伊岡瞬のレビュー一覧

  • 瑠璃の雫

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    ミステリーとしてはなんだかすっきりしないような印象をもったけれど、美緒をとりまく環境や丈太郎との絆はリアルに書かれていたと思う。

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    2024年02月21日
  • 残像

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    前半は何かが起ころうとしている怪しげな感じが続きます。中盤から徐々に見え始めて俄然読書スピードが加速します。最後多少ご都合主義的な展開もありながら終着しました。
    中々手の込んだストーリー展開をよくぞ書き上げましたといった印象です。とにかく、中盤からラストまでページを捲る手が止まりませんでした。

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    2024年02月14日
  • 冷たい檻

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    登場人物一覧を見たとき覚えられるか不安になったけど、意外とスラスラ読み進めることができて不思議だった。利権まわりが少しややこしかったけど、こういうことはよくありそうだなと思ったし、こういう施設も実はありそう。

    登場人物も多いし、なんだかんだスケールがデカめなので仕方がなかった部分もあるかもだけど、もう少し子供たちひとりひとりの章があると良かったなーと思った。伏線回収が結構ざっくりしている印象を受けた。

    犯人とオチは途中からなんとなくそうだなと思いながら読んだ。終わり方は救われる感じで良かったし幸せになって欲しい。

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    2024年02月14日
  • 清算

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    広告会社の制作部次長が主人公。嫌と言えない生真面目な性格の彼が、会社の解散の為に畑違いの総務部長となり、、と言う経済小説の様な展開で始まるが、清算資金の持ち逃げから殺人事件等次々に起こり、少し盛り込み過ぎた感があった。

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    2024年02月14日
  • いつか、虹の向こうへ

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    伊岡瞬さんにしてはそこまでのダーク感はなし。
    主人公はものすごくお人好し。
    そのお人好しの周りに集まる同居人3人+この物語の重要人物1人。
    絆の感じられる作品かなと思う。

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    2024年01月22日
  • 白い闇の獣

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    「少年法」がテーマの作品は、暴力のシーンや被害者の家族が苦悩する場面があって読むのが辛くなります。
    被害者の家族が復讐するのかと思いきや?!まさかの展開に驚きでした。

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    2024年01月20日
  • 清算

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    あれ?
    今まで読んだ伊岡作品のようなはらはらした感じがなく、なんだか印象が違う。
    読みやすいんだけど、少し残念。

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    2024年01月12日
  • 不審者

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    イヤミスっぽいなーと思いながら読み進め、優平が怪しいは怪しいんだけど、このままやっぱり優平が怪しかった!で終わるのも普通すぎるし、きっとミスリードされてるんだろうなと思いつつ、そう来たか!って感じでした。
    優平の正体についてはちょっと強引すぎでは?って思ったけど、秀嗣もなんだかなーって感じだし、、まともな人が一人もいなかったなぁ、、というのが率直な感想。
    まぁでもイッキに読ませられましたw

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    2024年01月09日
  • 清算

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    まあまあ…あまり評判はいまいちだけど…
    ただ、ちょっとスリリングはなかったかなー
    伊岡瞬だけにちょっと期待しちゃった^_^

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    2024年01月07日
  • 清算

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    貧乏クジを引いた畑井以外は自分勝手な社員大集合の話。
    畑井自身も優柔不断な自分の性格に不甲斐なさを感じながらも、上司や周囲からの要請に流されるように易々諾々と清算をしてゆく姿は、読んでいながら苛々してしまう。
    が、精算渦中での様々な事件や、トラブルの真相を解明してゆく中で、畑井が精神的に逞しくなってゆく姿は好ましい。
    会社を解散して清算する異常事態を、頼まれ易い中間管理職がどう決着をつけるか?
    サラリーマンの悲哀を淡々と描いていた。

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    2024年01月03日
  • 代償

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    ネタバレ

    達也の狡賢さ、狡猾さ、人を操る力の高さ、全てがおぞましく感じます。自分の手は汚すことなく、周りの人を使ってターゲットを貶めていく姿が恐ろしすぎて、まるで蛇にじわじわと痛ぶられているような気持ちになりました。圭輔がとても真っ直ぐな人なので、その対比が更に物語の不気味さを増幅していると思います。

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    2025年12月21日
  • 不審者

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    相変わらず、夢中で読まされる。
    日常の中に入ってきた異物。
    20年以上音信不通の夫の兄。
    そこから起こる、出来事と疑惑。

    最後の展開は、そうなるとは予測出来なかった。
    なんか怖いわぁ。

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    2023年12月07日
  • 145gの孤独

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    短編連作?と思いきや、これは、全体で一つの長編ストーリ。
    ハードボイルドミステリとなっていますが、主人公倉沢の軽口に辟易します。かなり残念。
    とはいうものの、この主人公の人を見る目がきれっきれ!なんじゃこのギャップ(笑)
    元プロ野球選手ですよ(笑)

    ピッチャーだった倉沢は試合中のバッター頭への死球事故で現役を引退。便利屋を始めます。
    その仕事内容は「付き添いや」
    息子のサッカーの試合に付き添ってほしいという依頼
    フィリピンに帰る女性を成田まで送り届けてほしいという依頼
    泊りがけで本棚を整理してほしいという依頼
    などなど、変な依頼が舞い込みますが、その真相をズバリと読み取る倉沢の人の見方がすご

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    2023年11月26日
  • 白い闇の獣

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    ある一家の娘が何者かに殺された
    そこから推測された犯人は少年法で守られた未成年の少年たち
    のちに少年たちが転落死していく中で、あるジャーナリストと亡くなった娘の元教師とが、事件に関わってゆく物語


    少年法が改正される前に起こった殺人事件
    読み進めていくうちに、元教師がこの事件になぜそんなにも関わっていくのかが分かっていく

    ラストには意外な真実も明かされ、ラストはいい意味で心が温かくなる

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    2023年11月23日
  • 教室に雨は降らない

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    これまで読んできた伊岡作品とは違ったテイストかなと思った。

    アルバイト先生が学校内の問題に次々と直面していくなかで、心や行動の代わりようが読んでいておもしろかった。

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    2023年11月15日
  • 冷たい檻

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    大規模な福祉施設に関係して、政治家、中国企業などが利権を漁るため立ち回るという話。
    プロットは悪くはないが、回収の仕方が淡白な気がする。

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    2023年11月05日
  • 瑠璃の雫

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    ネタバレ

    何作かしか読んでませんが、最近読んだ伊岡作品とちょっと違うテイストだな、と思っていたら初期の頃の作品なのですね。

    罪とそれを許すということ。
    倫理なんかくそくらえというある人物の言葉に共感。本作に登場するどの子供も大人の都合で辛い目に合ってる物語でずうっと苦しい感じで読み進み読み終わりました。しんどかった…

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    2023年10月30日
  • 祈り

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    違う形で田舎を出て来た二人、若者と中年男
    の人生が交差した時に起こる人間の
    欲望が渦巻く東京と言う場所で
    起こる綱渡の様な二人の人生。
    1番まともに見えたセールスガールの
    女が一番の悪人とは全く食わせ物だ。
    最後の新たな2014は、春輝の祈りが
    とどいたのだろうか?

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    2023年10月28日
  • 不審者

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    夫と息子と義母と暮らす里佳子。ある日突然二十年以上行方不明だった夫の兄が現れ生活に入り込んでくる話。物忘れが酷くなった義母は息子ではないと言い、この義兄が現れたことにより不可解な出来事が起こり始め不信感しか抱かない。里佳子に感情移入して読み進めるから不安や焦りがダイレクトに伝わり何が起こるのか読み進めるのが怖くなる。この人間が1番怖いよなってなるゾワゾワ感がほんまに伊岡さんの小説読んでるって気になる。

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    2023年10月08日
  • 教室に雨は降らない

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    ちょっと想定と違ってましたけど、楽しめました。

    学校を舞台にしたミステリーということで、どんな事件が起きるのかと思いきや、どちらかというと小学校におけるアルバイト先生の奮闘の物語。
    今まで読んできた伊岡作品とはちょっと違います。

    主人公森島巧は小学校の音楽のアルバイト教師として赴任。
    腰かけ気分で、次の職を見つけるまでのアルバイトとして働きますが、学校内の様々なトラブルに巻き込まれます。

    モンスターペアレント、いじめ、無気力教師、学級崩壊。

    それらに対して、腰かけながらも真摯に対応していく中で、その真相を明らかにしていきます。

    そんな森島の中にも変化が..

    ちょっと暴走気味の森島で

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    2023年10月01日