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他人の家庭に入り込んでは攪乱し、強請った挙句に消える正体不明の女〈サトウミサキ〉。別の焼死事件を追っていた刑事の元に15年前の名刺が届き、刑事たちは過去を探り始め、ミサキに迫ってゆくが…。
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Posted by ブクログ
はじめまして、の作家さんです、伊岡瞬さん。 本屋で表紙は何度も見てはいましたが、 表紙が重い!ハードボイルドですっ!って 手にとることはなかったのですが、You tubeの 読者家ノンさんのおすすめで、トライしてみました。 やっぱり読まないとわからないよね。読みやすい文体で、サックサック読めちゃい...続きを読むました。 内容もエンタメというか、『サトウミサキ』が クズ男をエロティックに誘って、単に騙すんじゃなくて、しっかり交わっちゃって、さぁ大変! 相手をメロメロにしてからどーーんって、 落とすんだけど、何か次へ次へと読ませちゃう。 3章なんか、少し資産がありそうな痴呆気味の老婆に近づくサトウミサキ。しっかり身の回りの面倒をしっかりみちゃうもんだから、身内からは遺産狙いかと疑われ、さぁどーする?何が目的? 老婆をお風呂にいれてあげるシーン、サトウミサキも裸になり、次第に興奮する老婆っ! どーなっちゃうの? 3章は短編としても面白かった! サトウミサキの過去が刑事二人の捜査によって 徐々に明らかになります。復讐は遂げられていくのですが。 『本性』ってタイトル。 サトウミサキの本性って、ワタシの読解力であっているのですか? 考察する内容じゃないけど、気になるっ! はじめに戻りますが、装丁を変えたらもっと読まれるんじゃなかろうか?
読み進めるのは結構おもしろくて、どう繋がるのかなって思いながら読んでいました。 最後全部が繋がったけど、終わり方がなんだかなぁでした。
複数の章からなる長編小説。 伊岡瞬は二作目だが、クズ人間とクズエピソードあり、刺激的です。 1つの章の中だけでも二転三転あり、中盤以降は一気に話が集束し読み手が止まらない。 伊岡瞬さんヌマる。他作品も読んでみたい。
以前読んだ『仮面』に登場した宮下刑事が、他の作品でも活躍していると知り読んでみました。私は、宮下刑事が好きです。地味だけど、キレ者で仕事が出来るところがいい。そんな軽いノリで読んだのだけど、内容は重い。ずしりと重い。読むのが辛くなって読むのや辞めてしまおうかと思ったりもした。でも、結局続きが気になっ...続きを読むて最後まで読めました。辛さをずしっと引きずるような話だったけど、面白かったです。 私が買った文庫の帯に書かれてことが、私の感想そのものだと思いました。最初は結婚詐欺の話かと思ってたら、どうも違う。魔性の女"サトウミサキ"が次々と罠にかけて人を破滅させていく。最初は嫌な女だと思う。でも"サトウミサキ"の目的とその原動力が分かってくると、今度は応援している。どうか最後までやり遂げてほしい、生き抜いてほしいと。 "サトウミサキ"を応援しちゃうと宮下刑事の立場がないよね…、と訳の分からないジレンマに陥ってしまいました。
サトウミサキに全て収束するストーリーが見事 面白いし可哀想だなと思ったキャラがあとあとクズであることが判明したりでスッキリする構成 終わり方は続くような終わり方だったがそれも良き
一見関係のない人たちの物語のようで、事件が少しずつ進んでいき、見えない部分が見えてくるという、多視点型のミステリー。 ただ、事件の全貌が見えてきても、彼女の本性は見えてこない。そんな気味悪さがあって、面白かった。
再読、やっぱり伊岡さんはめちゃくちゃむかつくクズを書く(笑) トラブルの周囲に"サトウミサキ"がいる 前半はサトウミサキと関わる人たちの不穏なエピソード、後半は事件を追いかける刑事ふたりの視点で話が展開される 動機は復讐劇によくあるものではあるけれど、サトウミサキの執念にぞっとする ラストの宮下刑事...続きを読むの思いから、勝手な想像ですが続編が出ないか期待大です
途中までは、すごく面白く読めたが、最後がなんだか…なぁーという感じ。衝撃が2度襲うとあったけれど…どこ?という感じだった。
ストーリーの繋がりが全く見えなくて 読み進めるのに時間がかかった!笑 最後の方になると続きが気になるし、 段々と話が繋がってきて面白かった。 復讐ってすごく怖い…。 学生時代のことってされた方はすごく覚えてるけど、した方は覚えてないんだろうなー。 人って恐ろしい!
章ごとに主人公が変わり、4人の関係者と2人の刑事がサトウミサキという女に翻弄される。スラスラ読めてストーリーも良かったけど、終盤は予想を超えるほどの衝撃は感じなかった。
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