今村昌弘のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった
ミステリーとしては十分面白かったし人に薦められる。途中の伏線もうまい。ただやはり気になる点もある。なので四点。
1犯人の精神が強靭過ぎる。普通の夜のペンションでも怖いのに、この特殊な状況であんた何やってるの?
2結局ゾンビと犯人に関わりがなく、利用しただけなので最後がなんかアッサリ終わる。冬山とかの既知の封鎖環境がゾンビになっただけとも言える。
3エンディングで利益を得た人間が明智くんをうまく葬って、殺人事件を捏造してそう。 -
ネタバレ 購入済み
喪失感
単なるミステリではなく,青春・ホラー・パニック・死生観など様々な要素が絡み合う。
まったく予測のつかない展開。
登場人物のキャラクターが一人ひとり際だっていた。
主人公の心の動きが細かく描写されていて引き込まれる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあまり推理小説って読み慣れないもんだけど、こんなもんなの?やたら冠もらってるけど。
というのが率直な感想。
設定が奇天烈でおもしろいね。伏線回収の目線で見るとすっきりする。
でも無駄な文章が多くて、全然人物を描けてなくてもったいない。化学調味料の味ばっかりのラーメンみたいになってる。もっと素材(人物)の味を出してほしいよ。ある種ライトノベルみがあるので、最近のラノベやらなろう系やらのなかでもマンガの延長線上にある物語が好きな人にはめっちゃ面白いのかもしれない。
トリックにしても「鮮やか」とはいえないなあと思った。偶然が重要なピース(しかも複数)になってるの、私が個人的に好きじゃないのもあるか -
Posted by ブクログ
『屍人荘の殺人』に始まる「明智恭介のシリーズ」が好きなので、期待して手にした本ですが、言葉は悪いのですが、分かりやすく言えば少し幼稚かなと……。
でも、作家性は存分に発揮されていて、やはりオカルト絡みのミステリ仕立てにはなっていますので、その点では本当に楽しめました。
ただ、いわゆる探偵役に当たる三人が小学生ということもあり、必然的に色んな制限(車がない、学校生活がある、親の庇護下にある…など)が設けられてしまう為、本格推理小説とは程遠い内容で、ミステリ要素のある「冒険小説」に近い作品かもしれません。
「謎解き」も、この世界線では、という前提ではありますが、フェアだと言えます。
また、それ