今村昌弘のレビュー一覧
-
購入済み
ミステリランキング4冠の話題作
原作小説は、著者のデビュー作でありながらミステリーランキング4冠の偉業を達成した話題作。
この漫画の発売と同時期に映画も公開されている。
映画はオリジナル要素を多分に入れたチープな作品になってしまったが、この漫画版はとにかく面白い。元より原作が面白いのだからストーリーは言うまでもなく、それを美麗な絵で描き起こしたミヨカワ将氏の画力が素晴らしい。
1巻は、『神紅のホームズ』こと明智恭介の魅力を十二分に読者に伝え、そして彼の身に起こる衝撃の展開でラストを迎える。これを読んだ人のうち、次巻が待ち遠しく感じるのは私だけでは無いはずだ。
-
ジャンププラスのの漫画を見て興味を持って購入したのですがミステリーと屍人を掛け合わせて作られたストーリーやトリックは面白くこの本を買ってよかったと思いました。
まだ、この本を買うかどうか迷ってる人がレビューを見ているのなら是非買ってみるべきです。自分もこの本を読んでミステリーにハマりました(笑) -
購入済み
現実離れした本格ミステリ
面白かった…!
ファンタジックな状況下で殺人事件が発生し「ラノベかよ」と鼻で笑いそうになったものの、最後まで読んでみればそんなファンタジー知識など一切不要で、ちゃんと重力も距離も時間も存在する現実に即したミステリーだった。複線回収もきちんとされており、モヤモヤ感が残らずおすすめ。 -
Posted by ブクログ
一作目、二作目に続いて今作もクローズドサークルものです。このシリーズ、作中でミステリーのセオリーなどの解説があったりしてミステリー初心者にも親切です。クローズドサークルにも色々なパターンがあるなと感心させられます。
今作も巨人という超常的な存在が登場しますが、単なる舞台装置としての役割だけでなく、もう一人の主人公とでも言えるようなドラマがあり、また、まんまと騙されたっていう要素もあって、ミスリードとか伏線の張り方も上手いなと思いました。
今回の舞台となる兇人邸は前二作よりさらに内部構造が複雑になっていて、付属の地図が手放せなかったです。真犯人は誰かという謎解きの楽しみに加えて殺人鬼との鬼ごっこ -
Posted by ブクログ
名作を読もうキャンペーン⑤『屍人荘の殺人』。
私のミスは、映画を先に見た事にアリ。
最後、ナンジャこれ?ってなった記憶しかない。
遠田志帆さんの表紙と
書店のオススメPOPで購入したものの、
購入後気づく、あの映画の原作かと
そのせいで、ずっと積読。。。
そんな過去との決別のためスタート!
今村昌弘さん、デビュー作とは思えない
読みやすい書き方をされますねぇ。
六章だてですが、ほぼ10以上のシーン区切られてチョコチョコ読みもしやすい。
大学生×合宿×クローズド・サークル
+ゾンビ これが面白かった、なんで?
ゾンビが出てきたら、ハチャメチャじゃん!って。
読み進めていくと、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ極限状態のクローズドサークルミステリー。これがデビュー作とは思えないクオリティ。まさか、ゾンビの襲来にそこでの殺人。この極限状態だからこそ、判断を間違えれば命取りになるほどの緊張感が味わえる。ゾンビから逃げる恐怖に、犯人がだれなのか、次はだれが殺されるのか、目的はなんなのか。分からないがゆえに恐怖と背中合わせになるこの状態がなんとも言えないスリルだった。
【印象のシーン】
この小説の核となるところは、主人公が途中で犯人を分かっていても、嘘ついた理由が明らかになるところかな。主人公は過去に震災を経験し、その混乱を利用し盗みをする泥棒と遭遇する。そんな犯人が許せない過去をもつ主人公が、盗まれた物