今村昌弘のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かった!
途中まではよくある推理小説だと思って読み進めていましたが、途中からの展開に驚かされました!しかも、その設定をちゃんと生かしている点もとてもうまいなと思いました。
ミステリ好きなら、読んでみて損はない作品だと思います。
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購入済み
マンガ→小説
ジャンプ+にてコミカライズ作品が連載中。眠れぬ夜にちょっと時間つぶしと思って開いたところ、思わぬ面白さに手が止まらぬ。月間連載はまだ続くので、クライマックスを知りたく小説を購入した。完成度の高さには目を見張る。極限状態の設定と、そこからくるうす気味悪さ。そして、その人が死んでしまうのか!?という聖域なしの展開感。是非ご一読を!
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購入済み
ミステリランキング4冠の話題作
原作小説は、著者のデビュー作でありながらミステリーランキング4冠の偉業を達成した話題作。
この漫画の発売と同時期に映画も公開されている。
映画はオリジナル要素を多分に入れたチープな作品になってしまったが、この漫画版はとにかく面白い。元より原作が面白いのだからストーリーは言うまでもなく、それを美麗な絵で描き起こしたミヨカワ将氏の画力が素晴らしい。
1巻は、『神紅のホームズ』こと明智恭介の魅力を十二分に読者に伝え、そして彼の身に起こる衝撃の展開でラストを迎える。これを読んだ人のうち、次巻が待ち遠しく感じるのは私だけでは無いはずだ。
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ジャンププラスのの漫画を見て興味を持って購入したのですがミステリーと屍人を掛け合わせて作られたストーリーやトリックは面白くこの本を買ってよかったと思いました。
まだ、この本を買うかどうか迷ってる人がレビューを見ているのなら是非買ってみるべきです。自分もこの本を読んでミステリーにハマりました(笑) -
購入済み
現実離れした本格ミステリ
面白かった…!
ファンタジックな状況下で殺人事件が発生し「ラノベかよ」と鼻で笑いそうになったものの、最後まで読んでみればそんなファンタジー知識など一切不要で、ちゃんと重力も距離も時間も存在する現実に即したミステリーだった。複線回収もきちんとされており、モヤモヤ感が残らずおすすめ。 -
Posted by ブクログ
骨のある謎解きと、サスペンスフルな逃走劇がたいへん魅力的でした。
本書は10月より放送されたドラマ『ハイド&シーク』の原作小説として紹介されています。今村先生のインタビューによれば、「死んだはずの彼女からかかってきた一本の電話」という設定を出発点として、本書とドラマ脚本の執筆が行われたそうです。
本書とドラマは、ある程度設定や登場人物が同じの、全く別物です。書籍には本格ミステリとしての謎解きという、ドラマには迫力満点の映像という、それぞれの魅力がたっぷり詰まっています!
原作を読んだ方はドラマを、ドラマを見た方は原作を、両方ともお楽しみいただきたいです!
★原作小説はこんな人におすすめ
ドラマ『ハイド&シーク』を見て興味を持った人
謎解きが好きな人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ0秒前の彼女
作品の構成は「王道」の設定を沢山用いており、主人公の津倉自身が秘密を隠して生きている事も、謎の爆弾テロに巻き込まれて犯人だと疑われる事も。例えば の弟である翔太が最初は姉の復讐の為に津倉に近づきながら、途中から津倉を信用し、バディとして活躍する様も。謎の活動グループが登場し、敵対の後手を組む事も。味方であったはずの公安のメンバーに裏切られる事も。その他、京佳の秘密もそうだし最後のリドルストーリーとして結末を読者に補完させる描き方も。それぞれの要素は見ること多い「王道」のストーリーである意味でお約束の場面が使われているが、決してマンネリ化した様な作品ではなく圧倒的に面白く、ドラマを見れる展開になっている。
少なからず京佳の秘密がわかった場面では少し残念に思ったのだが、ある意味でリドルストーリー的な締め方と相性が良く、最後、津倉の元にやってきたのはどちらかで大団円に繋がっている。
作品内の殺人事件や爆破事件の真相解決も醍醐味であるが、「彼女は・・・。」と推察できる様にヒントを残している事も憎い。読後、もう一度読みたいと思える作品だと思うがその事には言及されない。
最後で読むと序章の意味がよくわかる。
基本的にミステリー小説は事件解決までの過程を楽しむものだが、今作では「彼女は何者か」の裏テーマがあり、大きく二つの筋道から読むことができる。
人物設定も魅力的で、津倉、紗奈、柊等主要メンバーはそれぞれキャラクターがとても分かりやすい。 少し脇役の人物描写が物足りないが(以外に役割がある人達が多いので)
犯人の動機について、作品全体からのスケール感のギャップが見えてしまうが、動機なんてそんなもんかなぁと納得感もある。ただ、これもやはり王道設定の部分で犯人の設定や生い立ちについてはわかりやすい。
最後、結末はどうだったのか。その目線で読んでいなかったので、改めて時間が経ったら彼女が何者か推察してみようと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレおもろいね。奇怪なファンタジー要素を取り込んだ部分が目新しいだけのミステリーかと思いきや、そのファンタジー部分を徹底的に使ってトリックや物語を完結させてるのが良かった。作中に出てきたゾンビ要素が全部謎作り,または事件に関与してたのがいいね
あとは比留子のこれまで見たことないタイプの探偵感がいい。謎や事件大好き!な変人じゃなくて、不幸な体質で生き抜くために事件を解決するっていうスタンスもそれを聞いた葉村の推理パートでの後悔の描写も丁寧で良き。
積載重量とか外開きとかカードと光の仕様とか見取り図とかが解決の鍵としてちゃんと機能してて本格推理ものとしての体を全く崩してないのが素晴らしいね
なんにせよ比留子が可愛すぎるな。最後の明智を刺したシーン「あげない。彼は、私のワトソンだ」かっこよすぎ。あと葉村が取引に応じなくて不貞腐れるところも可愛い。
「取引をしよう」
これもテーマになってるのかな。次回作にどう関わってくるのか、それとも関わってこないのかそれも楽しみにしながら次のやつも読みたい。
そうだとして菅家の「妹が事故」の発言はミスリードがすぎる笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ津倉。公安。
彼女の沙奈を亡くす。
柊、海外に身を隠せという。
津倉に1年前に亡くなった沙奈から電話。
見覚えのない男の死体。
爆発物は斉藤が津倉から離れて店から出ようとしたときに起きた。
沙奈のスマホ。津倉の誕生日で開いた。
スマホ、大沼の遺体の下にあった。
沙奈に会うが、男は彼女自身のことを京佳という。
津倉「昨日、刑事をころしたのはお前か」
男、否定。「彼女のいるべき場所にとりもどすだけだ。Xデータが目的の貴様らとは違う」
沙奈の弟、翔太。
江田、刑事。
兵頭誠。リヴ・コモンズの幹部の一人。沙奈を京佳と呼んでいた。
リヴ・コモンズの指導者は女性。
政治的なテロ組織。
沙奈を助けたが、目を覚まさない。眠らされている。
沙奈、いなくなる。
白鷺が攫った?
京佳、リヴ・コモンズのトップ。
津倉、リヴ・コモンズと共闘することに。
沙奈、京佳の二つの名前を使い分けてい生きていた。
爆発事件当日、結婚指輪を取りに行く予定だった。そこに、Xデータを預けた?
引き渡し票は沙奈が持っていたので、まだそのまま。
沙奈、介護の利用者に怪我させないよう指輪はつけないようにしているかりネックレスにしてもいい?
沙奈、津倉の目を盗むようにして『二人の幸せを願って』という言葉を入れた。
ヘルメスの杖。
沙奈、単に二重生活を送っていたりのではなく、二重人格?
沙奈と京佳は同じ親にすてられた双子? 爆発事件で片方が死んだ?
津倉の家に上官の柊が忍び込んでいた。
柊、津倉が爆弾犯だと疑っていた。
大沼を殺したのは柊。
大沼さ白鷺に頼まれてい沙奈を軟禁しガラスを割った何者かに殺された、と思っていたが逆だった。何者かが沙奈を軟禁していて大沼は白鷺に彼女を助けるよう頼まれて侵入してきた側だった。
Xデータがどんな形で保管されているかは不明。協創党の内部からも情報は降りてこない。
沙奈の写真、首筋のアザがない。
白鷺理香、上官からの電話で起こされる。柊管理官が爆発に巻き込まれ死亡。
白鷺、津倉たちから沙奈を連れ出している。
津倉、今生きているのは沙奈ではない。首筋のアザがないので。
柊の葬儀ね網をはり、井原が来るのを待つ。
沙奈と京佳は生まれて間もないでしょう頃に捨てられた。それぞれ違う場所に捨てられた。それぞれ別の人生を歩んでいたが、沙奈が介護する老人がリヴ・コモンズの創設者で京佳と間違えたことから、二人は出会うことになる。
彼女たちはときおり入れ替わっていた。夢でしか見ていなかったもう一つの人生を二人で共有するために。
アザがあったのが沙奈だとは限らない。
彼女たちは双子を超えて分身だとも言える。津倉への愛情も共有していた。
片方を失った彼女は自分がどちらかわからなくなった。
爆発事件、真犯人が犯人にしたいのは京佳。
京佳、協創党の党首羽場の娘?
沙奈と京佳こそがXデータだった。
犯人は西畑。沙奈と京佳の母。
爆発事件から続く行動は京創党の崩壊に紛らわせた過去の男への復讐。
京佳のカリスマ性は父の羽場から受け継いだもの。京佳からそれを捨て去るために、リヴ・コモンズを崩壊させようとした。
あの子は一つになっただけ。
協創党首羽の記者会見。京佳(沙奈)は爆弾のスイッチを押すつもりだったが、津倉が出てきた。
『俺には君が誰だかわかった。待ち合わせをしよう。君があこがれてたあの場所で』
→本格ミステリ度は低いのが残念。サスペンスより。今村先生に期待しているのは本格なのだが。。
爆発で死んだはずの彼女が生きていたという謎は、松下龍之介の『一次元の挿し木』っぽい。とちろん解決は全然違うが。しかし、双子というのは白けた。。
ただの双子ではなく二重人格とも合わせて、自分でもどちらかわからないというのは変わってはいるが、そんなストーリー的な好都合なことある?と思ってしまった。。夜の営みも二人とも主人公とやってたってことだよね、いいのか。。
ドラマとはけっこう違うか(まだドラマはじまったばかりだが)。ドラマはドラマでアクションに力を入れているのはいいが、10話持つ分量があるか微妙。