堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ1年9ヶ月獄中からも情報発信を続けた堀江さんは、
言わば巣篭りのエキスパート。
制約のある環境の中で何を考え、どんな行動ができるのか好奇心がそそられ読み始めた。
また、海外旅行が好きで、自分の旅した国に対して別視点での他人の感想や視界を覗くのが楽しい為、紀行文はよく手に取る。
文化や環境が書き記された紀行文が多い中で、本書は堀江さんならではの経済的、ビジネス的視点での世界観を覗くことができた点で非常に興味深く感じた。
“未知の空間へ自ら飛び込み、身体を解放して得られる体験によって自分だけの真理が心の中に立ち上がる”
自分も学生時代にイランやウクライナ、他25か国旅した際、同様の感覚を味わ -
Posted by ブクログ
この本を読むと、いかに自分が常識に捉われ、凝り固まった考えになってしまっているかが分かる。自分の常識は他人には通用しない事が多い、それを強要しない事、身が引き締まります。。。
常識を疑う=他の人の意見を参考にする事ではない、まずは自分はどう考えるかが大事。常識に捉われたくない、著者が感じる世間の常識をどう考えているのかがわかる。
個人的に好きな文
常識はいつだって僕たちの自由な思考を縛ろうとする。この事実をスルーしてはいけない。鈍感になってはいけない。それっておかしくね?と気づける人にしか、大きなチャンスはやってこない。これだけは、疑いようのない事実。 -
Posted by ブクログ
コロナ前の数年間に訪れた世界約30ヵ国の紀行文。紀行文なんだけど、そこで何をしたという記述は少なくて経済情勢とかビジネスについての話が多かった。
だが、禍の中、このような海外についての話を読むと開放的な気持ちになれて早く安心して旅行に行けるようになる日が来ればいいなと思いました。
コロナ禍で移動が制限されたが、グローバリズムは終わることはなく、逆に分断が生まれてしまったことで、コロナ禍前から既にあった問題点が炙り出され、解決すべき課題が明白になったという、堀江さんの言葉が印象的でした。
面白かったですが、今度はビジネスや政治経済の話は抜きにした、純粋に旅を楽しんでいる紀行文が読みたいと思い -
Posted by ブクログ
所々で紹介されるエピソード自体は、堀江さんっぽいが、全体的に別の人(多分、著書内にも登場するHIUのプレタツの人)が、まとめた内容に見受けられた。
一般的なハウツーが大半だが、サッと読めるので印象に残ったことだけでもメモして、実践するのが良さそう。
印象に残った箇所
・プレゼンはライブ感を意識する
喋りを見せたいなら動画でもいい
プレゼンは五感に訴えかけるチャンス
・Me,We,Now理論(共感を集める。オバマも使用)
Me 自分をさらけ出す
We あなたと私の共通点を挙げて連帯感を生む
Now 今何をしたいか、どういう協力を求めるか
・スライド作るならパワポよりKeynote