今村昌弘のレビュー一覧

  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    ゾンビパニックもの&密室殺人ものという欲張りセット
    主人公の語り口が若干ラノベっぽさはあるけどトリック部分はしっかりしている
    ミスリードにはきっちり引っかかった

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    2026年01月13日
  • 魔眼の匣の殺人

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    前作同様にエンターテイメント性を備えつつ、きちんとしたミステリーとした仕上がりになっているスリリングな物語でした。読みやすい物語は時としてミステリーとして物足りなくなってしまうものだけど、本作はそれを両立した推理小説でした。

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    2026年01月12日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    なんと豪華なアンソロジー、こんな売れっ子の方々に支持される有栖川さんはやっぱり凄い人なんだなぁと実感。有栖川作品はちらほらとしか読んではいないのだけど、存分に楽しめた。どれも短編でも読み応え抜群で、すごく面白いミステリーを読めた!という感覚。濱地健三郎シリーズが好きなのでちらっと登場したのも胸熱だった。有栖川作品、たくさん読んでいきたいな〜。

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    2026年01月11日
  • 兇人邸の殺人

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    ゾンビ、予言と来て三作目は巨人、と書くとSFっぽいシリーズに思えるのだけれど、今回もめちゃくちゃミステリでとても良かった。丁寧に屋敷の見取り図が付いていたのに、正直、登場人物全員の行動が複雑で、誰が誰を殺せて・誰には出来なくて…という絞り込みすら覚えづらかったけれど、最終的に明かされた、全ての犯行の犯人は誰か?巨人の正体は誰か?という解答は、ちゃんと予想外で心底びっくりした。というかミスリードに引っかかりまくったので、作者は本当にミステリが上手い…と唸らずにいられなかった。

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    2026年01月11日
  • 兇人邸の殺人

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    シリーズ第三弾。シリーズものとして、背景などは定着してきたが、毎回場の設定に工夫があり、感心させられる。いわゆる館モノで、館そのものはだいぶ複雑になっているが、そこは気にせずに読んでいけるいい作品。巻末の綾辻行人との対談もおもしろかった(ネタバレ祭なので、読後必須)

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    2026年01月11日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    現実味のあるミステリー殺人かな?と思って読み進めると途中からゾンビ??とびっくりしましたが、読みやすかったです。
    明智さんはあっけなく退場してしまったのが少し残念でした。ゾンビも怖いけど、やっぱり人間が恐ろしい。

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    2026年01月11日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    新本格ミステリーと思って読み始めたため、ゾンビが出てきた時はかなり驚いた。
    個人的には本格と現実離れした設定の組み合わせには納得いかなかったのだが、ゾンビを活かした仕掛けは面白かった。

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    2026年01月10日
  • 兇人邸の殺人

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    前2作に続いてのクローズドサークル。
    現実とはあまりにかけ離れている分、逆に読んでて引き込まれてしまう。

    巨人の正体やそれまでの経緯に切なさを覚えつつミステリー的な要素もあるため色んな角度から楽しめた。

    重元って誰だっけ?

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    2026年01月09日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ


    (私の読解力が乏しいだけ)ミステリーって付いていけない時、本当に付いていけないから苦手意識あったけど、読んでて、いちばん楽しいジャンルだなと、気づいた2025年でした。

    作中ではゾンビ発生の原因は分からずでしたが、ゾンビという存在によって事件が複雑化しており、それが新鮮でとても面白かったです。
    明智先輩と進藤くんのエピソードも知りたいところ。

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    2026年01月06日
  • 明智恭介の奔走

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    ネタバレ

    デビュー作の『屍人荘の殺人』が大ヒットした今村昌弘による同シリーズのスピンオフ作品に当たるのが本作、『明智恭介の奔走』だ。タイトルに登場する明智恭介はミステリにおける探偵役の典型的なキャラクターで、シリーズ最初の作品である『屍人荘の殺人』であっという間に退場してしまったという経緯がある。『屍人荘の殺人』を読んだ時には、ゾンビものと知ってはいたが、探偵役(実際にはコメディリリーフだったのだが……)があっさりと退場するとは知らなかったので、かなり驚いた記憶がある。

    作者自身もそのことが不憫だったのか、あるいは読者から「明智恭介の活躍を見たかった」という要望が強かったのか、本作ではその明智恭介が探

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    2026年01月03日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    ゾンビパニックホラーの特殊ミステリーだが
    ミステリーとして定石を全うしたストーリー

    部屋の見取り図はもちろんのこと
    葉村が時計を確認する描写、部屋の電気の構造、エレベーターの仕様、七宮が目薬を常用している描写などしっかり伏線が張られていて抜かりない

    ただ、殺された男性陣の心情はいまいち理解しがたい(家庭環境は同情するが妊娠堕胎の話し合いは必要では?本命がいるなら遊ぶな!等)

    犯人の動機が幼馴染みの復讐なので二人の思い出や回想などがもっとあったらさらに良かったかも

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    2026年01月01日
  • 魔眼の匣の殺人

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    屍人荘シリーズの2作目。驚きという点では一作目を超えてはいないが、それは一作目がレベル超えだったから、仕方がない。ミスチリとしては、しっかりとした落ちもついており秀作。引き続き三作目も楽しみ。

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    2025年12月29日
  • 兇人邸の殺人

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    本作も想像を絶するクローズドサークルものです。
    なんでこんな事考えられる!?
    色物ではなく一級品の本格推理小説です‼︎

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    2025年12月28日
  • 屍人荘の殺人

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    面白かった
    クローズドサークルの原因をゾンビの襲来にするのが変わっていて
    その辺の風呂敷の畳み方は…続編があるそうなので、そこでかな?

    しかしゾンビって、食欲を満たすために人間を襲うんだと思ってたが、繁殖のため(仲間を増やすため)だったのか…知らなかった
    と言ってもそもそもゾンビが架空の存在だから「ホントは」も何もないけれど、なんとなく納得させられた

    トリックは、本格を読み慣れた人には物足りないかもだけど、普段あまり本格を読まない自分には満足できるもの
    自分的には「こういうのでいいの!こういうので」という気持ちにしてもらえる作品でした

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    2025年12月24日
  • 魔眼の匣の殺人

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    ネタバレ

    『屍人荘の殺人』シリーズ2作目。
    今作も「ミステリと予知能力の融合」という特殊設定で物語が紡がれていました。前作同様、特殊設定(バイオハザード、超常現象)が絡んでくるため犯人の推理が非常に難しく、結構複雑に様々な出来事が絡み合っているので普段よりも読み終わるのに時間がかかりました。

    匣内の殺人犯、殺人動機、トリック、サキミの正体、サキミの思惑、斑目施設での研究、各々の真実に何度も驚かされたのに、全て余すことなくこれらが繋がっていて一つの物語が構成されていて、面白かったです。
    ※十色のお祖父さんの怠慢と手記が全ての元凶(怒)

    全部内容が頭に入った状態で再読しようと思います!


    『そして誰も

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    2025年12月23日
  • 魔眼の匣の殺人

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    星4にしたけど3.5くらいかな?
    前作がぶっ飛んだ設定だったから今回のは地味に感じてしまった。葉村と剣崎のコンビも期待していたほどのコンビ感もなく、前作と比べて少し見劣りする感じ。

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    2025年12月20日
  • 兇人邸の殺人

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    文庫化されるのをすっごく楽しみにしていました。前2作は、ほぼ忘れていますが、それでも今作もおもしろかったです!今作は、脅威の身体能力を持つ巨人のいる邸に忍び込み、閉じ込められた一同。巨人の目を誤魔化して、鍵を奪い取り、邸からいかに脱出するかが、今回のミッション。もはやミステリーというよりもバイオレンスアクションに近く、これはこれで楽しめました。綾辻さんの館シリーズを彷彿とさせる重厚さも好みでした。最後はちょっと切なさも加わり、巨人の印象が変わりました。

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    2025年12月20日
  • 兇人邸の殺人

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    ネタバレ

    斑目機関を追って、葉村譲と剣崎比留子は兇人邸を訪れる。
    研究資料を捜索する成島率いる傭兵一団と共に兇人邸へ侵入し、館主の不木玄助の案内で邸内を進む。そこで遭遇したのは制圧不可能な凶暴な巨人だった。様々な理由から脱出不可能となった屋敷から一行は無事に脱出できるのだろうか。

    「生き残り」を捕捉できたのは嬉しかった。
    惜しくも完答とはいかなかったが、ほぼ正解まで攻め込めた。裏井をジョウジだと思っていたのだが…あと一歩だった。剛力京をケイ、巨人をコウタだと仮説を立てて読んでいたのだが、、、惜敗。裏井がおにぎりを握るシーンと、バリケードを作るシーンで、彼が実験の生き残りなのではないかと予想したのだが、

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    2025年12月20日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    遠田志帆さんのカバーイラストに惹かれて購入しました。
    あらすじも何もかも知らない状態で読み始めたので、ミステリ物としては異例のゾンビを使ったクローズドサークルの形に驚きと新鮮味を感じました。
    パンデミックによる犠牲者と殺人鬼による犠牲者、両方の面から恐怖と緊迫感が伝わってきて、終始続きが気になりワクワクしながら読めて良かったです。
    パンデミックによる物語の展開とペンションで起こる殺人と推理、相互のバランスがよくファンタジーとして一蹴できないほどに物語の構成がしっかり練られていて、ミステリは本格!最高でした!!

    2024年に同作者の『明智恭介の奔走』が刊行されているのは知っていたので序盤に明智

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    2025年12月19日
  • 屍人荘の殺人

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    とんでも設定だけど、これはこれで面白い。
    部屋の見取り図があったりバディ感といったり、ネオ・正統派ミステリーという印象。
    設定の割にはトリックは突飛ではなく、リアリティはないけど理屈は通るような、納得感のある作品だった。

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    2025年12月17日