伊岡瞬のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ真壁修 警視庁南青梅警察署奥多摩分署巡査部長
捜査一課の野良犬と呼ばれていたが、
妻が殺され抜け殻化し退職を決意
真壁朝美 真壁の妻で元警視庁庶務係。結婚一年目
の記念日に刺殺された
宮下 真壁の相棒、27歳一橋大卒、語学堪能
名物警部 富岡鉄郎の甥
伊丹吉範 分署長、真壁の上司 59歳
伊丹敏和 吉範の息子、真壁の友人で2歳下の後輩
巡査部長、捜査中に行方不明になる
木戸 奥多摩分署 警部補、係長
河原井 奥多摩分署
岩本 奥多摩分署、真壁を敵対視する大男
久須部 警部、真壁の元上司、あだ名はクズリ
清塚久志 久須部の息子、3歳母離婚、8歳母再婚
25歳で青梅署員 真壁を尊敬
梅崎 一課長補佐、管理官
三田村 警部補、スマートで優秀
青沼幹泰 朝美殺害容疑者、事故死
森谷千夏 美容師、朝美の友人で敏和の婚約者
上松志真子 38歳、箱ヘル嬢まりん、第一被害者
らいむ まりんと親しくしていた箱ヘル、中国人
盛田 新宿箱ヘル店長
北村 不動産会社、上松のアパート管理人
有馬亨 京成美容外科医師 41歳
有馬織江 有馬の2度目の妻、30歳
有馬結花 織江の連れ子、7歳、三浦半島で溺死
小塚雅紀 当時21歳 有馬妻を強姦殺害
国島恭一 当時23歳、小塚に協力
上松雄大 当時18歳、志麻子の息子
警察を辞めることにした真壁修の最終出勤日、猟奇的に殺害された全裸女性の遺体が奥多摩山中で発見された。溺死して冷凍後に解凍された遺体の股間にシャワーベッド、首にマフラー、胸に小さな赤いキズ。真壁は妻の朝美の胸の痣を思い出してしまう。
-
Posted by ブクログ
ネタバレヤクザ登場。
異色の居候疑似家族の生活に新たな同居人が入ってきた。
そこが発端で事件に巻き込まれてしまいう。
異色ながらも団欒ができてきた住人達。
それが元刑事の尾木がヤクザに頼まれ新犯人を探し出すことにより、崩壊の危機が出てきた。
互いに干渉せず住んでいるだけだが、解決に向けてみんなが力を合わせるようになった。
犯人が恭子だったことはびっくりだったが、今まで散々人を傷つけてきた幹部の新藤がやられるのはスッキリした。ヤクザの人達の中でも利害が一致すればチームワークが働くことが面白い。
いつかこの同居人がみんなで住んでいなくても幸せな家庭を築けることを強く願った作品である。 -
Posted by ブクログ
自宅で校閲の仕事をしながら夫の秀嗣と5歳の息子・洸太、そして義母と治子と暮らす折尾里佳子。平凡ながらも幸せに暮らしていた生活は、秀嗣が自分の兄として20年来音信不通だった優平を連れてきたことから徐々に壊れ始める。毎日のように折尾家に現れるようになった優平はいつしか居候まではじめ、里佳子の日常は浸食されていく。なぜ今さら優平はやってきたのか、最近認知症の症状が出始めた治子にとりいり、財産を手にいれるためではないのか?
タイトルも相まって、完全に騙された。なるほど、そういうことかー!主人公の側からすると、優平の嫌な感じがひしひしと伝わってきていたため、優平が何のために家にやってきたのか一緒になって疑心暗鬼になっていた。まさかそんな展開になるとは。序章をはじめ、伏線回収も見事。 -
Posted by ブクログ
ネタバレある日突然新種のウィルスであるコロナが世界中に蔓延し、パンデミックになった現実を体験しているのでこの小説はとても恐ろしく感じました。
ウィルスに感染してから2週間後、最初は風邪症状、その後錯乱状態になり発狂し自殺するなんてゾッとします。
ある男性が線路へ飛び込んだことから始まった自殺の連鎖。その事故の時の鑑識官が突然自殺した事に納得がいかない同僚刑事の永瀬がその原因を追い続けるうちにあるウィルスが関係している事を突き止めます。
企業や組織の思惑、隠蔽…。上からの命令に背き捜査をやめられない永瀬。危険な目に遭い病院に入院していた永瀬の身に再びピンチが。永瀬が無事でいてくれることを願わずにはいられません。
これが書かれたのが20年程前であり、伊岡さんのデビュー前の作品であることも驚きです。