伊岡瞬のレビュー一覧

  • 痣

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    徳間文庫大賞受賞作と聞いて買った一冊。

    連続殺人事件を解決する話

    自分には結構複雑な話だった

    なかなか捜査が進まない、主人公がやる気がないで序盤はつまらなかったが、中盤くらいからサクサク操作が進み興味が持てた。

    人間関係が複雑すぎ
    なんとか理解できたが、油断するとごちゃごちゃになりそうだった。

    でも複雑な分、スッキリしたラストでよかった。

    主人公と部下のコンビは良かった。
    このコンビが活躍する話があったらまた読んでみたいと思った小説でした。

    0
    2024年09月27日
  • 清算

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    大きな会社の理屈はわからないけど、正直ものが損をする構図はいつの世も同じか。主人公の家族や周囲には心ある人たちがいて良かった。

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    2024年09月18日
  • 祈り

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    2024.09.16
    この本で思うこと。マスコミに中途半端に取り上げられることの怖さ。
    マスコミと関わりあって得をすることは「普通の」人には全くないことは仕事を通じても実感しているが、世の中には、マスコミに取り上げられることを「良いこと」だと思っている「善意の」「普通の」人が多すぎる。
    本書でも人生の転機はマスコミにあることが強く感じられる、私には。

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    2024年09月16日
  • 残像

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    二つの物語が交錯して、真相にたどり着く物語。
    前半、なんだかよくわからない展開でしたが、謎が謎のまま進んで、最後の最後で明らかになるパターン。

    浪人生の堀部一平は、バイト先で倒れた葛城に付き添い、葛城のアパートまで送り届けます。
    そのアパートでは、3人の女性と小学生の冬馬が暮らしている設定。
    みな、葛城の事を大切にしている人たち。
    いったいどういう関係?

    そして、この人達にに巻き込まれていく物語。
    何が起こるのかがさっぱりわからない。

    3人の女性には過去があり、前科があることを知る。
    何か知らの犯罪に自分もまきこれていくのか?

    もう一つのストーリは、政治家の息子の物語。クズ男で、小さな

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    2024年09月16日
  • 清算

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    倒産と解散・清算の違いがわかった。みな身勝手な性格の人ばかり。救いが主人公の畑井と社長の横井と思っていたら、犯人はそこだったとは…。切ない気持ちにもなった。誠実な畑井にいい職場がみつかるようにと願うばかりだ。

    「人間の原動力は、励ましや同情よりも怒りや反発の気持ちと知った」と、畑井の言葉は重い。

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    2024年09月15日
  • 瑠璃の雫

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    ネタバレ

    われらに罪をなすものを
    われらがゆるすごとく
    われらの罪をもゆるしたまえ
    「新約聖書」マタイ伝六章十二節

    3部仕立てになっており、第1部から第2部に
    移行した時には、短編小説だったか?と思うほど
    展開が全く違う。

    赦すことは、自分を解放する事でもある。
    それにしても、子供は親を選べない典型的な話で
    ある。
    子供よりも夫を守るって有り得ませんけどね。

    事件の真相、伏線の回収もしっかりと
    第3部で明らかにはなるけど、全く気持ちが
    スッキリしません

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    2024年09月13日
  • 白い闇の獣

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    さすがの胸糞の悪さ
    褒めてます
    少年法によって守られた奴らの話
    ただ最後の方はなんとなく強引感だったり出来すぎ感があったかも
    伊岡瞬独特の胸糞悪さは存分に楽しめます

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    2024年09月09日
  • 痣

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    犯人が分かって、こいうことで犯罪に走ってしまうのってありそう。何となく分かるなーと思ってしまった。
    ただ、読んでから数日経ってますがお風呂入ると思い出してしまう。

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    2024年09月06日
  • もしも俺たちが天使なら

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    金持ちからしか金を獲らないイケメン詐欺師、セレブのヒモ生活だが喧嘩は負け知らずの若者、
    不始末で警察を追われた元刑事、の3人が美少女の実家に住み着いた一見実直そうな男の裏側を探る。
    この作家さんの作品を読むのは久しぶりですが登場人物を魅力的に描かれますね。
    お話としては”大どんでん返し”と言うまでの結末ではありませんが楽しめました。

    0
    2024年09月03日
  • 不審者

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    古本屋で題名だけ見て買った一冊。

    不審者の話だった

    意外な結末だった

    ただ他の読者が書いてあったようなどんでん返しって感じはあまりしなかった。

    いきなり20年ぶりに現れた夫の兄
    兄が現れたら次々と起こるトラブル
    確かに不審者に思う

    でも訳を知ればなるほどと

    不審者もおかしいが
    ラストで分かった人間関係。
    この主人公の家庭もいびつな人の集まりみたいな感じがした小説でした。

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    2024年08月28日
  • 瑠璃の雫

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    ここがこうつながるのか!という流れに読みながら釘付けだった。
    謎が解けていくにつれてとてもとても苦しくなる物語だった。

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    2024年08月27日
  • 不審者

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    男が不審者だと思って読み進めたのに、途中からそっち?ってビックリした!!リトルな性格であるからこそ犯罪者向きと言っては失礼かもしれないけど。。納得いく部分が多くあった。息子くんが1番可哀想だね。。

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    2024年08月14日
  • 冷たい檻

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    社会問題に対する大胆な解決策へのチャレンジはかなり興味深く、田舎の権力者、国政の有力者、中国資本というせめぎ合いと面白いけれど、いかんせん長過ぎて中弛みが読みづらくて残念。

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    2024年08月13日
  • 水脈

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    ネタバレ

    最後の最後の数行だけホッコリしたけとその他はなんとも言えないかんじ
    DVから逃げてるように見える可哀想な母子を助けたのに、それが強盗の仲間だったって怖すぎるし悲しすぎる
    なんだよそれ
    可哀想すぎる
    公安とやらは本当に存在してやっぱり秘密の機関なのかしら?
    闇深いな~と
    マンホールの中とか怖すぎる
    朝乃さんが不憫すぎる
    犯人はなんかぽっと出というかなんというか、、、

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    2024年08月03日
  • 不審者

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    ネタバレ

    本の概要
    夫の兄を名乗る人物の突然の訪問。その日から、平凡な家庭は壊され始め──。
    この男は、誰なのか?
    暴かれる家族の秘密と、衝撃の結末。『悪寒』『代償』の著者が放つ、驚愕のサスペンス&ミステリ。

    家族4人で平穏に暮らす里佳子の前に突然現れた1人の客。夫の秀嗣が招いたその人物は、20年以上音信不通だった秀嗣の兄・優平だと名乗る。しかし姑は「息子はこんな顔じゃない」と主張。不信感を抱く里佳子だったが、優平は居候することに。その日から不可解な出来事が続き……。家庭を侵食する、この男は誰なのか。一つの悲劇をきっかけに、すべての景色が一転する。緊迫のサスペンス&ミステリ。



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    2024年07月26日
  • 白い闇の獣

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    今回は、少年犯罪。

    胸苦しい展開で、読んでいてムカムカしてくる。
    少年法の問題は非常に難しい問題だから、こうして作品になると、また色々と考えさせられる。

    なんか辛いわ。

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    2024年07月21日
  • 教室に雨は降らない

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    ネタバレ

    なんとなく気になって買った一冊。

    臨時講師がいろんな問題に奮闘する話。

    主人公の臨時講師が、おせっかいともとれる様な行動が良かった。
    臨時講師だからやる気がないのに、やらされるみたいな話しとばかり想像してた。

    ちょっと気になったのが、心や身体に傷を受けた被害者が、傷に見合う報いがないのがスッキリしない。

    ネタバレになるかもしれないが、
    理不尽なクレームの真相がわかっても、クレーム出した保護者にお咎めなし。
    理不尽な暴力を受けたのに加害者がどうなったのかわからない

    なんかスッキリしない話もあったのが残念

    最後主人公と若い女性講師がどうなったかが気になり、続きの小説があるならぜひ読んで

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    2024年07月17日
  • 水脈

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    何とも苦い感じの読後感。読んでいる間も始終思っていたけれど救いのない話だった。
    いや、最後の最後数行がせめてもの救いなのかな。

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    2024年07月17日
  • もしも俺たちが天使なら

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    金持ちしか騙さない詐欺師の谷川凉一。
    元刑事の染井義信。谷川は昔、まだ刑事だった頃の染井に助けられたことがあった。
    そして、山梨のぶどう農家の息子の松岡捷。10年前に家を出て以来、帰っていない。
    この色々と抱えていそうな3人が公園で揉めている現場に居合わせるところから妙な関係が始まる。
    そして、松岡の実家であるぶどう園が何者かに乗っ取られようとしているという、松岡の妹からのSOSを谷川と染井も手を貸すことになる。
    ハラハラする場面もあるが、谷川の詐欺師ならでは?の観察力と勘の良さ、真面目に細々と仕事をこなす染井。若さゆえに突っ走る松岡。
    それぞれに魅力がある3人の関係がなんとも言えず…
    ずっと

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    2024年07月16日
  • 清算

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    ・畑井さん以外自分勝手すぎて…というか、逆に畑井さんみたいな人がまれなのか!?
    ・畑井さんの妻、瑞穂みたいな女性になりたい。
    ・なんとも最後はいたたまれない気分になった。横井さんの哀しさが伝わってくるようです。

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    2024年07月10日