岩井圭也のレビュー一覧

  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシング小説の王道という感じですね。
    ただ負け過ぎです。
    その分、重みが感じられなかった。
    それが残念に思います。

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    2026年05月16日
  • 最後の鑑定人

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    科学捜査に興味が持てるミステリー短編集。
    短編集であり、一貫してテーマのあるストーリーでした。
    専門用語が多すぎて、登場人物と同じように?を連発しながらも面白く読めたのは、作者様の手腕の賜物です。
    科学に絶対の信頼を置いている現代でも、それを解釈するのが人間ならば間違いが起こりうる、それを実感させられました。

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    2026年05月16日
  • 檻を出ろ!横浜ネイバーズSP

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    今回は日本を飛び出して海外でのロンちゃんの活躍!?
    相変わらず頼まれると断れない性格から、とうとう海外に行く羽目に…
    横浜中華街を舞台にした今シリーズは親しみ深い作品
    軽く読んでドキドキ、スッキリしたい時にはちょうど良い作品
    ドラマの方もひとつシーズンが終わって、次のシーズンが待たれる

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    2026年05月15日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシング漫画を小説にしたような感じ。話の展開が見えてしまうのが欠点。
    ただし、それを上回る文章の巧みさが一気読みさせる。ボクシングにさほど詳しくない人でも、すんなり入っていける小説だと思う。

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    2026年05月14日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシングは詳しくないので、この物語の面白さが半分くらいしかわからなかった気がする。
    ボクシング用語がピンと来ないから、試合の描写でなかなか映像がイメージ出来なくて残念。
    それと、ボクシングって全くの素人が突然始めて、こんなに上手くなるものなのかという疑問が頭の中をグルグル。
    ボクシングに詳しい方の感想を聞いてみたいなと思った。

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    2026年05月11日
  • 拳の声が聞こえるか

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    気弱だった少年がボクシングと出会い、少しずつ自分を変えていく成長物語。王道の展開ながらも、ひたむきな姿に引き込まれていく。
    ボクシング漫画の金字塔「はじめの一歩」を小説にしたような物語ではあるものの、良くも悪くも期待通りすぎるストーリーはやや物足りない一面も。

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    2026年05月10日
  • われは熊楠

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    天才や奇才と言われる人間の頭の中や心の中を覗き見した気分になった。
    博物学を極めたい学究心と、世俗の承認欲や名誉欲との折り合いに葛藤した熊楠の人生。側から見ると破天荒で身勝手すぎて、彼の生き様や研究の成果に感銘するよりも、兄の才能に憧れて支えた常楠が、その献身の末に翻弄され失望した姿がとても切なくて。天才の傍で生きる凡人の悲哀を痛感した。

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    2026年05月09日
  • この夜が明ければ

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    「この夜が明ければ」は、静かに始まりながら、読み進めるほどに胸の奥へ深く沈んでいく物語でした。ミステリとしての緊張感はもちろんありますが、それ以上に強く残るのは、「人は誰かを本当に救えるのか」という切実な問いです。
    登場人物たちは皆、介護、病気、孤独、将来への不安など、不器用で傷を抱えています。だからこそ交わされる言葉や沈黙に現実味があり、ただ事件の真相を追うだけでは終わらない重みがありました。特に、過去に囚われながらも前へ進もうとする姿には何度も胸を締めつけられます。

    タイトルの「夜」が象徴するのは、過去に囚われた罪や孤独、後悔なのだと思います。しかし読み終えたとき、この物語は絶望だけを描

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    2026年05月08日
  • 拳の声が聞こえるか

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    読みやすかったがストーリーとしては少し薄い印象、まあボクシングが題材なのでストーリーに深みを持たせるのは難しいか。
    展開としては王道というかありきたりなパターン

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    2026年05月07日
  • あしたの肖像

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    うーん…
    私自身が理系人間だからか、芸術系の人たちの悩みに共感できず、主人公に興味が持てないまま読み終えました。

    主人公が亡くなった女性にのめりこむ(?)様子も不思議だし、恋人への態度も結局なんだったんだという感じ。大切なことなのだからもっと話し合おうよ!

    以下、ネタバレあり








    焚き火等、火を使用時にフリースがダメというのは一般人でも割と知っていることなのに、作業中に着ていて単なる不幸な事故だったんだと結論づけられたのは謎。

    リュウのファンタジー設定は意外と受け入れることができて、そこは唯一おもしろかったです。

    卒論制作を砂浜から掘り返すという名探偵すぎる行動も、現実感が

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    2026年05月06日
  • 拳の声が聞こえるか

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    透明人間のように誰とも関与せず生きている青年がボクシングと出会って、小さな変化にきづいていくお話

    特別に派手な試合や山場があるわけではないけれど、
    だからこそ、主人公の気持ちに溶け込みやすかった

    静かなのに炎のように熱いお話でした

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    2026年05月06日
  • あしたの肖像

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    奥が深いような、深くないような…
    最後まで一気に読ませる力強さはありますが、
    盛り込みすぎちゃったような気もします。

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    2026年05月06日
  • 暗い引力

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    ネタバレ

    人間の欲望や嘘から広がる波紋がじわりじわりと暗い闇に引きずり混むような怖さの短編集。
    岩井圭也さんで期待し過ぎたのか、何個かちょっとラストが想像つくものがあり★3。

    極楽
    パチンコ依存の借金から逃げるために認知症のふりをする事で行方をくらました清江。
    介護施設に身元不明者として保護されることに成功するも、退屈な毎日と本当の認知症の入居者と接するうちに清江にも変化が現れてくる。

    堕ちる
    一生涯妻を描き続けた無名の画家、藤代恒彦は妻が病死した翌日に自殺した。
    海外でのキュレーターの夢も叶わず32歳まで非正規で独身の加奈は焦っていた。
    ようやく決まった縁もゆかりもない市の美術館で任された藤代恒彦

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    2026年05月04日
  • 最後の鑑定人

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    ネタバレ

    露骨にミステリーなタイトルと主人公無双系と想像して読んでみる。結果、半分正解って感じ。ミステリーでなおかつ推理力で無双ってのは外してなかったものの、登場人物が割と少なめゆえにあまり深く考えずとも犯人が察せてしまう章があってその辺りが微妙。

    犯罪に至るまでの動機や犯行手口を詳らかにするのに重点を置いているという意味ではこれでいいのかもしれないが…。まあ、逆に言えば犯行手口については結構よく練られていてそういう鑑定方法があるのかと学になる一面も。

    シリーズものらしいけど一作目にして科捜研を辞めた理由が明かされたけどこの先は大丈夫そう?

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    2026年04月30日
  • われは熊楠

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    人間としての南方熊楠の生涯が巧みに描写されており、その苦悩や葛藤、家族との関係性に焦点を当てた作品となってるが、個人的にはその多大なる功績や思想的な側面をもっと知りたかったかも。あとは家族以外の人々との交流についても気になるところ。とはいえ、全体的にはとても興味深く読めた。

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    2026年04月26日
  • いつも駅からだった

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    知ってる駅も出て来て
    街の中をイメージしながら読み終わりました

    1つ1つつながる感じが良かったです

    あまり驚きはなかった感じで
    淡々と読み進める小説でした

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    2026年04月25日
  • あしたの肖像

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    芸大生ならではの悩みが随所に散りばめられ、芸大祭しか知らない私にも引き込まれて文字通り読ませる小説だった。リュウという不思議な青年の立ち位置が絶妙。最後は明るい展望が見える終わり方でホッとした。

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    2026年04月20日
  • パパたちの肖像

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    仕事だけでも大変なのに、当たり前のように家事・育児との両立が求められる令和のパパ。大変でないはずがない。

    女性活躍の必要性が叫ばれるようになり、日本型雇用慣行のもとで、女性が育児と両立しながら働き続けることの難しさは、広く認識されるようになってきた。だからこそ、女性が働き続けるためには男性の育児参画が不可欠だという流れは、ある意味で自然なものだと思う。

    一方で、男性にとっては前例のない大きな負荷が課されているにもかかわらず、それが「当然のこと」として求められている側面もある。(かくいう私自身も、夫にそれを求めている一人だ。)
    こうした本を通じて、「パパも大変なんだ」「それでも頑張っているん

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    2026年04月19日
  • 永遠についての証明

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    私自身は全然数学分からないし好きでもないけど、この本を読むと数学がとても綺麗なものに見えてくる反面、人間の汚さもすごく見えるなって思った
    人の汚さを見る度に嫌な気持ちになるけど、それでも理解できなくも無いところがまた考えさせられる
    全てのものが1人では成り立たないのだから、皆がそれぞれの得意を持ち寄ってそれが全員相応の評価をされる世界になればいいのにって感じた

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    2026年04月15日
  • 拳の声が聞こえるか

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    具志堅用高さんの
    「ちょっちゅね〜」

    ガッツ石松さんの
    「(ディズニーシーに行ったとき)ディズニーAとBはどこにあんの?」

    「(喫茶店で隣の客が「すみません コーヒーブラックで下さい」と言うと)じゃあ 俺 ホワイト!?」

    など、ボクシング界には数々の名言があります
    このような名言は対話の中から生まれるものです

    しかし、岩井さんはこの作品を書くにあたり、「言葉によるコミュニケーションが主流の時代に、言葉ではない対話の形を描きたいと思いました。」とおっしゃっています

    本作は、話そうとすると言葉が詰まり、人と上手に会話できない青年がボクシングに出会い、自分を変えていくという王道の青春ストー

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    2026年04月15日