今村昌弘のレビュー一覧

  • 0秒前の彼女

    購入済み

    読書体験を超越した読書体験

    本格ミステリでありながら、今村先生お得意の特殊設定が存分に光る一冊。
    そして、読者への挑戦状でもあります。
    傑作です。

    #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2026年10月16日
  • 屍人荘の殺人

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    すごく読みやすかった。
    かと言って内容が薄いわけではなく、設定も面白かったし登場人物も分かりやすい。

    とてもハラハラする。

    最後に…明智ぃぃぃぃ!!!!と叫びたくなった笑

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    2026年10月09日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    とにかく文章が読みやすかった。
    登場人物もキャラと名前が連動していてわかりやすかった。
    ゾンビと殺人のトリックを見事に融合させていて本当によくできていると思った。
    ゾンビなら二度殺せるからゾンビ化するのを待つというのはこの設定ならではだし、執念を感じてゾッとした。

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    2026年10月04日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    もっと有栖川さんを読んでから…そう思ってずっと楽しみに温めていた一冊。
    気付けば33作品読んでたので、そろそろいいかなと解禁。

    ■夕木春央『有栖川有栖嫌いの謎』
    タイトルがすごい。勇気がすごい。引きつける力がすごい。途中でやめられない。

    「なぜ有栖川有栖をそこまで嫌うのか?」が気になって気になって、一気読みで止まらなかった。そしてセリフが強烈すぎて何度も笑った。夕木さんってこういう作品も書くんだ。
    「三部作」と「蓮野シリーズ」の作風の違いにも驚いたけど、この作品でまた違うテイストに驚く。まだまだ引き出しがたくさんありそう。
    そして、これはさすがに有栖川さん怒ってないかなと心配したけど大丈夫そう笑。
    優しい有栖川さんだから、こういう自由な作品も書けるんだろうな。

    ■青崎有吾『縄・綱・ロープ』
    途中で何度か青崎さんの作品だということを忘れてしまった。アリスと火村の性格も、セリフも文体も展開も、すべて見事に完コピされていて楽しかった。

    ■一穂ミチ『クローズド・クローズ』
    普段の火村とアリスなら言わないようなことを言っているのが新鮮だった。
    女子高に少し戸惑っている感じも面白い。
    火村ワールドに一穂さんの個性が出ていて、それもまた良かった。

    ■阿津川辰海『山伏地蔵坊の狼狽』
    火村でも学生アリスでもない、マイナー?な山伏地蔵坊の安楽椅子探偵を使うところがさすが。『ブラジル蝶の謎』も出てきてニヤリ。

    最後にそれぞれの作品を有栖川さんがどう読んだのか、その感想まで読めるのが嬉しい。
    有栖川さんが楽しんで面白がっていて、それを読んでまた温かい気持ちになった。

    最高な企画。またこんな企画があったら嬉しい。ここに出てきた未読の作品も読みたくなった。

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    2026年10月03日
  • 屍人荘の殺人

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    登場人物の描写がしっかりしており、不自然さのないミステリー。情報は全て本の中に書かれていて、読者へ不都合な形ににもなっていません。
    人間×ゾンビの連続密室殺人は迫り来る恐怖が殺人鬼だけではなく、最後までダレずに読めました。
    続編も出ているみたいなので記憶が残っているうちに読みたいと思います。

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    2026年09月27日
  • 屍人荘の殺人

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    前代未聞のクローズドサークルミステリー。
    まさかの展開に最後まで楽しく読めました!
    謎解きも楽しく、最後までハラハラドキドキした!
    登場人物も個性的で〇
    オススメです!

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    2026年09月26日
  • 都市伝説解体センター 断篇集 痕

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    ネタバレ

    都市伝説解体センター短編集第2弾!
    今回も速攻読み終わって大満足。

    オチが分かりやすい話もあれば意外なものも結構あり。
    このゲームはやはりキャラクターに魅力があるから、個々人にスポットを当てた短編集を出すのは理にかなっているように思う。


    以下ネタバレありの感想



    あざみとジャスミンのお話はどちらもゲームプレイ時を彷彿とさせるような空気感でまとまりがあって面白かった!
    そして最推し松田さん…!笑スポットが当たって良かったね!ただのオラついた人じゃなくて本当に良(以下略)
    ガイドは相変わらずのガイドでちょっとほっこり。笑
    そしてなんと言っても今回のMVPというか意外な人物は司書さん。
    いい深掘りがされていて、もう一度ゲームに戻って会いたくなるような話だったのが印象的だった。

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    2026年09月18日
  • 屍人荘の殺人

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    これを読んでミステリーが好きになりました!!
    クローズド・サークルにおいて、そんな状況でなるんかい!という展開とその中で起きる事件が気になり、どんどん読み進められました。
    登場人物の名前が覚えやすいのも嬉しいところでした。個人的にオススメです!!

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    2026年09月15日
  • でぃすぺる

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    ネタバレ

    面白い。ワクワクするし、ゾクゾクもする。

    作者の力量を見せつけられた感じがある。
    ミステリ、ホラーとしての完成度は言うまでもなく、ジュブナイルとしても非常に出来がいいと思った。特に小学校6年生から見た、或いは想像する中学生、大学院生、大人の描写。きっとこうに違いない、そうあって欲しい、でも意外と…

    刑事、探偵、裁判官の小学生3人の力強さというか、主体性には舌を巻いた。最近の小学生ってこんな感じなの?自分が小学生だった頃を思い出すと、頭をこれっぽっちも使ってないクソガキだったけどね。

    続きも気になる。サツキも中学受験をしない訳だから、同じ町に3人は残ることになったわけで、これは期待するしかないよね。

    クトゥルフ好きからすると、邪神の御神体と相対した際に、数珠が震えて弾け飛ぶとこなんか最高だった。「今目の前にいる存在は、人間如きがどうにかできるようなもんじゃない」って、うん。それこそ奇跡でも起きなきゃね。

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    2026年09月13日
  • 明智恭介の奔走

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    ネタバレ

    大前提として、私はこの剣崎シリーズ、及び明智恭介の事が好きという前提で感想を書かせていただく。

    明智恭介、葉山譲が『日常の謎』に取り組んでいくこの本では、主に死人は出ずにほのぼのとした雰囲気で進行していく。

    相変わらずクリームソーダを飲んでいる葉山、泥酔した明智、また明智1回生など、見ることはできなかった様々な一面を見ることができ、自分としては満足だ。

    トリックとしては、相変わらずの今村ワールドというところで解説や内容が理路騒然と理屈に乗ったったものであった。

    ボロビル購入の謎は流石に分からなかったが、
    コスプレ同好会の事件や、泥酔事件、テスト流出事件等はしっかりとわかるところにヒントが散りばめられており、推理の世界へ引き込んでくれた。

    剣崎と明智、2人のホームズの比較になるが、
    剣崎は驚異的な頭脳で謎を解いていくのに対し、明智は自分の足と仮説多さで泥臭く真実をもぎ取っていくタイプだ。(どちらかと言うと、明智の方がホームズ寄りではある。)

    明智の今後を考えると、飲みに行った同期や隣の住民、探偵事務所の面々を思うと、少し哀しくなる。

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    2026年09月09日
  • 魔眼の匣の殺人

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    ネタバレ

    面白かった。第一作が私にはあんまり…だったので、これは普通に面白かった。
    どんでん返しというか、伏線がちゃんと貼られてて、結末に対してこんな事実が二転三転…!っていうのがミステリーとして面白かった。

    前提として、私はファンタジーモノとか非現実的な要素はあまり受け付けられないので、前回のゾンビとかはて?って感じだった。
    で、同じ感想を持った方が、これは面白かったということで読んでみた。

    私なりに分析してみると、未来予知?的なファンタジー要素が、ある程度リアリティを持って、このミステリーといい感じで調和してたのが私の中で魅了ポイントだった。
    なので、ミステリーとしての本筋を害することなく、超能力を謎に絡めて、トリックに悪影響を及ぼすどころが、謎解きをより促進させるような構成なのが評価ポイントだった。

    また、犯人や被害者も割と悩まされたところが良い。ありきたりな単純なモノではなかった。意外性があるので面白かった。
    ということで星4よりの星5とする!

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    2026年09月06日
  • 屍人荘の殺人

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    個人的にはすごく読みやすかった
    古いミステリーの後に読んだので、フェスとか携帯とか現代に戻ってきた感じがした
    冒頭の「カレーうどんは本格推理ではありません」
    の入りとか、明智、葉村、剣崎のキャラ好きだなー

    ラノベみたいとか、アレが出てくる設定いる?とか
    色んな感想があるけど、ラーメンと一緒で好みの問題だと思うので…自分的にはすごく面白い作品だった!

    「ごちそうさま」

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    2026年08月30日
  • 屍人荘の殺人

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    内容を何も知らずに読み始めたら、まさかのジャンルが組み合わさっていて、驚きながらも夢中で読み進めていた。こんなにも美味しくなるんですね…!

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    2026年08月25日
  • 魔眼の匣の殺人

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    ネタバレ

    屍人荘の殺人、を読んで次回作も買おうと思う。との感想を残し、その数日後に購読。今作も、驚きと面白さに打ちのめされた。

    犯人の動機と伏線もしかりだが、この物語が盛り上がるポイントはむしろ犯人当ての後にあると考える。
    思わず驚きの声を上げてしまった。
    しかし、剣崎さんの説明を聞くごとに描写の中にほんの少しだけ抱いてスルーした違和感が頭の中に蘇り、なるほどね!と納得。全てが繋がっていて、それが理論の通っている納得のできるものであり、素晴らしい謎解きや物語だった。

    今回は"未来視"という事で、前回と同じく非現実な要素が織り込まれているが、大事なのはそれそのものではなく、その力を信じるか信じないか、いわば「信仰」にテーマを宛てた一冊だと感じる。超常的な力を題材にしつつ、トリックや登場キャラクターの行動描写は現実に即しており違和感もなく、時計の針が重なっているポイントに銃弾が当たったというのは、ははあ、とこれまた前回のトリックと同じように舌を巻く物も。

    正直、期待を全く裏切らない、楽しめた一冊であった。

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    2026年08月24日
  • 屍人荘の殺人

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    本格ミステリと言われるだけあって非常に面白かった。しかも現実では今のところありえない設定が入っているが、それは映画やドラマにも取り入れられており、この状況下で殺人を犯していく設定が謎を深め、その人物像やトリック、探偵役の心理などを深く考えさせられる作品となっている。犯人は何となくわかったが、そのトリックはほんの一部しか分からなかったので非常に悔しいがとても衝撃を受けた。また、最後の人物が気になる。これは次の作品で明かされるのか?期待値が高まる。

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    2026年08月22日
  • 屍人荘の殺人

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    ネタバレ

    非常に面白かった。
    ミステリーとパニックが上手く融合されていて、非現実的なのにトリックや登場キャラクターの反応、動きが論理や現実に即していると感じる。

    架空の存在が出てくるのを茶番と揶揄する人もいるが、エレベーターを使ったトリックやドアの開閉の向き、葉村の盗みに対する嫌悪感の裏付けや剣崎さんが披露する推理にはおおーと声の出るものがある。(犯人の動機については後付け感も否めないが)

    披露する場所をもっと考えた方が良いのでは?と思う事も無いことは無いが、でないと最後の締めも無いのが悩ましいところだ。

    ただ、我々読者は上から物を見れるからこのような感想になるのであって、登場キャラクターの混乱や不合理な行動はそれ相応にリアリティがある。

    非常に面白かった作品で、続編が出ているとの事なので是非買いたいと思っている。
    明智さん……俺は悲しいよ……

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    2026年08月19日
  • 魔眼の匣の殺人

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    いやー素晴らしい完成度。
    1作目のZの次はまさかのでした。
    最初から最後まで緻密に計算されてて、解き明かされる謎のボリュームも多くて大満足すぎる。
    第3弾も期待しちゃう。

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    2026年08月12日
  • 明智恭介の奔走

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    「剣崎比留子シリーズ」に登場する明智が『屍人荘の殺人』以前に遭遇した(珍)事件を集めた短編集
    シリーズ本編を読んでなくても楽しめる、日常ミステリ集だった!
    明智推しの私はこの後の屍人荘の出来事を考えると涙…
    明智シリーズ、続編希望していいですか

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    2026年07月29日
  • 魔眼の匣の殺人

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    シリーズ作品は3巻あたりで勢いが落ちることも多いけれど、本作はむしろ前作以上に面白くなっていて驚いた。一冊としての事件はもちろん、シリーズ全体の本筋も大きく動き始め、続きが気になって仕方がなかった。

    推理の難易度は1・2巻より少し高く感じたものの、そのぶん解き明かされたときの満足感も大きかった。特殊設定ミステリーとしての面白さも健在で、最後まで夢中になって読めた。

    読み終えた今は、次回作が待ち遠しくて仕方がない。

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    2026年07月12日
  • 兇人邸の殺人

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    ハラハラしながらも、続きが気になりつづけ、中だるみも一切なく一気に読み終えました。
    後半はミステリーたっぷりで
    続編が気になる終わり方で
    私には珍しく、だんだん面白くなってくるシリーズです。

    今までのシリーズ作品3冊ともに、
    ミステリー要素もストーリー性もバラバラで徐々に好きになった作品でした。

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    2026年07月04日