追跡

追跡

小説・文芸
1,800円 (税込)

9pt

謎が謎を呼ぶノンストップサスペンス

東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災が発生。
焼け跡からは、その家に住む志村潔(69)とその息子夫婦と見られる
男女三人の遺体が見つかる。単なる住宅火災に見えたが、
夫婦と見られる遺体の死因は焼死ではなく、
刺されたことによる失血死であった。

しかも現場からは、この夫婦の子供と見られる小学生が消えていた。
さらには、志村の経歴をたどると、“息子”がいた形跡がない。
一体この火事で死んでいたのは何者だったのか?
警察が捜査をに乗り出すのと軌を一にして、
地下組織『I』の作業員の樋口にもある指令が下される。
不可解な火災、血の繋がりのない“家族”、消えた子供の行方……
エンタテインメントを追求した、究極のノンストップサスペンス。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    追跡
  • タイトルID
    :
    1804898
  • ページ数
    :
    312ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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追跡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    誰が味方で誰が敵なのか、テンポよく繰り広げられるストーリー展開に一気に読んでしまいました
    面白かったです

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

    まさに追跡する者と追跡される者の緊張感が溢れる疾走感ある小説だった。

    冒頭に小説の人物相関図が記されていたので面倒な物かと危惧したが、たしかにこの相関図と共に読み進めると、放火殺人小児誘拐という複雑な事件の物語に没入できた。
    信頼と裏切りの繰り返しにより、読者も誰が正しいのか探っていく。
    コミカルな要素も含みながら、スピード感溢れる追跡の小説だった。

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    読みやすいのに、読み応えもあった。
    複雑に絡み合った人間関係で、それぞれ、誰と誰が仲間なのか敵なのか、目的は何なのか先が気になった。
    最初から気持ちを入れて集中して読まないと、人物像を見誤ってしまいそうでした。
    『冷たい檻』の樋口さんが再登場した。

    0
    2025年04月12日

    Posted by ブクログ

    東京都武蔵野市で住宅火災が発生。焼け跡から男女三人の遺体が見つかる…。警察小説かと思いきや裏組織や政界フィクサー、与党幹事長も登場して息詰まる展開に。「冷たい檻」の樋口も登場。この作者さん、こんな小説も書くのかとビックリするやら感心するやら、傑作。

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    あの親子を想ってみんなが動くのは感動。

    自分が思う伊岡節は少なめだったかな。
    いつもはもっと重くてどろどろした感じ。

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    またまた、伊岡瞬さん!
    ん?
    クズでもなさそう。家庭も崩壊しない。
    何が崩壊する?(崩壊前提w)
    追跡やから、ストーカー?
    違ったわ!
    まともと言えば、まとも。
    まぁ、狂ってるけどね!お上が!

    政治家とか、権力あるもんが、自分がヤバくなるとなかった事にするというパターン!警察組織にまで、圧かけて。
    力持ってるフィクサーが、死に際に要らん事するから、孫拉致られて追いかける。
    これが、追跡ですな。
    ハードボイルド的な。

    警察以外に非合法組織、「I」、「組合」という2つの組織。更に、そこから、はみ出した輩。
    その4者が入り乱れて、孫を取り戻したり、取り戻されたり。
    組織も共闘結んだり、裏切ったりと七転八倒!

    権力を維持した輩と潰したい輩、更にそれとは無関係な動機。入り混じって面白い!

    でも、伊岡瞬さんの本領とは、ちと違った感じ。
    最後もええ感じで終わる!!!

    えっ!
    ええ感じで終わるの!。゚(゚இωஇ゚)゚。

    なんで泣くねん!

    飄々とした樋口さんがカッコ良かった〜
    また、ミッションあるし、アオイ、リョウ、シズマとキャラ立ちしてるの多数!シリーズ化する気?

    とりあえず、これで、伊岡瞬さんは、コンプリート!!
    まぁ、またすぐ出るやろうけど。

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    途中から、ん?どういう事??と混乱するが、ラストは懇切丁寧な解説がありスッキリする。悪人にランクがあり、憎めない悪人が魅力的だった

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    伊岡さんの物語は、テンポよくサクサク読める。誰が敵で味方か、最後まで、こんがらがったが楽しく読み終えたから、マッいいか。予想外の結末も、すんなり受け入れられる。

    0
    2025年04月24日

    Posted by ブクログ

    人間の醜さと怒りを力強く描いたサスペンスミステリー、疾走感と緊張感でドキドキが止まらない! #追跡

    ■あらすじ
    東京の住宅街で火災が発生、その家に住む老人と息子夫婦の遺体が発見される。通常の火災事故と思われたが、発見された遺体は刺されていることが判明、さらに現場から少年が失踪していたのだ。警察は捜査を開始するのだが、この事件の背後には隠された秘密があるようで…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    スピーディーでドキドキが止まらないドエンタメ小説、もうこの本そのまま脚本で映画にできちゃいそうですね。

    伊岡瞬先生は粘り気のある警察小説のイメージが強かったのですが、本作はノンストップサスペンス。まず構成力が素晴らしいんですよ、たぶんプロットの段階で既に優勝レベルの出来と見た。読者を惹きつける力はさすがですよね。

    さて物語の内容はタイトルの通り「追跡」していくストーリー、何よりテンポがイイ。さくさくと読み進められ、ハリウッド映画を観てるみたいに次々お話が進んでいく。

    追跡というくらいなので、逃げる人と追いかける人がいるのですが、これがハラハラして手に汗を握る。そもそも、なぜ逃げているのか、なぜ追いかけているかが良く分からんというところが惹きつけるんすよね。

    そしていつものとおり人間性を切り取るのがお上手、醜さや怒りをふつふつと伝わってくる。悪人だけじゃなくて、やっぱり警察も人間なんだよなーと思わせてくれるんです。そりゃ警察官だって人の子ですよ、正義感が強い人もいれば、出世したい人もいれば、他人を信じない人もいますよね。

    登場人物のイチ推しキャラは、やっぱりアオイですね。本作のキャラはみんな謎めいている人たちばっかりなんですが、最たる人がアオイ。強く優しく頭が良い、そして美人(たぶん)。もし映像化される際は、誰が演じるか注目するに違いない。

    全編にわたって切った張った大立ち回り、駆け引き裏切り騙し合いばかりなんですが、物語のコアとなる動機の部分には温かみを感じることができます。ちょっとホッとしますね。ぜひ続編で主要キャラたちを再演させて欲しい!面白かった~

    ■ぜっさん推しポイント
    あらためて世の中には悪党やクズが存在することを認識させられますね。陰謀論、闇組織、裏社会、上級国民… 本作みたいに派手じゃないにしろ、現実にありそうでマジで怖い。政治家のお偉いさん、自分や友達の利益ばっかりじゃなく、未来ある子どもたちのために住みやすい日本にしてあげてください。

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    放火殺人事件発生の翌日には無事解決という、敏速な仕事ぶり。無駄がない。警察上層部と政治家の腐った繋がりを、樋口やアオイらが暴露、一掃。仕掛けられた罠や謀叛も難無く回収。暗躍する『組織』にまた会いたい。

    0
    2025年04月05日

追跡 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春e-book
  • タイトル
    :
    追跡
  • タイトルID
    :
    1804898
  • ページ数
    :
    312ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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