伊岡瞬のレビュー一覧

  • 冷たい檻

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    読み初めは登場人物の多さに『登場人物の説明』を確認しながら読み進めたが、後半は全て頭に入り物語に没入していった。
    実際にこんな利権だらけの施設があれば恐ろしい話だが、日本が抱えてる社会問題をまとめて解決などといえば簡単にだまされそうでもある。

    登場人物の樋口調査官が魅力的で辛い過去を背負う影の部分とそれでも消えない正義感が事件解決へと導く過程が飽きない。
    警察小説とあるが、主となる警察官は元警察官と田舎の巡査官でよく目にする警察小説とは全く違う。
    2日間起こった事件を軸に様々な登場人物の視点から展開させ、スッキリと終着させたさすが伊岡瞬である。

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    2024年08月06日
  • 痣

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    伊岡さんの警察小説でした。
    やはり心が痛くなりました。
    それでも続きが気になり、ほぼ一気読みでした。

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    2024年07月31日
  • 祈り

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    ネタバレ

    特殊能力とか天才とか特別な力を持つって、実は深い孤独の中を生きなきゃいけない。理解されず、悩みを共有することも出来ない。当たり前の日常がどれほど貴重か、身にしみて感じる。

    不幸を人のせいにして反省しない、ましてや人を貶めるなんて、人生がうまくいかないのは当然!自業自得!

    春輝の祈りが届いたのか、届かなかったのか。未来は結局、自分自身の手で切り開くしかない。楓太、カード貰いに行って大丈夫かな…

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    2024年07月29日
  • 水脈

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    ネタバレ

    増水した水路から遺体が発見され、暗渠から流れ着いたらしいのだが、遺棄地点の特定に難航する捜査陣。所轄刑事の主人公は、大学院の研究のため、捜査に同行している警視庁幹部の親戚のお供をしている捜査1課の遊軍刑事とともに調査を始めるが・・・
    捜査の章と並行して語られる、ある女性のエピソード。時間軸をずらすことで、事件の謎が解明したときの爽快感は増しているなとは思いますが、不幸な未来が見えているのに、そこに至ってしまうのが辛いところ。
    あと、犯人の登場の唐突感もありますね。矛盾はないのですが。
    このまま主人公の2人を「相棒」にはめ込んでもドラマにできそうです。

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    2024年07月28日
  • 冷たい檻

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    語り視点がコロコロ変わり始めは断片的であった物語が結びついていく。大きなものが影で蠢いているのを感じながら、畳み掛けるようにストーリーが進み飽きさせない。

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    2024年07月03日
  • 冷たい檻

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    社会問題をテーマにしたミステリーで面白かった。
    登場人物は多いが皆個性的で、後半に行くほどページをめくる手が止まらなかった。

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    2024年06月29日
  • 赤い砂

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    2024.06.27
    この本はアフターコロナの今、一読し、あとがきを読むと著者の先見性というかつきに恵まれたというか、この一冊が出版されるプロセスに惹かれる。

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    2024年06月27日
  • 水脈

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     途中まではとてもよかった。連載だったらしいが、打ち切りになったのかと思うほどラストがはしょりすぎ。もっと犯人についてページをさいてほしかったな。結局コンビと「お守り」を書きたかったのか?

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    2024年06月26日
  • 奔流の海

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    良かった。
    千遥と裕二の2人の過去からの目線で話が進んでいく。
    最初にあった物語とどう繋がるのかと気になって気になってイッキ読み。
    こんな奇跡あるのかって感じだけど、面白かった。
    八木沢のキャラが結構好き笑

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    2024年06月19日
  • 瑠璃の雫

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    まずはタイトルが瑠璃の雫に改題されて大正解だと思う。
    瑠璃という響きが物語にマッチしている。


    これでもかと言うほど陰鬱な内容に伊岡ワールド始まったと覚悟したが、主人公が背負う闇にいたたまれない気持ちになった。
    丈太郎との出逢いが主人公の救いになるが物語はさらに深い闇に堕ちていく。

    読み応えは充分あり、、面白かったといえば語弊があるので、、読んでよかった、さすが伊岡瞬。

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    2024年06月16日
  • いつか、虹の向こうへ

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    再読後再投稿

    前回読んだ時には気づかなかった主人公の本懐がようやく理解できた。

    主人公の元刑事が取り戻したかった家族のカタチ、色んな失敗を経て命懸けで守ろうとする姿が心に染みた。

    はじめ読んだ感想として、主人公がただのお人好しの不死身と書いてしまったのが今更ながら恥ずかしい。

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    2025年02月17日
  • 痣

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    犯人は、微妙だった。
    話の展開としては面白いが、それが犯人なの?とうーんな感じ。
    サスペンスとしては読みやすかった。

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    2024年06月15日
  • 痣

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    主人公真壁刑事の奥さんが殺された事件が、とんでもない猟奇的に見える別の事件との繋がりが、徐々に明らかになり・・・
    強烈な個性の固まりの警察のメンバーの中で、相棒の宮下刑事の愛すべきキャラが光ってます。

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    2024年06月12日
  • 水脈

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    宮下刑事、真壁刑事シリーズ。
    本の分厚さに圧倒されましたが、続きが気になってあっという間に読み終わりました。以前の作品の方が物語のスピード感はあったような気がします。

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    2024年06月04日
  • 水脈

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    「痣」の続編ともいえる宮下&真壁刑事コンビもの。「痣」以上に素晴らしいプロットで、コンビの掛け合い含め存分に楽しめるが、それだけにラストの真犯人のショボさが悪目立ちして読後感があまりよくないところが難点。。

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    2024年05月24日
  • 145gの孤独

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    ちょっとくすっと笑える部分もあったり、全体的に軽いタッチで読みやすかった。
    元プロ野球選手で今は便利屋をやっている倉沢が、様々な案件の仕事をしながら色々な人助けをしていく。
    人情味あふれていて、なんだかほっこりしながら読んだ。

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    2024年05月21日
  • 白い闇の獣

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    これまでの伊岡さん作品の中では一番面白かった。いつもは最後のサプライズが唐突で違和感を感じていたが、その結末も説明も自然で受け入れ安かった。

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    2024年05月10日
  • 痣

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    残忍な事件の真相が気になり、ぐいぐい読み進めてしまいました。伊岡瞬さんの作品は暗いものが多い(イメージ)ですが、その世界観にひきこまれてしまうんですよね。
    真壁刑事の過去が知れておもしろかったです。
    次の話は宮下刑事がでてくるのかな?本性。

    それと最近この真壁、宮下ペアの新しい話もでたみたいなので、はやくゲットして読みたいところです。

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    2024年05月07日
  • 清算

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    大手新聞会社のグループ会社を清算する際に起きた「トラブル」(横領/殺人等)の謎解き劇。相当面白い推理小説だった。

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    2024年04月27日
  • 残像

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    サスペンスという以外にはどのような作品かいまいち分からず読み始めました。浪人生の一平君がふとしたことから、3人のお姉さん方と少年に巻き込まれていくお話。
    やり取りの描写というか一平君がほんろうする姿が、何とも、面白く楽しめました。夏樹さんとも、もう少し、いろいろあってほしかったなという願望。サスペンスとしてはいまいちすべてがよくわからなかった。都合がよすぎるし、すっきり感がいまいちでした。

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    2024年04月27日