今村昌弘のレビュー一覧

  • 屍人荘の殺人

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    『屍人荘の殺人』
    2017年第27回鮎川哲也賞
    2017年第30回このミステリ-がすごい!第1位
    2018年第18回本格ミステリ大賞受賞

    あとがきに 有栖川有栖氏が怪物的な傑作、驚異の新人による衝撃にデビュー作とされています。


    再び、遠田志帆さんのカバー。
    今村昌弘さんは初読みです。

    2017年に鮎川哲也賞を受賞し、いまなお続編が刊行され続ける人気シリーズ。
    時折、皆さんの本棚でお見かけして「いつかは読もう」と思っておりましたが、ちょうど借りることができました。
    本格推理は卒業と言いながら、読ませていただきました。

    このタイトル“屍人”は、小野不由美さんの“屍鬼”を意識されているので

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    2025年11月14日
  • 魔眼の匣の殺人

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    屍人荘の殺人の続編。
    前作があれだったから、どんな物がお出しされても負けない気持ちで読みました。ちゃんと骨子はミステリーなのはさすが。

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    2025年11月02日
  • 明智恭介の奔走

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    探偵大学生、明智くんの日常の謎を解明。死人荘の殺人のような、背筋が凍るミステリーではないものの、助手羽村くんとの軽快なやりとりが面白かった。軽めに読めるミステリー。短編5つの中に、重めも軽めもあるのがちょうどいい。

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    2025年10月20日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    それほど有栖川有栖の作品は読んだことないのだけれど、知らなくても楽しめる作品が多かった。一番好みなのはやはり白井さん。いろんな意味で本人らしさをしっかり出しつつも良さが出ていた。

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    2025年10月01日
  • 魔眼の匣の殺人

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    前作「屍人荘の殺人」もそうであったように、このシチュエーションであるからこそ起こり得る殺人/動機が見事なロジックで語られており、本当に舌を巻く。

    メインの解決編と交じわるように各キャラクターの素性解明という別軸が走っている構成も非常に良く出来ていて、最終的に明らかになる悲劇的な人間関係が切ない。
    そんなわけでミステリーとしての品質はお墨付き、一級品であることは間違いない。

    あとはもう好みの問題で、個人的に予言ありきの設定が先の展開を縛っているように感じ、興奮やスリルが削がれてしまった。主人公コンビのラブコメ要素みたいなのもちょっとノイズだったかなぁ。

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    2025年09月07日
  • でぃすぺる

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    小6男女3人の掲示係が住んでる町の七不思議を紐解きながらある事件の真相を解き明かしていく話。道中は面白かったが、やめてほしかった方のオチがきたので残念でした。と思っていたが他の方の意見を見てると、なるほどと思える事があり納得。真相はどうあれ、この3人で納得した答えであるのが正解なのだと思った。

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    2025年09月09日
  • 魔眼の匣の殺人

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    かなりホラー寄り!ぞわっとポイントが散りばめられていて、嫌悪感すら湧きました…。そんな中でも葉村君の葛藤や心情の描写が美しくてね。どうか二人に救いが与えられて欲しいな。好きなシーンは「ーどうだった?」の所です♡

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    2025年09月01日
  • 明智恭介の奔走

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    『屍人荘の殺人』で葉村譲の先輩でミステリ愛好会会長の明智恭介が主人公の日常ミステリー短編集。
    屍人荘の前日譚ということになるけど、屍人荘とのギャップがすごい。

    サークル棟への侵入事件や、試験問題の窃盗事件、寂れた商店街でのちょっとした謎など、日常の謎が中心。
    現場の観察や関係者との会話から得られる情報をもとに観察力、洞察力を駆使して謎を解く。屍人荘のような派手さのない正統派のミステリー。

    ただ屍人荘シリーズとして読んでしまうと物足りなさを感じてしまうのと、明智くんと葉村くんのたわいのない会話が逆に悲しくなってしまうね。この後あんな事になるなんて…

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    2025年08月31日
  • 明智恭介の奔走

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    シリーズ全作読んだ後の本作。
    他の作品のホラー&パニック的な要素は全くなく、日常の謎を明智さんと葉村の掛け合いを楽しみながら読む短編集。
    それぞれの作品において主人公的な立ち位置の人物が変わるのと、各作品最後にちょっとしたどんでん返しがあり、そこは飽きずに読めたポイントかなと思う。
    が、やはりシリーズ本編の作品に比べるとかなりインパクトには欠けるのでそれを期待して読むとちょっと期待外れかも。

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    2025年08月29日
  • 明智恭介の奔走

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    ネタバレ

    『屍人荘の殺人 』が起こる前の、ミス愛(ミステリ愛好会)会長明智恭介のストーリー。
    葉村との軽快な掛け合いなど、ミステリというよりコメディタッチな感じ。
    いわゆる「日常の謎」系の短編集。
    どれもいまいちインパクトがないというか、まあ大学生の探偵ごっこなんてそんなものだとは思うが、ミステリとしてはやや面白みに欠ける。
    ミステリとしてではなく、明智や葉村のやり取りを楽しむメインなのかな?
    謎も細々していて、辻褄合わせのような謎解きに無理やり納得…みたいな感じだった。
    ⭐︎2.5

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    2025年08月22日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖好きじゃないけど
    書いている作家さんたちが好きで読んだ。
    一穂ミチのが、あまりにひどくてつまらなかった
    けど、他のはまあまあ面白かった。
    白井智之が、らしくない笑

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    2025年08月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    あまり知らないのに、手を出した自分が悪いです。
    もう少し元ネタが分かったら、もっと楽しめたんだろうなぁ
    本棚に入れておいて、いつか読み直そうと思います。

    女子校の2人がとても新鮮でした。

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    2025年08月04日
  • でぃすぺる

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    ネタバレ

    うーん。
    読みやすい小説だと思います。スイスイ読めましたが、結局、主人公達が何もしなくても街は無事守られていたのではないか?という感想が来てしまいました。

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    2025年08月04日
  • 明智恭介の奔走

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    ある意味お待ちかねの短編集。あの明智先輩がどの程度の名探偵だったかがやっとわかった。剣崎比留子シリーズが猟奇的なのでこちらの日常系な謎解きは物足りないながらもホッコリ。ビシッと決めきれない明智先輩が憎めない。彼のその後を思うと切ないけれど。
    あくまで「屍人荘の殺人」あっての作品かなあ。謎解きが面白くないわけじゃないけれど、剣崎比留子シリーズが奇抜なので小粒に感じてしまう。

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    2025年07月24日
  • 明智恭介の奔走

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    第1作目でも、命を落とした明智先輩。
    懐かしい人に会った気持ちになりました。

    でも考えてみれば、明智先輩が活躍して事件解決になったところは知らなかったな~と。

    そんなことを思いながら読みました。

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    2025年07月12日
  • 明智恭介の奔走

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    明智が遭遇した日常ミステリー(にしては、事件が大きいか?)の短編集。
    ①大学でおきた、コスプレ部の盗難事件。犯人は倒れていたが、誰にやられたのか?
    ②商店街で大金で購入されたビルの謎と、1000円の秘密
    ③明智が酔倒れて、気がついたら、パンツを履いておらず、引き裂かれて室内にあった。いったい何があった?
    ④試験問題の入ったUSBが盗まれた?犯人は配達業者に扮したものかと思ったが…
    パズルのピースが揃わないと、正確な推理は無理だよね
    ⑤まだ大学1年生の明智が、バイト先の探偵事務所でばら撒かれるストーカー的な手紙の事件に遭遇。
    被害ばかり受ける明智に幼い印象をもつ。
    そして、先輩達がカッコいい!二

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    2025年06月12日
  • でぃすぺる

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    七不思議ホラー×ミステリー
    自分が怖いって思うホラーと、案外大丈夫って思うホラーの違いがわかって新発見だった。

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    2025年06月10日
  • でぃすぺる

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    ネタバレ

    屍人荘の殺人の作者でしたかー。どうりで。
    ミステリーと実は友達には公言していないオカルト好きという密かな趣味を同時に満たしてくれる小説だった。
    七不思議や都市伝説とかワクワクする。結局それにかこつけた終わり方ではない所も作者ならではというか。現実と非現実がうまく共存している感じ。木工所でできたあたりで何故か急にオカルティックナインのコトリバコの回を思い出したが。
    それよりも小学生でこの推理力はちょっと知能高すぎだが、一緒に真相がどんどん明らかになっていく様子は楽しかった。
    作間さんが味方じゃなかった時のショックはすごかったけど、マリ姉が自殺はあんまり納得いかなかった。しかも片割れがまだあるとい

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    2025年05月27日
  • 明智恭介の奔走

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    明智恭介のキャラや葉村くんを覚えてなくて、思い出すまで時間がかかった。
    短編集。
    「とある日常の謎」は、ミステリとも言えない感じで。
    「泥酔肌着引き裂き事件」は私でも最初から謎が解けた。。
    「手紙ばら撒きハイツ事件」はストーカーが手紙を郵便受けに入れてくる話で、人間関係がややこしいのですが謎解きっぽくて面白かったです。

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    2025年05月25日
  • でぃすぺる

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    幅広い年齢層に読みやすい本。
    ただ、小学生が読むには人間関係が複雑かも?

    お話自体は好き嫌い分かれそうかなぁと思いました。
    最後まで読んだけれど、私は中盤くらいまでが好きだった。

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    2025年05月15日