今村昌弘のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった
ミステリーとしては十分面白かったし人に薦められる。途中の伏線もうまい。ただやはり気になる点もある。なので四点。
1犯人の精神が強靭過ぎる。普通の夜のペンションでも怖いのに、この特殊な状況であんた何やってるの?
2結局ゾンビと犯人に関わりがなく、利用しただけなので最後がなんかアッサリ終わる。冬山とかの既知の封鎖環境がゾンビになっただけとも言える。
3エンディングで利益を得た人間が明智くんをうまく葬って、殺人事件を捏造してそう。 -
ネタバレ 購入済み
喪失感
単なるミステリではなく,青春・ホラー・パニック・死生観など様々な要素が絡み合う。
まったく予測のつかない展開。
登場人物のキャラクターが一人ひとり際だっていた。
主人公の心の動きが細かく描写されていて引き込まれる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「屍人荘の殺人」、「魔眼の匣の殺人」に続く、班目機関の存在を背景とした剣崎比留子を探偵役、葉村譲をワトソン役とするシリーズ第3弾。冒頭は、葉村が友人の小山、矢口との間で、ちょっとした推理対決をする。前2作と比べるとかなり軽い導入だが、頭の体操をしたあと、本筋へと入っていく構成になっている。
かつて、班目機関の施設で研究をしていた不木玄助という人物が、「廃墟テーマパーク」として一部で話題になっている馬越ドリームシティ内の「兇人邸」に住んでいる。そして、その建物には、施設で研究対象となっていた子どもの生き残りがいるという噂があった。班目機関の研究成果を手に入れたい成島IMS西日本社長・成島陶次 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ映画を途中まで流し見しており、ゾンビが出てくるのは知っていたが……。
まず、元も子もない話だけど、元からゾンビがいる世界観ではなく、バイオテロで発生する異常事態に、なぜそんなに落ち着いていられるのかが理解できない。
また男性が書く女性像の印象が強く、なぜ比留子の好感度が最初から最高の状態なのか(生い立ち的に他人の助手だとしても、対自分には加害者か被害者になる可能性も高い)や、静原の動機について同情できる部分があるという主人公の独白も理解ができない。
比留子は清純派っぽい描かれ方なのに、付き合ってもいない男性に〇〇してくれたらちゅーしてあげるとか普通は言わないので、少年漫画のヒロイン像みたいだ -
Posted by ブクログ
まだ比留子と出会う前の何気ない日常から繰り広げられるミステリの短編集だ。時間軸は過去に戻る為、こんな感じでミステリ愛好会は活動していた事が分かる。
ただ、シリーズを順通り読んできた為、今までの異質で壮絶なミステリと比べると物足りなさを感じてしまった。…いや、これが普通なのだ。これが。しかし脳が麻痺しているのだ。これは仕方ないだろう。作者は何も悪くない。(とはいえどうしても比較してしまう為、星は3)
逆にこのタイミングで明智との、このやり取りを見れるのはまた一興なのかなとも。
シリーズ1作品目のワトソンのやり取りを思い出してしみじみしますね。