櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    ネタバレ

    相変わらず進展が遅い!(主役二人の恋模様の)
    今回まさか肝心のシーン前で終わってしまうとは思いもしなかった。
    彼らのクリスマスは長いのである。
    ……次の巻でさらっとクリスマス終わってそうな気がしないでもない。

    今回はどの話も虐げるもの・虐げられるものの話だったなと。
    問題を解決しても救いがあるパターンとないパターン(というか解決しても甲斐がない)があるのが、また世知辛い。
    特に2話目の彼女は助けたところで、ああいうオチだとねえ……でも、ああいうタイプ程長生きする。
    ずるいけども。

    学校の七不思議の話は今回の話の中でも折り紙付きの怖さ。
    かなり昔からの連鎖と謎解きになっていて、読み応えも凄か

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    2020年08月13日
  • チェインドッグ

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    「虎を追う」に続き櫛木さん2冊目。改題後「死刑にいたる病」より改題前「チェインドッグ」の方がしっくりくる感があるな。 猟奇的な大量連続殺人犯の榛村大和から一通の手紙が届き、大学生の筧井雅也がただ1件だけは冤罪だという事件を追う。何となく先が読めるようでもあるが微妙に気持ち悪くそれてゆく。最後の最後に「あの人」の名前が出てきた事に驚いた。面白かったです。

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    2020年07月28日
  • ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

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    ネタバレ

    販売は夏だけど、作品内はクリスマスシーズン。森司はクリスマスデートとプレゼントに悩みまくり。ほほえましいカップルは相変わらずですが、怪奇はいじめや自己中心的な人物が原因で起こってしまうことが、相変わらずシビアですね。
    でも、面白かった!

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    2020年07月16日
  • 死んでもいい

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    ネタバレ

    もうムカムカが突き抜けて気味悪ささえ感じる不愉快な人物を描かせたら、右に出る者はいない櫛木先生のダークで意表を突く短編集。
    各話当てられていたスポットライトの角度が「え?そっちなの?」と途中でガラッと切り替わり、予想もしない結末に嘆息。
    『ママがこわい』の亜沙美のモンスターぶりが凄まじかったな。園児のいる自分は唖然と怒りと呆れがごちゃ混ぜ。彼女がキーパーソンと見せかけて、まさかの人物の浮上はどんでん返しの醍醐味ががっつり。恐ろしいには違いないのだけど、女の自分は「よくここまでやったな」とニヤリとしてしまう。

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    2020年07月03日
  • ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船

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    面白かった!!
    胸きゅんとの事で手にした作品だが結構なホラーに感じた。
    晶水と壱のやり取りは甘酸っぱくこんな青春したかったと思わされたがメインである夢や事件には甘酸っさ、ほっこりさ0のホラーミステリー(笑)
    最後の話には想像しただけでもぞっとしました、現実にも有り得そうなお話がまた恐怖を感じ夜眠れなかった…
    だが、3巻も是非とも読んでみたい。

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    2020年06月08日
  • 避雷針の夏

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    余所者を一切受け付けない町、睦間。いくらこの町に引っ越して何年たとうとも……

    梅宮は仕事がない。
    友人に誘われて塾へ講師として睦間に引っ越してきた。要介護の母と妻、娘と一緒に。
    しかしすぐに嫌気がさし介護の母を妻に押し付けて家を出る。
    たまに帰るが一声かけてすぐに家を出る。
    この町の住民はどこかおかしい。
    地元民が起こした犯罪はもみ消され、余所から来た者に対してはいじめ抜く、何年も。
    放火、レイプ、殺人、ありとあらゆる犯罪が起きて犯人がわからなければ余所から来た者に罪をなすりつける。
    年に一度の祭りは誰もが気が高揚しほとんど暴動になる。店は襲撃され、余所者の家は何人もの人間によって破壊される

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    2020年05月24日
  • チェインドッグ

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    Parent and child....
    I actually really enjoyed reading it. He is a psycho!!

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    2020年05月13日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    なんだかんだ言って面白い。
    表紙はよくありそうなライトノベル風だし、全体的にご都合主義な展開だしヒロインは何故だか主人公にベタぼれだし、まわりはいいやつばっかりだし。
    でも、面白い。
    もともと自分がオカルト好きだと言うこともあるけど、なんだかんだページを進める手が止まらない。
    しかしこのカップルもジリジリと間を詰めて、ついにおうちデート。読んでるこっちが恥ずかしくなるほどの初々しさ。シリーズ通して見守ってきた身としては、しっかり幸せになってもらいたいものです。
    それにしても毎回いろんなジャンルのネタを持ってくるのは素直にすごいなあ。

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    2020年05月02日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    ネタバレ

    サボテンで始まりサボテンで終わった…。
    サボテンは森司とこよみちゃんにとって大切なつながりのアイテム(*´艸`)
    p66の携帯電話の待ち受け(サボテン)をみてる森司のシーンが好き。
    「まずい……」
    「なにがですか?」
    「今日もこよみちゃんが可愛い……」
    独り言のつもりがこよみちゃんが聞いてたという。サボテンの名前もこよみちゃんなのだけど、森司はサボテンとこよみちゃんを重ねてみてると思うから、この可愛い。という独り言を本人に聞かれたのはかなり恥ずかしいゾ(*/□\*)
    一番怖かったのは第三話。
    隠された地下室だけでも怖いのに、片方だけの靴がすみに置かれてるって不気味。
    第二話は猫好きさんならもれ

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    2020年03月24日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    相変わらずでした。
    進みそうで進まない。
    情けないけど、情けなくない。
    ホラー度が上下するのも。。。
    いつも通りでした。

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    2020年02月01日
  • 赤と白

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    2020年、4冊目は、まとめ買いしてきた櫛木理宇。

    雪深い街に暮らす、女子高生の小柚子と弥子は、小、中、高と一緒の仲。そんな二人でも、それぞれには知らせていない家庭の事情を抱えていた。そこへ小学校の時に転校していった双子の妹、京香が現れる。それをきっかけに、小柚子と弥子の関係に変化が訪れる。

    雪国の冬の閉塞感、思春期の不安定さ、各々のイビツな家庭環境、となかなかへヴィーな題材が揃った一作。それが導入で書かれる、そして、大規模停電の夜の出来事へとつながっていく。

    へヴィーな題材を取り扱ってはいるし、かなりの閉塞感はあるものの、比較的読み易い。もちろん、「ソレしちゃう⁉️」的なコトが出てきて

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    2020年01月27日
  • ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜

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    どの話にも、なんとなくそういう奴いるよなという、友達になれそうな奴や、ろくでもない奴や、くせのあるキャラクターに共感して読める。
    怖い話としてのオカルト楽しめるし、
    主人公の森司の恋の行方も気になるし、今回もこのシリーズ楽しかったです。

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    2020年01月02日
  • ホーンテッド・キャンパス 夜を視る、星を撒く

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    おうちデートの準備がありつつの3編。
    累ヶ淵を題材にしたデパートの心霊現象。これはモヤモヤが残ったし、今後どうなるのかも気になるところ。
    水餓鬼の話。これのオチは凄いと唸ってしまった。
    それと、ブラックバイトと依頼者の曾祖母の奉公を絡めた話。確かにニュースになっていた題材だけれど、これにホラーを足して綺麗にまとまってて凄い。
    やっぱりこのシリーズ大好きだわ。

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    2019年12月17日
  • チェインドッグ

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    櫛木理宇さんの作品にようやく慣れてきたのか
    最後まで、ある程度の覚悟をもって読み終えることができた。
    最初は物語の残忍性で全然ストーリーが入ってこなかったが、それを越えたところにサイコパスの凄みが隠されているように感じた。比較的感情移入して読むスタイルをとっていたが、それでは心がボロボロになってしまいそうで。客観的にとか俯瞰的にとらえる醍醐味をまざまざと感じた一冊。
    読み返すほどの余力はないけれど。

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    2019年09月09日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

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    ネタバレ

    第一話。夏と花火と百物語。
    やられた~( ´△`)森司とこよみちゃんの言動に注目しすぎた。p97あたりで物語がひっくりかえる。こういう流れの話は好き(*^^*)
    第二話。ウィッチハント。
    心理的な話はきついな。この話で印象的なのはp200『泣いてんじゃねーよ、ガキ』の場面。もらい泣きしてしまった。凌平くんと陶子ちゃんのエピソードは良かった。
    第三話。金泥の瞳。
    命に関わる霊現象はハラハラするし怖い。能面は好きなんだけどなぁ(´- `*)この話に登場する能面は、手放しても鍵をかけた物置に閉まっても手元に戻ってきちゃう。自分の身に起きたらどうしたものか…。
    表紙のマガジンラックに「月刊シティスケー

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    2019年09月04日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

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    最初の百物語から怖い話でした。まあ、短くて怖くならずに良かったが。
    「ウィッチハント」もオカルトとは別の意味で怖い話でした。でも、ここで登場するジオラマは見てみたかったな。
    最後の「金泥の瞳」が一番怖い。あまりネタバレしたくないので、扱っている物自体がちょっと不気味なので、怖さが倍増。美術館や博物館で見る分には良いのだが、自宅でそれもうす暗い部屋ではあまり見たくないです。
    お約束のラブコメ二人組はあいも変わらず。だが、少し進展ありか?
    次作にラブコメの続きは期待。

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    2019年08月30日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    2019年64冊目。中編が3編。それぞれが中々に怖いなと思える作品ばかり。それにしても、背景知識を良く調べているなと毎度毎度感心させられる。森司とこよみはもう、「リア充爆発しろ」「いい加減付き合いなさい」とツッコミを入れたくなるほどもどかしい。でもいいなあ。こんな関係。うらやまし過ぎるぞコンチクショウ。感想はこんなところです。

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    2019年08月23日
  • ホーンテッド・キャンパス 秋の猫は緋の色

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    言った!言ったよ!色々考えさせられながら読んでたけど、全部持ってかれちゃった。
    言った…。

    そして、やっぱりこの巻でも。善意や正義を自分本位に振りかざす人が怖い。気をつけよう。きっと本人は気付いてない。それは自分でも気を付けないと気付かないかもしれないってこと。


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    2019年08月16日
  • ホーンテッド・キャンパス なくせない鍵

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    シリーズ第七弾。今回はなかなか良かった。森司とこよみの恋がいい感じなんだ。ドリアン・グレイの肖像画のような話しが怖くて、モデルの女性の容姿が変化していくのが怖い。ラストの黒い虫が大量に出てくる話しも怖く。アメリカのB級ホラー映画みたいなラストシーンは、私の好みである。とにかく、今回は面白かった。やっぱ、夏はホラーですね。

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    2019年08月16日
  • ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語

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    2019年62冊目。表題作の夏と花火と百物語はいつもとは違う語り口で読んでいて新鮮だった。オチは予想できなかったけれど。あと、森司とこよみの恋もつかず離れずで読んでいるこっちがヤキモキする。森司は中学時代苦手だった鬼コーチにもキチンと自分の考えを話すことが出来る(所謂やればできる子)のだから、こよみのこともきちんと森司の方から告白をしてほしいと思う。ただ、いつのことになるやら。感想はこんなところです。

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    2019年08月13日