伊岡瞬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
浪人生の堀部一平は、親には予備校に通っていることにして、ホームセンターでアルバイトに励んでいた。
そのアルバイト先で、高齢者のアルバイターの葛城が倒れ、住まいのアパートに一平が付き添いで訪れることになる。
そのアパートには、年齢もバラバラの女性が3人、そして小学生の男の子が、葛城を含めて共同生活を送っていた。
一平は夏樹と云う魅力的な女性から「もうここに来てはダメ」と言われるのだが、好奇心と夏樹の魅力に惹かれ、再度訪れることになる。
その後、ちょっと親しくなった小学生の冬馬から、女性3人は前科者だと告げられる。
場面はガラリと変わり、大物政治家の吉井恭一は、差出人不明の写真を執拗に送りつけられ、過去の犯罪を問い詰められていた。
恭一は、少年期に性的虐待を受けた体験があることからか、人を絶望感に貶めることに快感を覚える歪んだ大人になっていた。
果たして送られてくる写真の目的は何なのか⋯
送り主は誰なのか⋯
恭一は独自に写真の送り手を探そうと探偵に調査させた結果、堀部一平が浮かび上がる。 -
Posted by ブクログ
二つの物語が交錯して、真相にたどり着く物語。
前半、なんだかよくわからない展開でしたが、謎が謎のまま進んで、最後の最後で明らかになるパターン。
浪人生の堀部一平は、バイト先で倒れた葛城に付き添い、葛城のアパートまで送り届けます。
そのアパートでは、3人の女性と小学生の冬馬が暮らしている設定。
みな、葛城の事を大切にしている人たち。
いったいどういう関係?
そして、この人達にに巻き込まれていく物語。
何が起こるのかがさっぱりわからない。
3人の女性には過去があり、前科があることを知る。
何か知らの犯罪に自分もまきこれていくのか?
もう一つのストーリは、政治家の息子の物語。クズ男で、小さな子供や若い女性を嗜虐することに快感をもつ男。
その男のもとに、脅迫写真が...
誰が送ったものなのか?
この二つのストーリが絡んでいき、3人の女性たちがやろうとしていたことが明らかになります。
そういうことだったのね。
そしてクライマックスでは..という展開!
エンターテイメントとして楽しめました。