伊岡瞬のレビュー一覧

  • 桜の花が散る前に

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    まさに、桜の季節に読めて良かったと思える。最後も良かったかど、続きあるのかな。
    いわゆる日常のちょっとしたミステリと恋心ってことで◎

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    2016年04月01日
  • 145gの孤独

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    だれとも関わりのない孤独ではなかった。
    関わろうとしてくれる人は周りにいるのに心を開くことができない本人が閉じているための孤独。表向きは会話もするし推理もするのに閉じている。なんて複雑なおじさんなんだ。
    いやいや145g分だけ、関わりきれないってことかも

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    2013年01月14日
  • 145gの孤独

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    誰にも、どこにも、属さない、という美学が、心に染みる物語だった。
    栄光の日の自分の幻影を無意識に追い続けてしまう。
    俺はこんなんじゃなかった。そんな苦しみが心の奥に潜んでるような、人間の醜さを悔やむような思いも、想像してしまう、一冊だった。

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    2012年12月18日
  • 残像

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    裏表紙の解説には3人の成人女性と暮らす男性というストーリー、とあり、もっとドロドロとした展開かと想像していた。読んでみると、主人公の一平がお人よし、3人の女性も味があり、なかなか痛快な読み心地だった。最後はバタバタとお話しと人達を回収してしまった感じがしました。

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    2026年06月10日
  • 不審者

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    平和に暮らしてた家族の元に、21年音沙汰がなかった旦那の兄が現れて家に住み着く。そんな中、家の中でも外でも何やら物騒なことが次々と起こる。
    旦那の兄が来てから何かおかしい。こいつは誰なんだ?という話。

    初めて読む伊岡瞬さんの作品。
    主人公が小心者という設定のため、ちょっとした変化の描写が多く、終始不穏な空気を感じさせる。
    が、本の半分くらいまでは大きな動きがないので退屈。後半になってようやく色々と動き出してきて面白くなった。
    冷静に見ると登場人物ヤバいやつしかいない。

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    2026年06月06日
  • 翳りゆく午後

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    いづれ誰にも訪れるだろう老い。翳りと表現されているが、まさに人生の翳りを迎えたときに、後妻業?に巻き込まれた元校長先生と息子の教師とそのまた息子(孫)が、真相解明に立ち向かう物語?でも、結末は?決してハッピーエンドにならないところが、現実感があって悲しかった。

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    2026年06月05日
  • 痣

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    宮下が良いキャラしてる。

    ところで、警察内部って本当にこんなに派閥争いだ、どちらの顔を立てるだ やっているのか?
    犯人逮捕をいの一番に優先して欲しいな、、。
    いつもありがとうございますという思いと共に複雑な気持ち。

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    2026年06月04日
  • 朽ちゆく庭

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    この作品も、家族が少しずつ崩壊していく様子を描いた物語。

    登場するのは、夫婦と一人息子の3人家族。それぞれが問題を抱えているが、前半は母親と息子の視点が交互に描かれ、どちらの話も衝撃的でページをめくる手が止まらなかった。

    後半になると次々と新たな事実が明かされ、「真相はいったいどれなのか?」と何度も考えさせられる。最後まで見事にミスリードに翻弄され、予想を裏切られ続けた。

    家族の歪みや人間の心理描写が巧みで、最後まで緊張感を持って読み進められる一冊だった。

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    2026年06月04日
  • 冷たい檻

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    ネタバレ

    読みごたえのある一冊だった
    まさか小学生が犯人だったなんて。
    島崎が助かって良かったし、17年ぶりに息子に再開できて良かった。

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    2026年06月04日
  • 祈り

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    ネタバレ

    ラストは少し難しかった。
    大里が命をかけて守った楓太。
    千穂と臓器提供カードを受け取りに行く。
    結局、人間は変わらないと思ってしまった。

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    2026年05月24日
  • いつか、虹の向こうへ

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    一緒に暮らす(暮らした)仲間の為、命懸けで、様々人と交わってゆくのですが…
    前半は、結構、ゆるゆるというか、淡々と話が進み、後半より、終盤に向かって盛り上がってゆく感じ。前半、読むのがちょっとしんどかった。

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    2026年05月24日
  • 教室に雨は降らない

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    2026年12冊目。学校小説、もっと激しいいじめとかあるのかと思っていたけど、肩透かしを食らいました。とは言っても、いい意味で。子供といえどもいろんな人が集まるところで、平和で和気藹々とはならない。子供も子供なりのルールがあり、でもまだ世の中を知らないから、わかりやすいいじめへを形を変えてゆく。分からなくともない。それと、女の子たちの「先生、絶対内緒ね」は破壊力抜群。森島先生の、腰掛けだったところから徐々に教職へと気持ちが傾いてくところ、なんだかわかるな。それにしてもやっぱり学校の先生は本当に大変だね!

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    2026年05月21日
  • 朽ちゆく庭

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    ネタバレ

    めっちゃはらはらして、それに耐えられなくて50ページくらい飛ばしてしまった。

    家庭内の問題、盛りだくさんだった。
    ハラハラ苦手。

    でも、まさや君が逮捕されるまでは、気になりすぎて一気に読んだ。(逮捕されてから、ハラハラしすぎて飛ばした)

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    2026年05月16日
  • 追跡

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    臨場感を出すための演出だと思うが、場面がコロコロ変わって、状況を把握するのに時間がかかる。セリフもほんの少しの名前くらいしか登場しない人物がラストに沢山出てきて思い出すのに時間が掛かった。読んでいて疲れる作品だったのが残念。

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    2026年05月11日
  • 不審者

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    うーん。途中からはグイグイ読めた。面白かったけどなんだか最後モヤモヤした。あーそのパターンか、という感じ。

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    2026年05月10日
  • 水脈

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    ずっと読みたかった水脈。
    暗渠って何?へー神田川の源流って井の頭公園の池なんだ…などと思いながら読み進める。
    真壁&宮下コンビ今回は警察のお偉いさんの姪のお守り役。
    殺人事件現場となった暗渠をめぐり事件解決をめざす。
    一方公園で出会った母娘を偶然に助ける事となった独居の老人女性。
    独り身の寂しさもあって親身になって力になろうとするが、事件に巻き込まれてしまう。
    え?まさかそんなに豹変する?って読んでいてすっかり私も騙されてしまった〜危ない危ない
    気をつけなくては
    世の中には危険がいっぱい。

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    2026年05月07日
  • いつか、虹の向こうへ

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    ミステリー界で圧倒的な
    存在感を放つ伊岡瞬さんの
    瑞々しくも力強い「デビュー作」を読めることが
    好きな作家さんであればあるほど嬉しいです!!

    しかも…ハードボイルド!!

    好きな作家さんの原点に触れると…
    ここからすべてが始まったのだと感慨深く…
    1ページごとに重みが増すかんじがしました!

    しかも横溝正史ミステリ大賞と
    テレビ東京賞をダブル受賞した
    伝説的なデビュー作品!

    職も妻も失った元刑事
    売り出し中の家での奇妙な同居生活
    そして転がり込んできた少女が持ち込む殺人事件…

    物語に登場するのは社会の
    レールから外れてしまった
    どこか不器用な人々ばかり…
    彼らが寄り添い合い、ひとつの殺人

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    2026年05月06日
  • 不審者

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    ネタバレ

    途中まで、なんだか乗れなかったんだけど、いや、充分面白いんだけど、他の伊岡作品と比べたら・・・あぁ、そういうことか!?と、気づいたらこの作品に対する想いがガラリと変わった!さすがです!

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    2026年04月23日
  • もしも俺たちが天使なら

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    主人公谷川のキャラクターがとにかくいい!
    伊岡瞬さんの作品にしてはほんわかする場面が多くコメディ感もあって良かった。
    最後の最後に谷川の粋な計らいに胸が熱くなりました。

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    2026年04月23日
  • 痣

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    読んだ本 痣 井岡瞬 20260415

     残酷な殺人事件に関わる刑事たちが過去にまたそれぞれ事件を抱えている。
     それを読み解くって感じじゃなくて、読んでるうちに成り行きで明らかになっていく。それも、ホントにそんな理由?なんでそんな行動になるの?って結構荒唐無稽。
     しかも「痣」って題ほどに、痣が重要な役割を果たさない。
     なんだけど、実に読み応えあったな。とにかく事情ありげなストーリー展開と個性豊かな登場人物のお陰であっという間に読み終わっちゃいました。
     

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    2026年04月15日