伊岡瞬のレビュー一覧

  • 追跡

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    住宅火災が発生し住人とその夫婦と思われる3人の遺体が発見される
    しかし、子供の遺体が見つからない・・・
    死因の原因は焼死ではなく刺殺だった・・・

    内容が複雑で理解するのには苦戦しました。
    しかし、物語のスピード感がよくテンポ良く読めたのがよかったです。

    タイトル通りに「追跡」に恥じぬ物語だと思います。
    追いかける側、逃げる側の追跡が癖になりそうです。

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    2025年05月05日
  • 翳りゆく午後

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    なかなかに重たい話。高齢者ドライバー、免許返納、認知症などなど。近しい親がいるので他人事ではなくて。自分がこの立場になったら現実的にどう動けるだろう、と考えてしまった。

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    2025年05月03日
  • 白い闇の獣

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    もし自分の身に起こったことなら
    もし自分の娘がこんな目にあったとしたら
    もし犯人の少年たちの態度が
    小説の中と同じだとしたら…
    辛すぎる。

    感動はしなかったが、かなりの問題作。

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    2025年04月26日
  • 翳りゆく午後

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    伊岡瞬さんは、やっぱり物語が面白い。
    ドキドキして先が気になり、どんどん読んでしまう。
    この本は主人公の大槻敏明が、子供に無関心、妻に当たり散らして横暴で、性格が冷たい。
    それに、選択しなければいけない時に、普通ではない方ばかり選んで、まずい方向に進んでしまう。
    主人公に共感できない分だけ残念だった。
    ただ、こんなダメダメな人じゃないと、物語が完成しなかったのかもとも思った。
    高齢者ドライバーや、高齢者を狙った犯罪について考えさせられる社会小説でもあった。

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    2025年04月22日
  • 翳りゆく午後

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    自分の思い込みだがミステリーと思い読み始めたが読み進むにつれ「なんかおかしいぞ?」と。
    読み終わってみればミステリーでもなんでもなくて高齢者ドライバー事故の社会問題を投げかけている本でした。

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    2025年04月21日
  • 追跡

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    ネタバレ

    発端はまるで宮部みゆきの「理由」を思わせるような疑似家族の殺人事件として社会問題の掘り下げや警察内部の人間関係や組織の歪みが描かれるサスペンスフルでダークな展開かと思った。が、冒頭に表示される『人物相関図』の通りに伊坂幸太郎の殺し屋シリーズに登場するような「I」「組合」「ドロップ」など入り乱れて、事件現場から消えた「雛」を追跡するロバート・デニーロの映画「ミッドナイト・ラン」や「レインマン」を彷彿させられるようなアクションドラマとなっている。政界のフィクサー達のいざこざや事件揉み消し、「日本版フーバー長官」の件などはありきたりだが、「レオン」を思い起こさせるアオイとリョウの関係や樋口のキャラク

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    2025年04月18日
  • 翳りゆく午後

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    ネタバレ

    祖父が先日免許を返納したのでより身近に感じながら読んだ。認知症により記憶がだんだん曖昧になっていく...という過程をもっと詳しく読みたかったが、主人公である敏明の人間性が気になりすぎてそっちがメインになってしまった。
    妻をうまくあしらえてるつもりになっているだけで小バカにしている態度が透けて見える所がすごく嫌。14歳の息子が家に帰っているのかどうかもよく分からないのもちょっと。
    自分が犯した罪は何がなんでも正当化するのに人の落ち度は責めまくる...。何かにつけてお金のことを考えるところも...読めば読むほど彼の顔が想像出来なくなっていった。
    武が発端で次第に崩壊していき、生活に陰りが出てくるの

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    2025年04月18日
  • 奔流の海

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    年齢と時代が前後して描かれているが、
    混乱することなく読みやすかった。
    ストーリーは複雑だけど最後はほっこり!

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    2025年04月13日
  • いつか、虹の向こうへ

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    うん、悪くない。

    ハードボイルドな感じも良かった。

    敢えて言うなら、

    どうなるのかなぁと思っていたら、最後はサラッと終わってしまった。

    タイトルにもある虹についての描写が弱く、虹について強く惹かれなかった。

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    2025年04月06日
  • 本性

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    なぜサトウミサキは頑なにカタカナだったのか
    死と破滅の順位づけの差がよくわからなかった
    そんなに覚えてないものなのか

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    2025年04月04日
  • 奔流の海

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    最も残酷で美しい青春ミステリー!
    ということで、主人公の二人の物語が交互に語られていきます。

    1968年の「千里見の七夕崩れ」と呼ばれる大型台風で有村親子の避難から物語が始まります。
    そして、そこから20年後の物語。
    休業状態の旅館の娘の千遥のもとに、大学生の裕二が客として泊まり来ます。
    なぜ、旅館が休業状態なのか?
    そして、裕二が夜な夜な出かけている先は?
    それぞれの過去に何があったのか?

    裕二の過去が徐々に明らかになって、つながっていきます。
    そして驚愕の真実へ...
    全ては台風の夜から始まっていたのね。

    奔流の海のタイトル通り、激流に飲み込まれた人生でした。

    印象に残るのは、何と

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    2025年03月30日
  • 追跡

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    火災発生から問題解決迄の日数はほんの二三日の短時間の話しだが、それだけにとどまらずに話しが行ったり来たり実に面白い裏話が続き読者を楽しませてくれる。著者独自の世界だ。

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    2025年03月23日
  • 残像

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    一平と恭一の二人の視点で展開され読み応えがありました。特にひこばえ荘の住人との関わりが面白かった。ただラストがいま一歩スッキリしませんでした。

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    2025年03月23日
  • 悪寒

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    主人公の鈍感さは、なかなかのものだった。序盤の時点で「おそらくこの人物が犯人だろう」と目星はついていたものの、物語は次々と展開を変え、複雑に絡み合っていく。その巧妙な構成が、読んでいて非常に面白かった。一瞬たりとも気が抜けない。

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    2025年03月21日
  • 乙霧村の七人〈新装改訂版〉

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    中盤はガンニバルみたいなパニックホラーで一気読み!
    後半の種明かしは、、ふーんって感じになってしまい、若干腑に落ちないところもあった。

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    2025年03月20日
  • もしも俺たちが天使なら

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    詐欺師とヒモ生活の若者、問題を起こして職を追われた元刑事。まったく接点のなさそうな3人がそれぞれの問題を解決するために手を組み敵と戦うことになる。最後の解決の仕方がちょっと難しかったけど、詐欺師ならではの解決方法というところか。

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    2025年03月18日
  • 本性

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    ミステリアスな『サトウミサキ』に翻弄される男たち。五十嵐貴久の『リカ』のような不吉な女性なのかと予想したが、思ったほど猟奇的ではなかった。最初の印象が少し息切れしたような結末でした。

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    2025年03月12日
  • 追跡

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    なんてややこしい…
    序盤はなんのこっちゃで、人物相関図を見て首をかしげながら読んだ感じ。
    でも終盤どんどんと自分の中の疑問が解決して一気におもしろくなった。

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    2025年03月09日
  • 痣

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    展開はどんどん読み進めてしまうくらい面白いです。
    やはり伊岡さんの描き方は、心奪われます。
    結末もなるほどとなりました。
    ただ、もう少し背景に意味があってほしいなと、、。
    今回のは殺した理由や犯人の性格の設定に少し無理があるようにも感じました、、。

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    2025年03月09日
  • 追跡

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    住宅火災から一家3人の遺体が発見されるが、いるはずの子どもが行方不明…。
    調べるうちに彼らは本当の家族ではなかった。

    子どもの行方を追ううちに見えてきたものは…。

    5年前の政治家の息子の犯罪の揉み消しが発端となった事件であり、政界と警察内での癒着でもある。

    『I』の樋口とアオイの動きに見どころはあったが、スピード勝負で決着は着くので、読み応えはそれほど感じず、もっと長編を読みたいと思った。


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    2025年03月08日