岩井圭也のレビュー一覧

  • プリズン・ドクター

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     主人公は、タイトル通り刑務所のお医者さん。でも本人が希望した職場ではない。しかも、若い医師に対する患者の受刑者は見下してくる。助手の人もベテランで、新米の若い医師には立場が逆転したかの様に次々と経験値から言える指導をする。日々、薬を求めて受診に訪れる患者(受刑者)は詐病を訴えるのが多い中、本当の病気を疑う症状を見逃さない感性が真剣に病の症状に悩む犯罪者を救う結果になる。
     主人公の母親は認知症を患い看病で生じるトラブルもある。そんな家庭環境を理解している彼女との恋愛では、級友の女友達とのいざこざもある。医療のメインストーリーの合間に描かれている私生活も苦楽が満載である。
     冒頭の場面は、犯罪

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    2020年07月23日
  • プリズン・ドクター

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    神経内科医としてのキャリアを目指していたのに経済的理由で奨学金免除の義務を果たすべく3年だけと刑務所の医師、矯正医官となった是永史郎。
    刑務所であるから患者は犯罪を犯した海千山千の受刑者。医務の助手は准看護師の資格を持つベテラン刑務官。限られた医療体制に薬剤、検査方法。そんな環境下でも、主人公は研修医を終えて即、単独でしかも総合医的な診断をしなくてはならない。
    帯には本格医療ミステリー的な扇情的なフレーズが書かれているが、受刑者の病状を明らかにする過程は、数年前にNHKでやってたドクターGのカンファレンスを彷彿させる。
    またミステリーよりも矯正医官としての成長するヒューマンドラマと感じる。学生

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    2020年06月20日
  • われは熊楠

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    狂気と紙一重に生きた天才の話。友人や妻の理解協力はわかるけれど、弟や息子を犠牲にしてるあたりなんとも腑に落ちない。時代の背景もあるけれど。

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    2026年06月14日
  • あしたの肖像

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    一途に自分の才能と努力を信じて突き進めるのはいつまでかな。生きることと限界を感じることは矛盾してないし、それでもやっぱり諦めきれない夢があって。そんな悩みを抱えているのは、やっぱり若さということなんかな。

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    2026年06月08日
  • いつも駅からだった

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    駅付近での人探しにまつわる謎を解いていく短編ミステリー。謎解きの難易度は易しめ。
    東京のこの辺りの土地勘がある人ならもっと楽しめるんだと思う。

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    2026年05月28日
  • 檻を出ろ!横浜ネイバーズSP

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    彼らが帰ってきた!
    ロンにヒナにマツ、凪も欽ちゃんも、横浜ネイバーズが帰ってきた!


    おかえり〜⁽⁠⁽⁠◝⁠(⁠ ⁠•⁠௰⁠•⁠ ⁠)⁠◜⁠⁾⁠⁾


    感動の1stシーズンが終わってから、帰って来るのを今か今かと待ってました


    岩井作品の中でもこのシリーズを読んでいる人は少ないですよね

    しかーし、1Qさんは読んでます( ̄ー ̄)ニヤリ

    なぜなら岩井圭也コンプリーターだからです
    ( ー`дー´)キリッ

    本作を読んだことで再び岩井圭也コンプリートですv(´∀`*v)


    だーが、ひとつ気になることがあります
    本作は、『檻をでろ!横浜ネイバーズSP』です
    SP(スペシャル)なのです

    つまり

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    2026年05月27日
  • ディテクティブ・ハイ 横浜ネイバーズ(5)

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    ドラマはSeason1までしか見ていないけど、Season2は欽ちゃんメインらしいのでこの終盤からがSeason2につながる感じか?

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    2026年05月26日
  • 永遠についての証明

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    数学についてまったく知識も興味もなかったけど、この物語を通して様々な人間ドラマを見せつけられた感じ。好みの内容ではないにも関わらず想像以上に楽しめた。

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    2026年05月24日
  • サバイブ!

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    ネタバレ

    癌サバイバーのコタローは生き抜くため闘病中から会社を設立、ベンチャーの代表になる。キッカケになった投資家との出会い、簡単に出資してもらえる訳ではなく何度も何度も失敗、ギリギリのところで切り抜ける過程が面白かった。規律に反することをしない、直後に影響しなくても後々響いてくる、経験すると会社の芯が決まりブレなくなる様子も見え成長を見守りながら話が進んでいく。スピーディーにスカッと終わるので気分転換になった。

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    2026年05月16日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシング小説の王道という感じですね。
    ただ負け過ぎです。
    その分、重みが感じられなかった。
    それが残念に思います。

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    2026年05月16日
  • 最後の鑑定人

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    科学捜査に興味が持てるミステリー短編集。
    短編集であり、一貫してテーマのあるストーリーでした。
    専門用語が多すぎて、登場人物と同じように?を連発しながらも面白く読めたのは、作者様の手腕の賜物です。
    科学に絶対の信頼を置いている現代でも、それを解釈するのが人間ならば間違いが起こりうる、それを実感させられました。

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    2026年05月16日
  • 檻を出ろ!横浜ネイバーズSP

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    今回は日本を飛び出して海外でのロンちゃんの活躍!?
    相変わらず頼まれると断れない性格から、とうとう海外に行く羽目に…
    横浜中華街を舞台にした今シリーズは親しみ深い作品
    軽く読んでドキドキ、スッキリしたい時にはちょうど良い作品
    ドラマの方もひとつシーズンが終わって、次のシーズンが待たれる

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    2026年05月15日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシング漫画を小説にしたような感じ。話の展開が見えてしまうのが欠点。
    ただし、それを上回る文章の巧みさが一気読みさせる。ボクシングにさほど詳しくない人でも、すんなり入っていける小説だと思う。

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    2026年05月14日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシングは詳しくないので、この物語の面白さが半分くらいしかわからなかった気がする。
    ボクシング用語がピンと来ないから、試合の描写でなかなか映像がイメージ出来なくて残念。
    それと、ボクシングって全くの素人が突然始めて、こんなに上手くなるものなのかという疑問が頭の中をグルグル。
    ボクシングに詳しい方の感想を聞いてみたいなと思った。

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    2026年05月11日
  • 拳の声が聞こえるか

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    気弱だった少年がボクシングと出会い、少しずつ自分を変えていく成長物語。王道の展開ながらも、ひたむきな姿に引き込まれていく。
    ボクシング漫画の金字塔「はじめの一歩」を小説にしたような物語ではあるものの、良くも悪くも期待通りすぎるストーリーはやや物足りない一面も。

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    2026年05月10日
  • われは熊楠

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    天才や奇才と言われる人間の頭の中や心の中を覗き見した気分になった。
    博物学を極めたい学究心と、世俗の承認欲や名誉欲との折り合いに葛藤した熊楠の人生。側から見ると破天荒で身勝手すぎて、彼の生き様や研究の成果に感銘するよりも、兄の才能に憧れて支えた常楠が、その献身の末に翻弄され失望した姿がとても切なくて。天才の傍で生きる凡人の悲哀を痛感した。

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    2026年05月09日
  • この夜が明ければ

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    「この夜が明ければ」は、静かに始まりながら、読み進めるほどに胸の奥へ深く沈んでいく物語でした。ミステリとしての緊張感はもちろんありますが、それ以上に強く残るのは、「人は誰かを本当に救えるのか」という切実な問いです。
    登場人物たちは皆、介護、病気、孤独、将来への不安など、不器用で傷を抱えています。だからこそ交わされる言葉や沈黙に現実味があり、ただ事件の真相を追うだけでは終わらない重みがありました。特に、過去に囚われながらも前へ進もうとする姿には何度も胸を締めつけられます。

    タイトルの「夜」が象徴するのは、過去に囚われた罪や孤独、後悔なのだと思います。しかし読み終えたとき、この物語は絶望だけを描

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    2026年05月08日
  • 拳の声が聞こえるか

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    読みやすかったがストーリーとしては少し薄い印象、まあボクシングが題材なのでストーリーに深みを持たせるのは難しいか。
    展開としては王道というかありきたりなパターン

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    2026年05月07日
  • あしたの肖像

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    うーん…
    私自身が理系人間だからか、芸術系の人たちの悩みに共感できず、主人公に興味が持てないまま読み終えました。

    主人公が亡くなった女性にのめりこむ(?)様子も不思議だし、恋人への態度も結局なんだったんだという感じ。大切なことなのだからもっと話し合おうよ!

    以下、ネタバレあり








    焚き火等、火を使用時にフリースがダメというのは一般人でも割と知っていることなのに、作業中に着ていて単なる不幸な事故だったんだと結論づけられたのは謎。

    リュウのファンタジー設定は意外と受け入れることができて、そこは唯一おもしろかったです。

    卒論制作を砂浜から掘り返すという名探偵すぎる行動も、現実感が

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    2026年05月06日
  • 拳の声が聞こえるか

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    透明人間のように誰とも関与せず生きている青年がボクシングと出会って、小さな変化にきづいていくお話

    特別に派手な試合や山場があるわけではないけれど、
    だからこそ、主人公の気持ちに溶け込みやすかった

    静かなのに炎のように熱いお話でした

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    2026年05月06日