御立英史のレビュー一覧

  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    ネタバレ

    アメリカを代表するコングロマリットGEの盛衰史。M&Aを通した多角化戦略は日本企業の大手メーカーでも見られる。メディア大手や映画コンテンツなど、工業とは離れた業態に手を出していたのだと本書で知った。金融と工業という2大柱は共存し得たのか、金融機能を活用した資本コストの低減は本当に有利に働いたのか考えさせられる。GEはコングロマリットとして巨大すぎるため取締役会ではガバナンスが効かなかった。モニタリングが不十分で自分達が運営する事業を網羅的に把握できていなかった。そこにリスクがあったと思われる。おそらくコングロマリットといえど近似する事業を3,4個保有するのが限界なのではないかと考えさせ

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    2024年03月24日
  • 父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書

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    厚い本だったけど興味深くてすいすいと読めた。その分考える時間は短かったかもしれない(汗)。第一章:権利、第二章:復讐、第三章:罰、第四章:権威、第五章:言葉、第六章:男女、第七章:差別、第八章:知識、第九章:真実、第十章:心、第十一章:無限、第十二章:神、最後に。どの章でも著者の二人の息子との会話が出てくる。レックスとハンクだ。息子との会話が該当章の話の糸口となる。哲学者の名前や学説を教える本が多い中で、なんでだろう?と考えさせる本だった。

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    2024年03月23日
  • 父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書

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    子供との対話ベースで哲学に入っていくので非常に読みやすい。子供の可愛いエピソードも交えていて笑える部分もあった。また、人種差別など日本ではあまり深く無い問題も扱っていて考えが拡げられた。

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    2024年03月17日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    ネタバレ

    伝説の経営者ウェルチ時代からグレーな会計で成長してきたという点注目。それがイメルトの時代には持たなくなった。
    取締役会をはじめとするガバナンスは大事。CEOはYESマンではなく自分に反対し、声を上げてくれる取締役をそろえるべき。

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    2023年09月21日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    理想の経営者・組織とされたGEの崩壊の経緯は日本と変わらないような気がする
    Jウエルチ時代に仕込まれた歪が、日本的とも思える[白人]男性優位主義・会計操作で限界に達するまでが、結果から振り返って描かれる
    こんな会社を称賛していた社会が日本より好調な日本には更に闇が?
    この時GE買っとけば今なら...
    経済誌が「浪速のJウエルチ」と称えた経営者の会社に勤務したものとしては感慨深い

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    2023年08月06日
  • 日本人のための平和論

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    「平和学の父」と呼ばれるノルウェー出身のヨハン・ガルトゥングの著作。
    平和の大切さを訴える抽象的なものではなく、日本がより平和主導の国になるための具体的な方途が提示されている。
    例えば。
    日本の外交をさらに良くする4つの提案。
    ①領土の共同所有
    ②東北アジア共同体
    ③専守防衛
    ④対米従属からの決別
    特に①と④をガルトゥングは強調する。

    ①「私たちは、尖閣(その他、北方領土等に言い換えても同じ)を日本と中国のあいだの緊張の原因とするのではなく、平和を生み出す地にしなくてはならない。島の領有権をめぐる対立を、平和のために両国が協力する拠点となるように、天が与えてくれた贈り物と考えるべきなのである

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    2023年07月19日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    ビジネス書だったが、かなり興味を持って読めて面白かった。サブスクリプションは思ったより奥が深い。定期収益という考えや、チャネルの考えは特に勉強になった。なによりも顧客と直でつながっているという状態に価値があると学んだ。

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    2023年07月18日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    読み物として面白い。
    あのGEがここまで衰退するとは誰が思ったか。
    時代と共にマネジメントの正解は変わっていくのに、人は変わらない

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    2023年05月12日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    周囲が「まずい」と認識してからの衰退は早かった。
    しかし、その問題が発生し始めてからダウ工業株平均からGEの株が除かれるまでの間は約40年。

    40年に渡ってゆっくりと衰退していった。
    「経営者が無能」と一言で表される問題ではないでしょう。

    外からは復活するかに見えたGEが、どうして衰退しまったのか、その歴史が書かれた本。
    非常に読み応えがあり、読むだけなのに体力を使った。

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    2023年05月02日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    2023年18冊目。満足度★★★★☆

    かつて、時価総額世界No.1、トリプルAの格付、NYダウ採用銘柄で最も長い歴史を誇ったエクセレント・カンパニー・GE

    日本でも特にジャック・ウエルチ時代の経営について、賞賛するメディアが多かった

    しかし、実はそのジャックの時代から水面化では内部崩壊を始めていて、日本の東芝で起きた粉飾紛いの経営が長年に行われており、かなり危うい経営実態にあったことが、本書を読めばよくわかる

    米国企業を中心に株式投資をしている者として、改めて「個別」株式への投資のリスクの高さを再認識した

    なお、海外のノンフィクションにありがちであるが、話がやや冗長なところがあり、約

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    2023年04月11日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    GEの凋落が生々しく描かれていて興味深い。リーダーのあるべき姿やステークホルダーからの扱われ方等勉強になる部分もあった。

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    2023年04月10日
  • DISRUPTORS 反逆の戦略者―――「真のイノベーション」に共通していた16の行動

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    シンプルな事例紹介の書籍。「反逆」のタイトル通りに逆境などドン底な状況や、八方塞りの状態から「どのように脱却したか」を淡々と紹介。
    自身とは住む世界が違うような業種であっても「そういう考え方もできるのか」と刺激を得られる。

    かなりボリューミーで読みごたえがものすごい。その分、自身の環境や業務が「もっと改善できるのでは?」「もっと違う捉え方ができるのでは?」と振り返る機会が多い。

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    2023年04月09日
  • スタンフォードの権力のレッスン

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    いつかは自分も権力を手にするかもしれない。仕事で上に立つ役割を任せられるかもしれない。そのときのために、と思って読んだ一冊だった。「権力は誰しもが持っている」という言葉にハッとさせられた。権限と権力は違う。まずその違いからスタートした。

    パワーアップ(権力があることを示す行動)、パワーダウン(逆に自分は弱っちいでーすと示す行動)…色々あった。言葉に出来ないけど、色々考えさせられた。

    ひとつ確信を持って言えるのは、権力は自分のためじゃなく他人のために使うべきだということ。自分のために権力を行使するのは、ダメージの方が大きい気がした。

    あとは、傍観者にならない。いじめについてこんなに毅然と書

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    2023年03月20日
  • 社員の力で最高のチームをつくる―――〈新版〉1分間エンパワーメント

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    ■社員の力を引き出して会社運営させるためのハウツー本
    ■経営者が読んで実行するとよいと思うが、従業員が読むとかえってモヤモヤしてしまうかも・・・
    ■書いてある内容は、わかりやすく、良いものだった

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    2023年02月26日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    2023年2月20日時点で、GEの株価は83ドル。

    すでにGEヘルスケアは分社化され、
    2024年にエネルギー事業はGEベルノバに、
    航空機事業はGEエアロスペースに分社化される。

    コロナ禍では34ドルまで下落していたわけだから、
    株価だけ見れば、いまのところスピン・オフ戦略は
    うまくいっている。
    経済再開で、ボーイングからのジェットエンジンの受注も
    増えているようだ。

    しかし今後は果たしてどうなるだろう。

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    2023年02月24日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    盤石だと思われていたGEの内実が興味深い。収益を極端に追求する様子は良くも悪くも米国企業を感じる。デジタルに舵を切った時は外から見た際には素晴らしい戦略かと思っていたが、実態とのギャップが激しかったことを理解した。

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    2023年02月18日
  • サブスクリプション―――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル

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    『サブスク』という言葉で色々なサービスが提供されつつある日本。日本ではサブスク=月額課金と受け取られがちだが、本書ではそれが大きな間違いであることを指摘している。
    悲しい事に日本では言葉だけが独り歩きし、結局は中身は以前と変わらず、そして目新しいと思われた言葉が数年後には鎮撫化してしまうというのがよくある話。
    原書は2017年、翻訳版の本書は2018年。そこそこ増刷を重ねており淘汰の激しいビジネス書の中では息の長い本書である。つまりは世の中の消費者がサブスクを支持し、提供する側の会社もなんとかそれに追従している現れの一つなのかもしれない。
    著者はアメリカのズオラの創業メンバー。日本よりは変化の

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    2023年01月04日
  • GE帝国盛衰史―――「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか

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    エジソンはお飾り、J.P.モルガンによる資金力で生まれた
    どんなビジネスでも成功させる方法を知っている会社

    ウェルチ 
     マネジメント効率 金融 ランキングによる人員削減
     1980から2000年で売上5倍、株価40倍 企業買収
     実質 全米7位の銀行 AAAのGEキャピタルと エジソンコンデュイット
     利益平準化 本来のCP短期債券発行+GE資産の高値購入

    2001年  イメルト
     後継者選びを公開 営業力のイメルトへ
     エンロン不正会計で 2002年 米国企業改革保成立にて 利益操作不可能に
     ヘルスケア、再生可能エネルギー分野の企業買収
     保険と再保険会社の売却 損失の可能性ある再保

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    2022年11月30日
  • DISRUPTORS 反逆の戦略者―――「真のイノベーション」に共通していた16の行動

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    知らない実例だらけでとても参考になった。と同時に実例とその年を知るごとに焦りが増してしまう。
    透明性、多様性、実力派集団の結成、上から権力で押さえつけないこと、など多くの本で取り上げられることを実践している企業が実在するんだなぁと知る。
    働いてみたいなぁー

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    2022年08月06日
  • スタンフォードの権力のレッスン

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    仕事だけ出なく、日常の人間関係の中でも権力に絡むような出来事はある。
    この本は大人だけ出なく、小学生とかが読んでも面白いと思う。生き方の参考になるのでは

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    2022年06月12日