岩井圭也のレビュー一覧

  • 人生賭博 横浜ネイバーズ(4)

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    ネタバレ

    人間の心情描写は甘いけど、近年の話題や事件、詐欺にはちょっと詳しくなれそうな広く浅くの触れ方をしている。でも結局ロンとヒナくっつくエンドじゃん〜ドラマもそこ目的なのかよ〜くそ〜

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    2026年02月01日
  • 横浜ネイバーズ

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    ドラマ化されるとのことで。令和版池袋ウエストゲートパークとのことで、横浜中華街のトラブルシューターであるロンがさまざまなトラブルを解決していく。失踪した母親との因縁の解決がベースにある。

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    2026年01月29日
  • 汽水域

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    みんな自分の悲しみのことしか見えないからつらいよな 背景のこととかわかるために記事が役に立つのであれば、それを作る人たちのこともっと安定させたほうがいいのにと思った

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    2026年01月26日
  • 生者のポエトリー

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    ネタバレ

    外国の女の子の詩が良かった。今でのエピソードを回収していく最後の話も綺麗なエンディングだった。
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    26.01.20

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    2026年01月25日
  • サバイブ!

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    作者はミステリー作家と思ってたけど、こう言う起業を題材にしたお仕事小説も手掛けるんやね。小説だからこんなうまくはいかないけれど、たまにはこう言う熱くなる作品もいいですね。

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    2026年01月22日
  • 追憶の鑑定人

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    読み始めるまで気づかなかったんですが、前に読んだ本の続編だった。鑑定人の土門シリーズ。読み始めたら思い出しました。

    鉄面皮ともいえる土門の過去が明らかになってる。過去に彼が自殺未遂をした理由とは?そして彼を支える旧友たち。ちょっとベタではあるもののとても心温まりますね。
    ミステリ的な意味合いでは、言ってみれば犯人は明らかになってるけどそれをどうやって証明するか?が見どころ。
    土門の過去話なのか鑑定なのかどちらを焦点とするかで評価が変わりそうではある。自分は・・・まあ前者がより印象に残ったかな。鑑定については「そんな方法があるのか?!」という驚きはそこまでは大きくなかった。あくまで鑑定を通して

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    2026年01月21日
  • いつも駅からだった

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    京王電鉄沿線を舞台に、駅や街を巡りながら「友情」や「家族の絆」などをテーマに謎解き要素も楽しめる「小説×街歩き」体験コンテンツ

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    2026年01月14日
  • 汽水域

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    親子の物語で、ジャーナリズムのありかたについての物語で、人の危うさの物語で、なんとも重い。でも主人公の一本筋の通ったところが私には好ましかった。父としてはクズ極まりないけど、こういう仕事の仕方は嫌いではない。結婚さえしてなきゃ良かったと思うものの、その結婚があったから彼は汽水域から流れでなくてすんだのかと思うと、人との繋がりっていうのはひと筋縄ではいかないか、と一人で納得。

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    2026年01月10日
  • 最後の鑑定人

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    民間鑑定人の土門誠、あまり聞かない仕事だ。でも科捜研というとどうしてもあのドラマをイメージしてしまい目新しさは感じず。
    技術的な面は驚かせられるけど何か慣れてしまっている自分。
    土門についても達観していてあまり魅力を感じなかったが最後の話で過去より人間味が出てきた。

    どうしても犯人側の異常性の方に惹かれた。環境が人間を作るのか。もっとも共感は出来ないが。
    中でも一話目の被告人。
    欲望と倫理の葛藤、変態性は否めないがその中の苦悩にモヤモヤさせられる。自分も同じ様な年代だからこんな転機が訪れるのだろうか。

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    2026年01月05日
  • 横浜ネイバーズ

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    まもなく(2026年1月初め)から始まる大西流星主演の連ドラの原作シリーズの第1作。まあ、人物紹介的な面が多い感じ。内容はいかにも令和的な事件で、悲しい事件ばかり・・・

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    2026年01月04日
  • われは熊楠

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    12月29日は、南方熊楠文学忌。熊楠忌です。
    南方熊楠の「文学忌」(熊楠忌)を季語・文学忌として提唱した人は、
    「南方熊楠顕彰館(初代館長)・中瀬喜陽(なかせ きよう)氏とのこと。
    岩井圭也さんの参考文献にも何冊かお名前があります。博物学者で生物学者の文学忌は、とても珍しいと思います。
    そこに民俗学への功績と 多大な日記、書簡が認められているということなのかなと思います。

    さて、と書きつつ、南方熊楠という人物を、私は本当に知っていたのかというと心許ない。
    柳田國男との関係性の中で、その名を見聞きしていたかもしれない程度。
    民俗学の文脈で、「異才」といった認識だったように思う。

    岩井圭也さん

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    2025年12月29日
  • 真珠配列

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    導入、道中の盛り上がりはとても面白かったが結末が「そうなるのか」という驚きに満ちていた。
    ハードボイルドのようでそんなことはなく、奇妙なバディものを読んだような感触。もやもやの残る物語だった。
    マリクの芯を付いた発言が記憶に残る。

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    2025年12月28日
  • 科捜研の砦

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    「最後の鑑定人」の前日談。
    刊行はこちらが後だが、主人公の土門誠がなぜ科捜研を辞めて民間の鑑定所を立ち上げることになったのか、その理由が明かされる。

    「最後の~」の土門は取っつきにくい、科学のことしか頭にないような名探偵キャラクターだったが、こちらではその土門に人間らしい感情があることを教えてくれた。

    本作では『科捜研の砦』と呼ばれている土門が、今回も彼ならではの様々な視点で真実をあぶり出していく。
    ただ彼だからできたということではなく、科警研や大学などにも協力を依頼しているので、彼一人で出来たということではなく、執念ともいうほどの真実を追究する姿が描かれていた。

    一見、科学以外の、人間

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    2025年12月27日
  • 真珠配列

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    癌も手術せず、遺伝子をいじって治せる時代。完璧に近づける世界で、人は幸せになるとは限らない。選択肢が増え、世界が狭まる、みたいな。
    鑑定人シリーズ、真珠配列、サバイヴ!と作風がガラッと違う。

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    2025年12月24日
  • 汽水域

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    初めて読む作家さんです。

    無差別殺傷犯を取材対象として追う事件記者が主人公の社会派小説。
    犯人を他人だとは思えないほど共感してしまう主人公。けれど主人公は人を殺めたりはしていない。犯人との境界線は何か?

    タイトルの汽水域とは淡水と海水が入り混じるところだそうで、人は誰もが善悪の汽水域にいてどっちに転ぶかはわからない。悪へと転ばぬために誰かや何かと(一方的でも)繋がりを持っておくことの大切さを伝えようとしている一冊だと受け止めました。

    一理ありますね。
    なるほどと思って興味深く読みました。

    結局のところ、犯人が何をどう考えていたのかははっきりしないのでモヤモヤは残りますが、この作品のポイ

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    2025年12月24日
  • 追憶の鑑定人

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    前作より土門さんに人間味を感じるところが沢山あった。猪狩さんのお陰だろうね。最後の『灰色の追憶』がよかった。

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    2025年12月15日
  • われは熊楠

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    われは熊楠。南方熊楠という人物を彼の家族関係から描き出した小説。良きにつけ悪しきにつけエネルギーに溢れており、到底真似できないが故に楽しむことが出来た。

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    2025年12月07日
  • 追憶の鑑定人

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    無表情で無愛想、常にベージュの上下を着た
    『最後の鑑定人』と呼ばれる主人公の土門。

    鑑定が糸口になり事件の真相解明が進んで行く
    様子から、なぜ土門が最後の鑑定人と呼ばれる
    のか徐々に明らかになってくる。

    事件に友人が巻き込まれたことがきっかけで、
    土門の過去も明らかになる。

    感情が見えないかのような主人公、
    不器用すぎる生き方も魅力だと思えた。



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    2025年12月06日
  • 真珠配列

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    基本的には著者ファンなのですが、読後感悪いものもありその一つかな。
    「文身」とよく似た、人を破滅に追い込み、追い込まれという濃密な感じ。

    今作品はSFでもあり、近い将来あり得る近未来の怖いお話でもある。日本でなく、中国を舞台としたところも興味深い。

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    2025年12月01日
  • 汽水域

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    無差別殺人の容疑者を追う記者、安田。あんまりこのジャンルを読んでないんで取材の仕方とか新鮮に感じられる。今はもうSNSを駆使して情報を集めるんだ。一昔前はどうしてたんだろうと素朴に思う。
    家族にも見放さられ、仕事にしか打ち込めない安田がどうしようもない人物に見えてくるが、有りがちなキャラにも思え中々共感は出来ない。
    犯人の深瀬と同じく父親に憎悪を抱きながら生きてきたが故に心が近づいていくのはわからんでもないが、どうも物語に山が感じられず最後まで読み切ってしまった。
    ただ、誰かと必ず繋がっている命綱がある限り、無敵の人にはなれない、と言う点はわかり、海斗にも伝えようとする最後の思いは良かった。

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    2025年11月29日