北山猛邦のレビュー一覧

  • アルファベット荘事件

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    ネタバレ

    本館ミステリ長編。

    バラバラ死体。

    アルファベット荘。庭にAからZの立体の文字。Iは屋敷内。

    ディは数年前より昔の記憶を持たない。

    創生の箱。空っぽのはずの箱の中にいつの間にか物体が入り込む。

    創生の箱は衆人環境に置かれていた。鍵は教授のポケット。後で開けると中から死体。
    二重底ではない。底板が開くようなことはない。

    事件。
    庭に雪の足跡無し。
    創生の箱、なくなっている。大広間の中央に置かれていた。
    ミノルがその中で死んでいた。箱の底に鍵。

    吹雪の山荘。

    犯人は午前2時頃、ミノルさんの部屋に行き殺害後、広間にあった創生の箱の中に彼の死体を入れ、庭に足跡を残すことなく、創生の箱を

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    2026年07月19日
  • 『石球城』殺人事件

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    分厚く、読み応えのある本。13の密室トリックもすごかった。密室部分の謎解きで、理系を感じた。儚い世界観とミステリーの融合、楽しめました。

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    2026年07月18日
  • 『石球城』殺人事件

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    鬼★5 ここはどこ?私はだれ? から始まる、超デカ盛り謎解きミステリー。大量で緻密な密室殺人と、石球城の壮大な謎に慄け!

    ■あらすじ
    最果ての海を目指して凍りつく世界を彷徨っていたルーサは、気が付くと石球城なる場所に迷い込んでいた。そこは13の塔と大きな塀に囲われた都市、朝は訪れず常に夜であった。ルーサは城壁の外を目指すロメリアに出会い、塔の番人である巫女たちを訪れる。しかし塔からは首無しの死体がみつかり…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    鬼★5 これは今年の本格ミステリーのトップレベル。こんなの書けるのは、まさしく北山猛邦先生しかいないでしょう、唯一無二の化け物ミステリーです。

    なんたっ

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    2026年07月17日
  • 『石球城』殺人事件

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    面白かった〜。クローズドサークル!密室!連続殺人!こういうのが読みたいんだよ、というのをこれでもかと浴びせられた感じです。物理の北山ここに在り。工学部で良かったなーと思うのは、こういうトリックを理解できたときですね(笑)。静謐な終末世界という、北山猛邦ワールドの美しさも健在で、良い読書でした。ミステリ読みたい欲が存分に満たされました。

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    2026年07月14日
  • 『石球城』殺人事件

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    ネタバレ

     たまたま書店で見かけた北山猛邦さんの新刊の帯には、歴代メフィスト賞作家の賛辞が並んでいる。北山さんご自身、第24回受賞作『『クロック城』殺人事件』でデビューしているが、今では第71回まで受賞が決まっているそうで。

     デビュー以降、いわゆる『城』シリーズが計4作刊行されたが、正直評判は芳しくなかった。『『○○城』殺人事件』というタイトルを冠するのは、実に21年ぶり。そんな本作は、物理の北山の面目躍如にして、原点回帰と言える大作だ。

     居住地を旅立った後、凍てつく大地で気を失ったルーサ。目覚めると、そこは城壁に囲まれた都市・石球城だった。ルーサを助けたロメリアは、早速この謎の都市について説明

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    2026年07月10日
  • 『石球城』殺人事件

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     凍てつく大地を彷徨うルーサと城壁に囲まれた都市"石球城"で出会ったロメリア、13人の巫女達を襲う連続殺人、暗躍する『九人の夜の王』、徐々に迫る崩壊の足音など幻想的な世界観と本格ミステリーの魅力が満載で煽り文解決編の鮮やかさと滅び行く世界の結末など読みごたえ抜群の傑作だった。

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    2026年07月05日
  • 『石球城』殺人事件

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    13の密室と13のトリック、13人の被害者
    ファンタジーの世界観と思ったら現実の物理の言葉が出てきた。最後の所は映像で見てみたい。

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    2026年07月05日
  • 『石球城』殺人事件

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    ネタバレ

    僕は旅に出た。仲間割れして、他の仲間たちは食料のことで揉めて殺し合った。僕は生き延び、血だらけのまま進んだ。

    気づいたらベッド。見たことない場所。
    僕と歳があまり変わらない少年が助けてくれたらしい。

    僕、ルーサ。

    助けてくれた少年さロメリア。

    どうやってここにたどり着いたか記憶がない。


    13の塔。街の外周を丸く囲むように配置されている。
    塔の上には灯。
    灯台にはそれぞれ名前がある。
    『嵐の灯台』6番目。
    1番目が『初めの灯台』、2番目が『空気の灯台』

    壁で囲まれた空間。円のように壁で閉ざされた街。

    部屋のあちこちに転がっている石の球体。

    それぞれの灯台には巫女が一人ずついて、

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    2026年07月05日
  • 神の光

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    建物や街が一晩にして消えてしまう、そんな壮大な消失トリックをテーマにした短編集。表題作『神の光』はもちろん素晴らしいが、特に心に残ったのは「一九四一年のモーデル」だった。第二次世界大戦下、狙撃兵がスコープ越しに監視していたはずの建物が、一夜にして消えてしまう――という物語。場末のバーで出会った老人が語る昔話というシチュエーションも味わい深く、その情感と消失トリックの鮮やかな美しさに唸らされた。

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    2026年06月30日
  • 『石球城』殺人事件

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    13の密室をロジカルに解決し、世界の正体の意味そして犯人をちゃんと伏線をはってある
    自分は『アリスミラー城』とか『月灯館』とかはわからなかったけど、この作品は印象的で思い出しやすい。

    3262冊
    今年161冊目

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    2026年06月28日
  • 『石球城』殺人事件

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    終末世界、壁に囲まれた都市、石球が散らばる城、9人の王に、13人の灯台を守る巫女…ワクワクしかないキーワードの中、巫女を狙った連続密室首切り事件が発生。

    壮大な世界観の中、怒涛の謎解きで明かされる本格トリック(図が多めで分かりやすい)、思いもよらない動機と犯人…まさかの結末…主人公の少年たちの熱い友情も相まって、贅沢で大満足の一冊!

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    2026年06月25日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

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    5編のミステリーが入っている短編集。
    ほんタメで紹介されていたので読んでみました。1編20分~30分程で読めるので、ちょっとした隙間時間や移動時間に読むのにピッタリ。
    そしてロマンチックなタイトルとは裏腹にどれもダークな終わり方。
    私は特に最初の「恋煩い」と表題作の「私たちが星座を盗んだ理由」が好きでした。

    恋煩いが1番後味悪かったかな。

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    2026年04月21日
  • つめたい転校生

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    ネタバレ

    ファンタジー✕ミステリのどんでん返し系短編集。どれも人外要素ある。

    ①かわいい狙撃手

    エレベーターで一目惚れ。
    彼は屋上に行った?

    ヴィオラ・ケースを持ってる。

    彼とケーキバイキング。
    トイレに行った隙にヴィオラ・ケースの中を見てみると、クロスボウ。

    ビルの屋上から引き金を引いたのを目撃。

    スナイパーで殺人をしているのと思いきや、
    キューピッドだった。
    撃たれた人は、その後に見た人に恋する。

    ②つめたい転校生

    謎の転校生。冷たい性格の女性。

    過去。
    いつも川を挟んで喋っていた。
    「目を閉じて」と言われて、目を閉じた一瞬で急に隣に。
    火事。その子、死亡?

    転校生、かつての亡く

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    2026年04月15日
  • 推理の時間です

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    これ、ぜひぜひ続編出してほしい!
    読む前は普通のアンソロジーだと思っていたけれど、他人の推理(しかも普段書き手の作家さんの推理!)を聞くのがこんなにおもしろいとは。
    自分でもいつも以上に推理しながら読めて、読んでは戻り…考えてもう一度読んでとがんばったけど、なかなか犯人や動機は当たらず。

    『封谷館の殺人』と『ペリーの墓』がおもしろかったな。
    『波戸崎大尉の誉れ』は、軍隊もの(っていうのか?)が苦手だから読み進めるのと理解が少し大変だった。

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    2026年04月07日
  • 神の光

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    消失をテーマにした短編ミステリー集。
    海外の時代背景や場所も含め、トリックのキーとしていて楽しめた。
    大掛かりな仕掛けが大好きだし、ちょっぴり理系の要素も味わえる短編集だった。

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    2026年03月25日
  • 神の光

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    特に表題作が良いですね。
    その瞬間·その場所でしか成立しえない消失トリックを、完遂させたアイデアは見事!!

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    2026年03月19日
  • 神の光

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    建造物や街が消失。その原因を解決する短編ミステリー5作品。色々な時代や土地が舞台で、ホラー要素と思えるところもあり、面白かった。謎解きは秀逸です。

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    2026年03月07日
  • 神の光

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    ネタバレ

    館消滅。狙撃手。建物中に建物。
    神の光。カジノ。核実験。
    未完成。
    ポオ。糖蜜。酒。井戸。
    鶴。折り紙。メタマテリアル。
    夢。白い建物。酸性霧。

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    2026年03月06日
  • 神の光

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    北山猛邦さん、初めて読んだ。
    色々なミステリランキングにランクインしていて気になった本で、「消失」をテーマにした5つの推理短編集。

    どれも世界観が分かりやすくて、短編なのに一気にストーリーに引き込まれた。
    館が、街が、一瞬にして消失してしまうという一見ありえない話ばかりなのに、論理的なオチがありすっと物語が終わる感じが良い。
    ホラーというわけではないが、どれも何だかゾッとしてしまうような話ばかりだった。

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    2026年02月12日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

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    かわいらしい表紙で内容も軽めなのかと思いきや、最初の『恋煩い』からガツンと頭を殴られたような衝撃を受けた。
    全5篇入っているが、どれもタダでは終わらない話ばかりだった。
    これから読む人に向けてのアドバイスは表紙に騙されるな。

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    2026年01月17日