コナン・ドイルのレビュー一覧

  • 四つの署名

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    シャーロック・ホームズ探偵小説、第二弾。
    こちらの新潮版は昭和28年発行ということで、特に女性の言葉遣いが「〇〇でございました/〇〇かと存じまして」といういかにも丁寧でゆったりした感じで読み心地が良い(^_^)

    ホームズは退屈してコカイン注射の日々。医師のワトスンは「なんでそんなもんやるんだ!」とイライライラ。そこへ若い女性メアリー・モースタンが自分の身にまつわる不可思議な事件の相談に訪れた。
    メアリーの父はインドに駐在したイギリス陸軍だったが、退役してイギリスに戻ってきたが失踪してしまった。メアリーは、父の軍人仲間だったショルトー氏に話を聞くが知らないという。それが10年前のことだ。
    そし

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    2026年09月11日
  • 緋色の研究

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    シャーロック・ホームズシリーズ一作目。最初に知ったのは小学校の時の児童向けという当時の正しい小学生の読書体験で、学生の頃には完訳を読んだり、英国グラナダTV製作ジェレミー・ブレッドのドラマを見たりもしている。
    でもやっぱり原作読むと違いますよね。
    第一作目は名探偵シャーロック・ホームズと記載者ジョン・ワトスンの出会いから、実際に手掛けた密室での殺人事件解決の顛末へ。
    アフガニスタン戦線で負傷した医学博士のジョン・ワトスンはイギリスで傷病休暇を過ごしていた。節約のためやすい下宿先を探していたら、知り合いからシャーロック・ホームズという人物が同居人を探していると紹介される。彼はワトスンをひと目見て

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    2026年09月11日
  • 憂国のモリアーティ 22

    n.

    購入済み

    読み込もうと思うと時間はかかるし、文字数も少し多めではありますが、めちゃくちゃ面白い!
    本当に世界観が大好きです!

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    2026年09月10日
  • バスカヴィル家の犬

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    やはり名作でした。個人的に1番好きなホームズ長編は「恐怖の谷」ですが、やっぱり「バスカヴィル家の犬」は万人受けする面白い作品だと改めて感じました。雰囲気もいいし、ホームズ作品にしては珍しく本確ミステリーに近い感じもする。中盤くらいまでワトソンの単独行動がメインで、ワトソンが精神的に追い込まれていく中でのホームズとの合流のシーンは読んでるこちらも安心させられました。

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    2026年08月15日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    子どものころ、児童向けの『シャーロック・ホームズ』を読んだことはありましたが、原作には触れたことがなかったと思い、この本を手に取りました。

    実際に読んでみて印象に残ったのは、ホームズは単に頭の回転が速いというよりも、非常に優れた観察力を持つ探偵だったということです。特に、ホームズから推理やトリックの種明かしを聞いたワトソンや依頼者が、「聞いてしまえば大したことではない」と感じる場面が印象的でした。一見すると不可解な出来事でも、細かな手がかりを見逃さず、そこから真相を導き出すホームズの観察力の鋭さがよく表れていると思います。

    また、そんなホームズを出し抜いたアイリーン・アドラーの存在も強く印

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    2026年08月10日
  • バスカヴィル家の犬

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    不気味な魔犬の存在感、バスカヴィル家の不吉な言い伝え、沼沢地の雰囲気、更にはホームズの不在など、
    これでもかと不穏な要素が合わさり、常に漂う不気味な空気感がなんともいえぬ味わいで良かった。

    デヴォンシャーへ向けて出発するワトソン君にかけるホームズの台詞や、デヴォンシャーでのワトソン君の不吉な予感をビシバシ感じさせる記述など、
    なんかワトソン君がとんでもない目に合う前触れのようで、読み進めるごとにずっとドキドキしぱなしだった。

    こんなにも怪奇極まり、またホームズをもってしても一杯食わされる場面のあった相手であっても、
    最後の「追想」では、ホームズの中で既に過去の事件として記憶から追いやられて

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    2026年08月09日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロックホームズシリーズは初めて読んだ。この本は短編集のような形で、短い話がいくつか入ってた。最初の話が一番印象的。ユニークで小粋な印象のホームズ、その良き親友ワトスンくんの奇怪な事件解決譚が面白かった。

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    2026年08月07日
  • バスカヴィル家の犬

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    やっぱりシャーロック・ホームズシリーズは面白い。アルセーヌ・ルパンシリーズもそうだけど、人物、自然、環境、衣装など、すべてがきちんと、省かれることなく描写してあるから、映画のように、物語が浮かび上がってくる。
    大人になってからも良い小説、深い小説にたくさん出会ってきたけれど、やっぱりいつ戻ってきても、ここには色褪せない何か、決して裏切らない何かがあるなぁ。

    ちなみに、最後に載っている島田荘司さんの後書きも、ぜひお見逃しなく。
    (自身の小説であるシャーロック・ホームズシリーズのあまりの人気に嫌気がさしていたコナン・ドイルが、30歳のバートラムという青年と出会うことによって、新たな小説『パスカヴ

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    2026年07月31日
  • 名探偵ホームズ 最後のあいさつ

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    思っていたのと全然違った。
    最後の、「話➕さし絵(最後のページ)」がとてもカッコよくて、面白くて、泣けた。
       とてもとてもよかったです‼️‼️

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    2026年07月28日
  • シャーロック・ホームズの思い出

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    ネタバレ

    「白銀号事件」が死人が出ているにも関わらず、ホームズの終始冷静な態度も相まって、比較的穏やかな印象だった。
    窪みで手がかりを探しているホームズ先生の姿、文章でみると中々に奇行で面白い。
    あとワトソンとホームズふたりで馬の足跡を辿っている場面、ふたりして熱中している様子が仲良くて微笑ましい。

    「黄いろい顔」の真相めちゃくちゃ良い話で素敵だった。ラストのホームズの台詞もまた良い。

    「マスグレーブ家の儀式」にて語られるホームズの奇行というか蛮行が想像以上にすごくてびっくり。
    そして、室内でのピストル射撃や薬品と犯罪記念品が転がり紛れる中で、共に生活していたワトソン博士もまたとんでもないなと改めて

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    2026年07月17日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    10個の短編が収録されていて、どれも印象的な奇怪さがあって面白かった。
    収録されている中でも、殺人や傷害の起こらない事件の話が新鮮で、まさに探偵ものならではという感じがした。
    またホームズの傑出した推理を見たいが為であれば、事件の規模感よりも異様さ度合いの方が大事なんだないうことがよく分かった。

    特に「青いガーネット」では、ホームズの推理もさることながら、捜査の手腕の鮮やかさや、一見しただけでは理解の及ばない突飛で手練れた方法など、読んでいて思わず惚れ惚れしてしまう。

    不気味で恐ろしさのある事件の話もすごく印象的で、
    中でも「ぶな屋敷」の話は、全容は掴めないながらも何か恐ろしい内情に巻き込

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    2026年07月02日
  • 緋色の研究

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    シャーロックホームズの冒険が面白かったため、これは短編でなくてもいけるかも、ということでせっかくならシリーズ初作を選択。
    結果大当たり。
    シリーズが進む前ほど作者性が顕著ということもあってか、キャラクター性だけでなくもっと深いところ、特にホームズとワトソン以外の人間性まで感じ入った部分もあった。
    犯人の人間性が魅力的なことは良質な探偵小説にて必須の部分だが、犯人と犯行を探偵の助手目線で謎解き的に楽しめるのと、人間性をまるごと読めるのが1作で楽しめるのは本当に贅沢。
    (たとえば直木賞の東野圭吾著・容疑者Xの献身は、犯人の人柄には非常に共感できるが、当然ながら犯人はわかりきっている)
    あとタイトル

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    2026年06月23日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    社会人になってからめっきり遠ざかってしまった読書のリハビリに、推理・謎解き小説の短編集はとても贅沢だったかも。
    でもお陰で戻れました。
    あまりにも有名なシャーロック・ホームズ実は触れる程度しか読んだことがなく、ただちょうどその時プレイが終わったゲーム・大逆転裁判にふんだんに題材が使われたため、原作を知らないままでは失礼だと満を辞して読み始めました。
    読書からかなり距離を置いていた時期だったため、だれない短編集を選択。
    結果、色々な角度からシャーロック・ホームズを楽しめました。

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    2026年06月21日
  • シャーロック・ホームズ最後の挨拶

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    「ブルース・パーティントン設計書」「瀕死の探偵」「最後の挨拶」がよい。未知の毒薬や政府間の争いなどが題材になっていて幅が広がっている。これで短編集はあとは事件簿があるだけだ。

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    2026年06月18日
  • シャーロック・ホームズの帰還

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    モリアーティ教授とライヘンバッハの滝に転落したホームズが奇跡の復活を遂げ、10年ぶりに読者の前に姿を現したのが「シャーロック・ホームズの帰還」だそうだ。そういう当時の読者へのサービスとかを抜きにしても面白い。

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    2026年06月18日
  • 四つの署名

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    事件のトリックや犯人については早い段階で判明するのに、その犯人の足取りを追う捜査がなかなかに難航してて、その道中起こるアレコレが面白い。
    スミス婦人からオーロラの行方を聞き出すホームズの手腕があまりに鮮やかで驚嘆した。

    事件の犯人や宝石箱の真相がなんとも奇怪で血生臭くて、物語全体がドラマチックだった。
    警察船でオーロラを追いかける場面はアクション映画の1シーンのようだった。

    あとモースタン嬢の存在によって、より一層ロマンチックな文面が増えているのに気付いて思わず笑ってしまった。

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    2026年06月11日
  • 四つの署名

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    先に3作目を読んでしまい、ワトソン君が結婚してる⁈とその詳細が分かる事件がこの2作目でした。面白かったので、順番に読んでいきたい☺️

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    2026年06月11日
  • 四つの署名

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    シャーロックホームズシリーズです。
    宝を巡った心理戦とアクションが絶妙にマッチしていて、シリーズの中でもかなりお気に入りの一冊です。
    ワトソンの結婚があったり、ホームズが普通にコカインやってたり、面白要素が詰まっていて、最高のエンタメだと思いました。

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    2026年06月08日
  • 四つの署名

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    『緋色の研究』のあとすぐ読みました。
    緋色の研究のあとがきにもあったけど、ほんとに怪我した箇所が前回と変わっていて笑ってしまいましたw
    あと前回イレギュラーズ達にリーダーだけ上に上がって来るように教えたのに、また同じことを教えていたのも忘れてしまったからなのかな?
    それとも毎回の一連の流れ的なことなのかな?
    コナン・ドイルの御愛嬌みたいな感じで、こう言うのもファンが根強くいる1つの所以なのかな?


    「すべてのありえないことをとり捨ててゆけば、あとに残ったのが必ず真相でなければならない」
    「ああした手合いとの掛引きに大切なのはね。向こうの言うことが、こっちにとって大切なんだということをさとらせ

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    2026年06月03日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    『ボヘミアの醜聞』を読んで面白かったので、スルスル読み進められた。
    短編なので平日に読むのに丁度いいバランスであった。
    「こと恋愛となると、まるきり手も足も出ない不器用な男だった」
    ホームズのキャラクターがますます好きになった。

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    2026年06月02日