都市と星(新訳版)
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都市と星(新訳版)

770円 (税込)
385円 (税込) 12月18日まで

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遙か未来、銀河帝国の崩壊によって地球に帰還することを余儀なくされた人類は、誕生・死さえも完全管理する驚異の都市ダイアスパーを建造、安住の地と定めた。住民は都市の外に出ることを極度に恐れていたが、ただひとりアルヴィンだけは、未知の世界への憧れを抱きつづけていた。そして、ついに彼が都市の外へ、真実を求める扉を開いたとき、世界は……。

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都市と星(新訳版) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    成熟した文明、安定を得た歴史の終わり。人類はその先に何を見るのか。どれだけ文明や社会が進化しようともそこにあるのは、飽き足らずに新しい世界を求め続ける子どもの様な好奇心が人間の人間たりうる条件であった。

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    銀河宇宙に進出した人類はその後滅びの道をたどり、地球にただひとつ自己完結型のユートピア都市を建設してその殻に閉じこもった。十億年の停滞を経た後、未知への探究心をおさえられない一人の若者が、ついに外の世界への扉を開く。
    冒頭からVRゲーム?が出てきて面食らった。唯一都市の設定が面白く、人間のデジタル化

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    NHKの100分de名著で取り上げられるということで、積読を消化したのですが、予想以上の面白さにビックリしました。古典SFって思索的なイメージが強かったのですが、この作品はそのイメージにプラスして、冒険小説のようなワクワク感があるのです。

    物語の舞台となるのはダイアスパーという都市。そこでは人間の

    0
    2020年03月16日

    Posted by ブクログ

    すごく俺好みの本。物語性がかなり強い。ディストピアな感じなんだけど、言葉に潤いがあって、柔らかい。同じクラークだけあって、幼年期の終わりに雰囲気は似ている。

    0
    2016年05月22日

    Posted by ブクログ

    ストーリーの滑らかさという点では多少難ありですが、読ませます、考えさせます。
    最終盤なんか現在の地球世界を示唆しているようで。冒険心に満ちた世界の後に残るのは保守的な世界。
    SFの究極の魅力は現在の人間世界の捉え方なんだろうと思う次第。

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    十億年後、不毛な砂漠の惑星と化した地球には唯一の都市ダイアスパーだけが残され、時の流れに抗して人間は永遠に人生を繰り返していた…。クラークの遠未来SFの頂点にして、人類の進化と停滞、壮大な未来と運命を謳う古典SFの名作。
    「都市と星」(1956)アーサー·C·クラーク
    #読書好きな人と繋がりたい

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ

    イギリスの作家アーサー・C・クラークの長篇SF作品『都市と星〔新訳版〕(原題:The City and The Stars)』を読みました。
    アーサー・C・クラークの作品は4年前に読んだ『幼年期の終り』以来ですね。

    -----story-------------
    遙か未来、銀河帝国の崩壊によって地

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    想像以上に良かった
    高度な情報社会を展開しながら、少年の冒険活劇に持っていく筆力は圧感だった。

    エンタメとして見方からも高評価は間違いない。

    0
    2024年12月11日

    Posted by ブクログ

    不死と引き換えに生殖を捨てた人類、メモリーバンク、ヴァーチャル世界、都市を管理する全能の中央コンピュータ…「SFあるある」の設定が詰まっているが、これが1950年代に出版されたことを思うと改めてクラークの偉大さを実感する。個人的には、肉体を持たない宇宙知性、ヴァナモンドの強烈な存在感が印象的だった。

    0
    2023年10月27日

    Posted by ブクログ

    遙か先の未来、人間から死が失われた何千年もの生を何回も享受することができるダイアスパーと、テレパシーを発達させ自然と共に生きるリス。アルヴィンがダイアスパーから出て、リスを訪れ、さらに宇宙にまで飛び出る物語で、後半に差し掛かったあたりからはぐんと面白くなった。アルヴィンは久しぶりに誕生した子供という

    0
    2021年01月26日

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