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ホームズとワトスンが初めて出会い、ベイカー街221Bに共同で部屋を借りた、記念すべき第1作。ワトスンへの第一声「あなた、アフガニスタンに行っていましたね?」は、ホームズが依頼人の過去を当てる推理のはしり。第一部はホームズたちの出会いから殺人事件解決まで。第二部は犯人の告白による物語で、米ユタ州からロンドンにいたる復讐劇。
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Posted by ブクログ
ホームズの変わり者具合が伝わった。これからのワトソンとの物語が楽しみ。あとがきで言ってたけど、途中の犯人の過去ストーリーで思考がストップした。だから中盤は速読した。昔の話ということもあって電報などが出てきたり、証拠も状況証拠が多いなと。
ホームズとワトソンの出会いの場面がやっぱり好き。 物語そのものは悲痛なんだけどね……。 日暮さんの訳は、豆知識的な訳注が豊富でたのしいです。
緋色の研究
ミステリーマニア必見の書です。数多くのミステリーの基礎になっているホームズの新発想です。
世の中にはシャーロキアンなる集団が存在する。彼らはコナン・ドイルが遺した公式作品全60編を“正典”と称し、徹底的に読み込んで分析し、ドイルが意図したことを議論したり、作中の論理的矛盾を検証したりする熱狂的なファンである。さらには空想を交えた研究を論文報告までしてしまう、ちょっとやり過ぎな集団だ。代表...続きを読む的な研究として『年代学』や『ホームズの収益報告』などがある。 名探偵数多くあれど、世界各地にこれほどの信者を従えているのはホームズくらいだろう。 でも、考えてみると彼らの行動は現代のオタクたちが行っている推し活や聖地巡礼などとさして変わらんことに気づく。100年以上という時が過ぎ、どれほど文明が発展しても人間の本質は変わらんのだなと感慨深く思われる。 ホームズの物語は、そのほとんどが短編で構成されているが全60編のうち長編が4編だけ存在する。本作品は、その長編のひとつであり、記念すべきホームズ最初の作品でもある。ホームズ長編には独特な特徴があり、事件・捜査のホームズが活躍するパートと、犯行の動機や経緯を語る主に犯人や被害者に視点を置いたパートの二部構成になっているものが多い。なので長編といってホームズが事件を解き明かすのに苦慮するということはなく、短編同様いともあっさりと真相を見抜いてしまう。ただ短編に比べ人物描写が深く、ホームズの推理過程もじっくり描かれていて読み応えがある。そして事件の背景を語るもう一つのパートは、たっぷり半分くらいのページ数を使って描かれている。当然ホームズたちは一切登場しないため、厳しめの評価をもつ読者も少なくはないが、当時の歴史的背景や社会的問題をテーマに組み込んでおり、ひとつの物語として読むとなかなか面白い。 さて、本作品だがホームズとワトスンの出会い、そして世界の人々を虜にしたゴールデンコンビ結成が描かれている。さらに数々の事件を解決に導いた2人の下宿先かつ事務所になっていたあの有名な“ベイカー街221B”での共同生活の始まりも記されており、ホームズに興味をもった方には是非とも読んでもらいたい作品。
初めてのシャーロックホームズ ホームズをとにかくべた褒めするワトソンが素直で良い助手だなと思った。現代の推理に用いられる鑑定技術などがないなかでこれほど面白く描写されていてすごいと感じた。 「自分の仕事に役立つ知識のほかは、いっさい入れない」p28 ホームズが仕事人である描写だと感じた。 気が...続きを読む向いたら別の作品も読みたいと思わせてくれる作品。
前後編でがらりとジャンルが変わるダイナミックな構成が面白い。 前半はホームズの天才的な観察力と洞察力を堪能し、後半は、なになに急に何の話してんの?ってなりながらも徐々に事件との繋がりが見えてきて結末に収束していくのがたまらない。 後半は後半でちゃんとハラハラドキドキさせるところが作家コナン・ドイルの...続きを読む底力を感じます。
多くの人が一度は聞いたことのある、シャーロックホームズを読んでみようと一作目を手にとってみた。 読んだ印象は、 ホームズってこんな人だったんだ…という感じ。 名探偵と言われているけど、かなりの変人 でも、探偵においてはさすがという感じ!ワトスンの説明もあって解釈しやすかった。 海外作品だからか地...続きを読む名や人名、歴史など理解が追いつかないところが結構あったけど、総じて面白かった。二作目も読んでみようかな。
ホームズの原作を初めて読みました。 本作はホームズとワトスンが出会うところから始まる、時系列的に見れば、第一話みたいな話にあたるようで、ここから伝説が始まったのかと思うと感慨深かったです。 最初、二部構成とは知らず、途中から急に別の話が始まったのかと思ったくらいですが、犯行の動機にあたる部分がしっか...続きを読むりと描かれていて、犯人にも感情移入でき、一つの作品で二度楽しめた感じです。 時系列順にシリーズ作品を読んでいきたいと思いますが、今後のホームズとワトスンの関係性がどう進展していくのかも楽しみです。
「シャーロック・ホームズ シリーズ」は60編(長編4と短編56)が発表され、本作は記念すべき第1作の長編小説となる。 名探偵シャーロック・ホームズと元軍医ジョン・H・ワトソンの出会い、ベイカー街221Bでの共同生活の始まりが描かれる。 初対面で「あなた、アフガニスタンに行っていましたね?」と問う場面...続きを読むはこれからの名コンビ誕生を思い感慨深い。 物語は二部構成で、第一部は殺人事件の捜査、第二部は場所も時代も違う過去の因縁が描かれる。 ワトスンがホームズの活躍をいつか世に発表すると決めた事件。 ★★★★✩ 4.0
シャーロク・ホームズとワトスンとの出会い。初めの事件。いまでは伝説の作品。当時の雰囲気が味わえ、ホームズの推理の鮮やかさが感じられる、まさに原点。
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