【感想・ネタバレ】四つの署名のレビュー

あらすじ

ある日、ベーカー街を訪れた若く美しい婦人。父がインドの連隊から帰国したまま消息を断って十年になるが、この数年、きまった日に高価な真珠が送られてくるという……。ホームズ達が真珠の所有者を捜し当てた時、無限の富をもつこの男は殺され、そこには“四つの署名”が――インド王族秘蔵の宝石箱をめぐってテムズ河に繰り広げられる追跡劇! ホームズ物語の2作目にあたる長編。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

事件のトリックや犯人については早い段階で判明するのに、その犯人の足取りを追う捜査がなかなかに難航してて、その道中起こるアレコレが面白い。
スミス婦人からオーロラの行方を聞き出すホームズの手腕があまりに鮮やかで驚嘆した。

事件の犯人や宝石箱の真相がなんとも奇怪で血生臭くて、物語全体がドラマチックだった。
警察船でオーロラを追いかける場面はアクション映画の1シーンのようだった。

あとモースタン嬢の存在によって、より一層ロマンチックな文面が増えているのに気付いて思わず笑ってしまった。

0
2026年06月11日

Posted by ブクログ

先に3作目を読んでしまい、ワトソン君が結婚してる⁈とその詳細が分かる事件がこの2作目でした。面白かったので、順番に読んでいきたい☺️

0
2026年06月11日

Posted by ブクログ

シャーロックホームズシリーズです。
宝を巡った心理戦とアクションが絶妙にマッチしていて、シリーズの中でもかなりお気に入りの一冊です。
ワトソンの結婚があったり、ホームズが普通にコカインやってたり、面白要素が詰まっていて、最高のエンタメだと思いました。

0
2026年06月08日

Posted by ブクログ

『緋色の研究』のあとすぐ読みました。
緋色の研究のあとがきにもあったけど、ほんとに怪我した箇所が前回と変わっていて笑ってしまいましたw
あと前回イレギュラーズ達にリーダーだけ上に上がって来るように教えたのに、また同じことを教えていたのも忘れてしまったからなのかな?
それとも毎回の一連の流れ的なことなのかな?
コナン・ドイルの御愛嬌みたいな感じで、こう言うのもファンが根強くいる1つの所以なのかな?


「すべてのありえないことをとり捨ててゆけば、あとに残ったのが必ず真相でなければならない」
「ああした手合いとの掛引きに大切なのはね。向こうの言うことが、こっちにとって大切なんだということをさとらせないことだよ。」

名探偵コナンを見ていると、彼たちはこの言葉たちを大切にしてるんだなって思ってニンマリしましたw

0
2026年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 シャーロック・ホームズシリーズ第二作(にして、私のホームズ強化月間の4冊目)!
 別名・ワトスン君結婚おめでとうスペシャル。彼女が財宝を受け取らないと分かってからプロポーズをするその男気に拍手でした。

 物語としては、第一作の「緋色の研究」ほどではないにしろ、犯人の告解パートで別物語が展開される形式でした。アグラの財宝の描写には目が眩む思いでした。個人的には、名犬(?)トビイや、テムズ川のボートレースのシーンがお気に入りです。

0
2025年12月02日

Posted by ブクログ

特に、犯人の自供に至るまでのスリリングな展開が面白かった。緋色の研究と比較して、ミステリー要素よりもややアクション要素が大きい気がする。個人的には本作の方が好み。

0
2024年09月06日

Posted by ブクログ

『緋色の研究』と同じくらい聞き覚えのある『4つの署名』
読んだことはなくてもタイトルくらいは聞いたことがある選手権みたいなものがあれば、『そして誰もいなくなった』の次の次くらいにはランクインしそうなほど、名前は有名である。
そんなことは置いといても、この作品は前作に比べると、ずいぶん推理小説というよりは冒険活劇といった感じの内容だと思われる。
ボートの追いかけ合いやら未開人など、ハラハラドキドキの展開が待ち受けている。
トリックがなんだとかそんなことはどうでもよくて、ホームズとワトソンが繰り広げるアクションに身を委ねればよい。
そして、ワトソンの恋の行方も描かれている。アクションとラブロマンス、そしてミステリーが組み合わさったなら、これはきっと当時も売れに売れたことだろう。

0
2026年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホームズシリーズは二巻目だったがとても面白かった。
最後に犯人の供述が始まる流れは『緋色の研究』に続いて想像力を掻き立てられる壮大な物語があってぞくぞくする。
ホームズがコカインを打つ場面はしばしば衝撃的だったが、あの時代はよくあったのかなぁ。
ワトソンの恋模様もとてもピュアで可愛らしかった。
名言である、『すべての条件のうちから、不可能なものだけを切り捨ててゆけば、後に残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、真実でなくちゃならないと、あれほどたびたび言ってるじゃないか。』の台詞も見ることができて嬉しかったな!肝に銘じよう。
また次のホームズを読むのも楽しみ!

0
2026年02月18日

Posted by ブクログ

コナン・ドイル作、シャーロックホームズシリーズ第2弾である今作品「四つの署名」。思ったよりは推理してる感じはないなぁと思った。おそらく現代の推理漫画(名探偵コナン等)を読んでいるせいで推理漫画や推理小説は難解なトリックが散りばめられており、複雑な推理を要するだろうと思い込んでしまっているせいであろう。ただ、本来の推理小説はこの小説のようにもっとシンプルなものなのだったのかもしれない。ただ、それでも単純に面白かったし、当時のイギリスの時代背景などを見ることもでき、歴史書的に読んでも面白かった。これからもシャーロックホームズシリーズは読み続けていきたい。

0
2026年02月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 シャーロック・ホームズとワトスン博士の名コンビは、2作目にして安定感抜群だ。
 ワトスンがいてこそのホームズ、ホームズがいてこそのワトスンという関係が良い。
 ホームズの推理の助けになろうとするワトスンはとても献身的で、健気ですらある。
 美しきモースタン嬢に一目惚れしたワトスンに対し、おそらくベイカー街の部屋を出て行かれると寂しいという内心を隠して、結婚は不毛なものだよ、と説いて引き留めようとするホームズがかわいらしいったらない。

 インドの財宝を巡る殺人事件の謎解きが、テムズ川に展開する一大チェイスへと発展する意外性がとても面白く、読み応え抜群。
 謎が謎を呼ぶ四つの署名、不気味な義足の男の暗躍、そして奇怪な凶器。怪奇色を持たせた道具立てが物語を盛り上げていた。
 ホームズが敵の居所を探るのに苦戦する姿に、読者もやきもきさせられる。そこからの怒涛の展開! 溜まりに溜まったフラストレーションが、テムズ川での手に汗握る追跡劇によって一気に解放された。見事な構成!

0
2025年12月01日

Posted by ブクログ

1作目の時とは違って、事件に行き詰まる2作目。
ホームズの行き詰まった時の、対処法は自分の人生にも役立つなぁ〜。と勉強になりました。

0
2025年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

船でチェイスするシーン映像で見たいなって思った。前作よりちと登場人物の名前覚えづらかったけど、メアリとか主要人物はわかる、レストレード警部は毎回出てくるわけじゃないのね。意外と後半の犯人パートが面白く読めたりする。次も楽しみ!

0
2025年07月24日

Posted by ブクログ

緋色の研究に続いて、長編2作目。
どこが面白かったか振り返ると、わりあい冗長に感じる犯人の懐古フェーズが、話に深みを産んでいることに気がついた。
これは1作目も同じだったかな、ちと「なげーなー」と感じる部分が意外と重要だったりする。
話はとある隠し財産が盗まれ、持ち主が殺害されたのを発見するところからはじまる。
展開、流れも今となってはオーソドックスなんだけど、そんなオーソドックスなカーチェイスシーンにドキドキして手が止まらなくなる。
あれ、感想も普通だ。コナンくんみたいな安定感、いや逆か。世界で愛される安定感、他の翻訳版も読んでみたい。しかし普通だな、、
読むべし

0
2025年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

•やっぱり読みにくい、、人物がカタカナだとこうもわからなくなるのか、、
•シャーロックホームズがコカインをやってるのは驚いた!
•最後の終わり方好き!
•ワトソンが結婚するのも驚き!

0
2025年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シャーロックが有能すぎてすーーぐまた犯人突き止めるから緋色に続き安定に回想が長い笑
でも、犯人とかにも人間味を感じられてそこがいい!!
シャーロックが暇すぎてコカイン打って銃ブッパするところすきすぎる笑
ほんでジョン急に結婚してわろた笑
メアリー出てきた時点で分かってたけど、はやすぎん??まだ二作目やで???笑

ほんでこの話コカインで始まりコカインで終わったww
おもろすぎる

0
2025年02月16日

Posted by ブクログ

ワトスンくん、おめでとう!
そして、名探偵コナンで新一が言っていた「すべての条件のうちから、不可能なものだけ切りすててゆけば、あとに残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、事実でなくちゃならない」の名言をホームズから聞けたので良かった。

0
2024年12月31日

Posted by ブクログ

前作は(犯人とのシーンで)ホームズの超人感/変人感が際立っていたように思いますが、今作はどちらかと言うと行動的なホームズだったかな?

ゴリゴリ推理と言うより冒険?して調査する作品なので
そこを留意して読むと楽しいかも!
個人的には物足りなさを感じるものの凄く面白い作品….でした。

0
2024年12月30日

Posted by ブクログ

ワトソンの後の妻となるモースタン嬢からの依頼。後の妻となることを仄めかしながら進む作中では、大金を手にするモースタン嬢には告白しにくくないだろうかと無粋な妄想をしていたため、箱の中が空っぽだったのを見て、心が温まる思いだった。

「不可能なものを除外していって、残ったものがどんなに信じられないものでも、それが真実である」たびたび出てくる名言。緋色の研究でも触れていたが、今回はより印象に残る言い口だった。

さて、これまで緋色の研究と本作とを読んできて、コナンドイルという人物が少し見えてきた気がする。2作続けて殺人犯側の視点が作中の20%程度を占める分量で描かれている。現代のミステリーにおいて、殺人犯の過去については少し触れられる程度である。
ドイルの場合は、彼らを主人公として描けるだけのストーリーがある。殺人犯と言えども1人の人間。彼らの境遇から、殺人という大罪を犯すに至ってしまった経緯を丁寧に描いている。

殺人を犯すかどうかは生まれ持った狂人性ではなく、その人の人生を読み解くことが重要であることを示しているように思えた。

0
2026年06月16日

Posted by ブクログ

「ほんとに君は自動人間-計算機だな。」
ホームズとワトスンのやり取りが好き。
途中から登場人物がこんがらがってきたので、整理しながら読んだ。
『緋色の研究』とはまた違う感じだった。

0
2026年05月31日

Posted by ブクログ

後半はほぼ犯人の自供なのであんまり推理感なかった…。BBCドラマとRDJ映画のメアリーのイメージしかなかったけど、こんな出会いだったのか。

0
2026年01月04日

Posted by ブクログ

シリーズ第二作。
サブタイトルの付け方はシンプルながらも上手に感じたが、推理小説というより、物語のようだった。
犯人は誰だろうと、あれこれ考えながら読むものとばかり想像していたので、少々拍子抜けた。

0
2025年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以前に読んだ物の再読。

1回目はただ面白いと感じていたが、ほぼ内容の記憶を失った上で再度読むと犯人の自白(懐古シーン)が長いな〜と感じてしまった。

緋色の研究の時も似たような気持ちになった。

船でのチェイスもあり、ワトソンのラブロマンスもありで全体的にはおもしろいと思う。

どんどんお互いを知り親しくなるホームズとワトソンだが、ホームズは貪欲に事件(推理)を求め暇な時はコカインを打ち、ワトソンは愛する人と家庭を得るところが本当に真逆の性質だな…と思う。

0
2025年10月19日

Posted by ブクログ

あれ?再読だったみたい。
全然記憶になかった…(苦笑

一度目も二度目も評価★3は変わらず。

「四つの署名」にはもっと胸わく踊るような謎が隠されているのかと思っていただけに拍子抜け。

0
2025年06月09日

Posted by ブクログ

シャーロックホームズシリーズの二作目。
のっけからホームズがコカインを使用してたりと相変わらずの破天荒っぷり。
後に夫婦となるワトソンくんとモースタン嬢のロマンスも垣間見る事ができた。

0
2025年03月11日

Posted by ブクログ

ホームズ長編2作目。
……なのですが、約200ページと薄い本のわりに、かなり読むのに時間がかかってしまいました。仕事が繁忙期なのもあるのですが、回想が……長い!笑
本来は手が止まらなくなる推理小説の終盤のはずなのに、何度も寝落ちしかけました。。

しかし今作の目玉はなんといっても、ワトスン君の結婚ではないでしょうか!
登場2作目にして伴侶を見つけるとは、どこぞのヘイスティングスと同じ。ワトスン君が惚れるのはいいのですが、モースタン嬢もそれでいいのか?!と思わずツッコんでしまいました笑
それから、時代がくだった作品によく出てくる”未開の現地人の毒矢”が出てきて謎に感動。しかしこれは読者は推理できないのでは……。

ホームズシリーズでは、次に『バスカヴィル家の犬』が手元にあります。
傑作と名高いこちらも気になるところですが、そろそろもっと派手に事件が起こる作品が恋しいところ。。

0
2025年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

殺人を手助けしてまで財宝を手にした一方で、自分たちを出し抜いた相手は殺したいほど恨みを持ち、だけど子供にまでは手を出すつもりはない。
そして署名をした4人の仲間には律儀さがあり、犯人には犯人の正義があるのかなと思いました。
1作目はホームズの変人さが際立ってましたか、この2作目はシリーズを読む前に抱いていたホームズのイメージで博識さや多才さが散りばめられていて、今後のシリーズに期待が膨らみました。
モースタン嬢の落ち着いた感じとさりげない有能さも良かったです。
しかし4日でプロポーズは早すぎる!
コカインについては豆知識的なもので薄らとした記憶だったのでちょっと衝撃がありました。当時の日常なのかなと思うと、日常から始まって日常戻るのが切り取り感があっていいなと思いました。

0
2025年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本格推理というよりも冒険活劇の面が強い作品だけど、筋立てのうまさに読み入ってしまう。ワトスンさん、おめでとう。

0
2024年12月28日

Posted by ブクログ

ホームズシリーズ2冊目
以前読んだ『氷菓』シリーズで「ホームズでミステリーを勉強するのは素人」というコメントがあったが、確かにミステリーというよりヒーロー小説に近いのでは?という気がしてきている。
トリックや謎解きという要素よりも、ホームズの観察眼と論理性に引き込まれる感じ

0
2024年09月15日

Posted by ブクログ

 「シャーロック・ホームズ」シリーズの2作目にあたる長編作品。
 前作「緋色の研究」ではアフガンで肩を負傷したことになっていたワトスン博士が、本作では足を負傷したことになっている。なぜかはわからないが、設定が変わっている。
 ホームズの観察力、そこから考える推理力の冴えは前作にも劣らず素晴らしい。また、本作では変装の達人らしさも発揮しており、作品性に幅を持たせた印象を受ける。

0
2024年07月24日

Posted by ブクログ

緋色の研究より少し短く、2時間ほどもあれば読み切れた。

緋色の研究と異なり、一貫してホームズの推理力が遺憾無く発揮されており、ワクワクしながら読むことが出来た。

最初に依頼人が訪ねてきて、行く先で事件が起こり、その犯人をおっていくという至ってシンプルな構成だが、臨場感があり楽しめた。

私は緋色の研究よりもこちらの方が好きだと感じた。

0
2025年01月05日

「小説」ランキング