伊岡瞬のレビュー一覧

  • 白い闇の獣

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    12歳の誕生日に中学入学を控えた朋美が、中学3年生3人に暴行され、橋から投げ落とされ亡くなった。3人は少年法のもと処分されたが、反省は見られない。4年後、そのうちの2人が転落死する。父俊彦の犯行か?朋美の元担任の香織とライターの秋山が行方不明の俊彦の行方を捜す…。

    時代設定は2000年と2004年の時代設定。昭和の男性が書いたって感じがする作品でした。
    香織が俊彦を探す理由が好きじゃなかったなぁ。
    良い人と悪い人がはっきり分かれているせいか読みやすかった。
    次から次へと話が展開していって、ぐんぐん読み進めることができます。

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    2024年04月17日
  • 水脈

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    同時進行してるかに見えた2つの舞台が実は時間差で、というギミックは良かった。なかなか真相がわからず、最後に犯人の独演会パターンなのは残念だった。動機も無理があった

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    2024年04月13日
  • いつか、虹の向こうへ

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    タイトルの意味が後半わかる。なるほど!
    ミステリとしてもだし、ハードボイルドな表現や主人公の過去との葛藤みたいなところも面白かった。向き合っていく感じ。

    追い続けた犯人がわかるところはすごいあっさり(全然わからなかったけど)で、そこがどこかもどかしい。

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    2024年04月05日
  • 残像

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    伊岡さんらしいイヤ〜な感じから,最後は意外なほっこりハッピーエンドでした。いつもとはちょっと違う雰囲気の作品でした。最後まで,犯罪らしい犯罪は起きずに、終わったので,肩透かしを喰らったように思いました。
    いい作品だとは思いますが,好みではありませんでした。

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    2024年04月02日
  • 清算

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    2024-030
    もし、自分が清算会社に行かされたとしたら、主人公みたいには絶対にできないし、やりたくもない。お金の真相がわかったときには、少しびっくりした。

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    2024年03月31日
  • 残像

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    ネタバレ

    普通に生きていただけなのに様々な悲劇に追い込まれた結果罪を犯すことになってしまった晴子や夏樹は、主人公の一平がいる普通の世界にいつでも復帰できるだろうと思いながら読んでいたが…。
    不器用ながら子を心配し怒る親がいて戻る場所がある一平と、家族も家も全て失って戻る場所もなく転々とするしかない夏樹たちの終盤の明確な対比で、罪を犯すことの影響力を強く思い知らされる。
    「あなたは選択肢をいくつか持っている。それを幸せっていうのよ」の言葉が後から後から効いてきた。
    推理のエンタメ性より人間を見つめたテーマに深い“味力”。

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    2024年03月21日
  • 水脈

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    ネタバレ

    真相に近づくほど、引き込まれていくが、最後の最後まで犯人像が見えず、動機がちょっと無理矢理っぽい感じが少し残念。
    でも最後まで一気読みするほど面白かった。

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    2024年03月20日
  • 白い闇の獣

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    これは辛い、重い物語。
    テーマは少年法。
    薬丸岳を思い出させるテーマです。

    小6の少女朋美が誘拐され殺害されます。
    犯人は3人の少年。しかし、少年法に守られ、再び社会に戻ってきます。
    4年後、その1人が転落死。
    朋美の父親はの俊彦は失踪。
    俊彦の復讐なのか?
    そして、もう一人も不審死。
    と、ありがちの展開ですが、ここからの味付けは伊岡流。

    この事件の真相をジャーナリストの秋山と少女の元担任の香織が追うことになります。
    なんで、元担任がここまでこだわるの?この香織の行動が変だなぁって思っていたら、なるほどそういうことですか。つらい。

    そして、事件の真相は?
    ということで、これまた辛い。驚き

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    2024年03月17日
  • 水脈

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    宮下・真壁刑事コンビシリーズ第二弾。今回のテーマは「暗渠」。
    読んでいても、なかなか没入できない面がある。読後感も余韻があるものでもなかった。まぁ普通かな。

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    2024年03月07日
  • 清算

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    勤めている会社の状態が悪化して
    『清算』になると告げられるだけでも
    目の前が真っ暗になるほど驚くのに、
    清算手続の担当者を打診されるなんて
    日常がひっくり返るどころの話じゃない。

    ノーと言えない小心者の主人公が
    生活の危機に晒されながら、思いもよらない
    事件に巻き込まれて、それでも精一杯誠実に
    職務を全うしようと奮闘する物語でした。

    壁にぶつかり、四苦八苦しながら頑張る姿が、
    等身大の人間らしくて共感しました。

    清算手続きが細かく具体的に描かれているので、
    会社を畳む際の動きをイメージしやすかったです。

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    2024年03月05日
  • 不審者

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    夫の両親が離婚して夫は母親と、兄は父親と暮らすことになった。
    長いこと会ったことが無かったのに、ある日夫は兄だと言う男と共に帰宅した。
    けれど一緒に暮らす夫の母はそれが息子だと分からないようだ。
    妻の里佳子の中に芽生える不信感。
    里佳子が望むのは自分と夫と息子三人の平穏な生活なのに、男が狙うのは何なのか。

    次の展開が気になって読み進めたが、ラストは・・・う~ん。

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    2024年03月02日
  • 水脈

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    宮下刑事&真壁刑事再び。

    神田川護岸の排水口で若い男性の遺体が発見された。
    地下水路の暗渠を通って流れ着いた遺体には殴打の痕跡があり殺人事件と認定される。
    両刑事は謎多き女性・小牧未歩と共に事件を追う。

    捜査状況と交互に描かれるのは認知症を患う老女の日常。

    川が合流していく様に点と点が線で繋がり事件の背景が見えて来ると、これは復讐劇だと理解する。
    だが真相は更にその先をいく。

    警視庁公安部に所属していながら、使い捨ての駒として利用された男の暴走。
    特殊詐欺を絡めながら社会の闇を暴き出す。

    まさに外からは見えない暗渠の世界。

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    2024年02月27日
  • 教室に雨は降らない

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    いつもの著者の作品をイメージして読み始めたら、なんだか違う雰囲気。
    爽やかな感じもするし、ミステリー要素よりヒューマンドラマ的な印象をもった。
    森島先生がなんだか飄々としていて、こんな先生がいたらいいなと素直に感じた。

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    2024年02月26日
  • 瑠璃の雫

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    ミステリーとしてはなんだかすっきりしないような印象をもったけれど、美緒をとりまく環境や丈太郎との絆はリアルに書かれていたと思う。

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    2024年02月21日
  • 残像

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    前半は何かが起ころうとしている怪しげな感じが続きます。中盤から徐々に見え始めて俄然読書スピードが加速します。最後多少ご都合主義的な展開もありながら終着しました。
    中々手の込んだストーリー展開をよくぞ書き上げましたといった印象です。とにかく、中盤からラストまでページを捲る手が止まりませんでした。

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    2024年02月14日
  • 冷たい檻

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    登場人物一覧を見たとき覚えられるか不安になったけど、意外とスラスラ読み進めることができて不思議だった。利権まわりが少しややこしかったけど、こういうことはよくありそうだなと思ったし、こういう施設も実はありそう。

    登場人物も多いし、なんだかんだスケールがデカめなので仕方がなかった部分もあるかもだけど、もう少し子供たちひとりひとりの章があると良かったなーと思った。伏線回収が結構ざっくりしている印象を受けた。

    犯人とオチは途中からなんとなくそうだなと思いながら読んだ。終わり方は救われる感じで良かったし幸せになって欲しい。

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    2024年02月14日
  • 清算

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    広告会社の制作部次長が主人公。嫌と言えない生真面目な性格の彼が、会社の解散の為に畑違いの総務部長となり、、と言う経済小説の様な展開で始まるが、清算資金の持ち逃げから殺人事件等次々に起こり、少し盛り込み過ぎた感があった。

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    2024年02月14日
  • いつか、虹の向こうへ

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    伊岡瞬さんにしてはそこまでのダーク感はなし。
    主人公はものすごくお人好し。
    そのお人好しの周りに集まる同居人3人+この物語の重要人物1人。
    絆の感じられる作品かなと思う。

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    2024年01月22日
  • 白い闇の獣

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    「少年法」がテーマの作品は、暴力のシーンや被害者の家族が苦悩する場面があって読むのが辛くなります。
    被害者の家族が復讐するのかと思いきや?!まさかの展開に驚きでした。

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    2024年01月20日
  • 清算

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    あれ?
    今まで読んだ伊岡作品のようなはらはらした感じがなく、なんだか印象が違う。
    読みやすいんだけど、少し残念。

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    2024年01月12日