ 2014年10月10日

この「シャーロック・ホームズの冒険」は初期の人気を博した短編12作品が収められています。シャーロッキアンでない自分でも、ずいぶん久しぶりに読んだ作品がイッパイでとても楽しめました。満足!

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Posted by ブクログ 2014年07月29日

12編収録の短篇集。
「まだらのひも」「赤毛連盟」などは昔読んだのでトリックや結末を知っている。それでも面白い。
シャーロック・ホームズが魅力的なキャラクターなのはもちろんだけど、ワトソンあってのホームズなのだなと改めて思った。
二人の友情は、さっぱりしていて気持ちが良い。
一番好きな作品をあえて選...続きを読むぶとしたら「ぶな屋敷」かな。一番読後感が良かった。

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Posted by ブクログ 2012年10月19日

初めて読んだホームズの作品!
短編集でしたが、沢山入っていて充実してました。
ホームズイケメン過ぎでしょ・・・。(笑)
読みやすくてすらすら一気に読めました。

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Posted by ブクログ 2012年05月18日

4-
ホームズは新潮文庫版で全て読んでいて、既に何周もしているのだが、せっかく色々な訳で出ているのでたまには他の訳者のものでもと思い比較的新しい角川文庫版の「冒険」を手に取った。
新潮のリズミカルな延原訳に慣れ親しんだ私でも、すんなり物語の世界に入り込めるような大変読みやすい翻訳で、特に中高生には向...続きを読むいているだろう。お話については言わずもがなの名作集であることから問題はない。それから表紙が妙にかっこいい、特にワトスン。

ただし、地の文のワトスンの一人称が「ぼく」であることには、他の翻訳に慣れた者ほど違和感があるかもしれない。自分は最後までダメだった。(表紙のイラストにも合わないし…)「私」かせめて「わたし」であれば良かったのにと残念に思う。

気になったので書店で他社版をパラパラめくって調べてみたら、新潮、創元推理、ハヤカワの他、児童書籍の偕成社、講談社青い鳥、岩波少年が「私」か「わたし」で、ポプラポケット文庫だけが「ぼく」だった(と思う)。光文社文庫は書店になく確認できなかったが訳者が青い鳥文庫と同じ日暮氏なのでおそらく「私」だろうと推測。
その後調べたら角川つばさ文庫から本書と同じ訳者でほぼ同時期に「赤毛/まだら」が出ているので、その都合もあったのかもしれないと余計な想像。

また、角川文庫版は2012年春の時点でシリーズが完結しておらず、本書の他は「回想」と「緋色」のみで訳者も替わり、ワトスンの地の文の一人称も「私」となっている。

ちなみにホームズシリーズを揃えたいとき考慮したいこと覚え書き。
新潮版はいつのまにか字が大きくなって読みやすくなり、書店でも手に入りやすいが、「叡智」の分1冊多くなる。
創元版は徐々にゆーっくりと深町訳にリプレイス中なので、どのタイミングで揃えるかで阿部訳の割合が変わる。
ハヤカワ版は9冊見つけるのが困難。
光文社版は割と新しいのに最近あまり見かけない。
角川版は9冊出るかどうかわからない。

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Posted by ブクログ 2012年02月18日

本文に関係ないけど、本書でホームズを始めとした登場人物がお茶を飲んだのはたったの一回!あとはコーヒーを飲んでる…。

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Posted by ブクログ 2011年08月19日

シャーロックホームズシリーズの短編集です。事件発生、謎、解決までが短くテンポがとてもいいので、非常に読みやすいです。なんだか小学校の頃読んだなぞなぞ本を思い出しました。「なんでやろ…」と少し悩んで、ページをめくればそれが消化されるあの爽快感!

お恥ずかしながらホームズシリーズをまともに読んだのは初...続きを読むめてなのですが、この人の翻訳は非常に読みやすかったように思います。もっと出してくれないかしらん。

「あーこのトリックどっかで見たことあるー」と思う話が多かったのですが、きっと元ネタはこのホームズシリーズなんだろうなぁと思うと、やっぱりコナン・ドイルってすごい人やったんですね。

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Posted by ブクログ 2010年07月08日

新潮社以外のホームズを読むのは初めてで、新鮮。でもその分違和感も少し。
「道行く人々の吐く息が白く煙って、そこらじゅうでピストルを撃っているみたいに見えた。」
の一文が、たいへん好きになりました。

MVP:なし

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Posted by ブクログ 2016年05月19日

シャーロックホームズの冒険

なんだか本格的な推理小説を読んでみたかったのでまずはシャーロックホームズシリーズを読んでみようと思った。物語はパターン化できそうだが、目を引くのはホームズの推理の精密さと観察力。ワトソンやクライアントの様子を一目見ただけでそこに至るまでの状況を言いあててしまう。からくり...続きを読むは実に簡単だが、聞かれるまでは思い浮かばない。そのような観察力は日ごろから物事に対して観察し、答えを出すところまでを訓練しているからであるとか。多くの人は観察こそしているが自分で答えを出すという習慣がない。かつて僕に運転を教えてくださった教習所の教官は危険予測ということではまるでホームズのようだったことを思い出した。彼は毎回の教習で答えを出すところまで脳内で訓練をしているといっていた。日ごろの訓練が天才を生み出す好例だ。バレーの球の軌道の予測もそうだが、万人に共通する上達の秘訣なのだろう。そんなホームズのロジカルシンキングを象徴する言葉がこれだ「不可能なことを除去していけば、残ったものがいかにありえなそうなものでも、真実である」。ホームズシリーズはまだまだ読み進めたい。

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Posted by ブクログ 2014年08月28日

シャーロック短編集。
長編も面白かったけど、短編の方がサクサク読めるし、ホームズとワトスン二人の日常的なやりとりとかが垣間見えて面白い。

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