コナン・ドイルのレビュー一覧
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世界中の人々から愛されているシャーロック・ホームズ、その彼を最も憎んでいたのは誰あろうホームズをこの世に生み出したコナン・ドイル自身だったという事実には驚かされた。
1887年のホームズ初作『緋色の研究』、続いて1890年『四つの署名』と2つの長編が発表された当時、ホームズ作品はさして注目を浴びておらず売れ行きも芳しくない状況であった。それが、1891年イギリスの月刊小説誌『ストランド・マガジン』に短編集として連載が始まるとともに驚異的な支持を得ることとなった。実はドイル自身は歴史小説や哲学的小説に興味があり、ホームズ作品は軽い娯楽小説のノリで執筆していた。ところが自分の思惑に反して世間のホー -
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『さあ、狩りの始まりだよ!ワトスン』
ホームズ決め台詞のひとつ。ん?ワトスン?ワトソンじゃないの??ホームズの人気に引けをとらない名相棒を光文社の日暮雅通訳では“ワトスン”と表記している。子供の頃から、ホームズの相棒は“ワトソン”と刷り込まれていた自分としてはこのワトスン表記が最初はどうしても違和感があり馴染めなかった。
調べてみると“ワトソン”を採用している翻訳版もあり正解はないようだ。中には“ウォトスン”と描かれているものもあるらしく『誰やねん!』とツッコミたくなる。ワトスンの正式名称は“John H. Watson”、日本の悪習である《英語は何でもかんでもローマ字読み》で当てはめると“ワ -
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世界で最も有名な探偵は「シャーロック・ホームズ」である、ということに異論を唱える者はいないだろう。小説であれ、漫画であれ、アニメであれ、おそらくかなりの人がホームズの物語に一度は触れているんじゃないかと思う。かくいう自分は、幼い頃にアニメでやってたホームズ(なんか犬のやつ)くらいしか見たことなかったが、、
ミステリー好きを豪語する以上、元祖名探偵ともいうべきホームズの原作を読破することは最低限の嗜みだ。さすがホームズ!邦訳版ですら何種類も出版されていた。現代風に読みやすくなっているのが希望だったが、光文社の文庫本の表紙が一番オシャレだったのでこれに決めた。(並べるとキレイ!)
へー知らんか -
無料版購入済み
素晴らしい
とても面白い。
モリアーティを階級制度の犠牲者たちを救う革命家とした設定が、斬新です。
視覚的な魅力とドラマチックな展開が映像向きで、映画化したら人気フランチャイズになりそうな可能性があります。
知的でスリリング、かつ社会派の要素を兼ね備えた素晴らしい漫画ですね。
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みどころは死んだはずのホームズが突然現れて意識を失ったり、彼が本当に実在しているのかを疑い、思わず触って確認するワトソン君です。とても可愛らしい。
一方のホームズは相変わらず変人で、自分の推理のネタばらしをしてワトソン君から「なあんだ、そんなことか」と言われて不機嫌になったり、動いている汽車からワトソン君の手を引いて飛び降りたり、大きな銛を持って馬車に乗ったりとやりたい放題。100年以上前に描かれた彼らが今日も元気そうでなにより。
ところで私はホームズ→ワトソンは「ワトソン君」でワトソン→ホームズは「ホームズ」だと勝手に思ってたんですが、この本の中に「ホームズ君」という呼称が出てきてひっくり