北山猛邦のレビュー一覧
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最後の方で、思いもよらない展開になるお話ばかりで、面白かったです!
その後のことを想像すると切なかったり怖かったり・・・。
どこか幻想的で、不思議な感じはいつもの北山先生です。個人的に、唯一のハッピーエンドと言える「さかさま少女のためのピアノソナタ」が良かったです。やっぱりハッピーエンドは良いですね...続きを読む -
どの話もかなり好きだった
青春やファンタジーさの中に潜むささやかな恐怖、切なさが胸にくる。
どの話も過去の自分と重なる部分があり、
昔の自分や生きてきた人生を思い出さずにはいられない。
本来はそう感じるような内容ではないかもしれないけど、何故か時節思い出が蘇った。
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とても面白かった。探偵が広く公認された世界という変わった設定だけど、その設定がミステリーの世界観を壊すことなく成立してるし、キャラクターたちも「探偵」「探偵助手」という設定にきちんと従って行動してるので不自然さがなくスッキリ読めました。
理路整然とした、無駄のない話だと思いました。何より、キャラクタ...続きを読むPosted by ブクログ -
北山猛邦先生の短編作品。
それぞれがクライマックスまで良い雰囲気を醸し出しているのにその後の展開で一気に萎えさせて嫌ミスに持って行くのがとても素晴らしく心地よいと感じました。
それぞれの感想
①恋煩い
これが一番怖かったかなという印象。恋の魔法に魅せられて怖いところに嵌っていく所がとても怖かった。ま...続きを読むPosted by ブクログ -
短編がそれぞれテンポよく切り替わり、すいすいと読みやすい小説です。
どれが好き、というより、全体を通して好きな作品と思います。
よくあがる「妖精の学校」は小説だけでは分からない人には分からないし、分かる人には「これはアレだな」と分かるようなものですね。私はアレとはピンと来ませんでしたが、調べればすぐ...続きを読むPosted by ブクログ -
22/1/14 三人書房
22/1/15 セリアス
初めての乾石智子。シリーズの他の作品も読んでみたい
22/1/16 コラムいろいろ
22/6/23 108の妻
22/11/18 フォトジェニック
vol.7の『ファインダー越しの、』の前日譚。順番逆で読んでしまったけど、みらいの「好きなものは撮り...続きを読むPosted by ブクログ -
22/7/6 世界の望む静謐
犯人に感情移入すると辛い
22/7/7 我輩は犯人である
犯人がとてもかわいかった
22/7/7 悪魔の橋
23/10/27ナルマーン年代記 小瓶の魔族
初廣島玲子さん読みやすい文体
アラビアンナイトみたいPosted by ブクログ -
22/1/20 コラム
22/4/12 沈黙のねうち
言葉を失うってどういう気持ちなんだろう
22/4/12 コラム
22/10/13 羅馬ジェラート
小市民シリーズを読み終え、やっと読めた
小山内さんまたまた美味しく食べられずPosted by ブクログ -
22/10/15 ルナティック・レトリーバー
パイプの形状がよくわからないが、ストーリーは面白かった
選評も面白い
22/10/18〜20 ファインダー越しの、
これからこの2人はどうなるのかなPosted by ブクログ -
22/2/16 誰が配ったっけ?
22/2/16 運命女神の指
オーリエラント2作目 年表も面白い
22/2/17 私の性自認は攻撃ヘリ
すごい作品だったけど、SF読み慣れてなくて難しいPosted by ブクログ -
22/4/12 コラム
22/6/30 流浪の月特集
本編を聴き終えたのでやっと。救いの短編だった
22/6/30 ハンブルパピー
23/6/15 神の光 vol.11と対?Posted by ブクログ -
倒叙ミステリ特集。どれも面白かったけど、石持浅海さんの『五線紙上の殺意』が得に好み。
『吾輩は犯人である』も他では見ないタイプ!猫かわいいし、短編として上手くできてるし面白かった。Posted by ブクログ -
短い話が好きな人、ドンデン返されたい人におすすめ。一作目『恋煩い』オチのダークさや、二作目『妖精の学校』考察で明かされるラスト一行の意味。
童話のような優しい話が、最後に暗い色に変貌する。Posted by ブクログ