竜との舞踏(上)

竜との舞踏(上)

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

4.3

女王デナーリスは大陸のミーリーンに君臨するが、三頭の竜は巨大化し残虐さを増して抑えきれなくなっていた。また都の中では内乱をもくろむ殺戮が、外には敵対勢力の軍が迫る。いっぽう七王国の王都にて父タイウィン公を殺害したティリオンは〈狭い海(ナロー・シー)〉を渡りペントスへ脱出した。ペントスのマジスターであるイリリオから、デナーリスの軍師になるよう促され、ミーリーンへと旅立つ……。現代最高の異世界戦史第五部開幕。

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竜との舞踏 の一覧

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1~3件目 / 3件
  • 竜との舞踏(上)
    1,760円 (税込)
    女王デナーリスは大陸のミーリーンに君臨するが、三頭の竜は巨大化し残虐さを増して抑えきれなくなっていた。また都の中では内乱をもくろむ殺戮が、外には敵対勢力の軍が迫る。いっぽう七王国の王都にて父タイウィン公を殺害したティリオンは〈狭い海(ナロー・シー)〉を渡りペントスへ脱出した。ペントスのマジスターであるイリリオから、デナーリスの軍師になるよう促され、ミーリーンへと旅立つ……。現代最高の異世界戦史第五部開幕。
  • 竜との舞踏(中)
    1,760円 (税込)
    〈壁〉のさらに北にある中空の丘にようやく辿り着いたブランは、丘の内部でウィアウッドの玉座につき〈最後の緑視者〉である〈三つ目の鴉〉から「空の飛びかた」を学んでいた。黒の城では、〈冥夜の守人〉総帥のスノウが〈壁〉を死守するため多くの施策を実行する。さらに南に下った白い港では、囚われて処刑を待つスタニス王の使者サー・ダヴォスの前に思いがけない人物が現われて……大展開が迫る緊迫の異世界戦国絵巻。
  • 竜との舞踏(下)
    1,870円 (税込)
    総帥ジョン・スノウも列席していた結婚の宴の真っ最中、北の果ての黒の城に〈巨人殺しのトアマンド〉が野人たちと共に〈壁〉向こうから襲撃を開始する。一方ミーリーンには、女王デナーリスと結婚したヒズダール王の招きにて、多くのユンカイ人が和平条約の調印と闘技場見物のため集結していた。その騒ぎのさなか、デナーリスは手のつけられぬ竜たちの様子に危機の到来を予感する……傑作異世界戦史第五部、堂々完結。

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竜との舞踏(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     本シリーズのテレビ・ドラマ版『ゲーム・オブ・スローンズ』の評判がいいらしく、解説でもそのことへの言及が多いのだが、見てないし、久しぶりに続編を読むわけで、解説のこれまでのあらすじがありがたい。前巻『乱鴉の饗宴』とほぼ同じ時期の他の地域の話が語られて、最後のほうでその先に進むのが『竜との舞踊』である。実は『乱鴉の饗宴』をまだ読んでないのを忘れていて、これ読んでしまったが、まったく大丈夫なわけ。
     主に3つの舞台がある。七王国ウィスタロスの中心での王座争奪戦(ゲーム・オブ・スローンズ)。300年続くターガリエン家の支配の最後、狂王エリアスの暴虐のため、傍系のロバート・バランシオンが王座を奪って十数年。ロバート王の事故死(おそらく仕組まれた事故死)のあと、5人が王を名乗る五王の戦いとなったが、次々に王たちが死に、残ったのは2人。ロバートの幼い遺児トメンが〈鉄の玉座〉に、そしてロバートの弟スタニスが兵を北部に移している。
     北部はウィスタロスに野人たち、そして〈異形〉が入ってこないように〈壁〉を築き、そこを〈冥夜の守人〉が守っているが、いまや人数も減っており、資金も不足している。そこに野人たちが押し寄せてきて、スタニス軍の助けで何とか守り切ったが、〈守人〉はいかなる勢力とも結託しないことになっており、総帥ジョン・スノウは難しい舵取りを迫られている。
     スタニスはスターク家が墜ちたあとの北部諸侯を味方につけようとするが、王都のラニスター家の命で北部に入ったルース・ボルトン、ラムジー・ボルトン親子と対決しなければならない。しかし最大の敵は冬なのであった。
     スターク家の生き残った子どものうち、サンサとアリアについては『乱鴉の饗宴』で語られた。サンサは政治の舞台の端で権謀術数を身に付けようとしており、スターク家の娘ということが明らかになれば、即座に政治のコマになるという状況下で息をひそめている。アリアは暗殺教団に入って技術を磨いているが、その教団では「誰でもない」者になることを要求されている。下半身不随のブランは人間の前から暮らしていた種族と接触し、超常能力を身に付けていく。もっとも幼いリコンは生きているはずだがどうなっているかはわからない。マーティンはスターク家再興のために遺児たちを結集してくれるんだろうか。してくれないんだろうなあ。

    0
    2017年06月06日

    Posted by ブクログ

    第5部はまた全3巻の大ボリューム。
    まだまだ4部と同じ時間帯の話なので、全体としては進展が無いが、いつものメンバーの様子が描かれており、若干懐かしさを感じる。
    いよいよ、全体が動き出すのかなと予感させる中での終わり。
    中巻が楽しみである

    0
    2025年12月16日

    購入済み

    「ドラゴンはターガリエンのペットではない」というのが思い出される本巻。
    そして、ジョン・スノウやティリオンの物語も徐々に進みだす。
    今後の展開が楽しみだ。

    0
    2025年06月02日

    Posted by ブクログ

    相変わらず、「綺麗じゃない」ファンタジイだなあ。
    人の皮は剥ぐ、屍体が腐ってふくれる、泥酔してげろを吐く、もうそういう連続なんだけど、面白い。
    また、壮大な群像劇でもある。
    各章はこれまでと同様、その章ごとの主人公の名前で統一されているが、おおむね今回は、ジョン・スノウ、デナーリス、ティリオンの視点で動いていき、たとえばラニスター勢(ジェイミーやサーセイ)、スターク勢、アリン勢は登場しない。
    竜の舞踏とある通り、この中でも中心となっているのはデナーリスと竜なのだが、なんと竜が成長してきたためデナーリスがコントロール力を失いかけているらしい。
    これどうなっちゃうの?
    勿論、デナーリスがいるミーリーンは四面楚歌なので、周辺のほとんどがこれを攻め立てようとしているのだが……。
    いやはや、奴隷貿易が盛んな地域で奴隷解放をうたいあげるのはやはりほどほどにした方がいいんじゃないか?
    と、思えてしまう。
    アメリカの作家なので、奴隷制に反対、という主張をしたいのはわかるのですが。ただ、単に奴隷を解放しただけだとどういう事が起こるかという事は、よく描写されていると思う。その点は興味深い。
    視点としてはもうひとつ、デナーリスに求婚したいドーンの公子(でもハンサムとは言えないw)、そしてもうひとり、名前が隠された(でも読めばすぐ誰かわかる)人物が登場する。
    いやはや分厚いですが、読めばやはりこれ、物語(本巻)の序盤なのだなとわかる。

    0
    2016年12月19日

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