酒井昭伸のレビュー一覧

  • ジュラシック・パーク(下)

    Posted by ブクログ

    映画が好きなのと、遺伝子工学に興味があって購入。
    映画よりも説明や背景描写がしっかりしていて面白かったし、勉強にもなった。
    パーク創設者のハモンドが、映画では優しいおじいちゃんだった(と記憶している)のに、原作は冷たいしとにかく我儘。ちょっとは孫の心配しようよ…笑

    0
    2021年05月06日
  • 宇宙【そら】へ 上

    Posted by ブクログ

    「もし」の世界観で進行するストーリーで描かれるのは単なるフィクションでなく、置き換えられた設定の中で浮き彫りになった現実の問題、差別。

    SFながら、主人公が闘う相手は異星の知性でも、過酷な天変地異でもなく(舞台設定は大きな天変地異ですが)、女性として、人間としての生きづらさであり、その困難に立ち向かう冒険。男性としては気がつかない(あるいは無視していた)事実に胸が苦しくなる。

    0
    2021年05月04日
  • 宇宙【そら】へ 上

    Posted by ブクログ

    スチームパンク風[パンチカードパンクと言うらしい]の歴史改変SF
    地球の危機の中、公民権運動・ウーマンリブが好ましい形で展開する物語が楽しく嬉しい

    0
    2021年03月21日
  • 都市と星(新訳版)

    Posted by ブクログ

    遙か先の未来、人間から死が失われた何千年もの生を何回も享受することができるダイアスパーと、テレパシーを発達させ自然と共に生きるリス。アルヴィンがダイアスパーから出て、リスを訪れ、さらに宇宙にまで飛び出る物語で、後半に差し掛かったあたりからはぐんと面白くなった。アルヴィンは久しぶりに誕生した子供ということで、勝手に小さい子供かな?と思っていたが、青年でした笑
    普通に面白かったのだけど、もっと思索しながら読めたら良かったなと反省...なかなか言語化が難しい感情を引き起こしてくれた作品です

    0
    2021年01月26日
  • 宇宙【そら】へ 上

    Posted by ブクログ

    巨大隕石が落ちて、地球が暑くなりそうだから、宇宙へ旅立つ。いいじゃないですか。どこまで行くの?火星?土星の衛星まで行っちゃう?
    意外と、まだ月にもいけない段階で上巻は終わる。隕石落ちたのは現実との大きな分岐点ではあるのだが、ぶっ飛んだ未来を描く事はなく、かなり現実路線の「過去のIf」を描いている感じ。面白いんだけど、もうちょっとぶっ飛んだ感じが下巻に出て来るといいな。

    0
    2020年12月19日
  • 都市と星(新訳版)

    Posted by ブクログ

    文庫本で500ページ程度と、とても長い訳ではないが内容ら非常に濃い。主人公と小説の世界観を一緒に旅したような、感覚となった。

    生きる意味、理想の追求の果てに何があるか、という哲学的な問いも考えさせられる一冊。

    0
    2020年12月13日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    小説として非常にカロリーが高い。これでもかというてんこ盛り。

    辺境の惑星ハイペリオンへ「巡礼」の一団として集まった構成員たちが順番に自らの物語を語っていく。それぞれのまったく異なる目的で集まった彼らだが語りが一つずつ進んでいく中で、惑星ハイペリオンやその惑星の謎や秘密が少しずつ明らかになり、彼らの物語が複雑に絡まり合っていることが徐々に明らかになっていく…。

    司祭、軍人、詩人、学者、探偵、領事と職業がバラバラの各人の物語それぞれに代表的なSFテーマが織り込まれていたり、一人称もあれば三人称もあり、文化人類学的アプローチの物語も、ハードボイルドなラブストーリーも、ハードな戦闘描写も、もうなん

    0
    2020年10月25日
  • 宇宙【そら】へ 下

    Posted by ブクログ

    大変面白く読みました。
    まぁでもちょっとダンナが理想のダンナすぎるかなぁ…と思ったりもしました。彼だけは欠点なしのパーフェクト夫みたいな感じで違和感。まぁアレで家庭もギスギスしてたら成功するものも成功しないとは思うけど。

    いつの時代も先駆者は大変だなぁと読んでいて感じました。面白かった。NASAの計算をしていた女性のノンフィクも読んでみたいなと思いましたよ。

    0
    2020年10月01日
  • 宇宙【そら】へ 上

    Posted by ブクログ

    帯に色々章を取ったと書かれていたので購入。面白かった!隕石ってミーティアライトっていうのか~ 知らなかったな。
    1950年代(だったかな)に隕石が落ちたという設定も面白い。第二次世界大戦が終わって、アポロが月に降りる前辺りのNASAが盛り上がっていた頃に、人類が宇宙に進出する必要性がある、と持ってくるのは上手いなぁと思いました。

    今でこそ男女対等などと言われていますが(今も言われているということは実際対等ではないという事の証左だと思いますけど)50年代のアメリカでも女性の扱いというのはこんな感じだったのかな~と思いながら読みました。日本は今でも医大の入試に男子学生にゲタ履かせるなんてやってる

    0
    2020年10月01日
  • 都市と星(新訳版)

    Posted by ブクログ

    地球のはるかな未来の姿、人類の行く末を哲学的な啓示で見せてくれる。SF的手法で思いもつかない未来の都市や人類を垣間見るだいご味を味わえる。今の感覚からいえば自然的には荒廃の極みの地球と、停滞した人類の中から、アルヴィンという未知への探求心に満ちた少年を主人公に、やはり前向きに進もう、という方向でしめくくる。それが、やっぱりそうでなくちゃ、と心地よい。

    アルヴィンの住むダイアスパーが人類がコンピュータに生も管理されるという描写は映画「マトリックス」を思い浮かべる。実際文中でアルヴィンが中央コンピュータの前に立つ場面では「都市のパターンは、永遠に凍てついた状態でメモリーバンクに保存され、・・・壁

    0
    2020年09月18日
  • アンドロメダ病原体-変異- 下

    Posted by ブクログ

    上巻でなんとなく感じていたのだが、下巻になると確信に変わった。本書は続編であって続編ではない。さらに、いわゆる“伝染病”を扱った作品でもない。読んだという記憶以外はなにも覚えていないに等しいが、前作はSF的な設定ではあってもSFではなかったと思う。対して、本書はバリバリのSFである。しかもかなりブッ飛んだ面白さだ。久し振りにセンス・オブ・ワンダーを感じた。

    0
    2020年07月29日
  • 竜との舞踏2

    Posted by ブクログ

    いろんなとこで、物事が動きだして、それぞれが遠くに近くにつながっている、まさに歴史絵巻な様相。それにしてもティリオンはどうなっちゃうの?

    0
    2020年07月24日
  • 竜との舞踏1

    Posted by ブクログ

    先に読んだ家人から、物語が動かなくてつまらないと聞かされてたけど、読んでみるとこれがまた様々な物事が絡み合い、事実が明らかにされていく中で、今後の伏線が貼られているようで、なんとも贅沢な作りになっていた。確かに事象としては動きが少ないが、駒は十分に揃っていて、動き出すのを今か今かと待っている状態だ。ただこの第5シーズンはあと2冊控えているので、この後どうなるかはわからない。さっそく中巻を読み進めるとことしよう。

    0
    2020年07月18日
  • 都市と星(新訳版)

    Posted by ブクログ

    「都市」は地球文明の象徴であり、「星」は未来の象徴。
    さらに、ダイアスパーは都会の、リスは田舎の象徴だと思う。田舎の人は、テレパシーで会話する。

    0
    2020年06月10日
  • ナイトフライヤー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゲームオブスローンズの原作者として有名なジョージ・R・R・マーティンのSF作品短編集。
    表題のナイトフライヤーがNETFLIXでドラマ化されており、そちらの方を観て原作に興味を持ったので、読んでみた。

    1.ナイトフライヤー
    ホラーの要素が強いSF作品。
    様々な異星種族の神話にも登場する謎の異星人ヴォルクリンにコンタクトするため出港したナイトフライヤー号の乗組員を次々に襲う惨劇と事故。
    ドラマ版とはかなり内容が違っていて驚いた。
    ドラマ版は登場人物と基本のプロットだけ借用したまったくの別物であった。
    断然小説版の方が良い。
    ドラマではヴォルクリンの正体が明かされない上、エンディングが「ソラリス

    0
    2020年05月08日
  • 都市と星(新訳版)

    Posted by ブクログ

    話の運びも細かく設計されている感じがするので、読みやすいし、起承転結もはっきりしている。個人的には『幼年期の終わり』の方が話のスケールは大きくないのかもしれないけど、イメージが大きく揺さぶられる感じがして好きだけど。

    0
    2020年05月06日
  • 七王国の騎士

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ジョージ・R・R・マーティン(ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)の原作者)の作品。
    ゲーム・オブ・スローンズと同じ世界であるが時系列的に100年前となっている。

    草伏しの騎士である巨漢(2m以上ある)で心優しく己の騎士道を貫く若者ダンクと従者だが実はターガリエン家のプリンスであるエッグ(エッグはエイゴンの略したものらしい)のコンビが様々な土地を遍歴し冒険していくというストーリー。

    同じ世界を扱っていながら本編とはテイストが全く異なる作品となっている。
    騎士道華やかなりし時代の冒険譚という事で、本編に比べ明るい気がする。
    主人公の二人は、権力者たちが繰り広げる陰謀に毎回巻き込まれるが、自分た

    0
    2020年04月19日
  • 竜との舞踏(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主要人物が消えていくのは寂しい。
    だけど、デナーリスは取り敢えず何とかなるのか?怪しい終わり方だったが。

    0
    2020年04月08日
  • ハイペリオン(下)

    Posted by ブクログ

    上巻より飽きがきやすい
    物語の形式にも慣れてくるのもあるが、伏線が回収されないことが薄々わかってくる
    次作を読まないとスッキリしない終わり方だった

    0
    2019年12月07日
  • 乱鴉の饗宴 (下)

    Posted by ブクログ

    サーセイが我が子トメン可愛さのあまり、暴走。
    ラニスター家磐石と思われたが、妃マージェリー・タイレルのジョフリーからトメン手懐け策が功を奏し、サーセイを嵌める。
    サーセイの焦りがラニスター家に危機をもたらす。

    0
    2019年04月09日