堀江貴文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゼロとは意気込みの全く違う意気込みで発行された本で数年前から幾度と行われていた堀江さんとオタキングの対談から出来てます。
対談を聴いた人は全く買う必要の無い本なのですが、数年前に対談された話題なのに今読んでも目新しさはあります。
語られた事の二次配信として活字にして書籍にし、更にそこから収益をあげるという無駄のないマネタイズ方法にお布施として引っかかるそれぞれのファン達。自分も含めて凄いよね。
だが、1000円で気軽にサラッと読むべき本なので新書と同じ感覚で読んでみると、やっぱりぶっ飛んだ二人の変態対談は面白い。
オネアミスの翼というアニメの話題が多く観たことのないこのアニメを観たくなってきた -
Posted by ブクログ
ライブドアの社長であった時のホリエモンの著作。
家にあったので、今更読んでみました。
ちょうど全盛期というか、もっともアゲアゲな時期に
発売された著作だけあって、当時TVで見かけていた、
勢いが凄い状態の雰囲気が全面に漂っています。
自身の成功体験と、今後やりたい事業やライブドアでやりたいことなど
自由にかかれています。
インターネットの商売など今後流行することを
ズバリ色々記載しており、確かに著作から10年近くたった
ネットの世界では標準な話となったものもありました。
よって先見の明はあったのだと思いますが、
とにかく自信ありすぎな感じが全面に漂っています。
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Posted by ブクログ
ホリエモンが刑期を終えた後の立場で当時の生活が描かれている。この人、罪を犯したのかも知れないが、イメージとしては日本社会の既得権益を握る重鎮達?にはめられて刑務所に連れて行かれた印象。
それはさておき、本では刑務所の生活が比較的軽いタッチで描かれている。著者の持ち前のポジティブな考え方(勿論始めは戸惑いがあったのだろうが)や、感情論にならないとこは見習うべきというか、やはり考え方や気持ち次第で生活って変わるもんだなと思う。
その一方著者の刑期が比較的短期であったこと(平均なぞ知らぬが)、出所後の生活基盤も整ってたし、未来への展望も前向きに持てていたことが、刑務所での生活を始めは兎も角、前向きに