伊岡瞬のレビュー一覧

  • 悪寒

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    ネタバレ

    裏のまた裏をかいてくる。それでいて筋が通っている。ただ、だんだん誰が犯人でも驚きがない、言ってしまえば、裏をかかれることに慣れてしまう。この娘が嫌う父親の感じがリアルで解像度が高かった。娘の成長を認識できず常に上から目線であたかも自分が正解だと疑いもしない感じ。また、いわゆる、"もらわれっ子症候群"。これは誰もが感じることなのか、と自分の中だけにあった塊が広がった気がした。自分の考えを客観視するための読書でもあるのでものすごく良かった。読みやすかった。

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    2025年01月02日
  • 仮面

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    夫の前のA子、彼氏の前のA子、誰かの前のA子
    相手に応じて仮面を付けるのは当たり前?

    面接の時は猫を被ってた気はする
    基本的に私は私でいるつもりだけどちょっとした仮面はつけてるかもしれない
    けれど 人を傷つけるような仮面はいらない

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    2024年12月31日
  • 赤い砂

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    ネタバレ

    ラスト、そこで終わるの?
    と思ったが、どっちになるのかをはっきりさせなかったのは正解かも知れない。
    映像化したら、どっちになるんだろう。
    誰かしてくれないかな〜。

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    2024年12月23日
  • 冷たい檻

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    ネタバレ

    最近流行っている怪しい村ものと思いきや製薬会社のありそうな治験の話だった。若干、MナイトシャマランのOLDという映画に似ていた。途中まで面白かったが、最後が少し興醒めする感じだった。登場人物のキャラクターが立っていてその点は面白かった。

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    2024年12月23日
  • 奔流の海

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    想像していたミステリーとは違ったけれど、美しい描写の中に様々な残酷さが織り交ぜられているお話。
    最後はすっ…と何かが落ちたように感じた。

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    2024年12月20日
  • 痣

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    予想してなかった犯人でした…。
    続きが気になって一気読み。
    あまりに胸糞悪い事件のオンパレードなので、苦手な方はお気をつけて。

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    2024年12月15日
  • 奔流の海

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    地震、大雨、日本は自然災害が多い国だ。この災害のために運命がねじ曲げられた方は多いことだろう。その運命を嘆かず懸命に生きていけばきっといいことに出会えるだろう。

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    2024年11月19日
  • 白い闇の獣

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    胸糞悪くて読み進むのが嫌になるような作品でした。少年犯罪と少年法。極悪な犯罪には少年であろうとも厳罰が必要と思います。

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    2024年11月18日
  • 仮面

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    宮崎璃名子 パン店シェルプール経営、33歳
    宮崎永子 夫の母
    宮崎淳史 夫、妻の10歳上、パン職人
    高岡智弘 淳史の高校からの友人、喫茶店経営

    菊井早紀 三条の秘書、通訳、28歳
    三条公彦 作家、評論家、読字障害 35歳
    久保川克典 三条のマネージャー 37歳
    富永さゆり 情報番組エルのキャスター
    堤彰久 Jのチーフプロデューサー、三条の恩人
    志賀誠ニ エルのチーフプロデューサー
    川上天伸 情報番組Jのキャスター
    的場梢 NBT局アナ
    桑村朔美 出版仲介人
    武藤寛 大手メーカー代表取締役副社長
    武藤周太郎 代表取締役社長

    小松崎真由子 33歳、フリーライター
    鹿倉直 週間潮流副編集長

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    2024年11月16日
  • 痣

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    ネタバレ

    真壁修  警視庁南青梅警察署奥多摩分署巡査部長
         捜査一課の野良犬と呼ばれていたが、
         妻が殺され抜け殻化し退職を決意
    真壁朝美 真壁の妻で元警視庁庶務係。結婚一年目  
         の記念日に刺殺された
    宮下   真壁の相棒、27歳一橋大卒、語学堪能
         名物警部 富岡鉄郎の甥
    伊丹吉範 分署長、真壁の上司 59歳
    伊丹敏和 吉範の息子、真壁の友人で2歳下の後輩
         巡査部長、捜査中に行方不明になる
    木戸   奥多摩分署 警部補、係長
    河原井  奥多摩分署
    岩本   奥多摩分署、真壁を敵対視する大男
    久須部  警部、真壁の元上司、あだ名はクズリ
    清塚久志 久須部の息

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    2024年11月10日
  • 仮面

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    読字障害を持つ売れっ子評論家の三条公彦。女性の殺人事件の犯人を追う宮下刑事。事件の謎を追う中で、亡くなったり、失踪した女性たちが三条と関係することが分かりという展開。

    読んでいて、ふと、宮部みゆきの模倣犯を思い浮かべました。犯人がスマートで知的であること。屈折した精神を持っていたことなどでしょうか。誰が主犯格かと考えると、これも、模倣犯のコンビと似ているのか。
    宮下の女性上司の秘密を知った時は驚きましたけど、警察社会で、女性が生きることの厳しさを感じたり。2人の上司の橋口の態度は最後まで許せないものだな。

    犯人に会う前の生活は歩めないかもしれませんが、この2人がいつか、接点を持って上手くい

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    2024年11月07日
  • 本性

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    最初はミサキの目的が全く分からなかったが、最後に真相が明らかになる。つまりは復讐なのだが、見事なまでに騙される者たちが滑稽でもある。

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    2024年11月05日
  • いつか、虹の向こうへ

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    ネタバレ

    ヤクザ登場。

    異色の居候疑似家族の生活に新たな同居人が入ってきた。
    そこが発端で事件に巻き込まれてしまいう。
    異色ながらも団欒ができてきた住人達。
    それが元刑事の尾木がヤクザに頼まれ新犯人を探し出すことにより、崩壊の危機が出てきた。
    互いに干渉せず住んでいるだけだが、解決に向けてみんなが力を合わせるようになった。

    犯人が恭子だったことはびっくりだったが、今まで散々人を傷つけてきた幹部の新藤がやられるのはスッキリした。ヤクザの人達の中でも利害が一致すればチームワークが働くことが面白い。

    いつかこの同居人がみんなで住んでいなくても幸せな家庭を築けることを強く願った作品である。

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    2024年11月04日
  • いつか、虹の向こうへ

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    後半は結末が気になり一気に読めた。登場人物を整理するのにもう一度戻って読んだりもした。
    刑事で仕事でした事なのに、辞めた後も絡まれたりするのは怖いな。

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    2024年10月23日
  • 奔流の海

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    初めての伊岡瞬の作品を読んだがとても読みやすかった。いい意味で重い出来事を読みやすく書いてあるなと!心が沈みすぎずに読み進められた。
    なんだかドラマを見ているような映像が頭の中に描きやすかった。
    最後はハッピーエンド?で心底よかったと思った。
    2人仲良く幸せになってほしい。

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    2024年10月21日
  • 本性

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    素直に面白かった!
    サトウミサキという女性の行動が何とも上手く描かれていると感じた。
    ただ、こういうストーリーは必ず魅力のある女性で、男性が必ず虜になり話が進んでいくんだよね笑
    最後の結末は、また続編が出るのか?というような終わり方だった。
    前に読んだ「痣」にも登場した宮下刑事が個人的に私は好きなキャラだ。
    今度はサトウミサキと宮下刑事との闘いも見てみたいなぁと思う!

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    2024年10月19日
  • 本性

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    感想
    ミサキの目的は何なのか?昔の復讐?様々な人の周りに現れては消えるミサキ。

    東野圭吾の白夜行みたい。。終わり方も。。



    あらすじ
    尚之は40歳独身の素人童貞。私立の学校に勤める資産家だが、主だった資産は母親に押さえられている。

    お見合いパーティーでミサキと名乗る女性と出会い、ミサキのために散財する。挙げ句の果てにはミサキに母親共々脅迫されて1000万円払うように言われる。

    小田切は、30歳でバイトリーダーをしている金がない独身男性。ある日、ミサキに誘われて高級なご飯をご馳走になった上に関係を持つ。

    その後も20万円のテーブルを買ってもらったりするが、ある日を境に連絡が取れなくな

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    2024年10月02日
  • 不審者

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    ネタバレ

    ある奥さんの周りで人がよく死んでいく
    突然現れた弟の兄と名乗る人が警察で、不審者に扮して家に紛れ込み奥さんをあばくという事件
    奥さん目線で描かれていて、子供も自分が殺した姉の子供、自分の本当の子供は姉の旦那の子というスーパーサイコパスな本
    おもしろかったー!

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    2024年10月01日
  • 不審者

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     自宅で校閲の仕事をしながら夫の秀嗣と5歳の息子・洸太、そして義母と治子と暮らす折尾里佳子。平凡ながらも幸せに暮らしていた生活は、秀嗣が自分の兄として20年来音信不通だった優平を連れてきたことから徐々に壊れ始める。毎日のように折尾家に現れるようになった優平はいつしか居候まではじめ、里佳子の日常は浸食されていく。なぜ今さら優平はやってきたのか、最近認知症の症状が出始めた治子にとりいり、財産を手にいれるためではないのか?

     タイトルも相まって、完全に騙された。なるほど、そういうことかー!主人公の側からすると、優平の嫌な感じがひしひしと伝わってきていたため、優平が何のために家にやってきたのか一緒に

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    2024年09月23日
  • いつか、虹の向こうへ

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    冴えない中年警備員の尾木と同居人たちの元に家出の女性が転がり込んでから事件が起こる。自分も中年だからか尾木の心情がわかる気がする。昔だったらこう行動してたのにとかつい思ってしまう。立場は全然違うけど感情移入しやすい描写で面白かった。

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    2024年09月20日