伊岡瞬のレビュー一覧

  • 仮面

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    途中から犯人が予想できたのでハラハラ感はあまりなかった。気持ち悪いとかじゃなく、女性への偏見が垣間見える文章にあまり良い気はしなかったかな。

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    2024年11月02日
  • 水脈

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    特殊詐欺は現在の社会問題にも
    なって居て、その全貌解明には
    現実の警察も手を焼いている。
    小説の中の警察の事件隠蔽は
    見えない暗渠と同様、特殊詐欺も
    元の水源を断たなければ無くならない
    のが現実だろう。

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    2024年10月27日
  • 仮面

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    なかなか難しいテーマだったのかなと思う。障害とテレビをメインに置いて、仮面をつけるという味付けがうまく作用はしたか。何件かの殺人事件が三条にどう結び付いていくのか、予想が出来ずワクワクする。群像劇でミステリー色が強い展開は好きだが、刑事パートが長くなると、少し読むペースが落ちてしまったかも。終盤はやはり伊岡瞬色がバリバリ出てくるが、犯人がバタバタせずあっさり諦めるのはちょっと斬新な上に現実的で良かった。

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    2024年10月26日
  • 教室に雨は降らない

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    井岡瞬の作品はなかなかドロドロとしていて、読むのが大変な作品が多い印象だが、この話は終始爽やかに1年間が過ぎていった。自身が教員という立場だから、読みながら「その展開はありえないなぁ」と思う事が多かった。ただ、妙にリアルに書かれている場面もあった。教える事が好き、音楽が好き、子どもが好き、教員を志望している人はみんなそんな気持ちで採用試験を受けたはずなのになぁ、と今になって思う。私の好きはいつまで継続されるだろうか。それとも好きが誰かによって奪われて、違う道を選択するのだろうか。

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    2024年10月26日
  • 仮面

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    ネタバレ

    途中までは結構面白かった。登場人物のキャラも立ってた。サイコ系の小説にはつきものだけど、サイコ人間の描写が入ると安っぽくなっちゃうんだよな。あと最後はロマンスに振りすぎててちょっと。好みの問題だけど。

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    2024年10月25日
  • 清算

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    読む本を間違えたかと最初はペースが上がらなかったが、ことが動き出してからはぐんぐんと読み進めた。

    人って多面性があり、だからおもしろくもあるけれども、一筋縄ではいかないよね。

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    2024年10月23日
  • 本性

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    ネタバレ

    おもしろかったし、少しの隙間時間で読み進めるぐらい読む手も止まらなかった、が、さすがに結末が読者まかせすぎて、拍子抜け…。ほんとにこれで終わり?上下巻だっけ?続きがある?と読み終わってすぐに色々調べたけど、どうやら本当にこれで完結らしい…まじか…。最後まで面白く読めただけに残念すぎる…。せめてサトウミサキについてもう少し深掘りしてほしいし(カタカタ書きで漢字をあえて最後まで出さなかったところとか。浩紀との関連性がわからないように、まさかそれだけ?)、安井の最後、宮下がサトウミサキに迫る展開とか、少なくとも後1章は書けたやろ…。拍子抜けランキング暫定第1位です。でもおもしろかった。伊岡さん他にも

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    2024年10月15日
  • いつか、虹の向こうへ

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    井岡瞬デビュー作
    3人の同居人と不思議な生活。
    そこまでのめり込むほどでは無かったかなぁ。
    真犯人は意外だったが。

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    2024年10月15日
  • 残像

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    浪人生の堀部一平は、親には予備校に通っていることにして、ホームセンターでアルバイトに励んでいた。
    そのアルバイト先で、高齢者のアルバイターの葛城が倒れ、住まいのアパートに一平が付き添いで訪れることになる。
    そのアパートには、年齢もバラバラの女性が3人、そして小学生の男の子が、葛城を含めて共同生活を送っていた。
    一平は夏樹と云う魅力的な女性から「もうここに来てはダメ」と言われるのだが、好奇心と夏樹の魅力に惹かれ、再度訪れることになる。
    その後、ちょっと親しくなった小学生の冬馬から、女性3人は前科者だと告げられる。

    場面はガラリと変わり、大物政治家の吉井恭一は、差出人不明の写真を執拗に送りつけら

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    2024年10月15日
  • 赤い砂

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    連鎖する自殺。赤い砂とは何なのか?

    後半ちょっと暴走しすぎな気もするけど、概ね面白かった。

    結末はどうなったのか気になるけど…意外と幸せな時間を過ごしたかもしれないな〜。

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    2024年10月12日
  • 仮面

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    伊岡瞬『仮面』角川文庫。

    伊岡瞬は『代償』を読んでからのファン。文庫化作品で読んでいないのは初期の3作。当たり外れはあるが、高いレベルの面白い小説が多いと思う。

    本作はというと、何とも言えない後味の悪さだけが残る消化不良のストーリーと結末だった。伊岡瞬の作品の中では外れの部類に入るだろう。

    人間の誰にも裏表があり、仮面を被って生きているということなのか、登場人物の誰もが人に言えない過去や傷、秘密を持っている。


    浮気を続けるパン屋の主婦が白骨遺体となって発見される。その遺体には凄まじい暴力の痕が確認された。

    宮下刑事は女性上司の小野田刑事と共に行方不明となった、ある政治家の娘である主

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    2024年09月28日
  • 痣

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    徳間文庫大賞受賞作と聞いて買った一冊。

    連続殺人事件を解決する話

    自分には結構複雑な話だった

    なかなか捜査が進まない、主人公がやる気がないで序盤はつまらなかったが、中盤くらいからサクサク操作が進み興味が持てた。

    人間関係が複雑すぎ
    なんとか理解できたが、油断するとごちゃごちゃになりそうだった。

    でも複雑な分、スッキリしたラストでよかった。

    主人公と部下のコンビは良かった。
    このコンビが活躍する話があったらまた読んでみたいと思った小説でした。

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    2024年09月27日
  • 清算

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    大きな会社の理屈はわからないけど、正直ものが損をする構図はいつの世も同じか。主人公の家族や周囲には心ある人たちがいて良かった。

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    2024年09月18日
  • 祈り

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    2024.09.16
    この本で思うこと。マスコミに中途半端に取り上げられることの怖さ。
    マスコミと関わりあって得をすることは「普通の」人には全くないことは仕事を通じても実感しているが、世の中には、マスコミに取り上げられることを「良いこと」だと思っている「善意の」「普通の」人が多すぎる。
    本書でも人生の転機はマスコミにあることが強く感じられる、私には。

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    2024年09月16日
  • 残像

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    二つの物語が交錯して、真相にたどり着く物語。
    前半、なんだかよくわからない展開でしたが、謎が謎のまま進んで、最後の最後で明らかになるパターン。

    浪人生の堀部一平は、バイト先で倒れた葛城に付き添い、葛城のアパートまで送り届けます。
    そのアパートでは、3人の女性と小学生の冬馬が暮らしている設定。
    みな、葛城の事を大切にしている人たち。
    いったいどういう関係?

    そして、この人達にに巻き込まれていく物語。
    何が起こるのかがさっぱりわからない。

    3人の女性には過去があり、前科があることを知る。
    何か知らの犯罪に自分もまきこれていくのか?

    もう一つのストーリは、政治家の息子の物語。クズ男で、小さな

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    2024年09月16日
  • 清算

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    倒産と解散・清算の違いがわかった。みな身勝手な性格の人ばかり。救いが主人公の畑井と社長の横井と思っていたら、犯人はそこだったとは…。切ない気持ちにもなった。誠実な畑井にいい職場がみつかるようにと願うばかりだ。

    「人間の原動力は、励ましや同情よりも怒りや反発の気持ちと知った」と、畑井の言葉は重い。

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    2024年09月15日
  • 瑠璃の雫

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    ネタバレ

    われらに罪をなすものを
    われらがゆるすごとく
    われらの罪をもゆるしたまえ
    「新約聖書」マタイ伝六章十二節

    3部仕立てになっており、第1部から第2部に
    移行した時には、短編小説だったか?と思うほど
    展開が全く違う。

    赦すことは、自分を解放する事でもある。
    それにしても、子供は親を選べない典型的な話で
    ある。
    子供よりも夫を守るって有り得ませんけどね。

    事件の真相、伏線の回収もしっかりと
    第3部で明らかにはなるけど、全く気持ちが
    スッキリしません

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    2024年09月13日
  • 白い闇の獣

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    さすがの胸糞の悪さ
    褒めてます
    少年法によって守られた奴らの話
    ただ最後の方はなんとなく強引感だったり出来すぎ感があったかも
    伊岡瞬独特の胸糞悪さは存分に楽しめます

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    2024年09月09日
  • 本性

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    『痣』みたいな感じかと身構えてましたが、章を追うごとに被害者たちと犯人が繋がってくるクライムサスペンスで面白かったです。
    宮下刑事、途中まで気づかなかった。伯父さんの話でやっと分かりました。

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    2024年09月07日
  • 痣

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    犯人が分かって、こいうことで犯罪に走ってしまうのってありそう。何となく分かるなーと思ってしまった。
    ただ、読んでから数日経ってますがお風呂入ると思い出してしまう。

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    2024年09月06日