今村昌弘のレビュー一覧

  • 魔眼の匣の殺人

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    シリーズ第2弾というので買った一冊。

    クローズドサークルでの殺人の話

    そんな理由で殺人?

    って思って読んでいたが、たたみかける事情でなるほどねって感じた。

    事件の真相を説明するシーンで丁寧で順序よく説明してるが、なんだか逆にごちゃごちゃしてる様な感じがした。

    意外な事もわかりなんか二転三転したような感じで話は終わったが、全ての伏線も回収していて物語自体はスッキリ終えてよかった。

    なんかまだシリーズの続きがありそうな
    次の話にも興味を持った小説でした。

    久しぶりに一冊読み終えた。

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    2025年04月22日
  • でぃすぺる

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    ネタバレ

    小学6年生の三人組が殺人事件の謎を解くオカルトミステリー。

    剣崎シリーズでもこだわった推理のフェア性については読者としても納得です。
    オカルト的なオチがあるとは思っていましたが、さすがに想像の上をいかれてしまいました。
    P322 「ユースケとサツキ」は「ユースケとミナ」の間違いと思われるのが残念。

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    2025年04月06日
  • でぃすぺる

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    小学生たちが謎を解くミステリー✖️オカルト。
    興味深い展開になりそう、と期待値が大きかったためか、ミステリーもオカルトも中途半端な感じがした。
    マリ姉の真相は?七不思議の謎は?途中までサクサク読んでて、ここでオカルト?(そんなに怖くない)ここでミステリー?(前後のつながり忘れた!)って感じで振り回された感があった。
    小学生には危険すぎる、ってハラハラする部分もあった。
    七不思議の話や小学生たちの成長物語は面白かった。

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    2025年04月05日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖さん好きなので楽しめました。
    読んだことのない作者の方もいたので、これを機に読んでみたい。火村シリーズとか江神シリーズは読んだことあったけど、心霊探偵なんていうのも書いてるんだと初めて知ったので、そちらの有栖川有栖さんの作品も読んでみたい。

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    2025年03月01日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ネタバレ

    2024年。有栖川有栖作家生活35周年記念のトリビュート。
    「縄、綱、ロープ」青崎さん初読。完コピめざしたらしい。
    「クローズド・クローズ」一穂さん初読。アリスの隣人の英語教師が出てきて、二人は女子高で推理。
    「火村英生に捧げる怪談」織守さん初読。東京のバーで火村&アリスが怪談をきかされる。心霊探偵・濱地さんにつながるのだが未読なんだな('_')
    「ブラックミラー」やっぱり白井氏よいわ。金のためでなく楽しいから書く、とデビュー作を書き始める。「マジックミラー」は未読なんだなぁ。
    「有栖川有栖嫌いの謎」夕木さん初読。本を全部揃えているくせに嫌いというのはなぜなのか。
    「山伏地

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    2025年03月01日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    全員名前を聞いたことがある豪華メンバーのアンソロジーだw…と言うことで読んでみた。
    ただ有栖川先生の本を一切読んだことがない…。
    予備知識として、
    火村と有栖川というキャラクターがいるのは知っていたけど、著者全員が有栖川作品を元に作っていたとは読むまで分からなかったなぁ~。
    そういうミステリー作品か(^_^;)

    知らない私でも楽しめたし、
    個人的には真ん中あたりの作品が読みやすく好きでした。特に『ブラックミラー』が一番ミステリーらしくて楽しめました。
    有栖川先生の作品も順番に読んでいきたい。


     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    1『縄、綱、ロープ』青崎有吾
    2『クローズド・クローズ』一

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    2025年02月05日
  • 魔眼の匣の殺人

    購入済み

    ふつう

    ふつうに面白かった、印象に残るような感動するような感じではない、読み応えはまあまああったように思う。

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    2024年12月30日
  • ネメシス1

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    めっちゃコミカルで映像化した時に簡単に視聴者受けするようやテンポの良いお話。
    主役たちの顔面偏差値も高そうな描写から、誰が配役されたのか読み終わってから確認した。納得〜。
    今村昌弘さんは映像化と相性がいいなぁー。作品がどんどん映像化されていきそう。

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    2024年12月19日
  • 屍人荘の殺人 1

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    映画にもなった有名作だと思うので皆さんご存じかと思いますが、表紙のイケメン探偵すぐ死んで退場するんすよ…

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    2024年10月22日
  • 魔眼の匣の殺人

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    屍人荘の殺人シリーズ第2弾。今作も前作同様、シリーズならではの特殊設定+クローズドサークル。今作の特殊設定は、予知能力や予言で、前作ほどのアクの強さはないものの、このシリーズの世界観を楽しめた。

    山奥の人里離れた元研究施設を訪ねた主人公達。その施設に暮らしている老女から、「あと二日のうちに、この地で4人死ぬ」との予言を受ける。そうこうしていると、施設に唯一通じる橋が燃え落ち、外界との繋がりがシャットアウト。居合わせた人物の一人が犠牲になって…。

    唯一の橋が燃え落ちて脱出不可能なんて、ミステリではベッタベタの展開だけど、個人的にニンマリ笑。不謹慎ながらテンション上がります。事件後は丁寧な謎解

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    2024年09月08日
  • 本格王2023

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    好きな作者さんばっかり。短編が故にまだ足りない、もっとこの人の書く話を読ませて!となるので販促効果は絶大。

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    2024年07月04日
  • でぃすぺる

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    予想と違った。 ミステリーかと思って読んでいたら、
    最後まで謎が残って、ホラー味を残しておわった。

    物足りなく感じた。

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    2025年12月04日
  • 屍人荘の殺人 2

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    シリーズ、第二弾。
    映画研究会の合宿で起きた凄惨な事件。
    突然の死者の群れになす術もなく、更に、明智の姿も消えた。果たして、彼はどこに。
    押し寄せる屍人を前に、葉村や比留子たちの運命は、どうなるのか?

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    2024年02月23日
  • 屍人荘の殺人 1

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    シリーズ、第一弾。
    神紅大学3回生にして『神紅のホームズ』と呼ばれる明智 恭介。
    ミステリ愛好会の会長でもある彼は、ある日、同じ大学の探偵少女・剣崎 比留子の相談を受け、映画研究会の合宿に参加することに。
    しかし、それは悲惨な惨劇の幕開けでもあった。

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    2024年02月23日
  • 本格王2023

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    ネタバレ

    【収録作品】「ある部屋にて」 今村昌弘/「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」 結城真一郎/「二〇XX年の手記」 潮谷験/「血腐れ」 矢樹純/「同好のSHE」 荒木あかね/「モーティリアンの手首」 白井智之/「ハリガネムシ」 道尾秀介

    「ある部屋にて」 倒叙形式に一ひねり。
    「転んでも……」 「ゴーストレストラン」を舞台にしたブラックな安楽椅子探偵もの。シリーズの1編。燃えさかるアパートに、「女」はなぜ勇んで飛び込んでいったのか。
    「二〇XX年……」 近未来の独裁国家のある特別な人間を集めた集落で起きた事件を描く。
    「血腐れ」 ホラーミステリ。
    「同好の……」 夜行バスで出会った二

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    2023年09月13日
  • 本格王2023

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    どれも面白かったけど
    結城真一郎さんの「転んでもただでは起きないふわ玉豆苗スープ事件」と道尾秀介さんの「ハリガネムシ」が好き!
    特に道尾さんの音声を聞くと「事実」が分かるっていう趣向がすごく面白かった!!

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    2023年07月11日
  • ネメシス1

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    探偵事務所ネメシスに舞い込む様々な調査依頼とは。
    この依頼が様々で楽しい。テレビドラマが元ネタにあるとの事でライトに気楽に楽しめる一冊となっている。

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    2023年05月15日
  • ネメシス1

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    複数の作家が参加してるのが興味深い。ドラマは見てないので純粋に作家さんの違いを楽しんで先の巻も読んでいきたい。

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    2022年05月11日
  • ネメシス1

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    同名ドラマのノベライズ版第一巻。ドラマは最後まで視聴済み。横浜の探偵事務所ネメシスに舞い込む事件にお人好し探偵の風間、自由奔放な助手だが実は頭が切れるアンナ、ダンディな元凄腕探偵の社長の栗田と個性的なメンバー3人が挑む。この巻は大富豪宅で起きた密室殺人と遊園地での連続爆破魔との対決。コミカルな展開でさくさく読めるが軽すぎないか?なノリの箇所がちらほら。映像化前提のせいか情報抜けてない?な所はあったけど改めて文章で読むとダイイングメッセージとか凝ってる。一話目はドラマの流れに沿っていたけど遊園地の事件はかなり内容が違っていたので2巻目以降はどうなるのか気になる。アンナと遊園地で出会って事件に巻き

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    2021年12月25日
  • ネメシス1

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    横浜に事務所を構える探偵事務所ネメシスのメンバーは、お人好し探偵の風真、自由奔放な助手アンナ、そしてダンディな社長の栗田の3人。そんなネメシスに大富豪の邸宅に届いた脅迫状の調査依頼が舞い込む。現地を訪れた風真とアンナが目にしたのは、謎の暗号と密室殺人、そして無駄に長いダイイングメッセージで…。

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    2021年08月29日