御立英史のレビュー一覧

  • DISRUPTORS 反逆の戦略者―――「真のイノベーション」に共通していた16の行動

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    破壊することが全てではありませんが、イノベーションを起こした企業がよくわかります。
    知っている会社があるのは何より嬉しい。

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    2021年11月20日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    今さら感もありつつ読んでみたが、多くのインスピレーションが得られた。

    自分のいる業界で、ハリウッドとネットフリックスのどちらを目指すのか、考えなければ。

    サブスク収入の確保、国際展開、多層的サービス提供、フリーミアムの提供、カスタマーインサイトの活用、相当規模のTAMの達成、いくつかは既にできているので、もう少し。

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    2021年09月11日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    あーうちの会社じゃぁ無理だなー
    だってトップがその気ないもん

    とか思ってしまったが、
    いやいや、最初から変える気があるトップなら、
    とっくに会社は良くなってる。
    勝手に判断しちゃ駄目。

    星野さんの後書きも、実体験を織り交ぜながら書かれていて、本文と同じくらい有益だった。

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    2021年08月12日
  • 伝説の創業者が明かす リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法―――エクセレントに動く社員を育てる共感のリーダーシップ

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    世界にホテルチェーンをつくった創業者の組織論。
    相矛盾する顧客満足度、従業員満足度と、企業理念と、マネジメントについての1つの答え。次の3つのボディから形作られる。
    1 お客様に接するときの最良の方法
    2 組織を磨く日々の努力
    3 リーダのほんとうの仕事

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    2021年05月03日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    先日再読した1分間マネジャー。
    そうした行動を察知したPCの中の何かが、1分間エンパワーメントを薦めてきた気がする。シリーズのうち、意思決定は読んでいて、リーダーシップはまだだった記憶だったので、じゃあ、リーダーシップを買おうかと思ったら、星野リゾートの星野さんの推薦文(監訳者)付きの本書を発見。

    星野さんのまえがきとあとがき。
    特にあとがきは、短いながらも、星野旅館改革の苦労が目にみえるように書かれている。顧客満足と利益についての話など、もう少し突っ込んで考えたい。

    というわけで、一気に読んでしまいました。
    そして、部署の仕事仲間数人にも紹介。
    育児に仕事に奮闘してたりする仲間もいるので

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    2021年04月17日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    サブスクリプションモデルで提案中なので概念や事例の勉強のため読んだ。

    ■サブスクリプションは、単なる課金形態の変更では無くビジネスモデルの変革

    ・製品をアップグレードしながらチャーン(解約率)をさせないようにする。
    ・いつでも解約できる
    ・価格は物理的な製品につけるのではなく、得られる価値に対してつける
    ・プライシングによる顧客増加
    ・パッケージングによる機能追加
    ・ストーリテリング(状況→価値→製品)
    ・プライシングでは従量課金制が最も顧客思考
    ・サブスクリプションはプロダクト思考では無く、圧倒的な顧客思考→顧客を中心に添える

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    2021年03月06日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    サブスクのことを事例に基づいて説明してくれています。Adobe、フォードからカニーウエストまで、たくさんのことが詰め込まれています。

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    2020年12月14日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    星野リゾート社長・星野佳路氏が「最も影響を受けた本」と前書きで書いているぐらい影響力の大きい本。要は社員のモチベーションを高め、自律した社員へ変えていくためにはどうすればよいかという内容。まさしく今の会社と重なる部分ばかり。社長が実践しようとしていることがよく理解でき、自分たちがいかにその期待に応えられていないかもよくよく理解できた。

     自律=エンパワーメントされるためには以下の三つの鍵が必要である。
    【第一の鍵】正確な情報を全社員と共有する
    【第二の鍵】境界線を明確にして自律的な働き方を促す
    【第三の鍵】階層組織をセルフマネジメント・チームで置き換える
    この3つの鍵に徹底的に取り組むことが

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    2020年07月15日
  • 伝説の創業者が明かす リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法―――エクセレントに動く社員を育てる共感のリーダーシップ

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    タイトルにはリッツ・カールトンとありますが、ホテル業界に関わらず全ての業界、職種に当てはまるサービス・ホスピタリティ、人材育成論、リーダー論が詰まった一冊です。(個人的には邦題が少し長すぎる気がして、原題の'excellence wins' の方が良いのになぁと思ったり…)
    学生さんから社会人の方まで、読んで絶対に損はないと思います。

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    2020年05月24日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    サブスクリプションの事はひととおり書かれている。
    デジタルだけでなく物にも触れてはいるものの、具体例とまではいかない。

    私の会社の事業でもサブスクリプションの話題が尽きない。サブスクリプション化の参考になる。

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    2020年05月02日
  • 日本人のための平和論

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    平和を実現するための代替案の提示。アメリカとの新しい関係、そして二つのチャイナ二つのコリア、ロシアとの関係改善について。この分野で、感情論にならずに代替案を示してくれることって稀有なのでは。
    ヨハン・ガルトゥングさん、他の本も読んでみたい。

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    2018年09月15日
  • スタンフォードの権力のレッスン

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    原題は『Acting With Power』です。
    著者は社会心理学の研究者です。スタンフォードMBAでの講義が本書の元になっているようです。学術的要素の強い一冊と言えるでしょう。

    【メモ】
    ・権力はあらゆる役割や関係性の中に存在する
    ・正式な権限がなくても権力を持つことは可能
    ・権力は他者があなたを必要としている程度で決まる
    ・ステータスがなくても権力を持つことは可能

    ・ノーという能力は、権力を上手に使って責任を果たすために欠かせない

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    2025年12月07日
  • EXPERT 一流はいかにして一流になったのか?

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    大船駅中の本屋で購入。帯に為末大さんのコメントで「これは職業の熟達論だ」という言葉が決め手になり購入。熟達について感覚的なところを丁寧に書いてくれているところが良い。達人の技が文字で書ききれないものだというのは真実だと思う。

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    2025年10月28日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    エンパワーメントとは何か?

    トップダウンのやり方ではなく、部下を信じ、部下に任せ、たとえ部下が失敗したとしても責めることなく、そこから何かを学び成長に繋げていく。

    組織が大きくなればなるほど、エンパワーメントを浸透させるのは難しいなと思いつつも、ある程度フラットな組織が理想的だと感じました。

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    2025年10月26日
  • 早回し全歴史―――宇宙誕生から今の世界まで一気にわかる

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    ビッグヒストリーという、ビッグバンから現在そして未来までを、様々な研究分野を包含して俯瞰した歴史書

    複雑、蓄積、集団学習ということをキーにまとめられているが、ここまでマクロ的な視点は珍しくて興味深く勉強になる
    部分的に知っていると思っていたことも、時間的にも空間的にも大きな視点で捉えると、ほとんど知らなかったと思わされる

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    2025年09月05日
  • 早回し全歴史―――宇宙誕生から今の世界まで一気にわかる

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    138億年前のビックバーンによる宇宙誕生から
    宇宙史、地球史、人類史に至るまで、満遍なく触れているが、どの章もとても読み応えのある内容だった。

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    2025年08月16日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    興味のある部分をピックアップして読んだ。
    やや客観的な内容かと感じた。
    この本を読んで即実務に活かせるとは思わないが、指針や全体像を掴むのにはとても最適な印象。
    Adobe社やNetflixの成功例も興味深かった。

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    2025年08月16日
  • 父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書

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    ネタバレ

    面白かった。
    アメリカの哲学者が、息子との関わりを通して哲学している本。

    権利・男女・差別・知識・神等など、、、抽象的で色んな意見がある概念に対して、誤解を恐れずに自身の考えを主張していてとても学びになった。

    権利の章で、「権利はそれを認めて尊重しようとする他者の意志に依存する。」という言葉と、復讐の章で「蔑まれたり侮辱された時には、自分の力で抵抗できる人間になってほしい」という言葉があった。

    差別する方が悪い!虐げるやつが悪い!という声は大きいし、納得だが、差別される側、虐げられる側も誰かの庇護下でいたり、環境が変わるのを待つだけではなく、抵抗する義務があるし、知識や技術を身に着けてそ

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    2025年06月28日
  • 父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書

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    物語形式で読んでいけるので、他の哲学書とは違い、そこまで頭を使わずとも読めた。(←考えたくない人( ^ω^ ))それでいて、哲学のことがわかるもんだから素晴らしい。
    内容はそれぞれ章で分かれていて、何について書かれているのか忘れちゃった時に役立つ。
    心の章の時なんかね、もう、珍紛漢紛だった。「あなたが自分が意識のある魂だと思ってるただのロボットだとしたら?」はぁぁぁ?そんなことあるわけ、、、、いやありうる。みたいな思考を頭の中でしないといけないので、疲れる。けどやっぱ面白い。哲学を考えてるという自分に酔っている自分を見てる自分。みたいな?ハァ?って感じですけど、まそゆこと。
    神の章なんか、もっ

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    2025年06月17日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    老舗のアメリカ企業について知る為にAT&Tに続いてGEを。AT&Tのベル研究所についての本でも「興亡」とされたが、こちらも「盛衰」。驕れるものも久しからず。ただしAT&TもGEも「全盛期と比べて注目度が落ちた」という意味では「盛衰」を経験したものの、「依然として重要で巨大なプレイヤーである」という事実は変わらない。

    常に株価に奔走している印象。これが日本ではあまりにも鈍い。GEと言えばかの有名なジャックウェルチだが、その後任指名から本書は始まる。その後任であるイメルトの時代に大部分の紙幅が割かれる。

    ウェルチのCEO在任中に株式分割が5回行われ、ウェルチはGEを会社

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    2025年05月21日