伊岡瞬のレビュー一覧

  • 冷たい檻

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    私の読書人生史上1番の長さだと感じる。
    メインは2日間だけの出来事を描いているのだが、風呂敷を広げに広げ超大作へと昇華している。
    ラストは少し呆気なさを感じだが、キャラクターそれぞれの個性がハッキリしていて思わず笑ってしまう部分もあり楽しめた。

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    2025年09月09日
  • 悪寒

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    ネタバレ

    読み終わってから『悪寒』の意味がわかった。
    優子視点と賢一視点で悪寒の種類が違うように思う。

    犯人も殺した動機も真相も全部わかった気でいたけど全部違って混乱したw
    賢一が優子にネタバラシする場面の賢一の静けさが良かった。

    どこかで優子のこと救えへんかったんかなー。本当に昭和生まれの頑固ジジイは嫌やな。
    家族って難しい。

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    2025年09月08日
  • もしも俺たちが天使なら

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    ネタバレ

    サラサラ〜〜と読めた。
    読めてはいたが、最終的にはハッピーエンドに終わっていたし、軽い気持ちで読める小説なのがよかった。
    詐欺師が完璧過ぎたのは微妙かもだけど

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    2025年09月05日
  • 朽ちゆく庭

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    ネタバレ

    壊れゆく家庭を描くサスペンス小説。

    新しく越してきた一軒家。希望にあふれたプロローグから、本編に入ると一気に暗くなる…中学生の息子は不登校のままゲームばかりの毎日。母は息子を心配しながらも、パート先の上司と密会。父は会社でコンプライアンス違反で突然出社しなくなる…
    父親・母親・息子それぞれの視点から語られる展開とそれぞれの秘密がどんより感満載…そして知り合った小学生の少女の死から物語がスピードアップする。

    家族が崩壊し、華やかだった庭が朽ちてゆく…ちょっとやりきれないが、息子が最後には前向きな姿勢を見せるところが多少報われたかな…

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    2025年09月02日
  • 朽ちゆく庭

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    伊岡瞬『朽ちゆく庭』集英社文庫。

    伊岡瞬の作品にしては今ひとつ切れ味が無く、ハズレの作品である。陰鬱な雰囲気の中で繰り広げられる救いようのない物語だった。こんな嫌な小説は読むのが苦痛だ。

    念願のマイホームを手に入れながら、互いに不倫する夫婦と虐めが原因で不登校になった中学生の息子。やがて、家族は崩壊し、朽ち果てた庭が残るだけ……


    不登校の中学生の息子である真佐也の生活が好転することを期待し、かつてのセレブタウンに引っ越して来た山岸家であったが、真佐也は以前として不登校のままだった。父親の陽一は仕事が忙しく、家庭を余り顧みることはなく、母親の裕実子はパート先の上司と不倫関係にあった。

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    2025年08月30日
  • 追跡

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    まさに"追跡"だった!
    最初は登場人物たちの関係や立ち位置みたいなのがわからなくて難しそうだなって感じたけど、追っていくうちにわかってきて、面白かった。

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    2025年08月26日
  • 翳りゆく午後

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    昨今の高齢者ドライバー問題。自分は大丈夫と頑迷な親に序盤は腹立たしく読んでいたが、少しずつ様子が変わっていく。結果はまぁ妥当な結末かと

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    2025年08月17日
  • 奔流の海

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    過酷な幼年期、安定しつつ不可思議な少年期を経て、裕二の行き着く先が何処になるのか、興味を持って読み進めました。

    矢木沢との関係性が、歪ながらも相互理解が深まっていく感じが好きでした。最初は腹しか立たないキャラクターが、最終的に自分の中で腹落ちする感じがいい。

    裕二も、最終的にあるべきところに収まってくれて良かった。最近星関連の小説を読むことが多いけど、本書もラストシーンへの結びつけ方がジーンときました。

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    2025年08月05日
  • 不審者

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    序章の出来事がなかった事の様に話が進むから、
    混乱しながら読み続けて、
    少しずつ、ああそうだったのかと
    全体が分かってくる感じ。
    ちょっと根気が必要だった。

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    2025年08月03日
  • 本性

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    サトウミサキの復讐譚と、事件を追う刑事の安田と宮下コンビ。前半のサトウミサキと彼女に関わる人物たちの話は面白かったな。みんなダメすぎる人たちで…

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    2025年08月02日
  • 翳りゆく午後

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    ネタバレ

    翳りゆくものが何か分かった時、あぁーと思った。
    敏明が一番何も分かってなかったのかなー。
    奥さんからの言い返し。あなたはいつも私を見下してるは、言われる方と言う方の感じ方の差が最早埋められないレベルだよね。
    子供しっかりしてるじゃないか。
    けどまさかの犯罪がらみでびっくり。高齢者の運転事故かと思って読んでたから、そこはちょっと…うーん。

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    2025年07月31日
  • もしも俺たちが天使なら

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    性格も立場も全然違う男性3人の犯罪小説。
    詐欺で人助けをするポップな話なのだが、この詐欺師がちょっと完璧すぎたかも。

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    2025年07月30日
  • 翳りゆく午後

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    中学校教師である主人公。認知症が疑われる父親の、人を轢いたかもしれない、という事態に事実を調べていく…。
    自分が認識している以上に、自分は嘘をついたりごまかしたりできてしまうことに自分でも驚く。自身の立場を守ることを優先してしまう。
    立場ある人にはあるあるなのかもしれないけれど、自身はそうならないようにしないとな。

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    2025年07月30日
  • 奔流の海

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    子供時代の話が辛すぎ。代償を読んだ時も思ったけど、書いてて嫌に何ないのかな、気の毒すぎて読むのやめたくなる。。
    最後ちょっと失速したかもなぁ。もう少し盛り上がるかと思ったし、スッキリしたかった。イマイチもやもやが残る感じ、これは自分だけの問題かもしれないけど。

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    2025年07月25日
  • 祈り

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    何か起きた時、人のせいにして恨み言ばかり言っていては幸せになれないと思って生きている。

    けど、そういう人に出会って関わってしまうことで
    理不尽な目に遭うというのもまた事実。

    そんなことをあらためて感じさせる人達が出てきた。

    超能力が使える同級生が学校にいたら
    私はどう接しただろうか。

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    2025年07月22日
  • 教室に雨は降らない

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    今まで代償と本性しか読んでいないんでドロドロした重たいイメージの作家だった。しかし今回の作品を読んでこーいうのもあるんだという印象。

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    2025年07月20日
  • 追跡

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    軽いタッチな感じ。
    一気読みしなかったからあれこれだっけと混乱した
    関係図とかあると助かったかな

    ポンコツ風を装ったのか 最後までわからず
    でもハッピーエンドで救われる作品だった

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    2025年07月05日
  • 追跡

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    あまり権力争いみたいな話を読まないからか、最後までこの物語を面白がっていいのか真面目に読むべきなのかがわからなかった。
    面白がって読むほうが正解だったのかなと全部を読んでから思う。


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    2025年07月05日
  • 不審者

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    ネタバレ

    お兄さん勝手に悪者とか思ってた。ゴールデンレトリバーあたりまさかとは思ったけど違ってた。
    リトルってずっと言ってたり、章が変わる末文のフレーズが気になってたけどまさかその展開になるとはって感じだったな。
    奥山先生がんばれ。

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    2025年06月28日
  • 瑠璃の雫

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    登場人物全員に喪失感、なんとも言えない哀しさが漂う。暗いなぁと思いながら読み進めていったけど、全体像が見えるにつれて、どうか幸せになってくれ!と願いたくなる。

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    2025年06月28日