伊岡瞬のレビュー一覧

  • いつか、虹の向こうへ

    Posted by ブクログ

    再読後再投稿

    前回読んだ時には気づかなかった主人公の本懐がようやく理解できた。

    主人公の元刑事が取り戻したかった家族のカタチ、色んな失敗を経て命懸けで守ろうとする姿が心に染みた。

    はじめ読んだ感想として、主人公がただのお人好しの不死身と書いてしまったのが今更ながら恥ずかしい。

    0
    2025年02月17日
  • 痣

    Posted by ブクログ

    犯人は、微妙だった。
    話の展開としては面白いが、それが犯人なの?とうーんな感じ。
    サスペンスとしては読みやすかった。

    0
    2024年06月15日
  • 痣

    Posted by ブクログ

    主人公真壁刑事の奥さんが殺された事件が、とんでもない猟奇的に見える別の事件との繋がりが、徐々に明らかになり・・・
    強烈な個性の固まりの警察のメンバーの中で、相棒の宮下刑事の愛すべきキャラが光ってます。

    0
    2024年06月12日
  • 水脈

    Posted by ブクログ

    宮下刑事、真壁刑事シリーズ。
    本の分厚さに圧倒されましたが、続きが気になってあっという間に読み終わりました。以前の作品の方が物語のスピード感はあったような気がします。

    0
    2024年06月04日
  • 水脈

    Posted by ブクログ

    「痣」の続編ともいえる宮下&真壁刑事コンビもの。「痣」以上に素晴らしいプロットで、コンビの掛け合い含め存分に楽しめるが、それだけにラストの真犯人のショボさが悪目立ちして読後感があまりよくないところが難点。。

    0
    2024年05月24日
  • 145gの孤独

    Posted by ブクログ

    ちょっとくすっと笑える部分もあったり、全体的に軽いタッチで読みやすかった。
    元プロ野球選手で今は便利屋をやっている倉沢が、様々な案件の仕事をしながら色々な人助けをしていく。
    人情味あふれていて、なんだかほっこりしながら読んだ。

    0
    2024年05月21日
  • 白い闇の獣

    Posted by ブクログ

    これまでの伊岡さん作品の中では一番面白かった。いつもは最後のサプライズが唐突で違和感を感じていたが、その結末も説明も自然で受け入れ安かった。

    0
    2024年05月10日
  • 痣

    Posted by ブクログ

    残忍な事件の真相が気になり、ぐいぐい読み進めてしまいました。伊岡瞬さんの作品は暗いものが多い(イメージ)ですが、その世界観にひきこまれてしまうんですよね。
    真壁刑事の過去が知れておもしろかったです。
    次の話は宮下刑事がでてくるのかな?本性。

    それと最近この真壁、宮下ペアの新しい話もでたみたいなので、はやくゲットして読みたいところです。

    0
    2024年05月07日
  • 清算

    Posted by ブクログ

    大手新聞会社のグループ会社を清算する際に起きた「トラブル」(横領/殺人等)の謎解き劇。相当面白い推理小説だった。

    0
    2024年04月27日
  • 残像

    Posted by ブクログ

    サスペンスという以外にはどのような作品かいまいち分からず読み始めました。浪人生の一平君がふとしたことから、3人のお姉さん方と少年に巻き込まれていくお話。
    やり取りの描写というか一平君がほんろうする姿が、何とも、面白く楽しめました。夏樹さんとも、もう少し、いろいろあってほしかったなという願望。サスペンスとしてはいまいちすべてがよくわからなかった。都合がよすぎるし、すっきり感がいまいちでした。

    0
    2024年04月27日
  • 赤い砂

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ええええーー!!ここで終わりなのー!はー。ショック…。このあと、どうなってしまうんだろう…。続きがめちゃくちゃ気になる感じで、、終わってしまった。書いてない。ページをめくっても…続きが…ない(笑)
    主人公の永瀬に好感が持てる。読みながら全力応援してた。(結局は美人が気になっただけかーい!と少し思ったけど)構成もよかった。怖いウイルスが広がる話はたくさんあるけど、序盤はそんな展開だなんて思わなかった。で、あっさりとある程度の種明かし?みたいなのがなされて、ポンポン進んでいく感じ。でも、後半はここからどうやって追い詰めていくの!?を読んでいくのが楽しかった!!

    枕を高くする/何の不安もなしに寝る

    0
    2024年04月25日
  • 残像

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大好きな伊岡作品!アパートの住人たちと、主人公の絡みが面白い!どうして主人公はアパートに行ってしまうのだ、と悶々とした笑 でもアパートが拠り所になるくらい、主人公もきつかったんだろうな。

    0
    2024年04月18日
  • 瑠璃の雫

    Posted by ブクログ

    絶望的で悲壮に満ちた美緒と永瀬の人生に、ささやかな愛を見つけるための物語だと感じた。個人的には、「家族」がキーワードだと思います。

    0
    2024年04月17日
  • 不審者

    Posted by ブクログ

    主人公の義兄の正体は誰だろうと読み続けましたが、最後にどんでん返しとなり面白かった。欲を言えば突然の顛末で若干違和感があったので、何かひと工夫があればなお良かったと思います。

    0
    2024年04月17日
  • 清算

    Posted by ブクログ

    経済小生かと読み始めたら、推理小説だった。伊岡さんなのだから予測出来るだろうに、どうも、このところ感が働かない…。謎解きは、こんがらがって何度も読み返す。「性分はどうにもならない」けど、こんなお人好しいるかなぁ。

    0
    2024年04月16日
  • 痣

    Posted by ブクログ

    次々に起こるストーリー展開、とても楽しめました。解説内にある「本性」にも真壁・宮下コンビ登場していると。何か記憶の片隅にあった名前だと合点が行きました。
    ボロボロのランエボなんて、かっこいいだろうな!!そしてクズリと言う動物も初めて知りました!!

    0
    2024年04月16日
  • 水脈

    Posted by ブクログ

    都会に存在する暗渠から流れついた死体… 外れもの刑事たちが組織の軋轢と難事件に挑む警察小説 #水脈

    ■あらすじ
    東京は杉並区の神田川で男性の水死体が見つかった。どうやら地下水脈である暗渠から流れついた遺体だった。
    管轄の警察署で捜査が始まるも、真壁と宮下刑事は社会行動学を研究している女学生の捜査取材に付き合わされることに。警察官僚の姪である彼女のため、彼らは渋々ながら捜査協力をしていく。さらに第二の事件が発生してしまい…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    都会にひっそりと存在する暗渠、水位管理のために作られた水のネットワーク。街中を散歩していると、コンクリで蓋がされている空間だったり、水もない

    0
    2024年04月13日
  • 残像

    Posted by ブクログ

    警察ものとは違う伊岡瞬のもう一つの一面。初期作品にあったほっこり系。

    読み始めは正直、ん?物足りない?と思ったものの気がついたら結構な頁が進んでいて、ああさすがだなという読ませっぷり。

    重すぎない展開も案外心地よい。

    他の既刊単行本も早く文庫化しないかなあー。

    0
    2024年04月11日
  • 痣

    Posted by ブクログ

    久しぶりの伊岡瞬さん!
    伊岡瞬ってこんなだったなと読み始めてすぐに
    うぅぅと唸りたくなるような事件が起こる。
    気になり通勤中にひたすら読んでしまいました!
    朝からかなり、重かった。

    本当にもやもやと不快な気持ちにさせられ、
    もう犯人がやばい..んだけど、
    そこがまた面白いんだよなー!やめられない!
    わかる方います?笑

    真壁刑事って悪寒にも出てたんだね!!
    続編の「水脈」を先に購入しちゃったので
    またすぐに読もうー!!

    0
    2024年03月31日
  • 白い闇の獣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少年法について、考えさせられる
    香織のことがそれでも許せないと思ってしまったので、最後は納得いかなかったけど

    0
    2024年03月29日