北山猛邦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレファンタジー✕ミステリのどんでん返し系短編集。どれも人外要素ある。
①かわいい狙撃手
エレベーターで一目惚れ。
彼は屋上に行った?
ヴィオラ・ケースを持ってる。
彼とケーキバイキング。
トイレに行った隙にヴィオラ・ケースの中を見てみると、クロスボウ。
ビルの屋上から引き金を引いたのを目撃。
スナイパーで殺人をしているのと思いきや、
キューピッドだった。
撃たれた人は、その後に見た人に恋する。
②つめたい転校生
謎の転校生。冷たい性格の女性。
過去。
いつも川を挟んで喋っていた。
「目を閉じて」と言われて、目を閉じた一瞬で急に隣に。
火事。その子、死亡?
転校生、かつての亡く -
Posted by ブクログ
焚書によるディストピア風のファンタジーで旅をする少年クリスが謎の少女ユユと出会い、さらには前作の事件で知り合った少年検閲官・エノとも再開を果たし、海上に建つオルゴール職人達が住む『カリヨン邸』に隠されているというガジェットの捜索と、洋館の住人を襲う連続不可能殺人に巻き込まれ、その謎を解明していく、特殊設定×館×クローズドサークル×不可能犯罪というミステリー好きには堪らない魅力のオンパレードかつ滅び行く世界で少年少女が自分の進むべき道を模索していく姿も引き込まれるものだった。ラストの畳み掛けは心底驚かされるものだった。間違いなく著者の最高傑作の一つ。