緋色の研究

緋色の研究

440円 (税込)

2pt

ホームズとワトスンが初めて出会い、ベイカー街221Bに共同で部屋を借りた、記念すべき第1作。ワトスンへの第一声「あなた、アフガニスタンに行っていましたね?」は、ホームズが依頼人の過去を当てる推理のはしり。第一部はホームズたちの出会いから殺人事件解決まで。第二部は犯人の告白による物語で、米ユタ州からロンドンにいたる復讐劇。

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緋色の研究 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ホームズの変わり者具合が伝わった。これからのワトソンとの物語が楽しみ。あとがきで言ってたけど、途中の犯人の過去ストーリーで思考がストップした。だから中盤は速読した。昔の話ということもあって電報などが出てきたり、証拠も状況証拠が多いなと。

    0
    2021年09月17日

    Posted by ブクログ

    ホームズとワトソンの出会いの場面がやっぱり好き。
    物語そのものは悲痛なんだけどね……。

    日暮さんの訳は、豆知識的な訳注が豊富でたのしいです。

    0
    2021年03月22日

    購入済み

    緋色の研究

    ミステリーマニア必見の書です。数多くのミステリーの基礎になっているホームズの新発想です。

    0
    2018年08月18日

    Posted by ブクログ

    世の中にはシャーロキアンなる集団が存在する。彼らはコナン・ドイルが遺した公式作品全60編を“正典”と称し、徹底的に読み込んで分析し、ドイルが意図したことを議論したり、作中の論理的矛盾を検証したりする熱狂的なファンである。さらには空想を交えた研究を論文報告までしてしまう、ちょっとやり過ぎな集団だ。代表

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    初めてのシャーロックホームズ

    ホームズをとにかくべた褒めするワトソンが素直で良い助手だなと思った。現代の推理に用いられる鑑定技術などがないなかでこれほど面白く描写されていてすごいと感じた。

    「自分の仕事に役立つ知識のほかは、いっさい入れない」p28
    ホームズが仕事人である描写だと感じた。

    気が

    0
    2025年08月05日

    Posted by ブクログ

    前後編でがらりとジャンルが変わるダイナミックな構成が面白い。
    前半はホームズの天才的な観察力と洞察力を堪能し、後半は、なになに急に何の話してんの?ってなりながらも徐々に事件との繋がりが見えてきて結末に収束していくのがたまらない。
    後半は後半でちゃんとハラハラドキドキさせるところが作家コナン・ドイルの

    0
    2025年07月03日

    Posted by ブクログ

    多くの人が一度は聞いたことのある、シャーロックホームズを読んでみようと一作目を手にとってみた。

    読んだ印象は、
    ホームズってこんな人だったんだ…という感じ。
    名探偵と言われているけど、かなりの変人
    でも、探偵においてはさすがという感じ!ワトスンの説明もあって解釈しやすかった。

    海外作品だからか地

    0
    2024年10月21日

    Posted by ブクログ

    ホームズの原作を初めて読みました。
    本作はホームズとワトスンが出会うところから始まる、時系列的に見れば、第一話みたいな話にあたるようで、ここから伝説が始まったのかと思うと感慨深かったです。
    最初、二部構成とは知らず、途中から急に別の話が始まったのかと思ったくらいですが、犯行の動機にあたる部分がしっか

    0
    2023年09月11日

    Posted by ブクログ

    「シャーロック・ホームズ シリーズ」は60編(長編4と短編56)が発表され、本作は記念すべき第1作の長編小説となる。
    名探偵シャーロック・ホームズと元軍医ジョン・H・ワトソンの出会い、ベイカー街221Bでの共同生活の始まりが描かれる。
    初対面で「あなた、アフガニスタンに行っていましたね?」と問う場面

    0
    2022年10月23日

    Posted by ブクログ

    シャーロク・ホームズとワトスンとの出会い。初めの事件。いまでは伝説の作品。当時の雰囲気が味わえ、ホームズの推理の鮮やかさが感じられる、まさに原点。

    0
    2022年10月22日

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