堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「拝金」「成金」に続き三作目。少し前に前2作を読み返していたので内容も頭に入りやすかった。
今回はタイムトラベルを題材にIT革命の知られざる事実を創作を交え小説を題材に面白くまとめてあり読みやすかった。
個人的には時代設定が懐かしくもあり自分の目標にひたすら突き進んでいく「成金」が一番面白かったが今作の「錬金」も青春小説というカテゴリのなかではとても面白かった。
ITの覇者である著名人など実在の人物も多数存在し、藤田優作の自己犠牲!?など前2作とは違う感動的なストーリーも織り交ぜられ、友情や恋愛など様々な感情が描かれており数年後改めて読みたい作品。 -
Posted by ブクログ
・⭐️本を読んだら感想を短くまとめて即アウトプット
・本を探すとき信頼できる人なリコメンデーション
・つい目の前の仕事ばかりをやってしまうけど、それだと自分が本当にやらりたいことはできない。⭐️最終的なゴールから逆算して今やるべきことを忘れずに実行するようにスケジュールを立てて手帳に書いておく。
・日々小さな改善をする。
・本を読むときは様々なリーダーシップパターンをいいとこ取りする
・本当に大事なのは精神的な粘り強さと誠実さ
・時には雲隠れして本を片手に自分と向き合う
・大義は必要
・歴史の知識があるとこういう出来事が発生したら次はこうなる可能性が高いと想像力が働くようになる。
・社会が少し -
購入済み
没頭が大切
要再読。
私も昔から日本の教育方針に疑問を持っていた。
私は両親に学がないので、小学校からすでに両親の矛盾、非合理性に気づき、なんでも自分で考えて実行してきた。
その為就活時は苦労し、典型的な大手の日系企業は合わなかった。
今はベンチャーへの転職or企業を視野に入れている。
作中にも多く出てくる言葉だが「没頭」はとても大切だと思う。
没頭してる時はパフォーマンスも満足度も高い。
最近社会生活でこの没頭が少しずつ減少しており、危機感を抱いている。
いつまでも没頭することを探し続け生き生きと自分の人生を生きていきたい。 -
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Posted by ブクログ
一定以上の有名人にとっては本というメディアは宣伝の一つになる。
本書はホリエモンこと堀江貴文が立ち上げたグルメ分野のアプリ「TERIYAKI」の宣伝といってもいい。
食べログよりも信頼できる情報だから、みんなこれからはTERIYAKIをよろしく!という意図が前面に押し出されている。
とはいえ、食に対する筆者の姿勢は一貫している。
「おいしいものを食べたい」
美味しいものを食べる。自分が美味しいと思えるものに躊躇なくお金を払えるようになる。
そんな人生を送りたいものだ。
そして、ホリエモンの食に対する姿勢にも共感できる。
高ければいい、伝統ある老舗であればいいというもの -
Posted by ブクログ
実業家の堀江貴文氏が刑務所に収監されている間に読んだ著書についてまとめた書評集。
氏の著書は数冊読んでいますが、書籍を通して氏の切り味鋭いコメントが炸裂する展開に一気に読んでしまいました。
紹介されている書籍もバラエティーに富んでおり、ベストセラーから小説、学術書に漫画などがあり、ジャンルも氏が傾倒している宇宙関連や科学、金融などが紹介されていました。
また、氏の関わりのある人物の書籍がエピソードとともに紹介されていて興味深いものでした。
なかでも自分は「理系の子」という一冊の紹介が一番印象に残りました。
書評サイトHONZを運営する成毛眞氏との対談も巻末に掲載されており、本書は2013年