櫛木理宇のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今回は黒い影が揺れる3編の中編かなと思ったら,3編目は(少し出てきた感もあったけど)AAの話でした.あとはいつものプロローグ+エピローグ.
「ショコラな恋人たち」 すべてわかった上で魔に許可をあたえた綾芽さん,怖いよ.
クズ男 末路はあわれ 魔の虜.
「あなたのマグネット」 引きつけ体質のおっちゃんの話.いい肉食べたたり,18年もののシーバス飲んだり,ちょっと森司くんいい目みすぎ.反動が来なければいいけど.
「かどわかしの山」 二人の仲はだいぶ進展.でも,鏡子さんが鬼になった事情を知ったこよみちゃんは恐いだろうな.森司くんが覚悟しても,どうにもならないときはどうにもならない(耕助さんもそうだったのだろう).悲しいお話でした. -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近はこよみちゃんの方が暴走しているイメージだったんだけれども、今回は森司くん大暴走。
無意識に無自覚に本音をただ垂れ流すマシーンと化してしまった森司。
素面ではこよみちゃんへの想いを告白できまいとは思っていたが、まさかこんな展開になろうとは。
延々彼からの愛の言葉を聞き続けていたこよみちゃんの心中を察するに、そりゃ締め上げたくもなろう。
こよみちゃんの中で、あのときの森司くんはどういう扱いになっているのだろう。
純度百パーセントで本音喋ってたけど、本心と思ってくれているのかどうか。
キャラ違いすぎたから、その点だけが心配。
という上記のことで頭パーンとなったため、時間軸も場所も錯綜する難解な本編やら、オシラサマやスサノオの解釈やら、最強通り越して最早災いレベルのサイコメトリーやら、恐ろしい祭りのことやら、気になることは多数あったはずなのに、全て持っていかれました。
で、こよみちゃんの答えは次回に持ち越すのね。
うん、知ってた。
もうここまで来たら、どこまでもお供します。
ゆっくりゆっくりペースな、周りから見ればどう見ても両想いのお二人を、どこまでも見守りますとも。 -
Posted by ブクログ
1結城さん
『真相をお話しします』と言う本を購入
こちらの本と同じ内容でした。
小説はとても面白いですが、別の小説かと期待した。
2東川さん
個人の感想です。
内容が細かく、その細かい内容は必要なのか?
っと、退屈になる。
3伊吹さん
個人の感想です。
時代モノなので面白いかとおもったが、
私には合わない
4福田さん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりました。
別の本も読んでみたいです。
5中島さん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりました。
別の本も読んでみたいです。
6くしきさん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりました。
別の本も読んでみたいです。
7大山さん
初めて読む作家さんでした。
とても面白い。次が気になりました。
別の本も読んでみたいです。 -
Posted by ブクログ
櫛木理宇『虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛』角川ホラー文庫。
元家裁調査官を主人公にしたサスペンスミステリー小説。
猟奇的な監禁事件の真相と監禁犯を殺害した犯人の正体も気になるのだが、主人公の白石洛が家裁調査官を辞めた理由も何やら謎めいていて非常に気になるところ。
予想外の時間経過と二転三転の展開に加え、かなり複雑怪奇な事件の全貌と余りにも情報量が多い後半の展開に、読んでいて非常に疲れた。
前半は時間経過が緩やかな割りに展開が速いが、情報量は然したることもなく、安心して読めた。ところが、後半は登場人物が入れ替わり立ち替わりの上に、ストーリーは複雑怪奇、混迷の極みの泥沼。そして、いきなり8年もの時間が経過するのには愕然とした。
家裁調査官を辞めて、主夫となり、妹の果子と同居する白石洛は、友人である刑事の和井田から白石が7年前に担当した少年の薩摩治郎の件で相談を持ち掛けられる。
和井田の話によると、薩摩治郎が安ホテルで刺殺死体となって発見され、警察が治郎の自宅を調べると、全裸で鎖に繋がれて異臭を放つ痩せ細った女性を発見したという。殺害された治郎が複数の女性を監禁し、死後にはその肉をドックフードに混ぜて他の監禁女性に与えていたというのだ。
白石は気が進まないままに事件を調査すると……
本体価格780円
★★★★