今村昌弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今村昌弘の連作ミステリ作品集『ネメシスⅠ』を読みました。
『魔眼の匣の殺人(英題:Murder in the Box of Clairvoyance)』に続き、今村昌弘の作品です。
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連続ドラマ化
主演 広瀬すず 櫻井翔
『屍人荘の殺人』の今村昌弘を筆頭に、ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した本格ミステリドラマシリーズ始動!
横浜に事務所を構える探偵事務所ネメシスのメンバーは、お人好し探偵の風真、自由奔放な助手アンナ、そしてダンディな社長の栗田の三人。そんなネメシスに大富豪の邸宅に届いた脅迫状の調査依頼が舞い込む。
現地を訪れた風真とアンナが目にしたのは、謎の暗号と密室殺人、そして無駄に長いダイイングメッセージ!?
連続ドラマ化で話題の大型本格ミステリシリーズ、ここに開幕!
【シリーズ続々刊行!】
シリーズ第二弾:藤石波矢
シリーズ第三弾:周木 律
シリーズ第四弾:降田 天
シリーズ第五弾:藤石波矢
シリーズ第六弾:青崎有吾/松澤くれは
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連続テレビドラマ『ネメシス』の第1話、第3話の脚本協力として書き下ろした作品を収録して2021年(令和3年)刊行された作品です。
■天才探偵、現る!
■美女と爆弾と遊園地
探偵事務所ネメシスのもとに、大富豪の邸宅に届いた脅迫状の調査依頼が舞い込む……連続ドラマ化で話題の大型本格ミステリシリーズ、開幕!
本格ミステリのきっちりした謎と、ユーモアミステリの軽やかな掛け合いがほどよく混ざり合った、読者に優しい一冊でした……事件の構造はしっかりしていて、意外な真相が準備されていますが、語り口はどこか柔らかく、ページをめくる手が止まらない感じ、、、
さらに、ドラマ版を少し見ていたことで、キャラクターの姿や声が自然と脳内に立ち上がったことが、読書体験をぐっと滑らかにしてくれた印象ですね……テンポの良さに、映像のイメージが重なることで、キャラクターの動きや会話のリズムがより鮮明に感じられました。
連作形式の強みである「一話ごとの満足感」と「シリーズとしての継続性」も心地よく、重すぎず軽すぎず、ちょうど良い読後感が残りました……本格ミステリの醍醐味を味わいつつ、ユーモアによって緊張がほどける、、、
読みやすさと愉しさが両立した、気分よく読める連作ミステリ……一冊ずつ著者は異なるようですが、続篇を読んでみようと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレオカルト要素ありのミステリ。
小6の3人組が、知人の残した七不思議を解き明かしつつ犯人を探していく。
小学生らしい悩みや、移動手段が自転車だったり夜出歩けなかったりの子どもならではの制限があったりとうまく小学生の主人公たちを使いつつ自然と大人を仲間に引き入れ、でも本格的な七不思議に隠された謎解きが展開されてた。
でもちょっとこれってありなの?という力技の謎解きもあった。
ノックスの十戒とか、話に組み込まれてない要件は無視していいとか無理やりすぎたかなー…
そして犯人がオカルト要素になると、もうなんかなんでもありな気がしてトリックもくそもないと思ってしまうのでオカルトとミステリは相性悪い気がした。