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Posted by ブクログ
「デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕 上・下」( フランク・ハーバート : 酒井昭伸 訳)を読んだ。
(何度目かわからない)再読。
初期三部作の中では一番奥深い難しさを隠し持つものの、読んでいて一番面白いのもこれかな。
スティルガー、ダンカン・アイダホ、ガーニー・ハレックのそれぞれが渋くて痺れる。
アラキスにおけるフレメンと水との関係を端的に表す印象深い文章を引く。
『ここのフレメンはいまも"天国とは流れる水の音にほかならず"と信じているが、』(本文より)
とりあえず新訳版はここまでなのだが、次の「デューン砂漠の神皇帝」とか出るのかな?