岩井圭也のレビュー一覧

  • あしたの肖像

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    ネタバレ

    もがいたり悩む姿は芸術を専攻する人達なら大きく共感するところだと思う。ツブキリュウの存在が消化不良なところが残念。ひなたの妊娠はとても驚いた。

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    2026年06月20日
  • われは熊楠

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    狂気と紙一重に生きた天才の話。友人や妻の理解協力はわかるけれど、弟や息子を犠牲にしてるあたりなんとも腑に落ちない。時代の背景もあるけれど。

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    2026年06月14日
  • あしたの肖像

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    一途に自分の才能と努力を信じて突き進めるのはいつまでかな。生きることと限界を感じることは矛盾してないし、それでもやっぱり諦めきれない夢があって。そんな悩みを抱えているのは、やっぱり若さということなんかな。

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    2026年06月08日
  • いつも駅からだった

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    駅付近での人探しにまつわる謎を解いていく短編ミステリー。謎解きの難易度は易しめ。
    東京のこの辺りの土地勘がある人ならもっと楽しめるんだと思う。

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    2026年05月28日
  • 檻を出ろ!横浜ネイバーズSP

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    彼らが帰ってきた!
    ロンにヒナにマツ、凪も欽ちゃんも、横浜ネイバーズが帰ってきた!


    おかえり〜⁽⁠⁽⁠◝⁠(⁠ ⁠•⁠௰⁠•⁠ ⁠)⁠◜⁠⁾⁠⁾


    感動の1stシーズンが終わってから、帰って来るのを今か今かと待ってました


    岩井作品の中でもこのシリーズを読んでいる人は少ないですよね

    しかーし、1Qさんは読んでます( ̄ー ̄)ニヤリ

    なぜなら岩井圭也コンプリーターだからです
    ( ー`дー´)キリッ

    本作を読んだことで再び岩井圭也コンプリートですv(´∀`*v)


    だーが、ひとつ気になることがあります
    本作は、『檻をでろ!横浜ネイバーズSP』です
    SP(スペシャル)なのです

    つまり、これは特別編なのでしょうか?
    2ndシーズンの幕開けではないのでしょうか?

    どーなの岩井さん!?

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    2026年05月27日
  • 永遠についての証明

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    数学についてまったく知識も興味もなかったけど、この物語を通して様々な人間ドラマを見せつけられた感じ。好みの内容ではないにも関わらず想像以上に楽しめた。

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    2026年05月24日
  • サバイブ!

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    ネタバレ

    癌サバイバーのコタローは生き抜くため闘病中から会社を設立、ベンチャーの代表になる。キッカケになった投資家との出会い、簡単に出資してもらえる訳ではなく何度も何度も失敗、ギリギリのところで切り抜ける過程が面白かった。規律に反することをしない、直後に影響しなくても後々響いてくる、経験すると会社の芯が決まりブレなくなる様子も見え成長を見守りながら話が進んでいく。スピーディーにスカッと終わるので気分転換になった。

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    2026年05月16日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシング小説の王道という感じですね。
    ただ負け過ぎです。
    その分、重みが感じられなかった。
    それが残念に思います。

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    2026年05月16日
  • 最後の鑑定人

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    科学捜査に興味が持てるミステリー短編集。
    短編集であり、一貫してテーマのあるストーリーでした。
    専門用語が多すぎて、登場人物と同じように?を連発しながらも面白く読めたのは、作者様の手腕の賜物です。
    科学に絶対の信頼を置いている現代でも、それを解釈するのが人間ならば間違いが起こりうる、それを実感させられました。

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    2026年05月16日
  • 檻を出ろ!横浜ネイバーズSP

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    今回は日本を飛び出して海外でのロンちゃんの活躍!?
    相変わらず頼まれると断れない性格から、とうとう海外に行く羽目に…
    横浜中華街を舞台にした今シリーズは親しみ深い作品
    軽く読んでドキドキ、スッキリしたい時にはちょうど良い作品
    ドラマの方もひとつシーズンが終わって、次のシーズンが待たれる

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    2026年05月15日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシング漫画を小説にしたような感じ。話の展開が見えてしまうのが欠点。
    ただし、それを上回る文章の巧みさが一気読みさせる。ボクシングにさほど詳しくない人でも、すんなり入っていける小説だと思う。

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    2026年05月14日
  • 拳の声が聞こえるか

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    ボクシングは詳しくないので、この物語の面白さが半分くらいしかわからなかった気がする。
    ボクシング用語がピンと来ないから、試合の描写でなかなか映像がイメージ出来なくて残念。
    それと、ボクシングって全くの素人が突然始めて、こんなに上手くなるものなのかという疑問が頭の中をグルグル。
    ボクシングに詳しい方の感想を聞いてみたいなと思った。

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    2026年05月11日
  • 拳の声が聞こえるか

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    気弱だった少年がボクシングと出会い、少しずつ自分を変えていく成長物語。王道の展開ながらも、ひたむきな姿に引き込まれていく。
    ボクシング漫画の金字塔「はじめの一歩」を小説にしたような物語ではあるものの、良くも悪くも期待通りすぎるストーリーはやや物足りない一面も。

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    2026年05月10日
  • われは熊楠

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    天才や奇才と言われる人間の頭の中や心の中を覗き見した気分になった。
    博物学を極めたい学究心と、世俗の承認欲や名誉欲との折り合いに葛藤した熊楠の人生。側から見ると破天荒で身勝手すぎて、彼の生き様や研究の成果に感銘するよりも、兄の才能に憧れて支えた常楠が、その献身の末に翻弄され失望した姿がとても切なくて。天才の傍で生きる凡人の悲哀を痛感した。

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    2026年05月09日
  • この夜が明ければ

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    「この夜が明ければ」は、静かに始まりながら、読み進めるほどに胸の奥へ深く沈んでいく物語でした。ミステリとしての緊張感はもちろんありますが、それ以上に強く残るのは、「人は誰かを本当に救えるのか」という切実な問いです。
    登場人物たちは皆、介護、病気、孤独、将来への不安など、不器用で傷を抱えています。だからこそ交わされる言葉や沈黙に現実味があり、ただ事件の真相を追うだけでは終わらない重みがありました。特に、過去に囚われながらも前へ進もうとする姿には何度も胸を締めつけられます。

    タイトルの「夜」が象徴するのは、過去に囚われた罪や孤独、後悔なのだと思います。しかし読み終えたとき、この物語は絶望だけを描いていたわけではないと気づかされました。暗闇の中でも、誰かを想う気持ちが確かに灯っている。その小さな光があるからこそ、「夜が明ける」という言葉に救いを感じます。

    派手な展開ではなく、人の感情を丁寧に積み重ねていく作品だからこそ、読後には静かな余韻が長く残りました。ミステリでありながら、人間ドラマとして深く心に刺さる一冊でした。

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    2026年05月08日
  • 拳の声が聞こえるか

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    読みやすかったがストーリーとしては少し薄い印象、まあボクシングが題材なのでストーリーに深みを持たせるのは難しいか。
    展開としては王道というかありきたりなパターン

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    2026年05月07日
  • あしたの肖像

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    うーん…
    私自身が理系人間だからか、芸術系の人たちの悩みに共感できず、主人公に興味が持てないまま読み終えました。

    主人公が亡くなった女性にのめりこむ(?)様子も不思議だし、恋人への態度も結局なんだったんだという感じ。大切なことなのだからもっと話し合おうよ!

    以下、ネタバレあり








    焚き火等、火を使用時にフリースがダメというのは一般人でも割と知っていることなのに、作業中に着ていて単なる不幸な事故だったんだと結論づけられたのは謎。

    リュウのファンタジー設定は意外と受け入れることができて、そこは唯一おもしろかったです。

    卒論制作を砂浜から掘り返すという名探偵すぎる行動も、現実感がなくて冷めてしまったのですが、ファンタジーのうちかと思えばまぁ許せるかな…

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    2026年05月06日
  • 拳の声が聞こえるか

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    透明人間のように誰とも関与せず生きている青年がボクシングと出会って、小さな変化にきづいていくお話

    特別に派手な試合や山場があるわけではないけれど、
    だからこそ、主人公の気持ちに溶け込みやすかった

    静かなのに炎のように熱いお話でした

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    2026年05月06日
  • あしたの肖像

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    奥が深いような、深くないような…
    最後まで一気に読ませる力強さはありますが、
    盛り込みすぎちゃったような気もします。

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    2026年05月06日
  • 暗い引力

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    ネタバレ

    人間の欲望や嘘から広がる波紋がじわりじわりと暗い闇に引きずり混むような怖さの短編集。
    岩井圭也さんで期待し過ぎたのか、何個かちょっとラストが想像つくものがあり★3。

    極楽
    パチンコ依存の借金から逃げるために認知症のふりをする事で行方をくらました清江。
    介護施設に身元不明者として保護されることに成功するも、退屈な毎日と本当の認知症の入居者と接するうちに清江にも変化が現れてくる。

    堕ちる
    一生涯妻を描き続けた無名の画家、藤代恒彦は妻が病死した翌日に自殺した。
    海外でのキュレーターの夢も叶わず32歳まで非正規で独身の加奈は焦っていた。
    ようやく決まった縁もゆかりもない市の美術館で任された藤代恒彦の回顧展。
    何としても成功させたいと踏み込んではいけない闇に堕ちていく。

    個人的にはこの2つが面白かった。
    連休も後半。家中のカーテンを洗い、申し込みしていた粗大ゴミを出し、換毛期真っ最中の愛猫をひたすらブラッシングしてくしゃみ連発。
    部屋もすっきりした所で今夜は不恰好な生春巻きをつまみに、楽しみにとっておいたクラフトビールの飲み比べをする!!

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    2026年05月04日