北山猛邦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんだか、純粋な犯人あてではない作品が混じってたようなw
でも、どのみち推理はできないし、面白かった♪
冒頭の綾辻さんの作品が1番。まさに本領発揮。こういうひっかけって大好き。
「殺人トーナメント」は、推理小説というより、ロジックパズルの問題みたいで、ますめを書いて〇×つけて解く感じだったけど。「少女殺人事件」も、犯人あて小説ではないような、ねぇ。ま、ノックスの十戒をからめたのは面白い。
「三つの質疑」、「助教授」という職名を使ってるんだけど、この作品の発表の頃にはとっくに「准教授」だと思う。ま、お話の本質にからむところでないんだけど。
『黒猫を飼うことにした』から2作品収録で、そろそろ積読か -
Posted by ブクログ
「物理の北山」でおなじみの、北山猛邦さんが最近発売した本です。
「消失」をテーマにした短編が5つ収録されており、中には建物どころか街自体が消失してしまうという、今までで一番スケールの大きなトリックになっていました。
物語は面白くて引き込まれますし、一体どんな仕組みで消えてしまったのかが気になってしまい、ページがどんどん進んだ印象があります。
しかし、本格的にトリックを解こうと思ったら、おそらく世界史や化学、地球科学あたりの知識も必要になってくるのではないかと思います。
わたしは『神の光』では、あの消えた街は近代の優れた技術者が集結して秘密裏に作った施設で、夜になると地面がガガガーっと開いて -
Posted by ブクログ
作者の作品を初めて読みました。
作者について、何の予備知識もなく読み進めていて化学系か物理系の雰囲気で、少し理屈っぽくて読みにくい、、と思った一編目と二編目でした。
しかし、三編目からはその内容が怪しげとなり、四編は不思議へと変化していきました。
五篇目では、いよいよ本格ミステリー要素か強くなり最後は「そうだったのか」と思わせました。
読後に作者についての紹介文、「物理トリックに定評があり幻想的な独自の世界観」とあるのを読んで納得納得。
物理系や化学系のトリックは苦手で、幻想的や怪奇的な作品の方が好みですが、なんとも不思議な満足感で面白く読めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ✩4.2
「恋煩い」のトーコは普通にやばいやつやし、初めて知ったプロバビディの犯罪っていう方法。面白かった
「妖精の学校」は不思議な世界。最後の数字がなんとなく座標とは思ったけど、調べずにネタバレ調べちゃった。
「私たちが星座を盗んだ理由」は星座を盗むって言い方素敵でそのプレゼントなんて羨ましいなぁっていうのが1つ。
相手が興味示してくれない惨めさ共感が1つ。
気になったのは私たちっていう複数形な理由、、、
盗んでお姫様の首飾りにしたのは、夕兄ちゃんやのになんでかなって思って、
私が考えたのは夕兄ちゃんが首飾りにするために星座を盗んだ。
姉にあげる予定だった首飾りを姉を見殺しにすることで妹が