今村昌弘のレビュー一覧

  • 魔眼の匣の殺人

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    2026.5.18再読終了

    現実と非現実
    予言が必ず当たることがベースにあって
    そのベースに的確な推理を乗せる。
    犯人の謎を解いても
    まだその後に謎を残す。

    シリーズもの独特の世界観がありながらも
    前作を損なわないように気を使う。

    次回作を手元において
    復習を行なった今回。
    さぁ、ここからは次のストーリーの出番
    次はどんな現実と非現実でしょうか?


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    2026年05月18日
  • 魔眼の匣の殺人

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    ネタバレ

    久々の休日で一気読み。
    前作のことはちょっと忘れたことが多かったけど、たしかナンセンスな設定をミステリに落とし込む、みたいな強烈な思い出。今作は、予言というナンセンスを前提として動機やトリックが仕込まれるのが新しい。設定が邪道だけど、それなのにちゃんとその設定を王道ミステリに落とし込んでるというか。

    めっちゃネタバレ


    犯人が、明確な殺意を持ってクローズドサークルに人々を招いたわけではない、というのがまずずるい。と思わせて、それが予言というナンセンスを際立たせる。明らかに人為ではどうしようもない第一の犠牲者と、以降が整合性とれない、というジレンマも予言を際立たせる。そういう点では、前作より

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    2026年05月10日
  • 屍人荘の殺人

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    本格ミステリを一周回って今風にした感じ、ラノベチックな表現も多く全体的に読みやすい。
    登場人物の名前の覚え方を作中で解説していたのがメタな表現で面白かった。
    一周回って今風にするための要素についてはネタバレになるため記載できないが、
    『あ、そういうこと?そういう系だったのこの本?』という意外性から、その要素がなければ成立しない作りになっている。
    幅広い人におすすめできる一冊。

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    2026年05月10日
  • 兇人邸の殺人

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    ネタバレ

    成島…社長。調査を依頼。
    裏井…その秘書。
    剛力京…潜入したフリーライター。

    葉村と比留子は廃墟遊園地に建つ兇人邸へ侵入する。そこでおそましい研究と首斬り殺人に巻き込まれていく、、、

    毎度のことながら特殊設定とミステリーの絡め方がすごい。あとちょっとで気づけそうだった。巨人と遭遇しないように逃げながらっていうのがゲームぽかった。

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    2026年05月10日
  • 都市伝説解体センター 断篇集 痕

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    ネタバレ

    あざみと美桜の話が良かった。

    何であの二人仲良くなったのか不思議だったんですけど、そりゃこんないい子なら友達になります。

    ガイドさんの話も良かったです。
    ゲーム内でも何かと目立っていたのですが、みんなから事件の黒幕みたいって思われてたんですね。
    お気楽な性格がよくでてました。

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    2026年04月28日
  • 都市伝説解体センター 断篇集 痕

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    前回出た断篇集の第二弾。今回も丁寧な装丁(外も中も、本当に中も!)で読書体験がめちゃ楽しくなる。このデザインを考えた人を教えて欲しい。ゲームをプレイした上で読むと最高に楽しい本。のっけから梨さんの短編が最高に面白い。ラスト今村さんの素晴らしい作品で締められててとてもいい。

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    2026年04月24日
  • 屍人荘の殺人

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    デビュー作とは思えないほど話が作り込まれており、読めば読むほどグイグイ引き込まれていきました。テンポも早く、読んでて飽きない最高の作品でした!

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    2026年04月13日
  • 魔眼の匣の殺人

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    面白かった。
    屍人荘も突飛な設定ながら最後まで読ませるすごい作品だったが
    今作も「予知能力」という、ある種ファンタジー要素をリアルに取り込むのが非常に上手く、技量を改めて感じさせられる。

    終盤のロジックが噛み合っていくのがとても気持ち良い。
    一つ目の謎が解けた際に(なんだ、拍子抜けだな…)と一瞬思ったものがその後の怒涛の謎解き明かしでひっくり返される。「そうなの!?」がしっかり作られている。
    伏線がとても巧妙に散りばめられており、感心すると共に、ラストでキャラクターの関係性についてもグッと来るオチを付けてくれて次作への期待が高まる。

    とにかくキャラクター造形が上手く、引き込まれる。比留子の

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    2026年03月22日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート作品。
    7人の作家が「有栖川ワールド」のキャラクターや世界観などを自由に使って短編を競作している。

    有栖川作品でお馴染みの火村や有栖といったキャラクターが、生みの親の手を離れてもイキイキ活躍していて、各作家のリスペクト具合が伝わる。
    それでいて、作家による文体・ニュアンスの違いも出ている。
    単なるお祭り作品の枠に収まらない、見事な1冊に仕上がっている。

    本作を読むことで、久々に有栖川有栖の作品(元ネタ)を読んでみたくなった。

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    2026年03月19日
  • 魔眼の匣の殺人

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    ネタバレ

    今村昌弘による、特殊設定を活かした独特な世界観がウリの一冊。

    前作『屍人荘の殺人』に驚かされて購入したが、目星をつけていた人物が犯人であったり、立てていた仮説が一部当たってしまったので少し肩透かしだった印象。

    しかし、終盤の重層的な伏線回収、予想だにしていなかった展開に非常に驚かされた。
    犯人を追い詰める論理の組み立て、事件の全容、探偵剣崎の心境の変化を存分に楽しめた。

    前作を楽しんだ人間ならば必ず読むべき一冊だと言える。

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    2026年03月15日
  • 魔眼の匣の殺人

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    ネタバレ

    前作に引き続き、特殊設定があるからこそ起きる殺人事件ということで、特殊設定の使い方が素晴らしいシリーズだと思う。
    ただ、犯人がわかって終わりではなく最後に驚きがある点も良い。
    葉村と剣崎の関係性もこれからが気になる。

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    2026年03月12日
  • 明智恭介の奔走

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    明智恭介が中心になって、当初は混沌とした事件を鮮やかな推理で解説する物語が5件.どれも楽しめたが特に「宗教学試験問題漏洩事件」が面白かった.柳教授と宇田川教授、久守と寺松.登場するのは僅かな人だがなかなか真相に辿り着けない.でも意外な人物が犯人だった.猫も絡むし、芳香剤も.このような作品が書ける著者の力量に驚いた.

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    2026年03月07日
  • 明智恭介の奔走

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    剣崎比留子シリーズ当初に出たクセ強キャラの短編集。「〈明智恭介〉シリーズ第一短編集」と書かれてるのでまだ出るのかな?
    屍人荘の殺人以前の話という事で、人が死ぬ事はないけれど、少し奇妙な謎たちに巻き込まれ?突っ込んで?解き明かしていってます。途中「これが真相?何か消化不良…」となったところで解き明かされる真相にスッキリしました。
    殺人事件以外のミステリはあまり興味なかったんですが、明智くんのクセ強キャラ、ナイスな助手役の葉村くん、仕事としての探偵事務所の方々、周りを取り巻くサポートややりとりも読んでて楽しく、絶妙に気持ち悪い日常ミステリに引き込まれました。こうやって警察が関わらない謎も多いんだろ

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    2026年02月15日
  • 魔眼の匣の殺人

    購入済み

    予言×ミステリ

    屍人荘の殺人の続編になります。
    前作が面白すぎるがゆえ、それを超えてこないのではないかという心配は杞憂でしたね。傑作です。

    #深い #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2026年01月28日
  • でぃすぺる

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    亡くなった従姉妹の死の真相を壁新聞係の小学生3人組が解明していく話。小学生にしては頭が良すぎるだとか、後半の展開の無理やりさにそれあり?ってツッコミどころはまあ少々あるけど、それを壊すくらいの面白さが全編にわたってあるように思う。それぞれの七不思議にまつわるトリックも面白いし、なにより3人の関係が微笑ましく悩ましくで大好きになった。ホラーとミステリーがいい感じにマッチした小説だなぁと思った。

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    2026年01月25日
  • 屍人荘の殺人

    購入済み

    文句なしの☆5

    ゾンビ!クローズドサークル!密室!連続殺人!
    特殊状況ミステリの中でも群を抜いて完成度が高いです。
    分かりやすく張られた伏線たち、それでも解けない上質なトリック、感情の交差。
    キャラ立ちも素晴らしく、さくさくと読めてしまいます。
    続編も必見です。

    #深い #アツい #ドキドキハラハラ

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    2026年01月25日
  • でぃすぺる

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    ネタバレ

    わずかでもいいので剣持シリーズに関わる何かがあるのでは?!と思ったものの、多分ない。前回明智さんの本が出ていたので、期待しすぎた。話の内容はオカルトなのか殺人事件なのか?を小学生が推理していく話なんだけど。小学生とは思えない。
    ドーパミンがなせる技なのか。最終的に、子どもにやらせちゃってるわけで、若干危機感がそげたけど。内容は良かった!
    十戒を小学生が持ち出して、当てはまってるか否かのやり取りは分かりにくかったな。

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    2025年12月21日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ミステリ好き、有栖川有栖好きにはたまらない一冊でした!
    音楽でよくあるカバー、小説もその手があったか!!
    読んでて、あまりにもいつもの小説家アリスだけどちょっと違う文章の香り、、あそうかこれ青崎さんが書いてるっけ、、と不思議な感覚に。書いてる方も新進の好きな方ばかりで。本当にお得な本。
    1番好きだったのは「有栖川有栖嫌い」このタイトル面白いって受け入れる有栖川先生の大らかなお人柄が伺えてそれも嬉しい。いや今村さんが書く現代の学生アリスに江神さんもよかったし、火村の女子校潜入話は本家先生では書けないだろう味わい。。やっぱ1番を選べなかった。濃ゆい一冊です。

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    2025年09月21日
  • でぃすぺる

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    「こんばんは。なずてから来ました」

    ホラーとしてもミステリーとしても気持ちのいい傑作。面白かった。

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    2025年09月13日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    購入済み

    ファン必読

    有栖川有栖へのトリビュートとして7人の人気作家が贈る本格ミステリ集。オマージュ満載の謎解きが秀逸で、ファン必読の1冊!

    #エモい

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    2025年08月31日