コナン・ドイルのレビュー一覧
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ウィリアムとホームズがテムズ川(聖典ではライヘンバッハの滝)に堕ちたとこで第一部・完、かと思ってたけど、帰還するまでが第一部だったのか。
恐怖の谷編が終わって、この話を後世に残すためにワトソン医師(=コナン・ドイル)が書くことに……という展開もさすがである。
最近、読んでいた漫画が軒並み終わって...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーとしてしっかりと
展開はあるし少し重い内容もあるけど、
読みやすくてあっという間に
読み終えました。
絵もお話しもすごく綺麗! -
購入。
本誌も追いかけてるけど、こちらは購入です!
何だこの、ケッコンの誓いみたいなやつ!
もうニヤニヤが止まらない(笑)
最近は、そんなに邪推せずに読むようにしているんだけど。
公式でこんなネタブチ込まれるなんて。
続きも楽しみにしています(笑)Posted by ブクログ -
111108のレビューを読んで購入した。三国志みたいに、読みすすめるうちに次の展開が気になる感じで凄くワクワクする。
鋭さのあるホームズとのんびりしたワトスンとのコンビも最高だ。お笑いコンビの爆笑問題に例えると、ホームズは太田でワトスンは田中にタイプが似ている気がする。
10編の短編集でどれも面...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズとウィリアムの帰還!からのアメリカ編。
登場人物総勢での食事会とか、楽しそう!
(レストレード……可哀想だけど仕方ない)
ボンド(アドラー)と、ハドソンさんの再会シーンが泣ける。
それにしても、マネーペニーってモランが好きだったのか。
いつの間に!?確かにインドで二人で任務をこなしていたこ...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズシリーズを全く履修していないので、なんでアメリカ??ここから完全フィクション?って思ってたんだけど、アメリカの話聖典にあったのか!
そこと絡めるために、ビリー・ザ・キッドとピンカートン探偵社を出す……さすがとしか言いようのない構成。
MI6と絡めて、アイリーンがボンドになる流れも素晴らしか...続きを読むPosted by ブクログ -
ホームズとウィリアムの帰還……!!
そして、幽閉状態にあったアルバートとともに、贖罪への道を歩みだす?
ホームズもやっと221Bに帰ることができて良かった。
明らかになるってほどでもないけど、アルバートの罪ってなんだろうと思ったら、ウィリアムを引きずり込んだことか……。
表紙はパターソン。
この...続きを読むPosted by ブクログ -
第一部、完!かな?
ウィリアムはホームズと共にテムズ川に落ち、アルバートは幽閉、そしてルイスが次のMに!
ジャンプSQで連載してるゴリゴリのクライム・サスペンスを、完全に女性向けでアニメ化したことに驚いたけど、この巻を読むとなるほどと思わざるを得ない。
この、シャーリーとリアムの友情が刺さるのは、...続きを読むPosted by ブクログ -
第二部スタート!で新キャラ登場!
ホームズとモリアーティは生きてた!
大西洋上の船にいた……てことは、テムズ川をあのまま海まで流された?
そして、どうやらモランも生きているらしい。
MI6に合流したホームズと共に、新たな作戦開始。Posted by ブクログ -
火事のときに、平民と貴族が一緒にバケツの水を汲んだり、事件の後で貴族から法律の変更を申し出たりなど、確かな変化は起きてきている。
てっきりここで物語は完結かと思ったけど、まだ続きがあるのか。
たしかにウィリアムが落ちた場所は、かの有名なライヘンバッハの滝じゃないし。
アルバートも覚悟の上で自分...続きを読むPosted by ブクログ -
平民を人間だと思っていない貴族たちを罰する規則はないからこそ、この国を変えるためには貴族たちを抹殺するしかない。
このような革命が起きないと国は変わらないというのが、そもそもおかしい。
自分から罪を被って貴族を殺しても恨まれるだけだという、ウィリアムの報われない行い。不憫すぎる…。Posted by ブクログ -
ホームズが正式に復活した「空き家の冒険」
「恐喝王ミルヴァートン」などが収録された短編集
作者コナンドイルが、ホームズものを終わらせたい
或いはあまり乗り気でないと思わせるような描写が
微細だが随所に見られる。Posted by ブクログ -
ホームズファンにはお馴染みの
ホームズの兄マイクロフト
宿敵モリアーティが登場する短編集
底本や出版社によって収録作品が違うPosted by ブクログ -
ホームズ4つの長編最後の作品
二部構成で読んでいてドキドキワクワクする。
子供の頃読んで二部の印象が強すぎて
一部をまるっと忘れていた。
解説読んで
ピンカートン探偵社が実在することに驚いた。Posted by ブクログ -
文庫など拘りがないなら
小学生に薦めるなら最初にこの翻訳をお薦めする。
(個人的意見です)
ホームズは色々な翻訳バージョンがあるので
最初にこれを読んで大筋を掴んでから
他の子ども向け文庫や一般の文庫など
お気に入りの翻訳を見つけると良いPosted by ブクログ -
思えば子供の頃初めて読んだホームズがこの本だった。
人生初ホームズだったはず…
名探偵コナンベイカー街の亡霊の映画を観て
最初に読んだ。
古本屋で見かけ懐かしくなって再読。
読んだのが十年以上前なので記憶違いがかなりあり吃驚
厳密には犬は凶器で真犯人は人間だった。
小学生にはこのシリーズを薦めたい。...続きを読むPosted by ブクログ -
「シャーロック・ホームズ シリーズ」第3作、短編12編を収録した短編集。
月刊誌「ストランド」(1891年1月に創刊されたばかり)の短編連載開始により「ホームズシリーズ」が人気を博した。今作短編集では短編作品掲載順に収録している。
1891年7月号~1892年6月号にて毎月掲載。「ボヘミアの醜聞」「...続きを読むPosted by ブクログ -
新潮文庫の編纂したシャーロックホームズシリーズの、最後から2冊目にあたる。
これまではワトスン博士の視点で描かれていたが、本作はホームズや第三者視点で描かれて事件があり、風変わりで面白く感じた。
また、過去の事件と似たトリックの事件が描かれているが、トリックの被りが面白くないという訳ではなく、むしろ...続きを読むPosted by ブクログ