あらすじ
闇夜を切り裂く凶刃と、止むことなき女たちの悲鳴―― ロンドン東部貧民街（ホワイトチャペル）に突如現れた猟奇殺人鬼――その名は“ジャック・ザ・リッパー（切り裂きジャック）”。“古き師”からの依頼を受け、ウィリアムは新たな仲間と共に捜査を開始する。だが、ジャックの恐怖は次第に人々を支配し、いつしか市警（ヤード）とその街の自警団との対立へと発展してゆく。混迷を極める事件の陰で蠢く、真の脅威とは!?
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『シャーロック・ホームズ』シリーズの名ヴィラン、モリアーティ教授が装いを新たに登場！
皆さんは、ホームズシリーズについて何処までご存知でしょうか。では、モリアーティ教授は？
「悪のカリスマ」「犯罪界のナポレオン」との呼び声高いモリアーティ教授。悪役は、正義に倒される役柄ではありながらも、一定の人気を集めるもの。
この物語は、そんな「モリアーティ教授」を大胆にリメイク。犯罪紳士としての彼の姿を鮮やかに描き出します。更に、彼には「もう一つの正義」としての側面も持ち合わせており、英国社会の闇を炙り出します。
悪役に惹かれる人も、ホームズファンという方にも楽しめるこの作品、是非お手に取ってください！
感情タグBEST3
ロンドン犯罪史上欠かすことのできない切り裂きジャック事件に大胆な仮説を立てていて、大変読みごたえがありました
逃走シーンって見ているだけでなんでこんなに力が入るのでしょう？
ドキドキハラハラの攻防にどんどんページが進み、あっという間に一冊読み終えてしまった感じです
続きが気になります
切り裂きジャックの魔の手
かの有名なシリアルキラー、切り裂きジャックってシャーロックホームズシリーズの事件の一つだったのか！憂国のモリアーティももちろん面白いけれど、原作のシャーロックホームズを読むのも作品を楽しむ一つの手かな…！
ジャック
華麗な筆捌きで、ジャックや周りの動態が非常によく伝わってきます。
繊細に計画して大胆に行動する…
果たして狙い通りの結果になるのか⁈
匿名
モリアーティ達と深く関わりのある紳士が登場します。
またこの人がかっこいいいんだわ。。。
次巻でジャック・ザ・リッパー編完結しそうな気配。
前半部分の、モリアーティ陣営にだんだん馴染んでいくボンドくんも見どころ。
新たな黒幕
ついに待ちに待ったジャックザリッパー編突入！
ウィリアム達が闇夜を駆け抜ける姿が美しい。新しく登場した黒幕らしき人物が誰なのか、何のために動いているのか気になる
Posted by ブクログ
ジャックザリッパー、ジョニデの映画思い出します。実に素晴らしい解釈で読み応えありました。本当の悪魔がどちらか教えてやる、、、ゾクゾクするセリフ！
Posted by ブクログ
ジャック・ザ・リッパー編。
切り裂きジャックはだいぶ史実とは異なる展開。
被害者の名前も違うような……。
ホームズシリーズにはジャックの話あったっけか？
絵がきれい
絵がきれいです。出てくるキャラクターが個性があってスタイリッシュで魅力的です。話の内容もテンポよくすすんでいくので、飽きずにどんどん読んで行きます。
Posted by ブクログ
お次は『切り裂きジャック』ですか。
新しく一派の仲間に加わったボンド
＝アイリーンの技量試しも兼ねて
単純な任務に赴いたモラン達ですが
銀行強盗に遭遇してしまい
図らずも「彼」の実力を知ることに。
（本当は図られてるけど）
そして、なんと名を悪用されている
本物のジャック・ザ・リッパーは
彼らのかつての師匠。
ウィリアムたちは協力して黒幕を探す。
ほんと、切り裂きジャックって
どの「説」もそれらしく思えてしまう。
Posted by ブクログ
じいさんかっこいいー！！！！
ボンドもモリアーティ流の仕事を把握してイキイキしてきたし今後のチーム戦がどんどん楽しみに
切り裂きジャック編はどんな解決をみせるかな？
次巻に期待
ジャック・ザ・リッパー
ジャック・ザ・リッパー19世紀最大のミステリー…
憂国のモリアーティではどのようなジャック・ザ・リッパーを描くのか…
次巻ジャック・ザ・リッパー編完結です。
切り裂きジャック
ホームズと切り裂きジャックほ同時期だけれども、ホームズ作品ではジャックに触れたものは無い。
以前に小説での対決はあったけれど…漫画だから、とも思うけれど、史実なら史実、フィクションならフィクション、融合させるならもっと上手く。申し訳ないけど何か微妙な気持ちになってしまう。
