堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
不安になったり、いたずらに人を否定するのは情報がないから。
これには同意する。
とにかく前に進もうとしている人の足を引っ張るのは、勉強不足の人たちだ。
つまりは情報不足(=情弱)の人。
同じ景色を見ているようでも、実は基礎知識や、他の基礎情報持っていない人にとっては、「怖い」のだろう。
だからこそ、情報を持ってドンドンと恐れずに前に進む人を否定してしまう。
情報を持てば持つほど、向かうべきが道筋は見えてくる。
マラソンでも山登りでも、ゴールが見えないと、人は不安になり、いたずらに精神が疲弊するという。
逆に言うと、途中でもゴールが見えれば、相当な気持ちの余裕が生まれるというものだ。
これこそ「 -
Posted by ブクログ
ちょっと期待した内容とは違ったなー。
日本の美って何だろうと考えたら、その一つとして鮨に辿り着いた。鮮度が命の刹那的な食でありながら、ネタの仕入れから、魚の捌き方、握り方まで全てが繊細な過程を踏んで人々の胃袋を満足させる。そんな鮨には日本人の繊細な美意識が如実に反映されていると思う。
鮨職人の思いがいかに鮨に込められているかを知りたかったが、職人の紆余曲折をまとめた本になっている。
まー、普通に読んでて楽しい。
ネタの差こそあれ、SNSが鮨屋を同質化させ、スナック化させてるという話は面白い。今の時代、鮨屋は下積み的な修行よりも「人間力」を磨く方が合理的なのでは?という納得のいく結論で締め -
Posted by ブクログ
お金の歴史を辿ると、お金=信用だということは分かる。
しかし、お金を貯める=信用を貯めるとは違う。
本書の通り、世の中はお金は後から付いてくる構図になっている。クラウドファンディングもその人を応援したい、面白そうと思いお金を出す。
つまりその人自体ややることへの評価や期待がお金を動かしているのだ。
世の中はより「人」にフォーカスするようになってきている。自分の価値を高めることが信用に繋がり、お金を生む。
そう考えるとお金そのものの捉え方が変わり、お金に縛られたつまらない生き方から脱却できる。
思考を転換するきっかけになり巡り合えて良かった本になった。 -
Posted by ブクログ
1人目の人の話がとても面白い!
■佐渡島
リスクを減らすより、取ってもいいリスクを探していった方がジャッジは早い。
自分が納得のできる失敗の方向を選んでいるだけです。
成功のイメージを探すというよりも、納得できる失敗の可能性をいっぱい試してみるうちに、細い成功のイメージが湧き出すという感覚でビジネスを進めています。
人は環境に負ける存在
世間によくいる「自分なんてまるで出来ません」と謙遜ぶって行動しない人の方が、僕からしたら「それって才能のある人だけが取っていい態度だよ」という気がします。
インターネットは、人類みんなに新しい土地を与えたようなものです。昔の土地になかった未知の果実 -
Posted by ブクログ
【読み終わって感じたこと】
堀江さんらしいロジックな部分もあれば、根性論を呈するところもあって、また違った堀江さんを知れて新鮮だった。
【学んだこと】
お金を稼ぐよりも、周りの人の信用を貯めることが大切であること。また過去の歴史を知って、今を客観的にみることの必要性も感じた。利益を生み出す能力を持って今を生きれるように考えて努力していきたい。
【好きなセリフ】
お金を貯めるな、信用を貯めろ。
「信用される人間」になればお金も仕事もあとから自然とついてくる。
【こういう人にオススメ】
・貯金を目的にしてしまっている人
・未来への不安がある人
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購入済み
早実現されて欲しい
普段からホリエモンの発言とか、IT系の話を読んだりしてる人は、特別驚くような話は無いでしょう。
AIについて、「今はこんな開発が進んでるよ」っていう具体例が多くて、途中で少し飽きてしまいました。
ベーシックインカムが実現され、農業も自動化されれば、働かなくても生きていける!
そんな夢の世界が、一秒でも早く実現されて欲しいですね〜。いや本当に、切実に。
最後の、一秒たりとも後悔しない「私の生き方」がカッコよくて、そこだけでも何回も読み返したいと思いました!