酒井昭伸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
フランク・ハーバートによるSF大河。今年(2021年)に監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ、主演:ティモシー・シャラメによる、最新の映画化作品が公開されて話題となっているので、この機会に手に取ってみることに。(なお、本書は上中下全3巻の大長編作品となっている。)
砂漠に覆われた惑星アラキス。そこは、体内から排出される水分をも再利用する必要がある程の過酷な環境である一方、莫大な富を生み出す、メラジンと呼ばれる抗老化作用をもたらす香料の唯一の産地であった。
そんな惑星アラキスを、皇帝の勅命により、宿敵・ハルコンネン男爵家に代わって支配することとなったアトレイデス公爵家。表面上は皇帝の公認の下で、宿敵から要地を奪取することとなったが、それは皇帝と男爵による、アトレイデス公爵家を滅ぼすための策謀であった。罠だと知りつつも公爵家の当主・レトは、惑星アラキスに乗り込む―――。
一方、惑星アラキスへの移住前夜、公爵家の世継ぎとして育てられたレトの息子・ポールは、鋭い洞察力や"絡り声"と呼ばれる人を操る特殊な話術を身に着けた"読真師"<ベネ・ゲゼリット>と呼ばれる者の、教母と呼ばれる人物から<クウィサッツ・ハデラック>について聞かされる。「いつの日か、ひとりの男が現れる。その男は、"読真ドラッグ"の力を借りることで、"読真師"の教母にも覗くことが出来ない、肉体自体に受け継がれた男系・女系両方の"記憶"を、一度に俯瞰することが出来る。その者こそが<クウィサッツ・ハデラック>―――。」
砂漠に覆われた過酷な惑星、そこの原住民"青い目"のフレメン、砂中を支配する圧倒的スケールのサンドワーム、"読真師"<ベネ・ゲゼリット>、"演算能力者"<メンタート>...etc、キーワードを挙げたらキリがない程の魅力的な設定、壮大なドラマが読む者を離さない。
男爵家、そして"裏切り者"によって急襲を受け、壊滅したアトレイデス公爵家。母・ジェシカと共になんとか生き延びたポール。<クウィサッツ・ハデラック>として覚醒し始めたポールは再起を図るべく、砂漠の住民・フレメンの居住区へと向かうのであった―――。(次巻へ続く) -
Posted by ブクログ
映画やテーマパークで有名な作品だが、岡田斗司夫氏が書籍をオススメしていたので、投げ売りされていたこともあり、読んでみた。
御多分に洩れず、私も幼少期には学研の「恐竜のひみつ」を熟読し、「恐竜探検隊ボーンフリー」や「アイゼンボーグ」に心躍らせたクチである。
当時から研究も進み、恐竜のイメージや名前も全く変わってしまったが、恐竜だけでなく、カオス理論やフラクタルなど、名前しか知らない話が色々と登場して、とても面白く読むことができた。
科学者やビジネスに対する見解は極端な面もあるが、その通りだと思わされる。
ところで、恐竜といえば、中学受験の塾の理科の先生が話していて、今でもあれは何だったんだろうという話がある。
それは、「恐竜の絵を描こうと思ったら、何とかと何とかを何色にしておけば学問的に間違いはない」という話だったと思う。具体的には聞き逃してしまい、それだけに今でも頭に残っているのだが、どなたかご存知ないだろうか?
反町にあった日能研での話なのだが。
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