【感想・ネタバレ】悪寒のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年05月29日

オススメ文庫王国から。自分で蒔いた種とはいえ、主人公のあまりにも急転直下な転落が、序盤の物語を、とにかくどんどん引っ張っていく。中盤以降も、家族の問題もどんどん付加されていきながら、最後の意外な真相まで、二転三転どころか、何転するんだってくらい、めまぐるしく展開していく。徹頭徹尾、求心力が凄くて圧巻...続きを読む。関連作品も含め、他の著書も気になります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年05月24日

参った❗ 最後の最後での「大どんでん返し」(二重のどんでん返し)にやられた。
なぜ妻が真犯人の「罪」を被ったのかの最後の「真相」。その前のどんでん返し(真犯人および動機)は、何となく予想できたが、、、
お薦めです‼️

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Posted by ブクログ 2020年04月10日

主人公が振り回されハラハラする展開に凄く引き込まれました。事件が複雑になるにつれて続きが気になりました。

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Posted by ブクログ 2020年03月29日

さすがです。不倫の話が出たときは個人的な好みで嫌な感じになりましたが、それも見事に回収しました。登場人物の変貌も含めたラストに向けた目まぐるしい展開は息をつかせず、圧倒されました。

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Posted by ブクログ 2020年03月25日

展開が読めない良いミステリー。
どんでん返しが多すぎて最後まで高揚できる。



男の人の愚かさを描いているけど
最終的には皆愚かに思える。



でも人を思って生きるのも悪くなさそうな人物たち。

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Posted by ブクログ 2020年05月28日

結末が気になって読破してしまった。
プロローグのシーンが気になって犯人誰なんだよ…と何度も思ったが結末にはなかなか納得。面白かったです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年04月21日

次々と現れる犯人を自供する人間。その全てが自分の家族だとしたら、一体、誰が誰を庇っているのか。反感は、共感と同じくらい読者を物語へ没入させることが改めて分かった。主人公の短絡的な一面に嘆息し、南田兄弟の腹黒さに苛々し、香純の反抗的な態度にヤキモキし…。よくよく思い返せば、この本に出てくる登場人物で、...続きを読む共感できるヤツ、一人もいないじゃん!なるほど、題名の悪寒って、この欠けてるところばかりの登場人物たちの織りなすズレの連鎖から生まれるものなんだな。でも、賢一の倫子への愛情は(仮にちょっと独善的だとしても)伝わってくる。だからこそ、強姦されたのが優子だと分かった時は、そして無実だと分かった時は、心底ホッとした。優子の豹変ぶりが若干不自然でしたが、小説の中なのでね。東野圭吾とかは、そこらへんを違和感なく巧く書くんだよなあ。

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Posted by ブクログ 2020年04月01日

考えられる状況の中で最悪の状態を作り出す。主人公の焦り、息遣いがまじかに感じられる。作者は、虫唾が走るロクデナシにを描かしたら随一だろう。

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Posted by ブクログ 2020年03月26日

暗い刑事物かと思ったが途中から話が二転、三転する意外な展開の話であった。最初は読みにくいが、途中から話がキュ展開してくるからことから結構先が先が読みたいとなっているところなんぞ、作者の思った壺に嵌ってしまった。
そこが結構素晴らしい。で、星四つ!

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Posted by ブクログ 2020年03月25日

いやー面白かった。
始めて伊岡瞬さんの小説を読みましたが、途中から先が気になって仕方なく、喫茶店で読みふけってしまいました。
主人公は藤井賢一という単身赴任(東京の本社でいろいろとあり地方に飛ばされたため)中の中年サラリーマン。
といっても大部分はとある理由で都内に戻ってきてのお放しになりますが・・...続きを読む・。
この小説は、青年、中年、男、女で主人公に対する感情は違うのかも知れないが、私は気持ちわかるなーと思いながら小説の中に入っていけました。
最後は気落ちよく本を閉じることができました。

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Posted by ブクログ 2020年03月22日

主人公 藤井賢一は、下っ端ながらも会社の不祥事の責任を取らされ地方にとばされる。
数ヶ月経ち、家族の様子がおかしくなりつつ…その原因も分からないまま妻から不審なメールが届く。
妻が人を殺した?…真相を探る主人公…

『何が起こってるの?』てな感じで、どんどんと読みたくなる。
読む速度が遅い私…寝不足...続きを読むになる日も続きました。
最後はひっくり返って、ひっくり返って、とても楽しかったです。
主人公のウジウジさで、真壁刑事の性格が引き立つますね(笑)
今度は是非『痣』を読みたいです!

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Posted by ブクログ 2020年03月18日

人の心は複雑。特に女性はね・・・・
読者を最後まで悩ませる最高のミステリでした。
あらすじ(背表紙より)
大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中でトラブルがあり...続きを読むました”数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だった―。単身赴任中に一体何が?絶望の果ての真相が胸に迫る、渾身の長編ミステリ。

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Posted by ブクログ 2020年03月17日

本屋で『家の中でトラブルがありました』っていうコメントを見て、ずーっと気になってた作品。
事件が起こってから解決まで、テンポよく読めた。
作品の情景もイメージしやすかった。
ただ、主人公の性格はあまり好きじゃなかった(笑)
個人的には、反抗期態度の娘ちゃんが1番好きだった♫

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Posted by ブクログ 2020年03月12日

終盤になって、展開が変わっていくのにはおぉ!となりましたが、なんせ主人公に感情移入が出来ませんでした笑
へこへこしすぎだし、感情で動きすぎたし、なんか好きになれなかったなあ…て感じです。
あの人が犯人だったわけだが、なぜそれなら、あのタイミングで、娘からの連絡が急に途絶えた(絶好した)のか…?あれは...続きを読む単なるトリックとしての描写なのか…??

社会の複雑な贈賄等の内部構想からの、家族構想という対比。
愛が関わるトリック。おもしろかったです。

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Posted by ブクログ 2020年03月12日

読み終わった感想としては最後でしっかり謎が解かれていく感じが気持ち良いもので、満足のいく本だった。
賢一の勤務の状況は学生という立場からでも、同情できるような悲惨さ、そして男ならではの自己中心的な行動、横暴な行動が共感は出来ずとも惹かれるような人物で入り込んで読めた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年03月12日

犯人以外の主要人物はみんな
当然その行動に正解も不正解も無いけど
何だかんだで他人ことを考えられる人間味のある人たち。

一方的に被害妄想に駆られ
他人の幸せを妬み、破滅させることにしか意識を
向けることの出来なかった犯人には同情の余地も無い。

しかし、倫子の本当の身の上で、命名が「倫子」って。

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Posted by ブクログ 2020年03月10日

主人公の考え方や行動に共感できなかった。
ミステリーとしても良い構成なのですが、私の主人公に対する拒絶感で読んでいる時も、読後も、モヤモヤした感じが拭えませんでした。
そのせいで感想を書くのも遅くなりました。
逆に言えば、それだけインパクトがあると言えるでしょう。

少しステレオタイプな人物像かもし...続きを読むれませんが、中年男はダメという感想です。

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Posted by ブクログ 2020年03月08日

大手製薬会社に勤める藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ山形の系列会社に出向させられる。
理不尽な上司にパワハラを受ける毎日。
一年で戻れるという約束だったはずが、約束は守られない。

そんなある日、東京で娘と母親と暮らす妻から不可解なメールが届く。

慌てて東京に帰るとが、警察から妻を傷害致死容疑で...続きを読む逮捕したと知らされる。
殺した相手は、自分を1年で戻すと約束した元の会社の常務だった。

一体妻に何があったのか!?

単なる庇い合いの話かと思ったら、そんな単純な話ではなく、
真相は別のところから見えてくる。

前半の会社の派閥争いの話は、実際にありがちな話だなぁと前のめりになって読んでしまった。
後半、家族の庇い合いの単調な話で終わるのかと思ったら、ちゃんと落としてきてくれる。

伊岡先生の小説は、今のところハズレが無い。
別の作品も色々読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2020年03月07日

一気に読み進めた!会社の命令で地方に飛ばされて、家族とも疎遠になり、不在の中での事件発生。リアルでスピーディーな展開に、飽きずに最後まで読めた。
家族の危機から、最後は上手くまとまってホッとした。
家族の絆を深く考えさせられる本でした。

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Posted by ブクログ 2020年02月27日

はじめての伊岡瞬さん
大手製薬会社営業係長は、贈賄の責任で
孫会社に単身赴任の出向させられ
上司に嫌味を言われ続けられる毎日。
ある日妻から意味不明なメールが届き
慌てて深夜バスで東京に戻ると
オーナー一族の元上司を自宅で
殺害したと妻が自白し警察に連行されていた。
妻は犯人なのか? 事件の真相は...続きを読む
一気に読め 同じ刑事さんのシリーズ「痣」も
読みたくなりました。

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