伊岡瞬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
軽〜!なんちゅう…
ウェットに富んだ会話っていうんかな?屁理屈多いけど、嫌いではない。むしろ、好き!飄々としてて、実は!って人好きなんで、主人公には好感持てる。実際に隣りにおるとどうなるか知らんけど。
軽口叩く元プロ野球選手、今は、便利屋(兼探偵?)が、付き添い作業とかのトラブルの短編集。短編といっても、繋がってるんで、テレビドラマ風かな。
でも、人間性か、必要以上に首を突っ込む。それがええ方向に向かって行くんやろうけど、こら、商売には苦労するわ!助けてくれる人には困らん感じやけど。
話的には、それぞれのお仕事のエピソードが繋がって、ラスト!って、まぁまぁ面白かった!
重た〜いのを期待してるとあかんかな。
はじめに「代償」とか「痣」とか読んでると特に。
こんなのもええかな。
どひゃどひゃ♪───O(≧∇≦)O────♪
(文中では、ある人の大笑いを表現してるみたいやけど、笑ってるように思えんわ…) -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすく痛快でとても面白い作品だった。事勿れ主義が蔓延りどこか保身に走る教師たちとは裏腹に、複雑な人間関係に揉まれながらもしっかりと自分の意思があった子どもたちが描かれているのが皮肉じみてて良かった。
昔塾の先生に「教師は真面目じゃ務まらない」という言葉を聞いたことがある。仕事など探せばいくらでもある職業だからこそ真面目に根詰めると死んでしまう。だから教師はちょっと道から外れてるくらいがいい、と。そんな言葉を思い出しながら、森島こそ教師に向いているのではないかと思った。我流が過ぎる部分もあれど、誰よりも子どもたちと真摯に向き合っていた彼の姿は、結果として子どもたちを惹き付けたのだ。
「教師」になっている人、目指している人達に是非とも読んで欲しい。教育学部の学生である自分でさえ色々と思うことがあったからだ。
森島の教師人生と安西との関係に幸あれ、と願いつつ上谷東小学校に別れを告げたい。
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Posted by ブクログ
伊岡瞬 家族崩壊三部作の末っ子ちゃん
「朽ちゆく庭」
今作の主人公は勿論しっかり好きになれないジメッと系男子 真佐也くん
引きこもりがちな彼にスポットを当ててしまうが、もれなく全員 負のスタンド背負ってる山岸家は 元セレブタウンにお引越しを決意
母 裕実子は環境の好転を期待する がーーー
隠し事は崩壊の常套
この両親あってこの真佐也あり
見えている山岸家は取り繕われており 読者も登場人物もそれを分かっているのに
諦め、他責、足踏みを望むこの何とも言えない気持ち悪さをどう表現すれば良いのかわからない
という事で今回はミステリーは勿論、サスペンス ドラマチック 劇的な要素を強く感じた
真佐也とその友人、ジメッと系 Mark II 純二 の湿度高めな友情は全くもって理解できない上にハッキリ言って気色が悪い
ついでに2人をいじめるっこグループの少年たちも言わずもがなMark III 、IV ...etcである
人間加湿器多過ぎて脳内にカビ生えそう
真佐也くんが出会った1人の少女から物語は急展開を見せ始める 文字通り「急展開」だ
読書にも「かくしごと」しちゃう真佐也くん
もう最初から最後まで す き く な い
今回の胸糞は
す き く な い ! !
...お話は面白いんだけどね(小声)
結局 思うだけではどうにもならない
行動してやっと変化を得ることが出来る
いつまで人、環境、タイミングのせいにし続ける
なぜやる理由ではなくやらない理由に頭を使う
なぜ出来るためにどうするかではなく、出来なかった理由の捻出に時間を使う
過去を「すっぱいぶどう」にして何が満たされる
足踏みで景色は変わらない ムナクチョォ!