コナン・ドイルのレビュー一覧
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秘密の海軍条約の原文を盗んだのは誰か。怪しい人がいろいろいて読み手は惑わされるが、ホームズは冷静に推理していく。一芝居打って犯人を暴くところは痛快。先が気になってページをめくる手が止まらなかった。
助手のワトスンが語り手となっているのもいい。ホームズが何を考えているのか何も考えていないのか、ワトスンの信頼や困惑に寄り添いながら読み進めていくことができる。
最後の事件では、推理といった推理はなかったのだけど、まさかの最後で「えぇっ!」と驚愕した。「最後の事件」を最初に読んだのはちょっとミス。
一つの話の中で過去の事件にふれられることも多く、親切にも何巻にその話が載っているのか注がついている -
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ネタバレ名馬シルヴァー・ブレイズ
かなり昔に読んだけれどタイトル今でも覚えてた。ホームズの推理さすが。名馬シルヴァーブレイズ失踪、調教師ストレイカー殺される。話いりくんでるからまとめてみる。フィッツロイ・シンプスン動機あるけど無関係。ケイプルトン厩舍のサイラス・ブラウン荒野でシルヴァー・ブレイズ見つけて匿う。馬自分のものにするつもり、でもストレイカー殺してない。ストレイカー悪者でシルヴァー・ブレイズ怪我させようとする。シルヴァー・ブレイズ驚いてストレイカー蹴るとストレイカー死ぬ。カレーに混ぜたアヘン粉や怪我した羊、マッチの燃えカスからストレイカーの思惑推理したホームズすごい。
ボール箱
怖い話だ -
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一つ前に読んでいたものに引っ張られて、のんびり買い集めているホームズの短編集を選択。シリーズは有名どころしか読んだ記憶がなかったので(不確かだが)、ほぼほぼ初見の心持ちで読み進めた。
滝からの復活から幕開けとなる13の短編は、殺人事件だけではない、バラエティに富んだ背景と人間模様とを描き出している。そんな多種多様な事件や舞台よりも印象に残るのは、ホームズとワトスンの関係性の深さ。優秀だけど危なっかしいホームズは、偏屈で孤高の存在のように見せかけながら全幅の信頼をワトスンに寄せている。ワトスンはワトスンでホームズへの好意を隠す気すらない。なんだこれ相思相愛じゃないか。そんな2人の関係性が、物語に -
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ネタバレボヘミアの醜聞
一発目から最高の話だよ!ボヘミアの王を助けるためにアイリーン・アドラーから写真を奪い返すことを依頼されたホームズ。見つけられないのなら本人に教えてもらえばいい!何てカッコいいやり方だろう!火事にみせかけて隠し場所を確認させるなんてさすがホームズだよ!でもそんなホームズを出しぬいちゃうなんて凄いよアイリーン・アドラー!さすが「あの女性」だね!アイリーン・アドラーが出てくるのはもうこれっきりなのかなぁ。
赤毛組合
僕は小さい頃に読んだことあるけど一番有名な話な気がするなぁ。確か、第一巻の最初がこれだった気がする。あの、裏表紙がホームズのシルエットのやつ。赤毛のウィルソンが任さ -
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ネタバレ空き家の冒険
ライヘンバッハの滝からのホームズの復活とモラン大佐との駆け引きが見所。ライヘンバッハの事件を読んでからもう一回読み返したい。モラン大佐がロナルド・アデア卿にばれてしまったトランプのイカサマ。これがベイカー街の亡霊の猿を使ったイカサマに繋がるわけか。
ノーウッドの建築業者
コナンの「コンビニの落とし穴」のオマージュ元でもある「火事だ!」の話。結構好きやからよく覚えてる。母親との因縁から濡れ衣着せられかけたジョン・ヘクター・マクファーレンが可哀想。「ジョナス・オウルデイカーを紹介しよう」このセリフも印象に残ってる。
踊る人形
ホームズの中でもかんなり有名なエピソード。依頼人