堀江貴文のレビュー一覧
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<資料用>
インターネット革命以降、すべては変わった。そして、さらに変わっていく。決まったレールを歩く、かつての「成功モデル」は音を立てて崩れていく。旧来の道徳や常識、安定志向は通用しなくなり(もともと幻想だったのだが)、グローバルの勢力が押し寄せた結果、仕事は「作るもの」へと、主流が移りつつある。「引き受ける」仕事は、激減している。というより絶滅の道をたどっているのではないか。(2p)
仕事とプライベートの区切りをつけていない。遊びと仕事が、一体になっている感覚だ。仕事か遊びかと聞かれたとしたら、どっちでもあるし、どっちでもないとしか答えようがない。(4p)
《逆転の仕事論が提示する5 -
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ホリエモンが獄中に読んだ本の中から厳選して紹介してる内容。いくつか読んでみたいなあと思わせる本があったのでメモしておこう。
特にオウムについて描いた『A3』が気になる。
理系人間が世界を変えていくって話が出てきたが、文系人間の私からしても確かにその通りで、科学の発達が無ければ飯も満足に食えないし助かる命も助からない。文学でお腹は膨れない…もちろん人間性を豊かにする云々の話は百も承知の上で、それでも突き詰めて考えればやっぱり科学の力が世界を変えていくわけで。
最近では、文系・理系にわけることがナンセンスみたいな話もあるけど実際はまだまだ横断することは少ないだろうし。
でも前職で、法学部出身者が自 -
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名を馳せた10人の若手起業家がどのような本を読んできたのか興味がでて購入しました。かいつまんで見ると、メンタル本やビジネス書籍が多いことに気がつきます。
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」古典。ゴールから逆算し重要事項から取り組む。
「メンタル・タフネス ストレスで強くなる」元気になる行動をすれば元気になる。
「ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則」企業の飛躍にはパターンがある。
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」食べるものにより効果が違う。
「HARD THINGS」起業で大切なのはスキルでも経験でもなく精神的な粘り強さ。
「リーンスタートアップ」仮説→実用最小限の製品→計測→ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「○○歳の君へ」の中で、随所にホリエモンが考える幸福論をあてはめ「そんなの幸せなの?」「それで面白いの?」という批判が多数。ホリエモンの考える幸せ=蛮人の幸せではない。
例えば、
・旧友と馴れ合うことを否定
・家族、子供、一夫一妻を否定
・終身雇用のサラリーマンを否定
といった感じで一般的な幸せを真っ向から否定する。固定観念にとらわれないのはいいが、幸せの尺度は人それぞれ。「それで本当に幸せなの?」と聞くが「うん、幸せだよ!」って自信をもって言える人は多いと思う。ホリエモンはきっとそういう人達を狭い世界で生きている人達と一蹴するだろうが…。グローバル化、IT化していく世界で、人の幸せとは何なの -