【感想・ネタバレ】緋色の研究のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年03月14日

世界三大探偵の1人であり、名探偵といえば!必ず名前が挙がるシャーロックホームズの第一作。
ホームズシリーズでは一番のお気に入りです!
前半は事件と推理、後半は事件に至る経緯となっており光文社は読みやすく、挿入絵や解説もあります。
探偵物好きな人はぜひ必読して欲しいです!

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購入済み

緋色の研究

まいちゃん 2018年08月18日

ミステリーマニア必見の書です。数多くのミステリーの基礎になっているホームズの新発想です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年12月28日

新訳シャーロック・ホームズ全集『緋色の研究』読み終わりました。
ホームズシリーズのデビュー作だそうですね。
非常に完成度の高い作品でびっくりしました。
読まないと人生損してると思います(笑)。
二部構成となっており、一部はホームズとワトソンの出会いプラス事件を追っていき、二部は犯人の動機を深く描いて...続きを読むおります。
一部だけ読むと唐突に犯人が浮上して解決になるので、展開はやっ!って思ったのですが、二部で犯人の動機が復讐だとわかるので、一気にわかりやすい事件に見えました。
ホームズは、一目みてその人の人物像を言い当てるのが得意ですが、説明されるとあー!なるほどネと納得いくのがホームズの特徴だとおもいます。
ホームズいわく、未来にむかって推測することが役立つ場合が多いから、あともどりの推理ができる能力(結果を聞かされて、その結果が出るまでにどんな段階を経てきたのか論理的に推理する)がなおざりになってしまうそうです。
確かに…現代でも当てはまるような。
今回の事件は、DNA鑑定ができないから出来る事件ですね。
犯人自分の鼻血で血文字書いちゃってますし(苦笑)。

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Posted by ブクログ 2012年09月05日

色褪せず、世界中で愛される事由が理解できた気がした。相棒ワトソン博士の視点から回顧録は、行った事の無いロンドンの世界に一晩中誘ってくれた。この臨場感と高揚感は小学校の時にハリーポッターを始めて読んだ時の様なノスタルジックな気持ちに相似しており、新しいモノに初めて触れた時に感性を刺激されるような感覚だ...続きを読むった。また、ジェファースンホープの正義感は、映画「ダークナイト」の新任の熱血地方検事ハービー・デントを彷彿させた。愛する者の死や揺るがない心は両者共通していたが、最期は似ても似つかぬ結果となっていた。これからコナンドイルの著書を読み漁る事で、来るロンドンの旅では、更なる感動を味わう事ができると願う。

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Posted by ブクログ 2011年12月06日

初めて読んだのは確か中学生の頃やったかな。
新潮文庫の延原謙訳でした。
吃驚する位記憶から消えておる。
きっと読み易くなってるんでしょうな。
挿絵と注釈と解説が楽しかった。

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Posted by ブクログ 2011年07月15日

ホームズとワトスンの出会いが書かれた緋色の研究。推理小説と言うよりもこのゴールデンコンビが一つのジャンルとして面白くしてくれていると思う。
読みやすくて海外作家初心者にもオススメできる☆彡

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年04月23日

二部構成となっていて、一部と二部でがらりと景色が変わり最後にがっちゃんこという形が新しく面白かった。
具体的に、一部は出会いから事件解決まで。二部は犯人の犯行に至るまでの経緯(動機の説明)。
最後に時系列で言うと一部の最後に戻りホームズの推理で締め。景色が変わると表現したのは直接的な表現で、一部は霧...続きを読むの街ロンドンの暗い描写が、二部はユタ州のアメリカの原風景が簡単に思い描けたから。このコントラストがたまらなかったです。
解説にて、この構成がほかの作品でも導入されているとのことだったのですぐ次作と言われている「四つの署名」を購入しました。

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Posted by ブクログ 2020年04月01日

ホームズとワトスンの出会いから始まる、記念すべきシリーズ第一作。他の人が気づかないような小さな手掛かりから推理するホームズ。「なんで分かるの?」とみんながキョトンとした後、その推理の根拠が明かされる。これぞ名探偵!という展開で、やっぱり面白い。
そしてなんといってもホームズとワトスンの名コンビ。変人...続きを読むホームズに興味津々、素直に感心するワトスンと、褒められて嬉しそうなホームズ。「彼は探偵術についての賛辞を聞くと、美人だと褒められた女性のように敏感に反応してしまうのだ」(p.64)に笑った。意外と可愛いところもあるんだな。19世紀末のロンドンの雰囲気も好きだ。他の作品も読みたい。

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Posted by ブクログ 2018年10月10日

NHKのBSでやっている「シャーロック」がおもしろくて、原作を読み返したくなったので、いっときホームズ熱が高まった時に古本で買い揃えた光文社文庫版を読むことにした。
うーん、読みやすいんだけど、新潮文庫の延原謙訳の古風な訳になじみすぎていて、ちょっと違和感。あと、ドラマのホームズとワトソン役の二人が...続きを読む思い浮かぶ。自分的にはベストな役者さんで、雰囲気がぴったり。

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Posted by ブクログ 2016年12月26日

今さらながら、そういえばホームズってまともに読んだことないかも?と思って手に取った。これがシリーズの始まりだったんだね。今となってはもう定番のホームズとワトスンのなれそめを目にできて光栄だった。あらためて、やっぱりホームズって面白いんだな、と思いました。いろんな亜流があるけれど、本家越えはひとつもな...続きを読むいよね。
そして、人の執念ってすごいな!と思わせるところも、つまり、ただのパズル推理小説じゃないってとこもすごかった。
しかしまったく、復讐が叶ってよかった。

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Posted by ブクログ 2014年12月04日

再読!登場人物が魅力的。愛着がわきます。ホームズの推理は誰にでもできそうでできない。その推理を読者に納得させてしまう力を持っている。おもしろいです。

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Posted by ブクログ 2014年07月29日

大きく場面の異なる後半のストーリーがどこに行き着くかと思ったら、現在に交差するもんだからたまらない。壮大。

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Posted by ブクログ 2013年10月02日

シャーロックホームズの記念すべき一作目。
二部構成になっており、一部ではワトソンの手記という形で事件のあらまし、二部では犯人が犯行に至った理由が書かれている。

ホームズの推理は相変わらず鮮やかでまたたく間に問題を解決へ導いていく。
二部では推理小説とは違い、冒険小説のようなのだが、こちらも手に汗握...続きを読むるような展開になっている。

ここからホームズシリーズははじまったのだなぁ。
感慨深い。

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Posted by ブクログ 2013年08月19日

今まで何度かシリーズを読破しようと挑戦しては、文章が合わずに断念してきたんですが、これは読み易かった。
ホームズの変人ぶりはおかしく、推理力は驚嘆に値するように描かれていて、とても魅力的。これなら楽しくシリーズを読破できそうです。

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Posted by ブクログ 2013年03月27日

 連れ合いが読んだからというだけの理由でなんとなく読みました。その昔、恐らくホームズものは読んだと思っていたのですが、どうやら短編のいくつかと、あと「パスカヴィル家の犬」だけだったのかも。「緋色の研究」は、読んだことあるなあ、と全く思わなかったので。

 面白かったです。それに驚きました。1870年...続きを読む代にイギリスで、言ってみれば医師が片手間に書いた小説が、純粋に娯楽として2013年の日本で翻訳して通用するって、凄いですよね。

 ホームズものの第1作。ワトソンが登場して、ホームズが登場。ワトソンの目を通してホームズが紹介される。めちゃくちゃ頭脳明晰で、犯罪知識豊富で、「へ〜」と言わせる、合理的な超人。この辺、「MASTERキートン」「ゴルゴ13」みたいだ、と言って良いと思います。そういう、リアリズムの範囲での、大人のファンタジーなスーパーヒーローの初号なのかもしれませんね。行動動機が、単純な(曖昧な?)正義感ではない、という点も含めて。ホームズさんは、スゴイ人なんだけど、一方で偏狭で傲慢。そんな異常性格が人間臭くて魅力的。そのちょっとヤバイ感じは、本質的にお子様向けではないですねえ。最近のリメイク現代版海外ドラマでも活かしてましたけど、死体に鞭打って、打撲跡を研究したりする、というのがツカミのキャラですからねえ。そういう、ある種の「R指定」的な部分のヒーロー、という意味では、ダーティーハリーとか中村主水とか座頭市とか、そういう系譜とも言えますねえ。しかしホント、これ1870年代のイギリスの小説ですからねえ。
 ホームズの魅力だけで前半が終わると、後半はドラマチックで、韓国ドラマみたいに?えげつなくて、悲劇性まで豊かな犯人側の動機の物語がテンポよく描かれる。ここンところも僕は面白く楽しめました。
 (ネタバレになりますけど、モルモン教の方にとってはこれは許しがたい小説でしょうねえ・・・抗議とかないのだろうか・・・)

 この面白さはなんなんだろう、と結構悩んじゃいました。一方で「64」があったりして、片方で「緋色の研究」も面白い。解説で赤川次郎さんが書いていたけど、ホントに大事なのは、現代社会の風俗としてのリアリズムなんかよりも、作りモノ、フィクションとしての娯楽性、面白味だ、ということで説明になるんだろうか。
 そう言えば、奥田英朗も水村早苗も面白いけど、司馬遼太郎も、メグレ警視も、高野文子も、手塚治虫も面白いのは面白いワケで。まあそういうことなんだろうか。
 そういうことを考えるのも、面白いことです。

 で、最後に光文社さんにエール。光文社文庫の海外名作新訳シリーズ、僕はすごく好きです。読みやすい。翻訳が、わけのわからん日本語になっていない。
 この歳まで読書し続けて思うのは、10代の頃に読んだような翻訳たち、恐らく30年40年前とかに翻訳された名作文学って、「なんかなんでこう、分かりにくいんだろうか。これ絶対翻訳がこなれてないと思う」と感じてしまうんですね。
 光文社文庫さんの翻訳は、それがほぼありません。素敵。
 ホームズだろうが、ドストエフスキーだろうが、スタンダールだろうが、トルストイだろうが、これから読む人にはとにかく、光文社文庫版をお勧めします!

 ホームズシリーズは、続けてではないかもしれないけど、このまま光文社シリーズで全部読んでしまう気がします。楽しみです。

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Posted by ブクログ 2013年03月11日

NHKで舞台を現代に移した「シャーロック」というドラマをやっているのを見て、原作を読み直したくなり購入。
現代ミステリーの感覚でいくと謎解きがなんか弱くない?(っていうほど自信もないけど)と思ったが、赤川次郎の巻末エッセイで、まさにそのようなことが書いてあって納得。
犯人のバックグラウンドストーリー...続きを読むは読み応えじゅうぶんで惹き込まれた。
ホームズとワトソンの出会いは、へーそうだったのか、と確認。ワトソンが、思いのほか素直というか、出会ってそこそこのホームズをすっかり尊敬して信頼している姿がラブリーだった。
ホームズシリーズは主に小学生のころ、ワクワクしながらたくさん読んだものだが、あの頃は何を楽しんでいたんだろう?やっぱりホームズの名探偵ぶりがかっこいいからかなあ。

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Posted by ブクログ 2012年09月19日

こんなに面白かったっけ?記憶のあまりの残って無さに我ながら吃驚した。そして面白さにも驚く。BBC『SHERLOCK』を観て触発され、///年ぶりに正典全編にチャレンジ開始。

この『緋色の研究』は、ホームズとワトスンの出会いが描かれた記念すべき一冊目ということで、ミステリとしてのパズル部分より、主役...続きを読む二人の性格や生活に注目して読んだ。

ホームズが変人・エキセントリックで素敵である!実験のために自らの指を傷だらけにして、皮膚も酸で変色させて気にしない。そして初対面のワトスン博士の背景を華麗に言い当てる神のような眼力の持ち主。
一方ワトスン博士は、アフガンから帰国しても親類も友人も一人もいないというなかなか孤独な人だが、ホームズの才能を素直な気持ちで賞賛することができ、その旺盛な好奇心からホームズ研究を開始するのだ。
頭が良すぎてモノが見えすぎるために普通の人から疎まれるホームズも、ワトスンという評価者の登場に喜び、ますます輝く。これから60編ある正典を通して語られるであろう、二人の友情と冒険が楽しみだ。

注釈も非常に丁寧で、訳も読みやすくオススメ。

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Posted by ブクログ 2012年09月05日

ある人文学者が「推理の量が少ない」という酷評を受けたというエピソードが紹介されていましたが,だからと言って,ほとんどの読者が,同じ推理ができるほど簡単かというと,そうじゃない。逆に言えば,「量」に訴えないと批判できなかったという事実として理解すべきだろう。二流の学者と三流の学生ほど分量を気にするもの...続きを読むです。

*****
『人間が研究すべきは人間なり』というじゃないか。(p.24)

 たとえば,顔の筋肉や視線のちょっとした動きから人の心の奥底までも見抜くことができる,と著者は書いている。観察と分析の訓練を積んだ人間の目をあざむくことは不可能なのだそうだ。その結論はユークリッド幾何学の定理並みに絶対まちがいなく,それを知らない相手はその驚くべき結果にただ唖然とし,その推理過程を教えられないかぎりこちらを魔法使いとでも思いかねないだろう,と。(p.34)

「するときみは,細かい事情を知っている当事者にさえ解決できない問題を,この部屋から一歩も出ずに解決できるというわけかい?」
「そのとおり。僕には一種の直観力があるからね。もっとも,なかには意外に複雑な事件も出てくるから,そのときはこの目で直接確かめに出向かなくちゃならないよ。でもまあ,いろいろと特殊な知識をたっぷり仕入れてあるから,そいつを応用すれば思いもよらずあっさりいくんだ。…」(p.37)

ほら,手品師だっていったん種を明かしてしまえば,だれも関心しちゃくれないだろう。ぼくもあまり手の内を見せてしまうと,なあんだ,結局はふつうの人間じゃないかということになるからね。(p.64)

その頭,飾っておくだけじゃなくて使わなくちゃ。(p.71)

まさに,『ばか者を尊敬する大ばか者がつねにいる』というやつだな。(p.87)

たんに奇妙に見えるだけのことと,本当の謎とを混同してはいけない。(p.110)

たとえば,一連のできごとを聞かされれば,その結果がどうなるかはたいての人にわかるだろう? つまり,それらのできごとを頭のなかで総合して,次に起こることを推測するわけだ。ところが逆に,ある結果を聞かされて,その結果が出るまでにどんな段階を経てきたのかを論理的に推理できる人はほとんどいない。これがぼくの言う,あと戻りの推理,つまり分析的な推理というやつだ。(pp.206-207)

どうだね,一点のほころびもなく,すべてが完璧な論理の鎖につながっているだろう?(p.211)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月30日

全体の内容としては★3.5だけど、訳が不自然な日本語がなくて読みやすかった、詳しい注釈のおかげで時代背景などもよく分かった という理由を足して4つ。
モルモン教徒の話が興味深かった。いきなりその話に移った時は一瞬面食らったけどなるほどな構成。今なら奇抜というほどでもないと思うけど、でもエンタメとして...続きを読む今でも通用すると思う。

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Posted by ブクログ 2011年08月25日

他の媒体では見ていたけど、原作を読んだのはこれがはじめて。ただの探偵ものだと思っていた認識が覆されました。第一部で事件は解決するものの、その背景を描くのに1冊の半分をまるまる割いているスタイルには驚いた。おかげで最後にすとんと落ちる。ミステリという枠に囚われない面白さでした。

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