あらすじ
ある日、ベーカー街を訪れた若く美しい婦人。父がインドの連隊から帰国したまま消息を断って十年になるが、この数年、きまった日に高価な真珠が送られてくるという……。ホームズ達が真珠の所有者を捜し当てた時、無限の富をもつこの男は殺され、そこには“四つの署名”が――インド王族秘蔵の宝石箱をめぐってテムズ河に繰り広げられる追跡劇! ホームズ物語の2作目にあたる長編。
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シャーロック・ホームズ探偵小説、第二弾。
こちらの新潮版は昭和28年発行ということで、特に女性の言葉遣いが「〇〇でございました/〇〇かと存じまして」といういかにも丁寧でゆったりした感じで読み心地が良い(^_^)
ホームズは退屈してコカイン注射の日々。医師のワトスンは「なんでそんなもんやるんだ!」とイライライラ。そこへ若い女性メアリー・モースタンが自分の身にまつわる不可思議な事件の相談に訪れた。
メアリーの父はインドに駐在したイギリス陸軍だったが、退役してイギリスに戻ってきたが失踪してしまった。メアリーは、父の軍人仲間だったショルトー氏に話を聞くが知らないという。それが10年前のことだ。
そしてそれから4年後(今から6年前)から、年に1回差出人不明で高価な宝石が送られてくるようになった。そしてついにその人物から「あなたは不当に権利を奪われています。お話しますから、どこどこへ来てください。心配なら二人の同行者を連れてきてください」という手紙が来た。
ホームズはワトスンとともに同行し、手紙の差出人サディアス・ショルトーと会う。彼の父ショルトー氏と、失踪したメアリーの父モースタン氏はインドにいたころに莫大な財産を手に入れていたこと、しかしそのことで彼らを狙うものがいることを伝える。
財宝の隠し場所は?その財宝を狙う者を捕まえられるのか?
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コナン・ドイルやアガサ・クリスティーの物語では、インドやアフリカはまだ未知の地だったので「現地で手に入れた毒」「現地の人々のしきたり」などがでてきます。植民地の宗主国であってもインドやアフリカは不思議の国だった頃の、ヨーロッパの人たちがどんな目で見ていたかが伺えますね。
今作の依頼人メアリーは、この時代に女一人で生きなければならない経済的には恵まれていないがしっかりした女性で、ワトスンは最初から「素敵な人だなあ…」と目がハート状態・笑
しかし「財宝を手に入れて大金持ちになった彼女に告白したら金目当てだと思われてしまう」と及び腰。事件解決と同時に、ワトスンの恋はさあどうなる?笑
世界初?だと思われる、名探偵の手伝いをする少年たちの「ベーカー街特務隊」も出てきます。
そしてホームズ、いくら当時は合法だったとはいえ、腕中にコカイン注射の跡は身体が心配だ(-_-;)。
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事件のトリックや犯人については早い段階で判明するのに、その犯人の足取りを追う捜査がなかなかに難航してて、その道中起こるアレコレが面白い。
スミス婦人からオーロラの行方を聞き出すホームズの手腕があまりに鮮やかで驚嘆した。
事件の犯人や宝石箱の真相がなんとも奇怪で血生臭くて、物語全体がドラマチックだった。
警察船でオーロラを追いかける場面はアクション映画の1シーンのようだった。
あとモースタン嬢の存在によって、より一層ロマンチックな文面が増えているのに気付いて思わず笑ってしまった。
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シャーロックホームズシリーズです。
宝を巡った心理戦とアクションが絶妙にマッチしていて、シリーズの中でもかなりお気に入りの一冊です。
ワトソンの結婚があったり、ホームズが普通にコカインやってたり、面白要素が詰まっていて、最高のエンタメだと思いました。
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『緋色の研究』のあとすぐ読みました。
緋色の研究のあとがきにもあったけど、ほんとに怪我した箇所が前回と変わっていて笑ってしまいましたw
あと前回イレギュラーズ達にリーダーだけ上に上がって来るように教えたのに、また同じことを教えていたのも忘れてしまったからなのかな?
それとも毎回の一連の流れ的なことなのかな?
コナン・ドイルの御愛嬌みたいな感じで、こう言うのもファンが根強くいる1つの所以なのかな?
「すべてのありえないことをとり捨ててゆけば、あとに残ったのが必ず真相でなければならない」
「ああした手合いとの掛引きに大切なのはね。向こうの言うことが、こっちにとって大切なんだということをさとらせないことだよ。」
名探偵コナンを見ていると、彼たちはこの言葉たちを大切にしてるんだなって思ってニンマリしましたw
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シャーロック・ホームズシリーズ第二作(にして、私のホームズ強化月間の4冊目)!
別名・ワトスン君結婚おめでとうスペシャル。彼女が財宝を受け取らないと分かってからプロポーズをするその男気に拍手でした。
物語としては、第一作の「緋色の研究」ほどではないにしろ、犯人の告解パートで別物語が展開される形式でした。アグラの財宝の描写には目が眩む思いでした。個人的には、名犬(?)トビイや、テムズ川のボートレースのシーンがお気に入りです。
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小さな謎の事件から調査を進めていくと、どんどんと泥沼のような深みにはまっていき、さらに大きな展開が広がっていく。死体が発見され、ホームズだけはわかってきているようだが不気味な手がかりばかりが見つかり、証拠を探して何度か失敗しつつも、ついにはスリリングな手に汗握る逃走劇が繰り広げらるさまはミステリ小説の基礎そのもの。
そして地盤ある歴史から生まれた闇が語られるが、そのさまを聞くホームズの心境はどんなものだろうかと緋色の研究を思い出して考えてしまった。
感情を動かすことは嫌うホームズだけれど、彼の短編集で垣間見える許す/許せないのラインなどを考えれば、今回の謎は解けたところで脱力しても仕方ないものだったのではと思ってしまう。感情が動くことの恐ろしさをホームズは他人の行動だけを見て知っているわけではないだろうから。
また、少なくともワトソンは今回の犯人に同情の余地はないというか、おそろしさを感じている。やはり謎の大小よりも、そういうことだったのかという納得よりも、読者も犯人には同情したいものなのかもしれない。
また個人的に面白かったところは眠たいワトソンが適当なことを言うシリーズ。
「また夢現なワトソンがひまし油は二滴以上のむのはきわめて危険で、鎮静剤にはストリキニーネを大量にのむのがよいと教えたのを耳にはさんだといって、ホームズはあとで冷やかした。」←笑
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『緋色の研究』と同じくらい聞き覚えのある『4つの署名』
読んだことはなくてもタイトルくらいは聞いたことがある選手権みたいなものがあれば、『そして誰もいなくなった』の次の次くらいにはランクインしそうなほど、名前は有名である。
そんなことは置いといても、この作品は前作に比べると、ずいぶん推理小説というよりは冒険活劇といった感じの内容だと思われる。
ボートの追いかけ合いやら未開人など、ハラハラドキドキの展開が待ち受けている。
トリックがなんだとかそんなことはどうでもよくて、ホームズとワトソンが繰り広げるアクションに身を委ねればよい。
そして、ワトソンの恋の行方も描かれている。アクションとラブロマンス、そしてミステリーが組み合わさったなら、これはきっと当時も売れに売れたことだろう。
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ホームズシリーズは二巻目だったがとても面白かった。
最後に犯人の供述が始まる流れは『緋色の研究』に続いて想像力を掻き立てられる壮大な物語があってぞくぞくする。
ホームズがコカインを打つ場面はしばしば衝撃的だったが、あの時代はよくあったのかなぁ。
ワトソンの恋模様もとてもピュアで可愛らしかった。
名言である、『すべての条件のうちから、不可能なものだけを切り捨ててゆけば、後に残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、真実でなくちゃならないと、あれほどたびたび言ってるじゃないか。』の台詞も見ることができて嬉しかったな!肝に銘じよう。
また次のホームズを読むのも楽しみ!
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コナン・ドイル作、シャーロックホームズシリーズ第2弾である今作品「四つの署名」。思ったよりは推理してる感じはないなぁと思った。おそらく現代の推理漫画(名探偵コナン等)を読んでいるせいで推理漫画や推理小説は難解なトリックが散りばめられており、複雑な推理を要するだろうと思い込んでしまっているせいであろう。ただ、本来の推理小説はこの小説のようにもっとシンプルなものなのだったのかもしれない。ただ、それでも単純に面白かったし、当時のイギリスの時代背景などを見ることもでき、歴史書的に読んでも面白かった。これからもシャーロックホームズシリーズは読み続けていきたい。
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シャーロック・ホームズとワトスン博士の名コンビは、2作目にして安定感抜群だ。
ワトスンがいてこそのホームズ、ホームズがいてこそのワトスンという関係が良い。
ホームズの推理の助けになろうとするワトスンはとても献身的で、健気ですらある。
美しきモースタン嬢に一目惚れしたワトスンに対し、おそらくベイカー街の部屋を出て行かれると寂しいという内心を隠して、結婚は不毛なものだよ、と説いて引き留めようとするホームズがかわいらしいったらない。
インドの財宝を巡る殺人事件の謎解きが、テムズ川に展開する一大チェイスへと発展する意外性がとても面白く、読み応え抜群。
謎が謎を呼ぶ四つの署名、不気味な義足の男の暗躍、そして奇怪な凶器。怪奇色を持たせた道具立てが物語を盛り上げていた。
ホームズが敵の居所を探るのに苦戦する姿に、読者もやきもきさせられる。そこからの怒涛の展開! 溜まりに溜まったフラストレーションが、テムズ川での手に汗握る追跡劇によって一気に解放された。見事な構成!
Posted by ブクログ
船でチェイスするシーン映像で見たいなって思った。前作よりちと登場人物の名前覚えづらかったけど、メアリとか主要人物はわかる、レストレード警部は毎回出てくるわけじゃないのね。意外と後半の犯人パートが面白く読めたりする。次も楽しみ!
Posted by ブクログ
緋色の研究に続いて、長編2作目。
どこが面白かったか振り返ると、わりあい冗長に感じる犯人の懐古フェーズが、話に深みを産んでいることに気がついた。
これは1作目も同じだったかな、ちと「なげーなー」と感じる部分が意外と重要だったりする。
話はとある隠し財産が盗まれ、持ち主が殺害されたのを発見するところからはじまる。
展開、流れも今となってはオーソドックスなんだけど、そんなオーソドックスなカーチェイスシーンにドキドキして手が止まらなくなる。
あれ、感想も普通だ。コナンくんみたいな安定感、いや逆か。世界で愛される安定感、他の翻訳版も読んでみたい。しかし普通だな、、
読むべし
Posted by ブクログ
•やっぱり読みにくい、、人物がカタカナだとこうもわからなくなるのか、、
•シャーロックホームズがコカインをやってるのは驚いた!
•最後の終わり方好き!
•ワトソンが結婚するのも驚き!
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シャーロックが有能すぎてすーーぐまた犯人突き止めるから緋色に続き安定に回想が長い笑
でも、犯人とかにも人間味を感じられてそこがいい!!
シャーロックが暇すぎてコカイン打って銃ブッパするところすきすぎる笑
ほんでジョン急に結婚してわろた笑
メアリー出てきた時点で分かってたけど、はやすぎん??まだ二作目やで???笑
ほんでこの話コカインで始まりコカインで終わったww
おもろすぎる
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ワトスンくん、おめでとう!
そして、名探偵コナンで新一が言っていた「すべての条件のうちから、不可能なものだけ切りすててゆけば、あとに残ったものが、たとえどんなに信じがたくても、事実でなくちゃならない」の名言をホームズから聞けたので良かった。
Posted by ブクログ
前作は(犯人とのシーンで)ホームズの超人感/変人感が際立っていたように思いますが、今作はどちらかと言うと行動的なホームズだったかな?
ゴリゴリ推理と言うより冒険?して調査する作品なので
そこを留意して読むと楽しいかも!
個人的には物足りなさを感じるものの凄く面白い作品….でした。
Posted by ブクログ
新潮文庫 シャーロック・ホームズ シリーズ 第2弾
推理小説の原点を読みたいと思ったのがきっかけでシャーロック・ホームズシリーズを読み始めた。
シャーロック・ホームズのオマージュの作品が多い中、原点を知ることで更に思考の幅が広がりシャーロック・ホームズシリーズとの繋がりや影響、思考の幅が広がると考えた。
正直、昔の娯楽小説を舐めていたが想像以上に面白かった。
私は記憶力が悪く、特にカタカナの名前を覚えるのが苦手なので主人公、その助手やいつもの仕事仲間であれば分かるが、新しい登場人物が5人〜と出てくると誰が誰だかわからなくなってしまう。次回からメモしなければ、と毎回反省するが、小説を読み進める手を止めることができず結局あやふやなまま最後まで読んでしまう。しかし、内容はちゃんと頭に入ってくる。
昔の小説は日本のものでも言えることだが、読みにくく頭に入ってこない。それを翻訳者が現代の私たちが読みやすく、かつその時代のヴィクトリア朝の雰囲気をできるだけ保つようにしてくれている。
内容については、最初はワケの分からない散らばった謎をホームズ単体、時には周りの助っ人も一緒に捜査、推理し犯人を追い詰める。犯人は罪に至った経緯と種明かしを告白する。
驚いたことは、四つの署名でワトソンはある夫人と恋仲になるが、最後の解説でその後離婚し更に2回結婚するということ。昔の結婚事情は分からないが、ワトソンはそういう人なのだろうか、、、。シャーロック・ホームズシリーズはまだ2作しか読んでいないため、最後まで読んで見ようと思う。あんなに夫人といい感じだったのに、、、。
Posted by ブクログ
ホームズの推理には驚かされる。
足跡などを見てすぐ犯人の特徴が分かる。他の探偵などはアリバイとか被害者のこととかを家族とかから聞いたりするけどそんなことは一切しない。
ただショックだったのはコカインをやってること。
ちゃんとホームズの手柄にしてたらやんなかったかもしれないのかな…
手柄いらないみたいに言ってるけど本当は自慢したいと思う。
犯人の過去の話が長く感じる。ホームズはどうやって殺したかより何で殺したかをちゃんと説明するのかなと思った。
Posted by ブクログ
ワトソンの後の妻となるモースタン嬢からの依頼。後の妻となることを仄めかしながら進む作中では、大金を手にするモースタン嬢には告白しにくくないだろうかと無粋な妄想をしていたため、箱の中が空っぽだったのを見て、心が温まる思いだった。
「不可能なものを除外していって、残ったものがどんなに信じられないものでも、それが真実である」たびたび出てくる名言。緋色の研究でも触れていたが、今回はより印象に残る言い口だった。
さて、これまで緋色の研究と本作とを読んできて、コナンドイルという人物が少し見えてきた気がする。2作続けて殺人犯側の視点が作中の20%程度を占める分量で描かれている。現代のミステリーにおいて、殺人犯の過去については少し触れられる程度である。
ドイルの場合は、彼らを主人公として描けるだけのストーリーがある。殺人犯と言えども1人の人間。彼らの境遇から、殺人という大罪を犯すに至ってしまった経緯を丁寧に描いている。
殺人を犯すかどうかは生まれ持った狂人性ではなく、その人の人生を読み解くことが重要であることを示しているように思えた。
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「ほんとに君は自動人間-計算機だな。」
ホームズとワトスンのやり取りが好き。
途中から登場人物がこんがらがってきたので、整理しながら読んだ。
『緋色の研究』とはまた違う感じだった。
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シリーズ第二作。
サブタイトルの付け方はシンプルながらも上手に感じたが、推理小説というより、物語のようだった。
犯人は誰だろうと、あれこれ考えながら読むものとばかり想像していたので、少々拍子抜けた。
Posted by ブクログ
以前に読んだ物の再読。
1回目はただ面白いと感じていたが、ほぼ内容の記憶を失った上で再度読むと犯人の自白(懐古シーン)が長いな〜と感じてしまった。
緋色の研究の時も似たような気持ちになった。
船でのチェイスもあり、ワトソンのラブロマンスもありで全体的にはおもしろいと思う。
どんどんお互いを知り親しくなるホームズとワトソンだが、ホームズは貪欲に事件(推理)を求め暇な時はコカインを打ち、ワトソンは愛する人と家庭を得るところが本当に真逆の性質だな…と思う。
Posted by ブクログ
あれ?再読だったみたい。
全然記憶になかった…(苦笑
一度目も二度目も評価★3は変わらず。
「四つの署名」にはもっと胸わく踊るような謎が隠されているのかと思っていただけに拍子抜け。
Posted by ブクログ
シャーロックホームズシリーズの二作目。
のっけからホームズがコカインを使用してたりと相変わらずの破天荒っぷり。
後に夫婦となるワトソンくんとモースタン嬢のロマンスも垣間見る事ができた。
Posted by ブクログ
ホームズ長編2作目。
……なのですが、約200ページと薄い本のわりに、かなり読むのに時間がかかってしまいました。仕事が繁忙期なのもあるのですが、回想が……長い!笑
本来は手が止まらなくなる推理小説の終盤のはずなのに、何度も寝落ちしかけました。。
しかし今作の目玉はなんといっても、ワトスン君の結婚ではないでしょうか!
登場2作目にして伴侶を見つけるとは、どこぞのヘイスティングスと同じ。ワトスン君が惚れるのはいいのですが、モースタン嬢もそれでいいのか?!と思わずツッコんでしまいました笑
それから、時代がくだった作品によく出てくる”未開の現地人の毒矢”が出てきて謎に感動。しかしこれは読者は推理できないのでは……。
ホームズシリーズでは、次に『バスカヴィル家の犬』が手元にあります。
傑作と名高いこちらも気になるところですが、そろそろもっと派手に事件が起こる作品が恋しいところ。。
Posted by ブクログ
殺人を手助けしてまで財宝を手にした一方で、自分たちを出し抜いた相手は殺したいほど恨みを持ち、だけど子供にまでは手を出すつもりはない。
そして署名をした4人の仲間には律儀さがあり、犯人には犯人の正義があるのかなと思いました。
1作目はホームズの変人さが際立ってましたか、この2作目はシリーズを読む前に抱いていたホームズのイメージで博識さや多才さが散りばめられていて、今後のシリーズに期待が膨らみました。
モースタン嬢の落ち着いた感じとさりげない有能さも良かったです。
しかし4日でプロポーズは早すぎる!
コカインについては豆知識的なもので薄らとした記憶だったのでちょっと衝撃がありました。当時の日常なのかなと思うと、日常から始まって日常戻るのが切り取り感があっていいなと思いました。