北山猛邦のレビュー一覧

  • 私たちが星座を盗んだ理由

    Posted by ブクログ

    5編のミステリーが入っている短編集。
    ほんタメで紹介されていたので読んでみました。1編20分~30分程で読めるので、ちょっとした隙間時間や移動時間に読むのにピッタリ。
    そしてロマンチックなタイトルとは裏腹にどれもダークな終わり方。
    私は特に最初の「恋煩い」と表題作の「私たちが星座を盗んだ理由」が好きでした。

    恋煩いが1番後味悪かったかな。

    0
    2026年04月21日
  • つめたい転校生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ファンタジー✕ミステリのどんでん返し系短編集。どれも人外要素ある。

    ①かわいい狙撃手

    エレベーターで一目惚れ。
    彼は屋上に行った?

    ヴィオラ・ケースを持ってる。

    彼とケーキバイキング。
    トイレに行った隙にヴィオラ・ケースの中を見てみると、クロスボウ。

    ビルの屋上から引き金を引いたのを目撃。

    スナイパーで殺人をしているのと思いきや、
    キューピッドだった。
    撃たれた人は、その後に見た人に恋する。

    ②つめたい転校生

    謎の転校生。冷たい性格の女性。

    過去。
    いつも川を挟んで喋っていた。
    「目を閉じて」と言われて、目を閉じた一瞬で急に隣に。
    火事。その子、死亡?

    転校生、かつての亡く

    0
    2026年04月15日
  • 推理の時間です

    Posted by ブクログ

    これ、ぜひぜひ続編出してほしい!
    読む前は普通のアンソロジーだと思っていたけれど、他人の推理(しかも普段書き手の作家さんの推理!)を聞くのがこんなにおもしろいとは。
    自分でもいつも以上に推理しながら読めて、読んでは戻り…考えてもう一度読んでとがんばったけど、なかなか犯人や動機は当たらず。

    『封谷館の殺人』と『ペリーの墓』がおもしろかったな。
    『波戸崎大尉の誉れ』は、軍隊もの(っていうのか?)が苦手だから読み進めるのと理解が少し大変だった。

    0
    2026年04月07日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    消失をテーマにした短編ミステリー集。
    海外の時代背景や場所も含め、トリックのキーとしていて楽しめた。
    大掛かりな仕掛けが大好きだし、ちょっぴり理系の要素も味わえる短編集だった。

    0
    2026年03月25日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    特に表題作が良いですね。
    その瞬間·その場所でしか成立しえない消失トリックを、完遂させたアイデアは見事!!

    0
    2026年03月19日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    建造物や街が消失。その原因を解決する短編ミステリー5作品。色々な時代や土地が舞台で、ホラー要素と思えるところもあり、面白かった。謎解きは秀逸です。

    0
    2026年03月07日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    館消滅。狙撃手。建物中に建物。
    神の光。カジノ。核実験。
    未完成。
    ポオ。糖蜜。酒。井戸。
    鶴。折り紙。メタマテリアル。
    夢。白い建物。酸性霧。

    0
    2026年03月06日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    北山猛邦さん、初めて読んだ。
    色々なミステリランキングにランクインしていて気になった本で、「消失」をテーマにした5つの推理短編集。

    どれも世界観が分かりやすくて、短編なのに一気にストーリーに引き込まれた。
    館が、街が、一瞬にして消失してしまうという一見ありえない話ばかりなのに、論理的なオチがありすっと物語が終わる感じが良い。
    ホラーというわけではないが、どれも何だかゾッとしてしまうような話ばかりだった。

    0
    2026年02月12日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    前評判通りのおもしろさ。ミステリーにありがちな文体の読みづらさもないし、ある程度予想できた上でその上をいかれる塩梅が自分にはちょうどよかった。それにしても、消失トリックだけで何をこんなに思いつくことがあるのか。一番好みだった消し方は「藤色の鶴」。

    0
    2026年02月01日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

    Posted by ブクログ

    かわいらしい表紙で内容も軽めなのかと思いきや、最初の『恋煩い』からガツンと頭を殴られたような衝撃を受けた。
    全5篇入っているが、どれもタダでは終わらない話ばかりだった。
    これから読む人に向けてのアドバイスは表紙に騙されるな。

    0
    2026年01月17日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    なんかのベスト1に押されていたので、著者のことも内容もよくわからないまま購入。あらすじと感想が良さそうと感じられたのは確か。

    モチーフが「建物の消失」の作品ばかりの短編集だった。本格トリックなのだが、ゴリゴリ理屈詰めでいくのではなく、その設定や会話になんとも不思議な味わいがあり、楽しんで読めた。

    最近流行りの、癒し系謎解き連作短編集(あれはあれで好きだが、最近多すぎ)とは異なるテーストの良い作品だった。

    0
    2026年01月15日
  • 神の光

    Posted by ブクログ

    5編とも消失もの縛りいう離れ業的ミステリなのでそれだけで☆追加。お気に入りは「未完成月光」。原因の事象の歴史にも興味持ち調べてしまった。

    0
    2026年01月07日
  • オルゴーリェンヌ

    Posted by ブクログ

    世界観とそこに出てくるキャラクターとミステリのトリックと、要素の全てが最高のバランスで配置されていて、やはり傑作ですね。(単行本が出た当時既に大感動してその時にも感想をまとめましたが、ようやくの文庫化で再読して再確認した次第)

    0
    2025年08月17日
  • 『アリス・ミラー城』殺人事件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後まで犯人もトリックもわからず、終盤は、1人ずつ、この人には無理、この人には無理・・・じゃあこの人!?あれ、でもこの人も無理になった・・・??という感情がつづき、ハラハラして楽しめた。記憶がなくなったころにもう1度読みたい。そろそろ思い出せなくなったので、読み返そうと思う。再読したいと思えるミステリは少ないが、これはその1つ。

    0
    2025年08月12日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

    Posted by ブクログ

    カバーの美しさと相反する、嫌ミスだった。
    描写がやわらかくて美しくて、その分結末の毒が心に刺さる。
    短編だけどひとうひとつ驚かされる秀逸な本だった。
    ふつうの人の持っている心の毒の部分をあぶり出される、読後感がいい意味で悪い本だった。
    いい本です!

    0
    2025年08月07日
  • 私たちが星座を盗んだ理由

    Posted by ブクログ

    タイトルがもう好き!
    短編集1つ目の「恋煩い」を読み始め、若かりし頃を思い出し、簡単な恋のおまじないなんてしたなあ、なんて軽く読んでいたら、いやいや、これってミステリーだったのってなりました。
    他の作品もロマンチックでファンタジー要素を含みながらのラスト。
    余韻を残して終わる作品が多いので、苦手な方もいるかもですが、私は大好きな1冊でした。

    0
    2025年02月10日
  • オルゴーリェンヌ

    Posted by ブクログ

     焚書によるディストピア風のファンタジーで旅をする少年クリスが謎の少女ユユと出会い、さらには前作の事件で知り合った少年検閲官・エノとも再開を果たし、海上に建つオルゴール職人達が住む『カリヨン邸』に隠されているというガジェットの捜索と、洋館の住人を襲う連続不可能殺人に巻き込まれ、その謎を解明していく、特殊設定×館×クローズドサークル×不可能犯罪というミステリー好きには堪らない魅力のオンパレードかつ滅び行く世界で少年少女が自分の進むべき道を模索していく姿も引き込まれるものだった。ラストの畳み掛けは心底驚かされるものだった。間違いなく著者の最高傑作の一つ。

    0
    2024年11月26日
  • 街角で謎が待っている がまくら市事件

    이거 추억의추리만화답네여

    仮角で謎が待っている鎌倉市事件
    これは推理漫画であり、興味深く奇妙な推理漫画です
    私もこの推理漫画は好きですが面白いです。

    #共感する #カッコいい #じれったい

    0
    2024年11月12日
  • 少年検閲官

    Posted by ブクログ

    北山猛邦さんの書くファンタジー系の作品は、どれも独創的な世界観で読んでいてすごくワクワクします。

    この作品も夢中でハマってしまいました。ただ、グロいのが苦手な方はあまりお勧めできないシーンがありますが…。

    真相編までに犯人が分かった方は尊敬します(相変わらずわたしよ推理はポンコツでした)。

    0
    2024年07月30日
  • 『クロック城』殺人事件

    Posted by ブクログ

     世界の終わりを舞台にした本格ミステリー。巨大な3つの時計が掲げられた『クロック城』と呼ばれる変わった建物に行くことになった主人公たちが遭遇した連続首なし殺人を捜査していくストーリーの中に、『スキップマン』『真夜中の鍵』という、謎めいた存在や、世界の終わりを阻止するために暗躍する『SEEM』『十一人委員会』という組織との攻防などのアクション要素あり、終盤の予測がつかない展開などが気になって読み進めた。また「なぜ首を切断したのか」「離れた場所から外に出ずにどうやって移動したのか」の真相には驚かされた。

    0
    2024年06月09日