櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

    匿名

    購入済み

    奥深いお話しでした

    オシラサマや神様の話しが沢山でてきて、難しかったけれど、勉強になる話しでした。
    今回も怖くゾッとする話しでしたね。
    子供が被害あう話しはホントやるせなくなります。
    まだまだお話しは続いて行くのかな?
    次こそは、しんじとこよみちゃんが付き合えるといいなー。

    #怖い #切ない #ドキドキハラハラ

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    2023年04月22日
  • ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる

    匿名

    購入済み

    怖かった

    今回も恐ろしいお話しばかりでした!
    霊より生きてる人間の方が怖い!と思わせる話しもあり、複雑な気持ちになりました。
    そんな話しとは真逆でオカケンの皆んなは真っ直ぐでピュアな人達ばかりでホットします。
    でも、シンジとコヨミちゃんのお付き合いが始まってからの話しが読んでみたいです。

    #怖い #切ない #ドロドロ

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    2023年04月21日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

    購入済み

    よかったです!

    最初のお話しが誰目線なのかなかなかわからなくて???となりましたが、こーゆうのもあるのかと
    楽しく読ませていただきました。
    今回もドロドロしたお話し沢山で怖かったです!
    それとシンジとコヨミちゃんの関係がやっと!と、思ったんですが、まだ先のようですね!
    待ち遠しいです!

    #癒やされる #ドロドロ #怖い

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    2023年03月31日
  • ホーンテッド・キャンパス 水無月のひとしずく

    購入済み

    面白かったです!

    可愛いくてもどかしい2人の恋模様と
    ドロドロした人間の裏側、怖い話しとか混じって
    いつも読み終わった後は不思議な気持ちになります
    次の話しも楽しみです!

    #ドキドキハラハラ #怖い #胸キュン

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    2023年03月28日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

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    櫛木理宇『虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛』角川ホラー文庫。

    元家裁調査官を主人公にしたサスペンスミステリー小説。

    猟奇的な監禁事件の真相と監禁犯を殺害した犯人の正体も気になるのだが、主人公の白石洛が家裁調査官を辞めた理由も何やら謎めいていて非常に気になるところ。

    予想外の時間経過と二転三転の展開に加え、かなり複雑怪奇な事件の全貌と余りにも情報量が多い後半の展開に、読んでいて非常に疲れた。

    前半は時間経過が緩やかな割りに展開が速いが、情報量は然したることもなく、安心して読めた。ところが、後半は登場人物が入れ替わり立ち替わりの上に、ストーリーは複雑怪奇、混迷の極みの泥沼。そして、いきなり8

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    2023年03月27日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ものすごい物語を読んだという感じです。

     虐待が虐待に繋がり、最終的には人間性を否定する屈辱を与えられてからの死へと繋がる。

    そんな人間を生み出してしまうような今の日本という国のことを今一度考えたいと思ってしまいました。

     櫛木さんってこの手の話に容赦がないもんなぁー。

     次はホーンテッドキャンパスを待ってます。

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    2023年03月21日
  • チェインドッグ

    Posted by ブクログ

    雅也とともに冤罪の犯人を探し、榛村に共感するかのように読み進められた。
    いい意味で裏切られ、面白かった。

    人が話す他人の印象を信用することの恐ろしさを感じることができ、そういう面では参考にもなったかも。

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    2023年02月21日
  • 死んでもいい

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    「死んでもいい」「ママがこわい」「からたねおがたま」「その一言を」「彼女は死んだ」「タイトル未定」
    6話収録の短編集。

    これでもかというぐらい人間の醜さや毒が散りばめられていて不穏極まりないが、怖い物見たさで読み進めると、想像の上を行くオチにやられ、それが癖になる。

    表題作の真実は誰もが予想出来ないであろう意外性を持つ。

    有りえない言動を繰り返す女性に嫌悪感を抱いていると、その裏に隠された真実に驚愕する『ママがこわい』。

    盗癖とストーカーを絡めた『その一言を』は深過ぎる闇に慄く。

    読後は人間が持つ多面性に慄然とする。

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    2023年02月15日
  • 死刑にいたる病

    匿名

    購入済み

    終始嫌な予感がする雰囲気はホラー好きにオススメ。
    そして、サイコパスの描き方が抜群に怖い。
    彼らは独自の行動理念を持っていて、凡人には到底理解できないのだと思い知る。
    結末もジワジワと染み込むような感じで◎

    #怖い #ダーク

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    2023年02月13日
  • ホーンテッド・キャンパス オシラサマの里【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    森司くん、本音垂れ流しの巻。

    毎度なかなかややこしいことに巻き込まれるオカ研だけど、今回は派手に普段以上の能力まで引きずり出されてかなりファンタスティック。
    でも殺人犯への報復としては納得のいく内容で、同じことができればいいのにと思わず考える。

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    2022年11月26日
  • 殺人依存症

    匿名

    購入済み

    続きから読みました。

    続きと言われる作品から読みましたが、楽しめました。
    ただ、最後の究極の選択はどれが選ばれるか分かってしまいます。

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    2022年11月24日
  • 残酷依存症

    ネタバレ 購入済み

    もしこの本を手に取る人の中に

    性同一性障害の方がいらっしゃるなら途中読み進めるのが辛くなると思います。
    胸糞中の胸糞作品です。(いい意味で)
    残された遺族の気持ちを考えるともっと残酷に拷問を与えても良かったのでは?と思うほどに加害者がクズすぎる。

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    2022年11月22日
  • ホーンテッド・キャンパス

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    青春、ホラー、ミステリなど様々な要素が盛り込まれていて、読み心地としてはラノベ。確実に需要あるだろうなぁと思ったら映像化もされていた。視えてしまう男子大学生と女子大学生の淡い恋、シリーズが進むに連れて関係が進むだろう展開に期待。

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    2022年11月17日
  • チェインドッグ

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    ネタバレ

    結局全ては榛村の掌の上で転がされていたのか、、
    ぐいぐい読み進められた。
    誰も救われない話だし、自分まで榛村に洗脳される気分だった。

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    2022年11月17日
  • アンハッピー・ウェディング 結婚の神様

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    今まで読んできた櫛木さんの作品とは似ても似つかないライトで明るくコミカルな内容。びっくりしつつも、ラストまで楽しませていただき大満足。ブライダル業界の裏側とまではいかないがサクラとなった主人公が遭遇する案件は、どこかで小気味良くそうだそうだ❗️と思うものばかり。熱くなってしまう咲希ちゃんにめっちゃ肩入れしている自分にも驚き。とても面白かった。息抜きにぴったりな一冊。

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    2022年11月16日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

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    程度の差はあれど誰もが一度は妄想したであろう、いじめに対する報復劇。
    私刑の描写が生々しい分、少年たちの心の機微に関しては大雑把な気がしたが、全速力で走り切る展開にはその位が良かったのかも。

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    2022年11月05日
  • ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月

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    シリーズ第9弾。
    4話からなる短編集。

    オカルト研究会に新たなメンバーが?!
    その男子学生の過去や霊に対する想いなどが、しっとりとそして恐ろしくでもあり悲しくもあるそんな仕上がりとなっております。

    それにしても・・・どうして主人公の森司はアルバイトしないのかが謎。
    ちょこっと引っ越しのアルバイトした部分があるので働いちゃいけないってわけでもなさそうだし・・・。
    泉水より森司の方が良い部分が全然見つからないのがこの先どう変わるのかも楽しみの一つ。

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    2022年10月01日
  • 虎を追う

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    犯人目線のシーンは本当に読んでいて辛くなった。子供が被害者の事件は現実でもあるけど、本当に許せない。

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    2022年09月19日
  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

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    シリーズ第6弾。
    4話構成の短編集。
    オカルト研究会が発足したお話がおもしろかった。
    主人公森司の中学時代陸上部の仲間が登場し本作を新鮮な感じに戻してくれております。

    「よくない家」のお話が今後再登場するのか気になる所。

    個人的には森司は仕送りに生活費の全部を頼らずアルバイトをしろと思う。(小説だけどね・・・)
    今の時点ではよっぽど泉水の方が人として魅力的。

    そんな今後の展開も楽しめるシリーズとなってきました。

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    2022年09月17日
  • ホーンテッド・キャンパス だんだんおうちが遠くなる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    年末年始も落ち着かないメンバーである。
    今回は「怒り」が印象的な話が多かった気がする。
    あと複雑な仕様になっている話ばかりで、真相が明かされるドキドキ感も強かった。
    ああ、そうなるのかと。

    怖さという意味では、四谷怪談の話に出てきた某キャラがスルーしていた事実が一番怖かった。
    森司も「真に恐ろしいのは、これだ」と言わしめた件。
    やはり、幽霊よりよほど怖いのは生きた人間の意志の方である。

    そんな中、ちゃっかりこよみちゃん一家の危機に駆けつけ、夜食をいただき、お泊り未遂まで発展した人がいるんですけど。
    これでまだ付き合ってないんですって。
    何回目だろう、このツッコミ。
    ついにみんなに結婚の方が

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    2022年09月15日