酒井昭伸のレビュー一覧

  • ジュラシック・パーク(下)

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    ネタバレ

    ずーっとスリリング。
    最後まで全員危険で気が抜けない。
    Tレックス、ラプトルの狩りのシーンも沢山あって良い。パニック系として脅かすんでなく、生命体として命を狙われている感があってより良い。

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    2026年03月04日
  • 都市と星(新訳版)

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    ネタバレ

    生まれてから死ぬまで管理される都市ダイアスパーで、主人公アルヴィンが誕生した。本作の世界観においては、都市の外に興味を持たないのがふつうであったが、主人公アルヴィンはほかの人と異なり、都市の外に関心を持つという異端な存在であった。それで彼は外に出ようと試み、ダイアスパーの住人でない人類と接触して、異文化に衝撃を受ける。このように、本作は、人類史のある地点で枝分かれ、長年にわたり隔離された人間が、どのように新たな文化を確立するのか。また彼らが実際に接触した際、どの点でギャップが生じるのか、その反応を堪能するSF作品である。

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    2026年03月01日
  • タイタン・ノワール

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    SFには永遠の命や不老不死が良く出てくるが、細胞を無理やり活性化させて?老化を防ぐというアイデアは面白いなと(そのかわり巨人化して化物化するという副作用があるが)。
    お話はハードボイルド風の探偵が事件を追っていく筋書きでとても読みやすい。

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    2026年01月24日
  • 竜との舞踏(下)

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    第5部がついに終わってしまった。
    いくつものワクワクするクリフハンガーを残して。

    ドラゴンの登場には思わず声が出てしまった。
    しかし第6部を読むことは出来るのだろうか。
    そしてこの歌は本当に終わるのだろうか。
    大菩薩峠みたいにならない事を祈りたい。

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    2026年01月21日
  • 竜との舞踏(中)

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    今巻もドキドキワクワクするような展開が繰り広げられていた。
    題名も新しいパターンが出てきて、どんな内容か気になった読んだ。
    次はいよいよ下巻。
    いまのことろ、最新巻となる。
    読んでる間に新刊発表とかあって欲しいと思うぐらい、読み終わるのが惜しい

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    2025年12月29日
  • 都市と星(新訳版)

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    作中で都市の住人たちが臆病過ぎるのには辟易とさせられるのだけれど、変化に煩わしさを覚えるのは、確かにヒトの特性であると思う。ふつうなら田舎の場合により変化が無いと考えがちなところを、クラーク氏が都市の難点としてそれにフォーカスしたのは、面白い。SF小説だけれど、ヒトの精神に関する考察が多く、展開に中毒性ない。むしろ、自身の場合はどうだろうかと内省する機会が多く、例えば「故郷とは何か」「都市型生活を離れられず田舎に住むメリットとは」など、自分事として捉えることが可能な議論の種を得たのは、有意義だった。

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    2025年12月28日
  • 竜との舞踏(上)

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    第5部はまた全3巻の大ボリューム。
    まだまだ4部と同じ時間帯の話なので、全体としては進展が無いが、いつものメンバーの様子が描かれており、若干懐かしさを感じる。
    いよいよ、全体が動き出すのかなと予感させる中での終わり。
    中巻が楽しみである

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    2025年12月16日
  • ランニング・マン

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    バトルランナーの改訂版。
    西暦2025年、アメリカは巨大な管理国家と化し、都市には失業者があふれていた。貧困にあえぐベン・リチャーズは人気を誇るゲーム番組『ランニング・マン』に出場することに。逃げ切れば大金、捕まれば即死。30日間逃げ切れるのか…。
    大好きなキングのリチャード・バックマン名義で発表していた初期の代表作とあって、復刊に歓喜です。
    リチャーズは逃げ切れるのか、ハラハラする展開も見所ですが、リチャーズの心境の変化が面白かった。
    最初は娘の病気の治療費を稼ぐためゲームに参加しましたが、ゲーム中に出会う人と接していくうちに、メディアに支配された社会に対する怒りが増長していく様を丁寧に描い

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    2025年12月14日
  • ナイトフライヤー

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    短編小説で面白い設定のものが何本かあり当たりだと思いました。

    特に、ある自殺率百パーセントの惑星での宗教観での考え方の違いが面白いと思いました。

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    2025年12月13日
  • 乱鴉の饗宴 (下)

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    あとがきを読んでわかったが、第3章までの主要人物以外の主要人物を描きたかったみたいである。
    相変わらず、残酷で容赦ない世界だが、やはりついつい続きが読みたくなる素晴らしい内容。
    第5章が楽しみである

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    2025年12月04日
  • 乱鴉の饗宴 (上)

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    面白かったが、あくまで下巻への繋ぎなのか、大きな展開はなく、新しく登場人物が現れ、より多彩な顔ぶれになっている。
    章名のサンサがアイレンになったのが、この先どうなるかが気になった。
    早く頑張って下巻を読んでこの世界をさらに楽しみたい

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    2025年11月28日
  • タイタン・ノワール

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    スパイ小説の大家、ジョン・ル・カレの息子という紹介はもうニック・ハーカウェイにはいらないと本作『タイタン・ノワール』を読んで確信した。
    2015年に読んだ『エンジェル・メイカー』が大傑作だったので、本作『タイタン・ノワール』も期待していた。それにしても『エンジェル・メイカー』から大分、時間空いたな、翻訳されてないのかな、なんて思っていたらこの人、エイダン・トゥルーヘンって名義変えて『七人の暗殺者』って作品が出てた。そういうの気が付かないからやめてよ笑

    本作『タイタン・ノワール』はハードボイルドSFといったタイプの作品。
    探偵兼警察のコンサルタントをしているキャル・サウンダーは高級アパートメン

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    2025年11月12日
  • デューン 砂の惑星〔新訳版〕 下

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    ネタバレ

    最近SFに嵌っており読破

    ルールというか能力の幅が少し難しかったが、最後まで楽しめた
    ストーリーは王道を行くが、その過程にある宗教や環境、恐怖葛藤の読みごたえも良い
    不朽の名作を読めて良かった、その時代にこの作品が描けるのは凄い

    0
    2025年10月31日
  • デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕 下

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    後半になるとキャラクターが散り散りになって行動することになり、文章からその空間の荒々しさ、静けさなどをイメージするのが楽しかった
    そして何人かのキャラクターは大きな進化を遂げることになり、それにより紡がれていく未来を見届ける形になるのがワクワクするポイント
    上巻は読むのを止めてしまった時期があったけど下巻はノンストップで読んでしまった

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    2025年09月19日
  • デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕 上

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    読み始めてから序盤で結構放置してしまった。
    個人的なデューンあるあるなんだけど導入〜全員の思惑や伏線を1章ずつ展開していってる段階が一番読むのが大変。
    そこから展開が急に動き出して、そこからは転がり落ちるように作品にのめり込んでいく…
    今作の上巻ではその急展開がラスト数十ページに詰め込まれていて、スピード感が爆速すぎてマジでびっくりした。ここのワクワク感が半端ない。

    0
    2025年09月18日
  • ジュラシック・パーク(下)

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    ネタバレ

    映画とは結末がかなり異なる。
    映画では、弁護士が真っ先に捕食されるが、弁護士は生き残り、映画では生き残っていた、数学者、創業者が亡くなる。
    特に創業者の人柄がかなり悪く(全てを従業員など他人のせいにする)最後は無惨な最期を迎える。

    数学者は、映画では生き残り、その後のシリーズでも活躍する重要人物だから、亡くなったのは衝撃的。
    また、遺伝学者のウーも映画では、その後のシリーズに登場するが、本書ではラプトルに殺されてしまう。

    物語の終盤、ラプトルの卵の数を数えに行ったシーンは必要だったのか疑問。

    そして、著者は女の子の子どもが嫌いなのかと勘ぐってしまうほど、本書の女の子の描かれた方が酷い。

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    2025年08月28日
  • ジュラシック・パーク(上)

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    ジュラシックシリーズ第一弾の原作。
    おおまかな内容や登場人物は映画と同じだったが、本ということもあって、映画よりも人物たちの人柄や遺伝子工学について、より詳しく描かれていた。
    特に数学者の教授は、映画よりも本書の方がスポットライトが当てられている。
    そして、創業者ハモンドは、映画よりも俗物的で悪役のような設定になっている。映画では、もっと純粋な恐竜好きな大富豪だったはず。

    上巻は、ライバル社に買収されたエンジニアが恐竜に襲われたところで終了する。恐竜に捕食されるシーンは、映画よりもかなりグロい。

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    2025年08月27日
  • 都市と星(新訳版)

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    ストーリーの滑らかさという点では多少難ありですが、読ませます、考えさせます。
    最終盤なんか現在の地球世界を示唆しているようで。冒険心に満ちた世界の後に残るのは保守的な世界。
    SFの究極の魅力は現在の人間世界の捉え方なんだろうと思う次第。

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    2025年07月30日
  • タイタン・ノワール

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    ネタバレ

    ル・カレの息子と知っていてもジャンルがSFじゃ手が出ないと決めつけていたら、
    SFは特殊設定はスッと入り込め気にならない、
    探偵がめちゃハードボイルド、
    犯人探しのミステリーが組み合わされ、
    文体がスタイリッシュで、
    これは傑作。
    他の作品が読めるかどうかは様子見だけれど、

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    2025年07月27日
  • 都市と星(新訳版)

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    十億年後、不毛な砂漠の惑星と化した地球には唯一の都市ダイアスパーだけが残され、時の流れに抗して人間は永遠に人生を繰り返していた…。クラークの遠未来SFの頂点にして、人類の進化と停滞、壮大な未来と運命を謳う古典SFの名作。
    「都市と星」(1956)アーサー·C·クラーク
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年07月21日