御立英史のレビュー一覧

  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    筋肉は見た目を変えるだけでなく、健康やメンタル、人生そのものにも大きく影響することを知ることができた一冊。

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    2026年10月20日
  • 安楽死の医師~自ら「死」を選んだ患者と家族に起きたこと

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    カナダでは2016年、一定の要件を満たす成人に対する医療介助死(Medical Assistance in Dying: MAiD)が合法化された。本書は、制度の開始当初からMAiDに携わってきた女性医師と、彼女が死の介助を行った患者たちのストーリーである。

    2015年2月に、医師が死を願う患者に死の介助をすることを罪に問う現行刑法を、カナダの最高裁が違憲と認定した。その判決を受け、2016年6月にMAiDの要件や実施方法を定めた法律が施行された(法案C-14)。その要件は以下の通りである。
     1. 病気、疾患、または障害が深刻で治癒が見込めないこと
     2. 能力が不可逆的に低下し続けていること
     3. 耐え難いほどの身体的または心理的苦痛が継続しており、患者が許容できるいかなる方法によっても軽減できないこと
     4. 自然死が合理的に予見されること(reasonably foreseeable natural death: RFND)

    問題になるのは4番目の条項で、RFNDと呼ばれるようになった。「自然死が合理的に予見される」とはどういうことか? 具体的には何か月先か? それとも何年先でもよいのか? ここに曖昧さがある。さらに、慢性疾患では自然死までに長期間を要するケースもある。こうした場合、MAiDは行えないのか?

    次いで2021年3月、MAiDの要件が緩和される法が可決された(法案C-7)。すなわち、自然死が合理的に予見されることが、MAiDの一律の適格要件ではなくなったのである。自然死が合理的に予見できなくてもMAiDが認められるようになり、これはトラック2と呼ばれる。実際にはMAiD全体の中でトラック2が占める割合は多くはないが、MAiD全体の実施例が増えるとともにトラック2も増えつつある。ちなみに、2024年にはオランダでは全死亡の5.8%、カナダでは5.1%をMAiDが占めた。ただし、両国では制度や適格要件が異なるため、割合だけをもって単純に比較することはできない。

    一方、「精神疾患のみを理由とするMAiD」については懸念の声が大きく、適用開始までに準備期間が設けられた。その期間は延長を繰り返し、2027年3月からになっている。精神疾患のなかには治療によって改善するものもあり、経過や治療反応にも個人差がある。うつ病などの精神疾患について、どの時点で「治癒が見込めない」と判断できるのか。簡単には答えが出ない。

    認知症の問題もある。認知症が進行した段階では、MAiDを希望するだけの意思決定能力が失われている可能性がある。では、意思決定能力があるうちに、将来どのような状態になったらMAiDを望むのかを決めておくことはできないのだろうか。この点に関連して議論されているのが「事前要請(advance request)」である。カナダ全体では連邦法上認められていないが、ケベック州は2024年に州法でこれを認めた。本人が意思決定能力を失った後に、過去の意思表示をどのように扱うべきか。本人の自律性を尊重することと、現在の本人の意思を確認できない状況で生命を終わらせることの間には、難しいジレンマがある。

    安楽死は日本では認められていない。末期がんや神経変性疾患の方のなかには、外国人の安楽死が認めれているスイスに渡航するニュースをときおり見かける。そのことに問題意識があり、私自身は安楽死の導入を議論すべき時期に来ているのではないか、と感じていた。しかし、岩永直子さんが書かれた「言葉はいのちを救えるか? 生と死、ケアの現場から」(晶文社、2023年)を読んで、その考えがゆらいだ。この本では安楽死の問題も取り上げられているのだが、難病患者の方の、安楽死が容認されるとそれを選択するよう促されていると感じる、という声が紹介されていた。

    本書では、この問題についての議論はあまり見られなかった。私は当初、こうした懸念は日本社会の同調圧力と関係しているのではないかと考えていた。しかし、調べてみると、カナダでも同様の議論が行われていた。カナダ司法省が2020年に公表した報告書「What We Heard Report」には、障害者の権利擁護に携わる人々から、RFNDの撤廃によって、障害や病気そのものが生命を終わらせることの正当化理由として扱われるのではないか、という懸念が示されている。

    Some disability advocates expressed the concern that the removal of RFND would allow a disability or illness to serve as a justification for the termination of life in a way that no other personal characteristic could.

    新たな医療技術を導入するとき、それは言うまでもなく患者の病苦を除くためにおこなわれる。しかし、社会全体にどのような影響をもたらすのか、予見することは難しい。本人が耐え難い苦痛から解放されたいと望むことと、難病患者の生命を社会が低く評価することは、論理的には同一ではない。ただ、そのように感じる人がいるのであれば、それは大きな問題だ。十分な支援を受けられないためにMAiDを選択する人が生じるのではないか、という懸念も報告されている。

    つまるところ、安楽死は安楽死だけの問題ではない。緩和ケアも含めて、終末期医療にどう向き合い、どう充実させるか。その先に自然と安楽死も視野に入ってくる。安楽死だけを導入してもよい終末期医療にはならない。きちんとしたサポートがあって、初めて導入が許される制度である。病苦を除くための安楽死を導入することと、難病患者への支援を充実させていくことは両輪でなくてはならない。そう強く感じた。

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    2026年10月19日
  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    とにかく筋トレとタンパク質が重要だということを伝えたいんだろうなと思う本。
    筋トレや食事管理を続けていくにあたって必要になる精神面についても書いてあってよかった。
    これから筋トレを始めたい人も、今やってる人もモチベーションを高めるためには持ってていい一冊だと思う。

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    2026年10月14日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    上司からオススメされた本。内容はマネジメントスタイルでフラットな組織の中で各社員が責任を持って個々が自由に当人の中に眠っている能力を発揮し成果を上げるというもの。色々と参考になることが多く自らの業務に取り入れたいと思う。

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    2026年10月09日
  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    筋肉が健康にとって大切であることが述べられており、その為には食事と運動が重要であり、具体的なメソッドについてまで書かれた本でした。タンパク質を中心とした具体的なメニュー例や1週間のトレーニングメニューの紹介が載っています。また、意志の力よりも環境を変えるなど、トレーニングを続けていく為のコツや心構えについても書かれており、この1冊で知識から実践へと繋げる事が出来る非常にコスパの良い良書だと思いました。
    食事メニューに関しては日本人にとってはなじみが無いメニューがほとんどでしたが、まずは真似てみて必要に応じてアレンジもしてみようと思いました。
    ダンベルを購入してトレーニングも開始しようと思います!
    良い本に出会えました。

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    2026年09月28日
  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    自分が10代から独学で学んできたこと、信じてきたことと同じ考え方で読んでてすごく気持ちが良かった。
    新しい発見もあり勉強になりました。

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    2026年09月17日
  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    わかりやすく理解しやすい。

    日本人とアメリカ人では習慣や体格などが違うから全てに当てはまらないけど日常生活に役に立つことが書かれている

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    2026年09月10日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    物語調で読みやすかった。
    エンパワーされた組織にしていくための3つの鍵、どのようにしてエンパワーされた組織にしていくかということが書かれているが本にも書かれているように実践していくのはかなり困難な道だと感じだた。

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    2026年08月22日
  • 13歳からのメンタルヘルスの教科書 自分の「こころ」に会いにいく

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    イラストがユニークで絵本のような雰囲気もあり、脳の仕組みから心理学や精神医学がとても分かりやすく解説されていて、読んでいてとても楽しかったです。
    子供から大人まで楽しめますし、病状だけでなく、どういう声掛けをしたらいいのかや、対処法まで丁寧に書かれていて勉強になりました。
    絵がとにかく可愛いです!お気に入りの一冊になりました

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    2026年08月22日
  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    ネタバレ

    質問は筋トレの効用をもっと詳しく知る、心と体の整理法を知る

    まとめ:たんぱく質を取って筋トレする、有酸素だけじゃなく赤身肉食って筋トレ

    ・楽な方法などない
    ・有酸素だけでは疲労たまるだけ
    ・病気だと思ってる事はほぼ筋肉不足、老化
    ★まず鍛えるのはマインド、逆に筋トレすればマインドも鍛えられる
    ・薬より筋トレ
    ・がんは引き締まった体で撃退
    ・ウエスト細いと3倍認知症になりにくい
    ・運動は精液の質と量を上げる
    ・50代は無策だとどんどん筋肉が減る
    ・クッキーを食べたら2000円捨てる
    ・怪しいうわさ話と、正しいデータを切り分ける脳を持て
    ・赤身肉が良い、大豆などより赤身肉の吸収が良い
    ・うまく行かない時も、できる事をコツコツやる
    ・高たんぱく質の食事でも腎臓は悪くならない
    ・食べたものを記録する
    ・睡眠と食事がパフォーマンスを左右する
    ・肥満は病気
    ・モチベに頼るな

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    2026年07月31日
  • 筋肉が全て 健康・不老・メンタル、人生のすべてが変わる唯一の方法

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    毎年この分野は科学が発展していて定点観測するのが面白い。ちょっと前まで朝食を抜くファスティングが流行していたが、本書で言うように、やはりその日最初の食事でしっかりとタンパク質を取っておくのが、経験上からも良い気がする。本書で発見だったのは、当たり前なのかもしれないがタンパク質と一言でいってもそれはアミノ酸で合成されたものであり、アミノ酸レベルで必要な食事を考えること。豆類だけでは必須アミノ酸は足らず、やはり魚や肉が大事。人類は200万年狩猟採集で生きてきたのだから、まあそうだよねと思う。あと、女性の学者のこの手の本は初めてだった気がして、それもあり新鮮だったかも。

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    2026年07月04日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    ネタバレ

    ・現場・現実を踏まえないトップダウン、無謀な目標の設定・達成の強要、それらに現場から異を唱えることのできない企業文化。
    ・優秀な人材に恵まれ教育研修にも力を入れていたのにもかかわらず、巨額の投資損失や不適正会計が発生した背景を学ぶことができる。
    ・大企業病の典型であり示唆に富む。

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    2026年03月13日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    ネタバレ

     サブスクリプションとは毎月決まったお金を払うことで受けるサービスで、単なる支払方法の選択肢の一つと考えていた私に、著者は「商売を根本から変える"パラダイムシフト"なんだよ」と教えてくれる。これまでメーカーは魅力的な「物」を作って魅力を宣伝し購買意欲を促し購入してもらって商売を成立させてきた。その商売モデルは「"物"第一主義」で、製造、マーケティング、宣伝、全ての活動はそうして回っていた。一方、サブスクリプションは中心に「顧客」がいる。顧客が求める多種多様なニーズをくみ取り、それに応えることで顧客がサービスから離れることを阻止し、サービスによって顧客が成功することが成功につながる。それは商売の構造的変化と言える。
     例えばCMに流れてくる「ブランドバッグのサブスク」を考えてみよう。気軽にブランドバッグを持ってみたい人には魅力的なサービスだ。ブランド品は高価で手が出せないから価値が高く、憧れの品だった。けれどそれが気軽に持てるとなると、相対的に「ブランド」の価値が下がり、「憧れ」の度合が減る。ブランド自体の価値が低くなるとそのサービスの魅力が下がり、結果的に使う人が減っていく。サービスを広げれば広げるほどこの現象が起きる。サブスクが"物"第一主義を破壊する象徴のようだ。
     そう考えてみると、"物"第一主義が壊れるということはとてつもなく大きな物を破壊することを意味していないだろうか。
     私達が生きている「資本主義」とは「"物"第一主義」に立脚していた。何かを持つことに夢をまとわせ、それに向かって努力する。「裕福さ」とはそれを叶えられるから目指す到達点だった。「いつか、憧れのシャネルを何ら気兼ねせず買って銀座を闊歩するのよ」と夢を描いていた人は、サブスクでシャネルを持ったらどんな気持ちになるのだろう。
     「所有」から「サービス」への移行。これがもたらすものは現行商取引を根本から変える。それはすなわち、私たちが今「素敵、持ちたい」と思わされてきたもの、例えばブランド品や車や家などが、容易く「サービス」という形で使えるようになることで、その「素敵」価値を大きく下げる世界だ。それは私たちの「夢」の形も変えるだろう。物づくり大国日本はどうしたらいい? これからの若い人は、混沌から「価値」を見出し育てる力が必要になる。

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    2026年02月15日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    社員が組織としての目標とそれに対して自分がどのように貢献すれば良いかをそれぞれ理解して自律的に動くようにするにはどうしたらよいかについて書かれた教科書のような本。
    1分間シリーズの他の本同様ストーリー仕立てで書かれており、若干アメリカンではあるが頭に入りやすくなっている。何度か読み返しながら実践したい本。

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    2025年12月13日
  • スタンフォードの権力のレッスン

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    人の上に立ったあとは、もしくは権力を身につけたあとは、どう振る舞えばよいのか・・・。そういった悩みに対して明確に答えを出してくれる、そんな本です。

    そもそも、権力は自分のためではなく他人や組織のために使うべきもので、そのためのノウハウや失敗例が豊富に説明されています。

    今後の行動において実践したい言葉が詰まっています。特に、あえて自分を抑えて振る舞うパワーダウンという考え方や、役割に応じた行動・演技を求められる、という点は、きちんと言語化されていることも含め大変わかりやすいです。

    リーダーシップ論の本はいくつか読んできましたが、こちらもよい本だったと思います。いつかその日のために読んでおくと、必ず役に立つ時が来るでしょう。おすすめです。

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    2025年12月07日
  • 父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書

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     大学で哲学Dだった私、、、。哲学って何と思って読み始めたのですが、深く感銘を受けました。文化的な背景が色濃い作者ですが、深くあらゆる角度から考え考察し導かれる考えには、重みと尊厳があると知りました。考える方法、考察力を学べた良書でした。

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    2025年10月12日
  • 安楽死の医師~自ら「死」を選んだ患者と家族に起きたこと

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    2025/09/25
    カナダで医療介助死(MAid=メイド)を行う医師。救命が全てだと思っているだろう医師が死を望む人のため実行する、その葛藤はどれほどのものだろう。並大抵の精神力では保たない。スイスのディグニタスで幇助していたエリカ医師が長期間続けられたのは自身の後悔からだと読んだことがあるが、真面目に深く考える人こそ自分が壊れてしまうのだと感じた。ホームドクターが最期まで、という考え方は素晴らしいと思う。日本にもホームドクター制度が欲しい。

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    2025年10月04日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    星野リゾートの教科書という売り文句に惹かれて読みました。
    情報の均一化は確かにと思うし、経営者の勇気が試される。
    ただ、経営者の判断を担当者が確実に実行するためには同じ情報を持っていたほうがいいし、精度も上がる。
    経営者だけでなく担当者も参考になる良書です!

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    2025年06月22日
  • 安楽死の医師~自ら「死」を選んだ患者と家族に起きたこと

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    カナダで2015年の最高裁判決により2016年から合法化された「医療介助死(MAiD)」。MAiDを行ってきた80代の女性医師が書いたMAiDの進展と患者の物語。著者はMAiD合法化のニュースを聞いて(自分には知識・経験もなく、まだ研修プログラムも存在しないため)自ら自習計画を立て、自ら連絡して研修に赴き、医療介助死協会設立にも関わってきている。まず70代にしてその前向きな意欲に頭が下がる。
    患者の物語を読むと医療介助死の重要さが身に染みて感じられる。必ずしも医療介助死を選ばなくとも医療介助死できるということが人生の最後を豊かにできる。また、それとともに医療介助死に携わる医師を始めとする関係者の悩み、ストレスも大変なものだと理解できる。医療介助死が定着している国でも死のなかで4~5%とのことで、きちんとチェックが働く制度が構築できれば濫用されるものではないとも思える。
    当初のMAiDの要件は以下の4つ。
    ・病気、疾患、または障害が申告で治癒が見込めないこと
    ・能力が不可逆的に低下し続けていること
    ・耐え難いほどの身体的または心理的苦痛が継続しており、患者が許容できるいかなる方法によっても軽減でいないこと
    ・自然死が合理的に予見されること(reasonably foreseeable natural death)
    このうち4番目のRFND条項については「合理的」「予見」の定義があいまいであり議論もあって2021年に外されることとなった。

    The Last Doctor
    Lessons in Living from the Front Lines of Medical Assistance in Dying

    【目次】
    プロローグ ヨランダが逝く朝
    第1章 「死に方」を自分で選ぶ時代
    第2章 ジョー
    第3章 アイリーン
    第4章 アシュリー
    第5章 緩和ケアと医療介助死
    第6章 シーラ
    第7章 ソー
    第8章 トム
    第9章 ヨランダ_死ぬ決意
    第10章 死を介助する医師の苦悩
    第11章 ヨランダ_彼女が望んだ死
    第12章 死の介助から学んだこと
    第13章 「良い死」を求めて
    エピローグ これからの医療介助死

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    2025年05月02日
  • 安楽死の医師~自ら「死」を選んだ患者と家族に起きたこと

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    安楽死にカナダで最前線に立って関わる医師の記録。
    すごく考えさせられた。
    日本での安楽死の導入には大変なことがたくさんあると思うけれど、自分は安楽死が認められる世の中になってほしいし、自分も人に頼らざるを得なくなった時に、選択肢としてあるといいなと思ってしまった。
    医療の発達により、生きること、死ぬことも自然に任せられなくなっている世の中で、自分で決めることが尊重される方法ではないかと思った
    突然ではなく、決められた日に周囲に感謝を述べて、見守られて、人生を終えられることはある意味幸せの一つなのではないか。

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    2025年04月14日