伊岡瞬のレビュー一覧
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ネタバレええええーー!!ここで終わりなのー!はー。ショック…。このあと、どうなってしまうんだろう…。続きがめちゃくちゃ気になる感じで、、終わってしまった。書いてない。ページをめくっても…続きが…ない(笑)
主人公の永瀬に好感が持てる。読みながら全力応援してた。(結局は美人が気になっただけかーい!と少し思ったけど)構成もよかった。怖いウイルスが広がる話はたくさんあるけど、序盤はそんな展開だなんて思わなかった。で、あっさりとある程度の種明かし?みたいなのがなされて、ポンポン進んでいく感じ。でも、後半はここからどうやって追い詰めていくの!?を読んでいくのが楽しかった!!
枕を高くする/何の不安もなしに寝る -
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感想
筆者の作品は子供時代から始まるものが多いように思う。その手間があって作り込んだキャラが立つのだと思う。
母の従姉妹の薫さんが明るくて、良い人なのが唯一の救い。
あらすじ
小6の美緒は、アルコール中毒の母に愛想を尽かし、小3の弟の充も疎ましく思っていた。母親の従兄弟である薫に面倒を見てもらう。
薫の紹介で一人暮らしの元検事の永瀬丈太郎と出会う。充は永瀬にジオラマ作りを教えてもらい、美緒は永瀬の亡き妻の書斎で本を読むことが好きだった。
やがて物語は永瀬が検察時代に、県議の収賄事件を担当し、その間に娘の瑠璃がどのようにして誘拐されたのかについて書かれる。
永瀬は、家が火事になり、瀕死の重傷を追う。そのうち、火事は放火が原因で、永瀬の娘を誘拐した容疑で不起訴となった小宮の息子が起こしたことであると分かる。永瀬はまもなく息を引き取る。
美緒は、瑠璃ちゃん事件について永瀬がどう考えていたかが気になり、調べ始める。永瀬に昔世話になっていたという元新聞記者の石神と出会い、真相を追う。 -
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『八千代アドバンス』に勤める畑井は、制作部の次長から突然、総務部長に昇格するのだが、これは解散前の作業を無理矢理押し付けられ感が否めないのである。
覚悟などできないまま、「わかりました」というしかない。
「やはりわたしには、無理だと思います。考え直してください」や「そういうことでしたら辞めさせていただきます」という言葉は、口から出せないまましぼんでいった…。
解散後も清算業務をあたってもらいたいと言われ「は?」である。だがそれも受け入れてしまう畑井。
少人数での清算中に負債の返済用資金二億円が元社員と共に消えてしまう。
何もわからないまま上層部に言われることしかできない畑井。
やがて傷害事件や死など…不穏な状況がいくつも重なり…。
まさか、そういうことだったとは⁈となる。
特に何かに秀でている感じでもなく、どちらかというとおっとりしてるというか、あとから気づくことの多い畑井。
その畑井のことが何故か妙に気になり、危険なことに首を突っ込むなよ!と言いたくなる感じがずっーと続き、最後には一件落着してホッとしたという感じだった。
この不穏さを漂わせながらじわじわと進む感じは、伊岡作ならではなんだろうが、こういうの嫌いではい。
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少年犯罪や少年法をテーマにした作品を好んで読むことが多い。守るべきは被害者や遺族なのに、蔑ろにされる描写はどの作品であっても心苦しくなるしやるせない。
過剰に保護される加害者たちは、少年法を逆手に取り、反省など微塵もせずに犯罪を重ねていく。
この作品に登場する少年たちもまさしくそれで、生きてる価値すらないクソ共が!!と読んでる間本当に腹立たしかった。
伏線もしっかり回収されてるし、犯人もまさかな人物で面白かった。
いなくなった人は二度と戻らない、犯した過ちも無かったことにはならない。そう思うと一縷の望みを感じるラストではあったが、モヤモヤしてしまう。