堀江貴文のレビュー一覧
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対談というよりは、同じテーマに対してお互いの主観や感想を綴った本というところ。事前に概要をしっかり読めていなかったので、2人が対談をすることを期待していた。
▶この本で学んだ5つのこと
①現状維持に価値はなく、ヒトモノカネといったものを流動的に動かせる人になろう。競争力を持たせて生産性を向上させることが大事。
②人に頼ることで、その人に優越感を与えることができる。
③持論で仮説を立てて「自分はどう考えたか」を言語化してアウトプットする癖をつける。
④色々なことにチャレンジして夢中になろう(没頭しよう)。その結果として人間性やスキル、大胆さも身につく。
⑤スマホもツールのひとつ。使い方ひと -
Posted by ブクログ
【目的】
10年後の世界観を考える一助にするため
【内容と所感】
10年後と言っているが、各章の主題は割とバラバラで、仕事としてはほとんどAIに焦点の当たった内容。まぁ当たるも八卦当たらぬも八卦なのは、他の本と変わらない。
しかし、具体的にどんな仕事にどんな影響が出るか考察が書かれており、世界観のイメージ作りには役立つと思う。
例えば、AIが診療できるようになったら、医者は特定の病院に務める必要が無くなり、病院は設備提供の場になる。
患者は、AIに診断してもらい、実績のある医者から誰に処置を頼むか依頼する。
医者側は依頼に応じて、各病院や自宅に処置しに向かう。
こんな世界になるのかも -
Posted by ブクログ
「そんなに難しく考えなくたっていいんだよ。楽しいと思うことを純粋な気持ちでやればいいんだよ。」というメッセージだと思う。「ゼロ」とか「わが闘争」からは上記に加えて「おれだってみんなと同じ普通の人だよ。好奇心に素直に従って生きているだけだよ。」みたいな文字通り純粋な人間味が感じられたけど、この「多動力」はあえて刺激的な仕上がりを意図したのか「庶民」とホリエモンとの違いが強調された内容になっている気がする。そこに気づかず読んでしまうと、逆に「ホリエモンだからできるんでしょ」とハードルを感じてしまう人もいるのではないかなと思った。
楽しいことを最大限に優先して取り組むというのは大いに共感する。飽き -
Posted by ブクログ
自分時間を増やす+他人時間を減らす→人生の質が高くなる
※『自分時間』とは好きな仕事、趣味、やりたいこと、楽しいイベント、気の合う仲間との飲み会
『他人時間』とはやらされている仕事、通勤、したくもない電話やメール、気を使う飲み会
お金より時間の方が重要
人生における最大の無駄は「悩む時間」
労働は自分の時間を切り売りしてお金を得ているが、
その考えから抜け出さないと一生あくせく働くことになる
あなたの1日は本当に2万の価値があるのか?
より多くの時間を手に入れられるのは「できません。代わりにやってください」と言える人
「はい、自分で頑張ってみます」しか言えないプライドの高い人間はどんど -
Posted by ブクログ
冒頭 “僕は200年生きることに決めた” に、ビジネス臭を感じつつ読み始めた。
ホリエモンも、そう思われることは想定内のようで、稼いだ金は普及活動に突っ込み、意識低い人にも予防医療をひろめたい!みたいなことを言ってる。
上から目線だけど、意外とまじめで本気を感じる。
確かに日本人って、なんだかカラダに良さそうと思うと、食べたり運動したりするのは熱心だけど、検診の方がいいかも。
政府の取り組みを、海外と比べて指摘しているのもおもしろい。
ホリエモンが予防医療と、1日 7千円もするNMNサプリを摂取して、200歳まで活躍する姿をみたいけど、こっちは100歳まで生きられるかな? -